Vol.5 MSCスプレンディダ　シルバーウィーク　日本周遊クルーズ8日間　～4日目・金沢～

2019/09/14 - 2019/09/21

2019年9月14日(土)～21日(土)の8日間でMSCスプレンディダ　シルバーウィーク日本周遊8日間の旅に行ってまいりました！
横浜を出港し、終日クルーズ、酒田(秋田)、金沢、釜山、鹿児島、終日クルーズ、そして横浜に帰ってくるコースとなります。

9月17日(火)の金沢の内容です。

【船内新聞】
終日航海日　2019年9月17日(火)
最低気温：21℃
最高気温：26℃
日の出：05：36
日の入：18：02
次の寄港地　釜山
到着：8：00
最終乗船時刻：15：00
出発：16：00

MSCスプレンディダは、金沢港に向けて一晩中、日本の西海岸に沿って南向きの航行を続けます。到着時刻は8：00頃を予定しています。
金沢は、日本の北陸地方の石川県北西部に位置し、西は日本海に、東は富山県に接しており、また犀川と浅野川の間に位置しています。市街の東部は日本アルプスが支配しており、市内の一部は白山国立公園の境界内にあります。2018年1月1日の時点で、金沢氏の推定人口は203,271世帯で466,029、人口密度はk㎡あたり990人で、総面積は468.64平方キロメートルでした。MSCスプレンディダは予定通り韓国の釜山に向けて、16：00に出発します。

エリア 金沢(石川)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

本日もジムで朝からーといきたいところだったのですが、8:00到着に合わせて予定を組んでおり、6:30には朝食を食べなければだったので、本日のジムはお休みでのスタートです。

予定通りに着船。まぁ、酒田と比べると港での出迎えは控えめですね。

朝食後いつもの「ラ・ピアゼッタ」で寄港地に向けてレッドブルで翼を授けてもらいます（笑）

下船もスムーズで、8:30には下船口から降りれました。

通関はありますが、まぁこんな感じのゆるい雰囲気です（笑）

シャトルバスに乗って金沢駅まで行きます！ちなみに、、、このバスは無料でした。

バスに揺られること約30分で金沢駅到着です。そして、ここである事に気づきます。そう言えば金沢駅と言えば…

という訳で、少し予定(そんな大層なものではないが)を変更し、寄り道をします。

そして、何故か駅構内への入場券を手にします。

ジャーン！北陸新幹線E7系「かがやき」です！息子が鉄オタなので、親も知識が増えてくというまさに、親が子供から教わるパターン（笑）

私は青色が好きなので、この映えるようなブルーをあしらってるE7系はとても好きです。

駅構内の作業用ゴミ箱もかがやきカラーになってます。

さて、次は在来線の方へ。時間が合わなかったので「特急サンダーバード」のみの見学。

「サンダーバード」ですからね、鳥の絵があしらってあります。

まぁ、かがやき程の感動はなかったですが、「これがサンダーバードなのねー、へー」的な。まぁ、息子が電車を見れて喜んでるようで良かったです！

金沢の観光はこのフリー乗車券を使います。1枚500円ですが、3回乗れば元がとれます。

フリーパスの裏側には簡単な地図もあるので、観光で来た人にはとても使い勝手がいいです。

駅からは沢山のバスが出てるので、迷わないようにしなければですが、ひっきりなしに走っているので、間違って乗ってもなんとかなりそうでした（笑）

さぁ、これからまず「金沢21世紀美術館」に向かいます！

駅からバスで15分くらいで到着。

なんとー！？休みなんかーい！！ってか、自分でも事前に調べておけよ…と思った瞬間でした。

外にあった何やらのモニュメント。なんとなく色の三原色をあしらったものかな、と考えてたら正解みたいで「カラー・アクティヴィティ・ハウス」と呼ばれるものでした。

この美術館の道路を挟んで反対側に神社があったので向かい、お参りをしました。

おみくじがあったので引いてみることに。

妻のおみくじ。「お産　肥立ちに注意」最初は「太り過ぎに注意」という意味かと思ってたのですが、肥立ちは「産後の健康回復」という意味だそうな。かく云う妻は初産の時に太り過ぎで体重注意と書かれた事があったので、最初見たときは2人で爆笑しました（笑）

私のおみくじ。小吉でした。まぁ、妻と仲良くしておけば、お産は大丈夫みたいなので、これからも仲良くします。

息子のおみくじ。中中吉。まぁまだ3歳ですしね、さして気にする項目はないですが「進学　遊びに走ると凶」は何か気になるところです。。。

さぁ次は「近江町市場」というところにやってきました！

ご覧の通り色々な物が売ってます。ここらでお昼ご飯を食べますー

さぁ、そのお昼ご飯は「カレー」です（笑）

船の中は何でもある！という事は決してなく、昨日食べたラーメンしかり、今日のカレーしかり、無いものもあります。船の中のご飯もおいしいですが、やっぱりこのような「ザ・日本食！」みたいな物が食べたくなるのです。

金沢駅に到着！こちらは、最初に着いた方と反対側で、メインの方。鼓門(つづみもん)と呼ばれる金沢駅のシンボル。

金沢のゆるキャラで「ひゃくまんさん」。昨日の観光案内で加賀友禅、金箔、輪島塗等の伝統工芸をあしらっており、お金がかかってそうなゆるキャラ。
ここのお土産屋さんで、E7系のグッズを購入。

さ、船に戻ります！
「えー、兼六園とか金沢城公園はー！？」と思われるかもしれませんが、金沢は名古屋からも近くまた別の機会に行けそうな気がしましたので、今回は無理をしない日程で金沢観光をしました。

港でも金沢の物産を売ってました。が、酒田と比べるとそれ程数も多くなく、少し見て乗船しました。

金沢の次は釜山なので、船の中で出国手続きをします。なかなかレア(？)な「金沢出国」のスタンプです。

この船の出航は16:00からなので15:30からセイルアウェイセレモニーで、ジャズの演奏がありました！
が、、、先にあった「出国手続き」は船に乗ってる人全員が行わなければならず、それが完了しないと出航できません。出航予定の16:00を過ぎても船は出す、何度も何度も船内アナウンスを繰り返し、最終的にはその人の母国語で個人名までアナウンスし、18:00にようやく出航となりました。さて、この時間までこの人達は演奏を続けていたのでしょうか…

さぁ、本日はメインレストランでの食事です。

なおこの間もアナウンスで必死に出国審査を終えてない人を呼んでます。最初は、英語のアナウンスだったのですが、イタリア語？やスペイン語？のみのアナウンスになり、呼ばれている人の国籍も分かるくらいです。

そして、出航予定の16時から遅れること2時間後の、18時にようやく出航となりました。。。

メインシアターでビンゴ大会が開催されていたので家族全員で参加！このシート1枚いくらか忘れましたが、3枚買うと$40となっていたので、3人分購入。1列空けるのではなくすべての数字を開けないといけないルールです。

日本みたいに今まで出た数字を確認しないので、よく言えばすごくテンポよく進みますが、少し遅れて参加した人は追いつくのが大変。

最後は「Iの29」が呼ばれてビンゴ終了。惜しかったぁ、、、当たれば$1,000なので、旅行代金1人分が浮く計算でしたが、世の中そんなに甘くはないですね。

息子が「お腹空いちゃったー」と申すので、14階のブッフェへ。私もついつい甘いものをパクり。

22：30からブッチャーズカットで「チョコレートブッフェ」があるので、行ってきてと妻に言われたので参加。こんな時間にも関わらず、結構なひとがいました。

入口はチョコレートファウンテン。これが強烈に甘い(笑)

ずらーと甘いものが並んでおり、気になるものを取って部屋に持って帰りました。

また船内をプラプラ。今回はデッキ6をご紹介。
ここはMSCキッズショップ。名前のとおり子供向けのグッズを多く取り揃えております。

化粧品を売っていたり日用品もある程度そろいます。最悪忘れていっても何とかなる場合がありそうです。日本が近いからか、日本製のものもありました。

ここは主にお土産品。日本の酒は欧米の人にも人気で、結構買っていかれる方もいました。

通りでもこの様に出店を出して物を売っております。

高そうな腕時計も「40%OFF」みたいな表記で売ってます。しかし実際のところ安いのか高いのかはわかりません。それでも結構買っていく方もいるのできっと安いのでしょう。一応免税になるのでね。

船の中でも次のクルーズの予約ができます。ここで予約すると安くなるみたいでしたが、あまり予約している人は見かけませんでしたね。スプレンディダは2019年の秋が終われば母港の上海に戻りますし、2020年の日本発着は予定がありませんしね。

我々家族の最もお気に入りの「La Piazetta bar」しょっちゅうここに来てはお茶やコーヒーをいただいてました。

というのも息子がここのドーナツ(こちらも無料)が非常にお気に入りで、何度も行こうというからです。ま、親も子もどちらもWin Winってやつですね。

外国船はカジノスペースも充実しております。今回は一度もお世話にならず。。。カードでカジノができるなんて怖すぎて。あと実はルールがわからないというのもありました(笑)

通りで売ってる出店はどうやって片付けてるんだろう。。。という疑問があったのですが、シンプルに机ごと運んでおりました(笑)