2018/12/27 - 2018/12/31
6101位(同エリア6735件中)
HOUKOUさん
- HOUKOUさんTOP
- 旅行記93冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 34,865アクセス
- フォロワー5人
旅行最終日。
夕方のフライトまでに時間を使って「鳳凰洞遺跡」「金海邑北城門」「首露王陵」などを見学。
PR
-
【2018/12/31 旅行5日目=最終日】
翌朝も寒く,朝食は近くの店からキムパブを買ってきてホテルで食べた。 -
今日は16:30の飛行機で帰国する。
スーツケースをどうするか迷ったが,朝方ホテルをチェックアウトし,昨日と同じように鳳凰駅隣接のバスターミナルのコインロッカーに預けることにした。
ところが昨日と違い,何回やっても液晶の操作パネルの画面が進まない。
向いのバスセンター事務室から係員を呼んで直してもらった。 -
駅の東側にはきれいな小川が流れているが,半分ぐらいは凍り付いている。
私が住んでいる福岡ではこの程度の小川といえど,氷が張っているのを見たことはない。
地図を見れば朝鮮半島の南の端で暖かいイメージを持ったりもするのだが,やはり韓国は寒い国なのだ。
だからこそ寒い時に食べる韓国料理はひとしお美味しいのだろう。 -
川を渡れば,そこも遺跡公園になっていて,駅名の由来にもなっている「鳳凰洞遺跡」である。
この遺跡は貝塚として有名らしいが,中国・(王莽の)新(AD8-23)で発行された貨幣なども見つかり,当時の中国との交易の発達を覗うことができる貴重な遺跡らしい。
また焼かれた米が見つかったが,これは韓国で見つかった最も古い米だそうである。
駕洛とは伽耶と同義なのだろう。 -
-
「黄洗岩」と呼ばれる伽耶王家にまつわる悲話が伝えられる岩。
-
丘を降りていくと茶ノ木が栽培されていた。
「インドから船で来た」許黄玉王妃は,同時にお茶ももたらしたとも伝えられ,韓国では「茶祖」とも讃えられているようだ。 -
次に目指したのは「金海邑北城門」である。
「金海邑城」は世宗大王時代に築かれたが,「日本占領期時代に邑城撤去政策によって」撤去されたという。
この北門も復元されたものという。 -
-
さて最後の目的地は「首露王陵」である。
金の卵から生まれた首露王は158歳で紀元199年に没した。
伝説の王というものは,何処の国でも長生きが多い。
墓は王妃の墓同様,なだらかな土盛りである。
その前に立つ墓碑は1647年と古いものだ。 -
-
金海バスターミナルに戻り,スーツケースを受け取る。
小腹がすいたので,またもやキムパブをコンビニから買って待合室で食べる。 -
釜山-金海軽電鉄で空港へ。
プライオリティカードを使ってスカイハブラウンジへ。 -
暖かい食べ物が用意されているのはいいのだが,やはりウィスキーがない。
しかたなくビールで乾杯。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
HOUKOUさんの関連旅行記
釜山(韓国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
14