2020/01/11 - 2020/01/14
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Zebraさん
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九州大学・九州工業大学・大分大学などの打ち合わせを一纏めにして、ついでに週末セミナーがあるのを幸い連休にも絡めて、別府温泉に行ってきた。22歳の娘と80オーバーの義母が同行してきた。同行といっても彼らは二人で遊んでいて、日中の私は仕事なんだが……
仕事の都合で安いフライトが選べなかったので、ANA旅作の羽田ー大分間往復フライト、杉乃井ホテル3泊4日(朝食付き)で、10万円と少々。コストパフォーマンス的にどうなのか分らない。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JR特急
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仕事で九州に出張になった。羽田発大分行きのANAで大分入り、大分空港から別府温泉はシャトルバスを使った。
大分駅前には、温泉のモニュメント……義母も娘もテンションが高くお湯に手を触れに行く。別府駅 (大分県) 駅
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食事をするところを探していたら、タクシードライバーが「駅の周辺だったらあの店が一番いいよ」と、赤提灯のある【お食事処 みらく】を教えてくれた。「おしゃれな店より、あそこの方が地元のものが旨いから」と。
なぜか旅行記側からスポットにリンクできないので、直打ち。
https://4travel.jp/domestic/area/kyushu/oita/ooita/beppu/restaurant/10842452/ -
だんご汁に鶏天に、確かに大分・九州のものがある。だんご汁のだんごは丸いだんごじゃなくてきし麺(名古屋)やおっきりこみ(群馬)みたいな幅広麺なんだね。
定食でも1000円以下なのに、ボリュームがあって、鶏天も軽くてさくさくして、確かにおいしかった。さすがタクシー情報。 -
娘と義母は乗りたかったらしい【ゆふいんの森】。彼らは一日、別府から由布院に行くことを計画していたらしいが、ゆふいんの森は人気があって、時間のよいものはすでに満席で予約が取れなかったようだ。
ゆふいんの森 乗り物
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今回利用したホテルは【杉乃井ホテル】。いくつも建物がある中の本館の、角部屋の和洋室で、とにかく広かった。オーシャンビューも素敵だ。洋室エリアにベッドが二つに、和室が10畳。バス、トイレの前の空間も4畳半くらいある。
窓際に座卓の座布団が6枚あったから、6人まで泊まれるのかな。3人だとちょっと贅沢だ。杉乃井ホテル 宿・ホテル
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部屋からの別府湾の風景。とても雄大で、このホテル、大当たりだ、と思う。(この時点では価格を認識していなかったのだが……)
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広い窓の向こう、水平線から巨大な月が昇る様子は圧巻だ。水面近くでは真っ赤に見える。はじめ空がほの明るかったせいもあって、夕日かと思った。なんと満月♪
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窓から月を見るとこんな感じだ。ほんと、視界が広いなあ。
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暗くなると、ホテルの前の道のイルミネーションが輝きだす。ちょうどTDLのパレードのような色合い。ホテルは複数の建物がつながっている構造で、私たちが泊まった本館から温泉の大浴場(棚湯)までは館内を5分以上歩くのだが、途中からこのイルミネーションが見下ろせるようになっていた。
杉乃井ホテル 宿・ホテル
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さすがにお風呂は写真を撮れなかったので、【杉乃井ホテル】のHPより拝借しておく。
ふんだんなお湯が溢れる棚湯(左上、左下)や樽湯(右上)、サウナみたいな(囲まれているので水蒸気がたまってミスト効果がある気がする)洞窟湯(右下)も全部それぞれに気持ちがよかった。 -
温泉に入ってから、ヴァイキング(ビュッフェの意味)レストランの夕食に行ったのだが、遅かったことや、外国人スタッフが多かったことを差し引いても、こればかりはかなり不満だ。
特にレストラン入り口で受付をしていたスタッフ(年配男性)と、座席案内のスタッフ(外国人)の連携が取れていなくて、座席に行く前に長らく振りまわされた。その後もレストランの残り時間が1時間を切っていたのに、二時間の飲み放題を薦められたり(料理にしても最後のほうで品数が無くなったのかもしれないが)宣伝している料理がなかったり。それでも美味しければまだいいが、6000円の料理と味ではないな、と思う。 -
まずくはないけど、ここで家庭料理っぽいパスタってのも、ねえ……サイトにはカニやフォアグラも書かれていたのに、それらは見当たらなかった。
幸い、夕食はつけないプランだったので、被害は一日で済みそうだ。 -
夕食ヴァイキングで【雪ん子寿し】はおいしかった。高い食材ではないのだろうが、甘辛く煮たしいたけと薄切り大根のお寿司で、ビーガン(厳格なベジタリアン)でもイケそうだし、上品な味なのに食べ出もあって、これがホテルの料理だよな、と思う。
今度、自分でも挑戦して作ってみよう。 -
翌日は、朝食を食べるまもなく【特急ソニック】で小倉へ。
このソニック、青いのと白いのとあって双方ともものすごくかっこよくて速いのだが、とにかく揺れる。行きも帰りもひどく酔った。大分大学の先生に聞いたら、普段電車酔いしなくてもソニックだけは酔う、という人がたくさんいるのだそうだ。
新幹線は新幹線用の線路使ってるもんな~ なんとなく納得。特急 ソニック (883系 885系) 乗り物
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何度も来ている【小倉駅】に到着。銀河鉄道999の車掌さんがお出迎え。
小倉駅 (福岡県) 駅
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小倉駅から九州工業大学まではバスでアクセスしたのだが、本数が少ないうえにバス停が分りにくい。小さな表示があるだけで、しかも乗客が並ばない、近くにいない…… バス停のすぐそばで、「小倉駅入口のバス停はどこですか?」と聞いてしまった。
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【九州工業大学】は何度も来ている……はずなのに、毎回友人の車だったりツアーバスだったりして土地勘がない。バスを降りたところで、九州工大前駅から歩いてきた人たちと出会う。歩いても10分くらいだったと聞き、だったら歩いたほうが楽だったか、と少し後悔する。
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セミナーのあとの懇親会で使ったイタリアン系無国籍料理【カフェド・ルージュブラン】。九州工業大学のセミナーホールにある、学内とは思えないくらいお洒落な店だ。壁の黒板がお洒落の決め手なのかな、と思う。
喋っていてあまり食べられなかったのが残念だ。カフェド・ルージュブラン グルメ・レストラン
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帰りは【九州工大前駅】まで歩いた。というより本数の少ない電車に間に合わせるために、何人かで走った。
それにしてもすいている。時間は夜の8時ちょっとなんだが……九州工大前駅 駅
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私が九州工大でセミナーをしている間、娘と義母は由布院に行ってきたそうだ。写真をもらったのだが、かわいらしい店が多い。
写真は左上からダヤンの【わちふぃーるど】、トトロの【どんぐりの森】、木製のバイクが目を惹く【クラフト館蜂の巣】。
食べ物の写真も多いなあ。焼き芋を食べ歩き、コロッケを食べ歩き。しかも時間がほとんど違っていないのが、娘が食べ続けていたことの証拠だ。右下のお蕎麦は、由布院の駅のそばの【源】。 -
娘たちは湯布院で動物園にも行った様子。フローラルヴィレッジ【ふくろうの森】。栗鼠や鴨は、野生でいてもおかしくないけどね。栗鼠の写真が多いのは、ハムスター好きの娘だからか。
YUFUIN FLORAL VILLAGE テーマパーク
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私は九州工大からの帰路、相変わらず小倉ー別府間のソニックで酔って、それでも別府駅から杉乃井ホテルまでは15分おきにホテルのバスが出ているので、どうにかホテルにたどり着いた。
湯布院から戻った娘と義母は「ゆずすこ」「かぼすこ」の味が気に入ったらしく、部屋でゆずすこチップスを食べていた。はじめ何のことだか分らなかったのだが、柚子のタバスコ、かぼすのタバスコの略らしい。へえ…… -
小倉の九州工大は雨だったのだが、翌朝は、よく晴れていた。朝焼けで、窓から見える水平線が赤くなる……
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日の出が7時半近いというのは、東京の我々には驚きなのだが、九州は西にあるのだな、日本も東西には日の出時間が変わるくらいには広いんだな、と実感した。
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夕食事には印象のよくない杉乃井ホテルのレストランで、モーニングをいただく(これはブッキングのときに料金に入れていた)。
朝食であれば悪くない。夜と同じくらい品数があるので、いろいろと楽しめた。ただ、目の前で作ってくれるオムレツは美味だったが、ハムやベーコンはイマイチ(ドイツの肉製品と比較しちゃいけないね) -
別の日の朝食。これは中華粥。杉乃井ホテルのモーニングは、ほんと、悪くなかったんだよ。中華粥、お勧めです。
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私もオフの月曜日(祭日)に、別府の地獄めぐりをしようという話になる。車がないと難しいような話が出ていたが、実際にはバスと徒歩でいけそうである。
【海地獄】【鬼石坊主地獄】【かまど地獄】【鬼山地獄】【白池地獄】までが近くて、少し離れて【血の池地獄】【龍巻地獄】。7つの地獄全てに入れる共通観覧券(2,000円)もはじめの海地獄で購入可能だそうだ。うん、こういうのってホテルで聞くほうが早いよね。別府の地獄 名所・史跡
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まずは【海地獄】。海地獄エリア、といわれるだけあって、7地獄の中で一番大きかった気がする。温泉の匂いと湯気は立っているものの、普通の色の池だったので、「?」と思う。
海地獄 名所・史跡
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チケットなどを購入して【海地獄】の内部に行き、目的の湖を発見した。ガイドブックの写真の青い湖は、カラーコントロールしているのだと思っていたのに、本当にこの色であることにとても驚く。
海地獄 名所・史跡
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海地獄の売店で、地獄蒸しプリンを食べる。以前、職場の友人に別府土産で地獄蒸しプリン味のクッキーだの何だのをいただいたことが会って、食べたいと思っていたのだ。実際に食べるそれは、卵の味が強くて、おいしかった。
海地獄 売店 グルメ・レストラン
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海地獄にあった、温泉熱を利用して室内を温めている温室。大鬼蓮こそ成長途中でまだ小さかったが、睡蓮は花をつけていてきれいだった。温泉の熱、すごいな。
海地獄 名所・史跡
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これは海地獄と鬼石坊主地獄の間にあった湖。青い海地獄のすぐ横なのに、赤い……
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海地獄のすぐ横みたいな感じの、【鬼石坊主地獄】。こんなに近いのにぜんぜん風景が違う。澄んだ水(湯)の下にどろどろした砂があって、そこがポコポコいってガスを出している。モノトーンだけれど私はここの色が一番好きだ。
鬼石坊主地獄 名所・史跡
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【鬼石坊主地獄】の足湯。足湯に入る予定で、タオルを持っていったけど、タオルはお店で買えるようだった。無料で渡してくれるところもあったから、その場で急に入りたくなっても大丈夫だったんじゃないかと思う。
ここの足湯の温度は高め。大量のレモンやカボスが浮かんでいて、外国人旅行者が面白そうにつついていた。鬼石坊主地獄 名所・史跡
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海地獄から鬼石坊主地獄と反対方向に2,3分歩くと、かまど地獄がある。
【かまど地獄】は、海地獄や鬼石坊主地獄に比べると観光地として軽い感じで、商業化されている。かまど地獄 温泉
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かまど地獄の軽さはこのモニュメントのせいもあるかも、と思う。
温泉の熱を利用して調理をするという歴史的(?)な面白さもあるし、カラフルな湖がたくさんあって、悪くないと思うんだけどな。微妙なもったいなさを感じるのは私だけ? -
赤い池と青い池が隣り合っていて、不思議な気分になる。蚊取り線香の煙を送ると(それが水滴の核になることで)すぐに真っ白い湯気が大量発生する。温度が熱くて、湯気ではなく水蒸気のまま上がっている、ということらしい。
その説明を、流暢な日本語、中国語、韓国語で喋っている案内員がいて――彼はどこの国の人なのだろう。 -
かまど地獄にあった、地獄蒸しの売店。野菜や卵……温泉ピータンという蒸し物があったので、あれだけたくさん朝ごはんを食べた娘が買おうとする。
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温泉ピータンと肉まん、それから抹茶の温泉饅頭を購入。蒸し物の暖かさがおいしい。
かまど地獄 温泉
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【鬼山地獄】のお湯は、無色の温泉風。他の温泉より温度が高いのかな。
鬼山地獄 名所・史跡
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【鬼山地獄】のクロコダイルたち。温泉の熱で育っちゃうのか、ワジャワジャいる。鼻先に怪我をしているのがいたりして、ワニってこんなに多頭飼いするのはどんなもんなんだろう、と思う。
鬼山地獄 名所・史跡
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鬼山地獄を出てすぐのあたりに、地獄蒸しの屋台があった。ここでは野菜を蒸している。トウモロコシやサツマイモや。あれだけ食べ続けている娘が、ここでもサツマイモを購入する。
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とろりと白っぽい池が静かで美しかった【白池地獄】。ここも常にモクモクしていて、写真を撮るには湯気の落ち着くタイミングを待たなければならなかった。連写していいものをピックアップした。
白池地獄 名所・史跡
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次は白池地獄の近くから、バスに乗り(偶然、よい時間のバスがあった)【血の池地獄】に移動する。海地獄のエリアよりも、なんとなく地味な感じがする。
血の池地獄 名所・史跡
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【血の池地獄】も、モクモク。湯煙が切れない……午後になって日差しが弱くなってしまったせいか、赤さが弱かった。日によって、時間によって色が変わるのだそうだ。
娘はこの池の近くでアトピーは肌荒れに効くという軟膏を購入していた。……製薬会社が売っている医薬品だったんだね(汗)血の池地獄 名所・史跡
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最後は【龍巻地獄】という間欠泉。昔は30メートルくらい上がっていたというが、上に遮蔽版を置いてしまったので、実に地味な噴水になってしまっていた。30-40分に一度吹き上がるというが、吹き上がってからの数分を待てずに、観光客が散ってしまっていた。
なんだかもったいない。龍巻地獄 名所・史跡
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結局、娘は4箇所の足湯に入った。海地獄の足湯は人が少なくて気持ちがいい、鬼石坊主地獄の足湯は温度が高くて、かまど地獄の足湯のところではタオルを無料で貰ったそうだ。血の池地獄の足湯は温度が低かったけど、お湯の出ているところに近づいて楽しんだ。
いずれも、足を暖めるとその後しばらく体中暖かかった。別府の地獄 名所・史跡
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地獄めぐりはこんなバスでもできるそうだが、時間の調整ができそうもなかったので、我々は利用しなかった。正面上方に小さな角が出ていて、かわいらしい。
定期観光バス 別府地獄めぐりコース (亀の井バス) 乗り物
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地獄めぐりを終え、別府方向のバスに乗り、別府北浜で降りて【とよ常】に行く。安くておいしい、と、娘が友人から進められた店だ。
ガイドブックにはちゃんと場所が出ていたのだが、4トレベルでスポット登録がないのは、移転したからだと思う(別の支店のスポットに書いておくが)。別府北浜の交差点より、別府湾側にある。真新しいくてきれいな店だ。
とよ常本店:http://www.toyotsune.com/とよ常 グルメ・レストラン
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とにかくこの店はてんぷらがお勧めだというので、特上天丼を注文する。えびも野菜も巨大で、味噌汁と香の物がついて800円台という価格破壊中。食べ終わる頃にはとても混雑していたので、人気店なんだなあ、と実感する。
とよ常 駅前店 グルメ・レストラン
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夜の別府の駅周辺は、とてもレトロな雰囲気だ。
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この映画館なんて、そのまま映画のロケができそうな感じがする。「男はつらいよ」など、古めの映画のポスターが貼られているのも、もう、トータルコーディネイトみたいで面白かった。
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砂湯に入りたくて探した、別府駅から徒歩圏内の【竹瓦温泉】。実は5時ごろ、食事前に入りにきたのだが、すでに最終の7時半しか空席(?)がなくて、その時間のチケットを購入してから食事に行ったのだ。
クラシックで、古色蒼然としていて、観光客たちが盛んに写真を撮っていた。市営 竹瓦温泉 温泉
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屋内もこのとおり。天井から床からストーブから、昭和だなあ、と思ったのだが、歴史はもっと古くて、大正時代や明治時代の温泉の様子の説明があった。名前の由来になった竹屋根葺き建物が明治12年、今の建物も昭和13年からだそうだ。
砂湯、浴衣のレンタルと、砂湯の上がり湯みたいな温泉込みで、1000円くらい。市営 竹瓦温泉 温泉
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うまく言葉では説明できないので、写真に撮れなかった【竹瓦温泉】の砂湯の様子をHPから借りておく。右の写真のような広い空間だ。屋内の砂なので、衛生的にどうなのか気になったが、娘は砂湯が癖になったそうで、盛んに「気持ちよかった~」と繰り返していた。
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さて、翌朝も私は朝食をとる暇はなく、帰りの時間を稼ぐために、ホテルから荷物を宅急便で送ることにして(←飛行機の時間ぎりぎりまで仕事の予定を入れるのがいけないのはわかっている)大分に向かう。
大分県に来ていたはずなのに、大分駅は初めて。大分大学の先生と大分高専の先生とで、大分高専の場所をお借りして、打ち合わせ&取材の写真撮影……大分駅 駅
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お昼は時間を短縮するために、大分高専近くの【コメダ珈琲大分明野店】に。店の外観も内装も、明るくて新しくて、かわいらしい。
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喫茶店みたいなのに、メニューを見たら予想外に高いなあ、と思ったのだが、着てみたら理由が分った。とにかくバーガーやサンドイッチが大きい。食べきるのが大変だった。美味しかったけど。
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最終日、私が大分大学で仕事をしている間は、娘と義母は【うみたまご】に行ったそうな。
娘からもらった写真を4枚選んだが、実際には大量の海がめ写真を渡された(笑)大分マリーンパレス水族館「うみたまご」 動物園・水族館
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打ち合わせが終わったのが、大分駅からバスの出る15分前。間に合うのか……と思ったけど、教授に車を飛ばしてもらって、チケットを買う余裕もなく空港バスに乗り込む。荷物を郵送しておいてよかったわあ、と思う。
最後は、娘たちと待ち合わせしていた大分空港のレストラン【なな瀬】。空港の店の割に良心的な価格だったのと、この、ひとつ10円10個組み、つまりは100円のお饅頭が、ふわふわでとても美味しかった。
左端のサトイモのコロッケも不思議な食感で美味だった。お饅頭だけでもお勧めです。娘いわく、りゅうきゅうや鶏天などもおいしかったらしくお勧めの店だ。時間がなければお饅頭だけでもぜひ。なゝ瀬 グルメ・レストラン
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大分土産。かぼすこ・ゆずすこをはじめとして、カボスや柚子のみやげ物が多いなあ。だんご鍋も購入したし。かぼす大根とゆず大根は、京都のゆず大根に比べると念入りに大根を干してあるようで歯ごたえがあって、いぶりがっこみたいな食感だった。
まあ、忙しかったけど、よい旅行でした。
**最後に羽田から移動する京急が人身事故で止まって、自宅到着が11時すぎたけどね……
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この旅行記へのコメント (4)
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- salsaladyさん 2020/02/22 16:44:42
- ANA往復+杉の井ホテル三泊で十万そこそこ・妥当ですね~
- ☆個人的には杉の井の喧噪は苦手でして、(今はインバウンドが極少だから静かなのか?)~もう少し上の観海寺の”両築別邸”がお気に入りです。(観光ホテルだった頃、大阪の高校生を迎えるフロントウーマンを経験した贔屓目でしょうか?)
☆別府♨が源泉数日本一であると最近クイズで紹介してましたが、どちらかと言えば鉄輪の♨街以外は斜陽ですね。今やアジア立命館大学の留学生に支えられてやっと存続している感じ~♨街は鄙びた雰囲気が矢っ張り良いわね~
- Zebraさん からの返信 2020/05/06 23:02:10
- RE: ANA往復+杉の井ホテル三泊で十万そこそこ・妥当ですね?
- salsaladyさん
こんにちは、リプライが遅くなり、申し訳ありません。
杉の井ホテルは、あまり喧騒は感じませんでした。
単にタイミングの問題だったのかもしれませんが、
外国人観光客の喧騒よりも、むしろ
外国人対応のためと思われる外国人スタッフと、
日本人スタッフのやり取りの不十分さが目立ちました。
価格としては、仕事がらみでフライトタイムの安いのを選べなかった割には、
お手頃価格だったと思います。
元を知らないのと、侘び寂や鄙びをあんまり理解できないので、
はっきりしたことは言えませんが
山の斜面に作られた巨大な露天風呂は良かったと思います。
また、ヨーロッパのお姉さんが砂湯に入りに来ていたのも、
建物の美しさに感動していたのも、
なんとなくわかるような気がしました。
-
- Bonheurさん 2020/01/29 23:25:25
- 近いようで 行ってない大分です(^^;)
- テレビ番組で「杉の井ホテル」を見たので いつか家族で行こうと思います。
景色が良くて 朝食が美味しいのですね♪
とよ常の特上天丼も食べたいです。
20数年前、主人が大分に単身赴任してました。夏休みに子供たちと大分に行き
「地獄巡り」をしたのですが‥真夏にはホント地獄でした(-_-;) 3つでやめました(笑)
小学校の修学旅行で阿蘇と別府に行ったな~と思いだし 湯布院は高校の合宿で‥
でも、今はもっとお洒落な場所になってますね。
「ゆふいんの森」号は人気で 早く予約しないと乗れないようです。
そのうち大分の温泉巡りか お城巡りしようと思います。大分には府内城、岡城、中津城、臼杵城などあります。 テニス観戦のあとかなぁ(^^;)
- Zebraさん からの返信 2020/05/06 23:16:42
- Re: 近いようで 行ってない大分です(^^;)
- Bonheurさん
コメントをありがとうございます。
杉の井ホテルは、いろんな割引がありそうで、
部屋もいろんなグレードがありそうで、
でも古い部屋(建物)の方が景色がいいかも、と、ちょっと思いました。
真夏の地獄めぐり、全部灼熱地獄だ~って感じですね。
観光バスだと、駆け足みたいな感じだったので、
プログラムさせてない車移動がいいかもしれません。
(我々はバスでしたが、待ち時間がそれなりになったので)
箱根なども温泉としては悪くないのですが、
この広さとダイナミックさは、さすが有名な別府温泉、と思いました。
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