2019/10/03 - 2019/10/05
12位(同エリア53件中)
からみもちさん
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チェンマイを起点に、タイ北部の町を何ヶ所か巡った。
チェンマイin→ランパーン→プレー→ナーン→パーイ→チェンマイoutの順で回った。
数世紀前のランナー王朝時代の立派な寺院が多く残っていて、バンコク周辺よりもタイの古い歴史が感じられた。
どの町も見所がそれぞれあり、宿も充実していて、天候もほぼ晴れていて、なかなか良かった。
為替レート:1$≒30バーツ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ナーンの町には11時過ぎに到着した。
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とりあえず腹ごしらえ。
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米麺。普通に美味しい。
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送電線が空を覆うナーンの町。
奥の金ぴかの寺院には行けなかった。
1㎞以上離れた宿泊先まで歩く。 -
宿への途中にあったワットミンムアンという寺院に寄った。
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真っ白で飾り付けも細かい。
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中は飾り付けや壁画がとても賑やか。
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なんか踊ってるところ。
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よくいる托鉢坊主の置物。
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細長い船が飾ってあった。
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側壁と門の飾り。
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辺境の田舎町だと思っていたらこんな贅沢な寺院があって驚いた。
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町の中心の盛り場。
セブンイレブンもある。 -
博物館とか大寺院とかがある町の中心の交差点。
遠目の仏塔が修理中なのが残念だった。 -
ナーンの城壁。
ナーンの町も昔は城壁に囲まれていたようだ。 -
この銀行で両替した。
ATMが壊れててクレジットカードでバーツをキャッシングできず、財布に入っていたなけなしの100ユーロ札で何とかバーツを手に入れた。 -
さらに北に歩き、予約していた宿に到着。
ナイトマーケットも近く、そんなに悪い場所ではなかった。 -
泊まった部屋。1泊約700バーツ。
部屋自体は綺麗で広くて申し分ない。
しかしアリがひどくて、少しでも食べ物を落とすと列を成して群がった。 -
洗濯物が溜まっていたため、宿でクリーニング屋を教えて貰った。
100バーツでその日のうちに完了した。 -
ナーンの観光案内図。
太い線の道を自転車で回るらしい。
自転車は宿でタダで貸してくれたので、自転車で少し回ることにした。 -
ナーン国立博物館。入館料100バーツ。
町の中心にあり、とても行きやすい。
展示物もそこそこ充実していた。 -
メインホール。
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一番大事そうに置かれていた展示物。
立派な象牙をガルーダが掲げている。
象牙は昔のナーンの支配者たちにとって支配の象徴だったようだ。 -
その他大小様々な仏像が展示されていた。
表情が和やか。 -
光の加減なのか、横目で下唇を出して不満げな表情に見える。
19世紀の作品。 -
博物館の2階から庭を撮影。
この日は天気が良かった。 -
紡績器具などの生活器具もいくつか展示されていた。
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ほのぼの系の仏像。
17世紀の作品。 -
そんなに大きくない博物館だが、色々展示されていて良かった。
建物も庭も綺麗で休まる。 -
敷地の端にあるプルメリアの並木。
撮影スポットになっているようだったが、この時期は花が咲いてなかった。 -
タイならではの派手な観光バス。
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博物館のある交差点の東南側には観光案内所があり、そこからトラムバスが出ているようだった。
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次は、ワット プラタート チェーヘーンというお寺に向かった。
川を渡って東南にまっすぐ行ったところにあり、自転車でないときつい距離がある。 -
途中の道は大きく綺麗な車道だが、風景はのどか。
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カーブの向こうがワット プラタート チェーヘーン。
門前に食堂なんかもあり、とても大きな寺院だ。 -
ワット プラタート チェーヘーンは、小さな丘の上に建っている。
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敷地はかなり広い。
参拝客もまばらにいた。 -
大きな参拝所。
参拝客はおらず、扇風機の前を僧侶たちが陣取りだらけていた。 -
お寺の中心の仏塔。
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この寺院はウサギが沢山祭られていた。
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こちらのお堂はチーク材の立派な内装だった。
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仏像もりりしい顔つきをしている。
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こんな感じで、暑い中自転車を漕いできた割にはそんなに良くもなかった。
寺院の裏には学校があり、売店や食堂なんかもあって、ちょっとした学校の庭みたいになってた。 -
そんなに高い丘でもないので、見晴らしも良いとは言えない。
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再び自転車を漕ぎ、両脇が田んぼの道を戻った。
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夜は、宿の近くのナイトマーケットで食事を取った。
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串焼きやら鍋やら色々な店が出ていた。
しかし注文方法が、注文品をタイ語で紙に書いて出すという方法で、もう無理なので、ガラスケースの前に行き指さしで注文した。 -
ソーセージとキュウリの薄切りとチャーシューと卵に、甘いタレがかかっているだけ。
調理したと言えるのか。
味も美味いのか失敗したのか分からない独特な味だった。 -
次の日の朝は、宿の食堂で朝食を食べた。
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おかずの種類はそこそこ。
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お粥と炒め物。
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この日は午後から遠出するので、午前中は近場の寺院を散歩した。
そこそこ広くて立派だった。 -
鼠に乗る仏像。
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近場の食堂で昼食を取った。
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チャーハン。40バーツ。
なんかこんな似たような食事ばかりになっている。
しかし味は悪くなかった。 -
2時頃にナーンを出発し、はるか北にあるノンブア村に来た。
タクシーで往復1,000バーツだった。
少数民族の伝統的な村かと期待してきたら、まさかの簡素な住宅街で驚いた。 -
この村には、有名な寺がある。
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ノンブア寺の見取図。
小さな寺だ。 -
唯一の見どころ、ノンブア寺の本殿。
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中はシンプルだが、壁一面の絵がとても有名。
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壁の四面にびっしり描かれている。
19世紀の作品らしい。 -
タイの民話を題材に描かれているらしい。
人物が生き生きと描かれているのがポイント。 -
この手を繋いだカップルが特に有名らしい。
ナーンの町の色んなところにこの絵がある。 -
描かれたのが19世紀なので、みんな銃を持っている。
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痛んでる箇所も結構ある。
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本尊は、後ろの絵も含めなかなか立派。
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別の建物。
ベンチのひさしには、例のカップルの看板がある。
多分カップルのパワースポット的な意味合いがあるんだと思う。 -
この木造の建物の奥にも、カップルの看板がある。
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軒下では、機織りの実演をしていた。
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2階では、生活しているのか、布団なんかがあった。
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謎のスペース。
女子供向けのやつなのかも。 -
托鉢小僧たち。
これも何か女子向けっぽい。
ノンブア寺は、もしかしたらカップルが恋愛成就なんかをお願いしに行く場所なのかもしれない。 -
帰り道で、ノンブア村の中の機織り工房を見学した。
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こちらは、販売目的で本格的に織っている感じだ。
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次に工房のお店に案内され、布を色々見せられた。
定番の値切り攻防の末、200バーツで絹の布を買った。
金を消費することでしか現地民との交流を図れない虚しさを常に覚える。 -
ノンブア村からの帰り道で、激しいスコールに遭った。
真っ直ぐな車道の先が全く見えないほどだ。
午後4時頃に宿に戻り、この日はその後身動きできなかった。 -
明けて次の日は、バスでナーンからチェンマイへと戻る。
毎度同じような朝食。 -
宿をチェックアウトし、バスターミナルへ向かう途中で、プーミン寺院へ寄った。
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この寺院に来て、ナーンのメインの観光地はここだったか、と遅れながら知った。
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正方形のお堂の中には、四面の仏像が。
参拝客も多い。 -
ミャンマーっぽい造りだ。
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この寺院もやはり19世紀末に描かれた壁一面の絵が有名だ。
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人々の生活の様子などが生き生きと描かれている。
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絵が有名なので、記念写真を撮っている。
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とくにこの男女二人が語らう絵が有名らしい。
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ノンブア寺より保存状態が良く見やすかった。
何で絵が有名なのかとか、描かれてる物語の内容とかが分かればもっと楽しめるかもしれない。 -
線香ではなくブーケのようなものを持ってお参りする。
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本堂の外には、やはり有名な絵の男女の像がある。
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プーミン寺院の敷地には他にもいくつか建物があった。
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中は地獄絵図だった。
何でこんなものが突然あったんだろう。 -
それから、バスターミナルへ行った。
10:45発のGreenBusが売り切れで、12:30発の切符を買った。
時間が余ったので、バスターミナル近くの喫茶店で時間を潰した。 -
店内の様子。
所々欧米テイストが散りばめられる中、一番奥にプーミン寺院の例の男女の絵があった。 -
コーヒー。40バーツ。
味は普通のコーヒー。
Wifiもあってコンセントもあって冷房も効いていたのでとても過ごしやすかった。 -
ナーンのバスターミナル。
12:30発チェンマイ行きのバスに乗った。214バーツだった。
チェンマイ到着予定時刻は6時半。 -
チェンマイには、大体予定通り、6時半過ぎに到着した。
バスは、チェンマイ東郊の第3バスターミナルに着いた。 -
この次の日にバスでパーイへ向かうための切符を買う。
パーイ行きのバスは、第3バスターミナルの北隣の第2ターミナルから出発する。 -
ターミナルのバス乗り場の外側のプレハブに、パーイ行きバスの切符売り場が納まっていた。
翌日の午前中の座席は、既に半分くらいが埋まっていた。
一人掛けの席は埋まっておらず、一人でパーイへ行く人は余りいないのかなと思った。 -
この日は、第3バスターミナル付近のこのホテルに泊まった。
付近にはちゃんとしたホテルが意外に少なかったが、ここは近いし綺麗だしリーズナブルだった。 -
泊まった部屋。800バーツ。
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旅行記グループ
2019年10月タイ北部旅行
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