Vol.7 MSCスプレンディダ　シルバーウィーク　日本周遊クルーズ8日間　～6日目・鹿児島～

2019/09/14 - 2019/09/21

2019年9月14日(土)～21日(土)の8日間でMSCスプレンディダ　シルバーウィーク日本周遊8日間の旅に行ってまいりました！
横浜を出港し、終日クルーズ、酒田(秋田)、金沢、釜山、鹿児島、終日クルーズ、そして横浜に帰ってくるコースとなります。

9月19日(木)の鹿児島の内容です。

【船内新聞】
終日航海日　2019年9月19日(木)
最低気温：26℃
最高気温：28℃
日の出：06：07
日の入：18：19
次の寄港地　横浜(9月21日)
到着：13：00
最終乗船時刻：21：30
出発：22：00

海路では、日本の西海岸群島の海岸に沿って航海していきます。日本列島の長さは、オホーツク海から太平洋のフィリピン海までの北から南へ3,000km以上あります「ホームアイランド」と呼ばれることもある主要な島は（東から西へ）北海道、本州、四国、九州です。南西諸島、南ポー諸島、島を含む合計6,852の島があり、430の島に人が住んでおり、他の島には人が住んでいません。
合計で、2015年現在、日本の領土は377,937.89km2あり、そのうち364,543.89km2は陸地です。日本には世界で6番目に長い海岸線がありまっす（29,751km）。東アジア最大の島国であり、世界で4番間に大きい島国です。MSCスプレンディダが鹿児島港への到着は13時予定です。鹿児島は、九州の島の南西端に位置する鹿児島県内でも最大の都市です。港からは桜島を望むことがができ「東洋のナポリ」と呼ばれています。MSCスプレンディダは、22：00頃に地元のパイロット下船後、鹿児島湾を出たら、横浜の本港へ北東航路で航海していきます。

エリア 鹿児島

本日も朝のランニングからスタート。

朝食はメインレストランの方でいただきました。

私はあまり冒険しないタイプなので、朝食は大体固定されてきました。。。（笑）

寄港地への到着は昼過ぎなので、プールサイドで行われているダンスなんかも非常に盛況です。

鹿児島の観光案内の説明会がシアターで行われていたので参加。

お昼は鹿児島で取ろうと考えていたので、朝から昼まではこのようなティータイムをたくさん行い、お腹がタプタプでした（笑）

鹿児島沖を航海しておりますので、遠くからでも桜島がよく見えます。

予定通り鹿児島港に到着！

鹿児島は初上陸となります。

バスもあったのですが、タクシーがすぐにつかまったので、鹿児島港から最寄りである鹿児島市電の脇田駅まで向かいます。

2両編成の電車ですが、趣があって乗っていても楽しいです。

ちなみに、鹿児島港を降りたところでこのような一日乗車券を売っておりますので、これを駆使し市電やバスで鹿児島市内を観光します。

まずは天文館へ。アーケードは後程回るのでここでは乗換のみ。

天文館からバスに乗り換え、西郷隆盛像を見に行きました。

少し遅い昼はこちらの鹿児島黒豚を使ったとんかつ屋さんに入ります。

普通のとんかつよりも味に深みがあったような気がする美味しいとんかつでした！

「やけに低い雲だな」と思ったら桜島の噴煙で、どうやら噴火があったようです。

天文館に向かって歩く最中に、お土産屋さんに立ち寄りました。

さつま揚げのお店。

妻はこういった練り物がすごく好きなので、お土産用も含めて沢山ご購入されました。

市電の種類が多く、電車好きの息子は楽しそうでした。

行く当てがなかったので、何となく鹿児島中央駅にいきました。

そうすると見たことはあるが、地元では見慣れない新幹線のシルエットがありましたので向かいます！
しかし駅員さんに問い合わせたところ、次の新幹線が到着するのは19：00と聞いたので、一旦夕飯を食べることにしました。

駅からすぐのところにラーメン屋さんがあり、こちらで夕飯を食しました。

駅構内にはこんなに大きな、つばめのタペストリーが飾ってあります。

駅のホームで待つこと10分程で目的の「800系つばめ」が到着！

「つばめ」の名前の通り車体につばめのデザインもあしらわれております。
余談ですが、息子の様に電車好きの子供がいる家族もいる様で、同じMSCに乗っている別の家族も、この電車を見に来ていました。

東海道新幹線とは違った少し落ち着いた雰囲気の車内です。

あたりはすっかり暗くなり、MSCスプレンディダに戻ります。

脇田駅からは運よくタクシーが捕まり、無事マリンポートかごしまへ到着しました。
船に乗る瞬間に
「あぁ、、、この船を次に外から見る時は、下船する時なんだなぁ」
と思うと涙が出てきそうになりました。

この船に乗って以来、息子からよく聞く
「お腹空いちゃったー」
という事を申すので、13階のブッフェへ。
贅沢はこの船に乗っているだけというのは何度も伝えておりますが、果たして本人は理解しているのでしょうか。。。。

無事出航です。

よく見ると甲板に火山灰が積もっておりました。
観光客にとっては、「噴火だラッキー」ととらえられますが、ここに済んでいる住人にとっては、毎回の事なのでしょうが大変なんだなぁと思います。
帰りに乗ったタクシーにも、火山灰が積もっており洗車の頻度も高そうです。あと、洗濯物も外干しなんかはきっと無理なんだろうと推測されます。

デッキ8から13は客室フロアなので、デッキ14をレポート

「パゴパゴ」「ボラボラ」ブッフェスペースです。すべての乗客がもっともお世話になるスペースではないでしょうか。
名前が分かれておりますが、内部はつながっており、異なる入口で違う名前を表示している感じですね。

上海配船なので、中華風なテーブル回りです。

ブッフェの種類は多く、たまに出てくるレアものなんかはトライしてみる価値はありました。(笑)

デッキ14は船の屋上にもでられますので、ここがプールスぺースになります。

こちらは屋外。

こちらは屋内。

他のブログではこちらで水着などを売っているということでしたが、レゴが売られていました。。。時期的なものなのでしょうか。

私がほぼ毎朝お世話になっていたジム。ここに気持ち程度の水着も売ってました。

船主に位置してますので、揺れが大きいですが大海原を見ながらランニングできるのは爽快です！

ジムの向かい側にはバーもありましたが、朝早い時間は営業してませんでしたので、あまり恩恵には預かれず。

妻が2回お世話になったスパ。中はどういう風になっているかはわかりませんでしたが、海に面した個室で眺めは良かったみたいです。フェイスマッサージを受けて、すっきりとした顔になって帰ってきたので腕は確かだと思います。