2019/09/29 - 2019/09/30
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からみもちさん
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チェンマイを起点に、タイ北部の町を何ヶ所か巡った。
チェンマイin→ナンパーン→プレー→ナーン→パーイ→チェンマイoutの順で回った。
数世紀前のランナー王朝時代の立派な寺院が多く残っていて、バンコク周辺よりもタイの古い歴史が感じられた。
どの町も見所がそれぞれあり、宿も充実していて、天候もほぼ晴れていて、なかなか良かった。
為替レート:1$≒30バーツ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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タイ時間で夜の11時くらいに、チェンマイに到着。
これから宿を予約した旧市街東側まで移動する。
タクシーの値段が200バーツくらいで、高いんだか安いんだか分からなかったので、とりあえず他の手段を探ってみる。 -
路線バスが何本か出ていた。
ドメスティックターミナルのさらに先にバスターミナルがあった。
11時30分に間もなく出るというので、急いで乗った。 -
旧市街の東門にあたるターペー門でバスが城壁を周回してしまうので、ターペー門で降り、そこから1.5キロほど歩いた。
バスは何本かあったが、タイ語が分からずバスが来る時間も分からず。 -
12時くらいで、さすがに夜は静かだ。
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宿は、川を渡ってすぐのところにある、とても綺麗な宿。
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泊まった部屋。1泊5,000円程度だが、広くて綺麗だった。
机にはウエルカムメッセージまである。 -
何も食べてないのでとりあえず腹ごしらえをと外を結構歩き、ようやく明かりをついた店を見つけた。
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タイラーメン。
あっさりしてて美味しかった。 -
一夜明け、部屋のバルコニーから中庭を撮影。
静かな宿だった。 -
ホテルのフロント。
自転車をタダで貸してくれ、この日は自転車で市内を回った。 -
自転車を漕ぎ、カーペー門まで出てきた。
国慶節休みのため中国人が多い。 -
町中に突然ある仏塔。
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旧市街の外周を走る大通り沿いを西に走り、博物館とWat Jet Yotへと向かう。
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Wat Jet Yot入り口。15世紀創建らしい。
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Wat Jet Yot見取図。
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仏塔
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この寺院の見所の建物。
インド様式で壁面に仏像が飾られている。 -
寺院の敷地内で何か催し物をやってた。
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ブースのおばさんに、フリーだからと言ってビーフンみたいなものをもらった。
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申し訳ないが、これが本当に美味しくなかった。
具がない上に、ナンプラーらしき味が、本当に新鮮な感じの臭みがひどかった。
そういう食べ物なのか何なのか分からず、残すのは失礼だから無理矢理胃の中にぶち込んだ。
どおりで余ってたと思った。 -
インド式ストゥーパの側面には綺麗な仏像が。
ガイドブックには、全てのヨガの姿勢の源となっていると書いてあるが、本当かどうか。 -
どの顔もにこやかでよろしい。
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コブラの置物が沢山並ぶ。
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反対側。こちらの方がよく残ってるかもしれない。
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上には小さな仏塔が七つある。
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塔の中には昔の王様の遺灰が納められているらしい。
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中に入ってみる。
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中の様子。
思ったより狭い。ミャンマーで見る寺院のようだ。 -
その次は博物館へ行った。100バーツ。
Wat Jet Yotから結構近い。 -
博物館には、ランナー王朝時代のものがたくさん展示されている。
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ランナー王朝は、13世紀から18世紀まで存在したタイ北部の王朝で、チェンマイを中心に首都を転々としている。
後半はミャンマーに従属していたらしいが、タイ南部とは少し違った文化が栄えたようだ。 -
ランナー時代の陶器。
厚めで線の太い絵が特徴的。
今でも陶器はタイ北部の名産品らしい。 -
とても大きな仏陀の足裏。
とても細かく出来ている。
15世紀頃のものらしい。 -
服装が贅沢な仏像。
他にも仏塔や仏像など、ランナー王朝の展示物が豊富で、良い博物館だった。 -
博物館から幹線道路を西に行き、ショッピングモールに寄った。
古い仏教施設から現代的なショッピングモールへの振り幅が大きいのがタイのいいところだ。 -
入り口にはゾウの像があった。
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タイのアイドルか何かのイベントで混雑していた。
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楽しげな牛
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ウロウロしてたら上の方にフードコートがあった。
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屋台みたいな雰囲気で多くの店が出ていた。
どの店も似たようなタイ料理だった。 -
70バーツ。
味は値段なりだ。 -
次は道を南に下り、スワンドーク寺院を観光した。
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スワンドーク寺院は、林立する白い仏塔が特徴的。
やはり14世紀頃の創建らしい。 -
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この日は陽射しも強く気温も高かった。
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本堂も大きく広かった。
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本堂の中。
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本尊
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チェンマイ旧市街を囲む堀。
両脇は車道になっていて、噴水もあってとてものどかだ。 -
次はプラシン寺院を観光した。
旧市街の西門近くにある立派なお寺で、観光客がとても多い。 -
寺の案内図
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敷地はそんなに広くないが、一つ一つの建築物が手がかかっている感じがある。
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黄金に輝く仏塔。
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お堂の中には一面に壁画が描かれている。
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1ビン20バーツは少し高い気がする。
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赤い傘を差す出店が並ぶ。
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敷地の北側にある経蔵。
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仏像や動物の彫刻がとても美しい。
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日も暮れたので、旧市街の東まで自転車を漕いで宿に戻った。
夜市や夜景も見所だが、宿が離れているので、遅くまで外にいるのが面倒くさくなってしまった。 -
夜は、昨日と同じ店で同じような料理を食べた。35バーツ。
店のおばさんが顔を覚えてくれていたようだったが、自分は全く覚えていなかった。
結構混んでいたのによく覚えられるもんだ。 -
翌朝は、宿の食堂で朝食を取った。
150バーツ。 -
バイキングの種類は結構豊富で、タイ料理や洋食のほかフルーツもある。
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この日はタイのお粥やつくねなどを食べた。
味も普通に良いし、朝食だけ食べに来ている人なんかもいた。 -
この日は、午後からドイステープ山観光ツアーに参加した。
ドイステープ寺院とモン族の村のツアーで、1人900バーツだった。
最初はタクシーをチャーターしようとしたら、ドイステープ寺院往復で1,000バーツ、モン族の村も含めると1,800バーツと言われ、ツアーにした。
チェンマイ西側のチェンマイ大学付近からのソンテウだと、150バーツで行けると言われたが、よく分からないし時間も読めないので止めた。 -
ツアーが出発するまで時間があったので、宿付近を散歩した。
川向こうにあるこじんまりとしたお寺に入ってみた。 -
小さな敷地に色々なものがギュッとしている。
実家感がある。 -
壺から水のように花がこぼれ出る。
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喜捨の器をまさぐって恍惚とした笑みを浮かべる僧。
中に何が入ってたんだろうと想像が膨らむ。 -
ミャンマーのインレー湖のファウンドーウーパゴダを思い出す。
あそこの仏像も元々はこんな風な形だったのだろうか。 -
所々雰囲気のある建物が残っている。
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鉄橋の向こうには古い建物を使ったレストランがあった。
昼間だから空いていたが、時間がなかった。 -
宿の近くにある写真屋さんは、門の神獣もカラフル。
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1時ぴったりにピックアップが宿に来てくれ、ツアーに出発した。
まずモン族の村に行き、その次にドイステープ寺院という順番で行った。 -
ツアーで乗ったバン。
宿から村までは2時間以上かかった。
ドイステープ寺院から先の道が、舗装してあるもののすれ違えないくらいの細さで、道の両側も凹んでるから運転が大変そうだった。 -
モン族の村。
写真を見ると観光客が多そうに見えるが、そうでもない。 -
村では、トタン屋根のあばらやが連なり土産物を売っている。
しかし客引きなんかは全くされない。 -
若すぎる店番。
土産物たちも店頭で色褪せて、買われている気配がない。 -
入村料10バーツで、さらに施設へ入るのに10バーツかかる。
博物館とか書いてあるけど、とても素朴だった。 -
博物館の中。
村の伝統的な日用品なんかが置いてあった。 -
射的場もある。
B級観光地感をこれでもかというくらい出してくる。 -
庭園らしき場所に出てきた。
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高台から集落を見下ろす。
こんな山の斜面に結構たくさん家がある。
何で生計を立てているんだろうか。 -
高台には、コーヒーショップがあり、景色を眺めながらコーヒーを楽しめるようになっている。
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この村はコーヒーが名産品のようで、ツアーのガイドにもコーヒーを買うことを勧められた。
250バーツで1袋買ったが、わざわざここに来て買い求めるような類いのものではなかった。 -
中国人観光客が民族衣装を着て写真を撮っている。
貪欲に楽しもうという姿勢がすばらしい。 -
その他、小さな滝なんかもある。
頑張って無理矢理見所を作ってる感じがにじみ出る。 -
簡単な祠があった。
犬やら鶏やらが飾ってある。
寺の一つでもあれば、まだ見所が出来るんだろうが。 -
次は、ドイステープ寺院を観光した。
こちらは観光客で混雑していた。 -
東南アジアではおなじみのナーガの手すり。
鰐も描いてある。 -
階段は結構長い。
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ドイステープ寺院入り口
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寺院内は、結構緑が多くて敷地も広い。
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展望台。
ものすごく派手な日よけ。 -
展望台からはチェンマイの町を見下ろせる。
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階段を上り、仏塔エリアに入る。
ミャンマーの寺院のようだ。 -
門番のガネーシャ
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ドイステープ寺院の仏塔。
見事に金色。 -
仏像が多い。
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参拝客も多い。
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恍惚とする托鉢僧がまたいた。
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小さな子がお祈りしてる。
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立ったり座ったり寝たりと仏像も忙しい。
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金の仏塔が地面に照り返す。
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外側にあった建物の扉。
金で装飾してあり彫刻も細かく綺麗だった。 -
また別の展望台。
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ここからの景色も良い。
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仏塔を中心に据えたミャンマー風のとても立派な寺院で、展望台からの景色も良くて素晴らしかった。
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空も暗くなり、町へと帰った。
全行程5時間くらい。
ドイステープ寺院だけで良かったかもしれない。 -
夕食は、宿の近くのしゃぶしゃぶ屋で食べた。
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199バーツ。
メインの肉以外はバイキングで取り放題。
客はタイ人の若者ばかりで、一人で食べるのはなかなか恥ずかしかった。
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