ポーランド、スイス、オーストリアそして再びポーランドへ、アウシュビッツ,ビルケナウの旅　その①

2019/12/26 - 2020/01/09

中国国際航空のビジネスクラスのワルシャワ往復が24万円ほどでありました。
私はすぐに飛びつき10月18日に購入しました。
ワルシャワということは元気なうちにアウシュビッツに行っておこう、と何となく思いました。

旅の予定ではワルシャワでショパンのコンサートを聴いてスイス・フィリズールのホテル・グリシューナで年越しをしてスキーやそりを楽しみ、1月2日に先に帰る奥さんと別れて、私はオーストリアのフェルトキルヒに向かいジルブレッタ・モンタフォンというスキー場で滑る計画をたてました。

その後　またワルシャワに戻り、クラクフへ列車で移動してアウシュビッツやビルケナウを見学して1泊　その後　ワルシャワに戻ることにしました。

しかしワルシャワの街はタバコの煙だらけ、歩きタバコ、どこでもポイ捨て　ひどいものです、女性の喫煙者も多かった、ホテルの入口でタバコの吸い殻が沢山あったのはホテルに入る前にタバコの火を消すからだと納得しましたが、ひどいものでした。

covid-19 ですが、1月8日早朝に北京空港にいたことを思うとちょっとぞっとします。

エリア ワルシャワ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

12月26日
武蔵小杉駅ホームにて
ちょっと武蔵小杉に来ないうちに相鉄線が通っているではないか！！

たしかこの乗り入れは相鉄線西谷からJRの貨物線を使っているらしい

成田空港で　　　　　　北京経由ワルシャワまでの航空券

中国国際航空はスターアライアンスグループなので全日空とユナイテッドのラウンジが使えます、私はユナイテッドのラウンジにしてみました　　マイルも全日空に付けました

北京の到着が深夜になるので　軽くつまみます

ゆったりした感じがいい

広々として全日空のラウンジより圧迫感がありません

34番ゲートから出発です、エコノミー、ビジネスの区分けはありませんでした

搭乗です この台の上に足が乗り　フルフラットになるわけです

A330のシート配列は　２X２X２

夜間ですから丁度良い量の寿司です

北京空港到着

北京のラウンジで奥さんと合流しました

A330 のフラットシートはコートを置いてある所に足を置けて他の機種より
圧迫感が無くていいです

2人で中国ビールで乾杯！

搭乗して30分ほどで出た夕食？

早朝に出た朝食？

12月27日　朝　　6：20

ワルシャワ・ショパン空港に着きました、奥さんの荷物をみたらご覧のとおり
ローラーが取れていました　　北京空港のことでしょうが、投げなければこういう状態にならないでしょう。
ひどいものです、早速保険会社等に連絡してみました。

中国の航空会社を利用する時の北京空港での荷物取り扱いのひどさも考慮しなければならないでしょう　　　北京空港は要注意です

空港にあったワルシャワ市内への交通機関の切符の説明がありました。

乗車して車内でバリデイトしてから75分有効の切符を2枚購入（8.80ズウォティ）しましたが、空港のATMで下した100ズウォティはキヨスクでは、大きすぎてカードを使うように言われて　246円をカード決済しました

空港駅から行く先も確認しないで停まっていた列車に乗ったので比較的新しい路線で、地下鉄乗換駅らしいWarszawa　Gdanskaという駅で下車して　　地下鉄を探していたら親切なおば様が地下鉄の乗り場まで連れて行ってくれました、ホテルが便利な場所にあったことも重要なことだと思いました。地下鉄に乗ったら3駅でノボテルのあるセントラルでした。

おー　　　スターリンの置き土産　文化科学宮殿　　若い連中は知らないでしょうが旧ソ連時代のスターリンがポーランドに送ったとされる建物です、世代間で論争が起きるほどで年配者は建物を解体すべきだと　　若い連中はそこまでしなくてもいいのでは？　と喧々諤々だそうです

ノボテルはこの建物の対角線上にあります

1月7日に撮影したノボテルです

8時過ぎにアーリーチェックインができたので部屋からワルシャワの市内を

事前に調べておいたPortretowa というレストランに行ってみました　店はOLDタウンの入口にありました

目的はウィンナシュニッツエルとピエロギを食べること

まずポーランドビールで乾杯！

でました　コトレト・スハボヴィ！　（ウィンナシュニッツエル）

そしてピエロギ　　食感が悪い　ねちょねちょしている？？

ピエロギはたいして美味しくなかった

OLDタウンのスケートリンクを見学

洗礼者ヨハネ大聖堂

新世界通り

地動説を唱えたコペルニクスの像

ホテルで少し休みショパンのコンサートにでかけました

ピアノは河合製でした

演奏者と曲目

コンサートホールのフロントです

満員の聴衆 迫真の演奏でした

コンサートが終わってから新世界通りを散策　　　　ビルの壁にプロジェクションマッピング

人形をお菓子で作ったもの

ワルシャワ初日はこうして終わりました

この旅行記へのコメント （1）

• ねもさん 2020/02/01 19:56:14

  お久しぶりです

  敏じぃさん
  奥さまとポーランドでお正月、良いですねぇ。私もそのうちに訪ねてみたい国です。
  彼の地での英語の通用力はどのくらいなのでしょうか？
  続編も超楽しみにお待ちしています。