シンガポールの古い街でブティック系ホテルに泊まる　①カトン地区

2020/01/01 - 2020/01/03

新年の休みが長いので、海外で。昔住んでいたシンガポールに。
ホテル代が高い国なので、オーチャードとかマリナベイとかは外して、古い町並みが残る地区の古い建物を利用したブティック系ホテルを探しました。最近は、チャイナタウンなど古い建物を使ったホステルや格安ホテルもあるので、そういうところではなく、豪華ではなくてもそこそこのレベルでホテルライフを楽しめるところをさがして、カトン地区とティヨンバルで1泊づつ泊まり、その間に物価の安いジョホールバルまでわざわざ行ってホテルライフを楽しんできました。

いまさら観光でもないので、もっぱらＢ級グルメを楽しんでます。
一押しはやっぱりチキンライスです。

行き　1月1日　KIX/TPE/SIN CI173/753　台北桃園空港の近くで泊まって、翌朝8時台にシンガポール行きへ
1月2日　カトンのコロニアルスタイルのサンタグランドホテル泊
1月3日　バスでジョホールバルへ　老舗のプテリパシフィックホテル泊
1月4日　ティヨンバルのノスタルジアホテル泊
1月5日　台北桃園乗り換えで帰国
帰り　SIN/TPE/KIX CI752/158
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その1　まずは、台北に21時過ぎに着き、空港の近くで一泊してシンガポールへ
カトン地区のコロニアルスタイルのサンタグランドホテルで泊まり、近くを散策してチキンライス、肉骨茶など楽しむ。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配

正月はピークタイムでエコノミーも高いが、早期購入でチャイナエアラインのビジネスは往復で15万円以下だったのでこちらをゲット　ただし、ＫＩＸ出発が19時便限定だったので、台湾宿泊必須。台北は何度か行っているので慣れたもの。

チャイナエアラインいいんだけど、ワイングラス小さいので、ＣＡさんの手を省くため、1度に２つ頼むと双方満足

桃園空港到着21時過ぎ、入国審査で並ぶかと思ったら空いていた。大陸からの団体客が来なくなったのが影響しているのか。
翌日は8時台のフライト。ここで台北市内に行くのは面倒。空港ホテルは高い。桃園中心部はタクシー代がかかる。ということで選択したのはＭＲＴですぐの林口駅近くのホテル。前回利用の交通カード残っているので両替もいらない。

林口駅 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

林口駅から歩いて数分のハイネスホテル
古い建物だが部屋は広くて値段も安い
近くの店は22時過ぎなので営業していないので、コンビニでビールを買う
翌朝は、隣の病院駅から快速に乗車。
結局、現金は使わなくてすんだ

ハイネス ホテル ホテル

桃園空港出国もそれほど混雑していない。
出国審査も自動化ゲートを通れるが、初めてだったのでちょっと迷う、顔認証と指紋認証両方やるので、順序に戸惑う。

出発が8時台の便だが、食事は12時頃出すという気づかいがあるので、事前に朝食はラウンジで食べておいた。12時ころまでちょっとのつまみで時間稼ぎして、それまでアルコールはたくさん飲めて、やっと昼食。

シンガポール到着、入国はスムーズ。ハイテクな国のわりにはいまだに紙の入国カード書かせるのはどうかな。
まずは免税店でビール3本購入。酒が高いシンガポールでは、地元の人は入国時に酒を買っていくのが常識で、ワインなど1本とビール3本が免税範囲。
タイガービールが街で買うと3ドルのところが2ドルになるというだけなので、大したことないけど、何となく得した感じはする。

DFS (シンガポール チャンギ国際空港店) 免税店

荷物少ないので地下鉄で市内へ。以前から持っているｅｚカードの残高確認したら、前回利用が2015年で有効期限切れと出たので、新しいカード購入。
ツーリストカードもあるけど、また来ることもあると思うので、通常カードで。
期間中1回チャージして15ドル分使った。

ＭＲＴでユーノス駅に

ユーノス駅 駅

13番のバスに乗り、カトンへ
カードがあるとバスは簡単

カトン地区からちょっと東にいったところにある海老麺の店　
ホーカーではなく、2軒の店が入った建物
これで並サイズ　大海老麺ならもっと大きなエビ

ビーチ ロード プラウン ミー イーティング ハウス 中華

カトン地区らしいプラナカン作りの町並み

アンティークの店

カトン アンティーク ハウス 博物館・美術館・ギャラリー

ドリアンたくさん売ってるが、まだシーズンではない
切り分けてパックに入った品なら簡単に食べられるが1パック10ドルする

カトンの通りにある文東記とこちらと２店ともチキンライスで有名

五星海南鶏飯 地元の料理

五星のチキンライス　骨付きモモ肉がうまい

こちらは有名なプラナカングッズの店

ルマー ビビ 専門店

隣もプラナカン雑貨と食品の店

キム チュー クエ チャン 専門店

今日のホテルはここ
カトン地区のど真ん中
本館と新館がある

サンタ グランド ホテル イーストコースト ホテル

本館の２階の部屋は昔の建物をリノベートしたもので雰囲気がよい

屋上には狭いながらもプールがあり、カトンの町並みを見下ろせる

１階のロビー

ホテルの近くのカトンの家並み

カトンから海岸公園（イーストコーストパーク：現地ではイーコーパーと言う）までは歩いて行ける
海岸沿いは昔からの公営住宅ＨＤＢと新しいマンションが混在していて面白い
昔のＨＤＢではこうして物干しを外に突き出す構造
よく洗濯物が下に落ちないかと感心してしまう

ＨＤＢがあれば庶民のフードコートがある
マンション住民、駐在員も利用
隣にレンタサイクル屋もある

利順食閣 アジア料理

イーストコーストパークには高速道路を超えるため地下道で

台風がない地区なので堤防なんてない

イースト・コースト・パーク アクティビティ・乗り物体験

ずっとサイクリング道がつながっているので、レンタサイクルで行くと楽しい

熱帯雨林の感じがよい

カトンに戻ってショッピングセンターで一休み

i12 カトン ショッピングセンター

こちらは有名なラクサの店　実は同じ名前の店が道の両側に2軒ある

328 カトン ラクサ (イーストコーストロード51店) アジア料理

麺が細かく切ってあるのでスプーンだけで食べる

夜、せっかくなのでバスで中心部シティホールまで行ってみた
帰りはＭＲＴパヤレバでバスに乗り換える
パヤレバ駅はバス乗り場が複雑

１月でも第１週くらいはクリスマス飾りが続くのがシンガポール

パヤ レバー駅 駅

翌朝、ホテルの近くでシンガポール名物肉骨茶（バクテー）

新興瓦保肉骨茶 アジア料理

こうした街に泊まるのはいい
ホリディインもある

イースト コースト ロード 散歩・街歩き

さあ、今日はバスでジョホールバルに行くので、中心部までバスで
２階バスの先頭に乗る

オーチャードまで直通で来た
バスは乗り慣れると便利
以前ほど、クリスマス飾りは派手でない気がする

昔からあるタンデパート

タングス 百貨店・デパート

イセタン前　
ここからＭＲＴでクランジ駅まで行き、ジョホールバル行のバスに乗る

ジョホール編に続く

イセタン スコッツ 百貨店・デパート