宮崎のマンゴー。宮崎の肉。宮崎の温泉。宮崎のミヤマキリシマ。そして宮崎のホタルがすごい。

2019/05/25 - 2019/05/25

恒例となりつつあるANAスカイホリデーの「来んね宮崎」。
３回まで５００円でグルメな食事が味わえます。レンタカーは１日５００円です。
さらに今回も「宮崎で遊ぼうクーポン」１０枚、２０００円分相当がついてきました。
今回、初日は「宮崎で遊ぼうクーポン」でマンゴーソフト、白鳥温泉。
５００円で宮崎牛のランチコース、です。
そして花と食事を満喫したら、「山が動く」とも言われる生駒高原のホタル狩り。１日走り回りました。

エリア 宮崎

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ANAセールス

代々木駅です。
時間の余裕のあるときは新宿から１駅歩きます。新宿駅の新南口から５分です。
品川まで３０円も安くなるので。
昔からの習慣です。いつまでやるか？

品川駅。

なんかヘッドマークを付けた列車にあたりました。

この端っこのクロスシートがいいですね。
京急は最近の新車でも片側だけですがボックスシート。
いつまでもこの構造を続けて欲しいです。

朝６時台。まあまあ空いています。

ちょっと展望台へ。
朝の光景。

D滑走路方面。朝の光景。D滑走路って少し標高高いんですね。

この飛行機です。
宮崎便はバス連絡が多いのですが今日は大丈夫。

いつものようにD滑走路から東に向かって離陸・旋回。進路を西へ。

横浜の光景。

富士山がきれい。

大涌谷。

芦ノ湖。

雪山３列。
手前から南アルプス、中央アルプス、白山、かな？

中部国際空港

室戸岬

宮崎カーフェリーを見ながら

宮崎空港到着。
あ、なんか搭乗橋の工事している。

ブーゲンビリア空港の別名どおり。華やか。

宮崎空港 (宮崎ブーゲンビリア空港) 空港

前日に宮崎入りしていた妻と合流。
レンタカーでワシントニアパームの並ぶバイパスを南に向かいます。

あ、日南線。

１０分で青島の亜熱帯植物園「宮交ボタニックガーデン青島」。その中の「パラボラチョカフェ」へ。
駐車場は近くの「青島フィッシャーマンズビーチサイドホステル＆スパ」の無料駐車場が利用できます。あまり台数がないのが難。おまけにサーファーが朝から晩まで駐車していてほとんど空きなし。１人で２台分使って場所取りとか、マナー悪いです。
そんなときは向かいの神話の湯の駐車場へ。ここも無料です。

青島亜熱帯植物園 公園・植物園

「パラボラチョカフェ」のおすすめメニュー。

パラボラチョ・カフェ グルメ・レストラン

「宮崎で遊ぼうクーポン」３枚を使用してマンゴーソフトクリーム。
豪勢です。
定価６８０円がクーポン３枚利用、ということは８０円分お得。

さて、青島に来たのに青島に渡ることなく忙しく今度は北上して宮崎市街へ。
このワシントニアパームの並木道。南国だなあ。

３０分でここに到着。
このブーゲンビリアいっぱいの立体駐車場は宮崎観光ホテルの駐車場。

宮崎観光ホテル グルメ・レストラン

西館の２階の奥、宮崎牛のレストラン「みやちく」です。
開店時間と同じ時間に予約してあります。

大淀河畔 みやちく グルメ・レストラン

待ち時間。店頭のビデオ。
楽しい。
宮崎牛が富士山に。
そのあと撮影スタッフ全員で食べましたとさ、というメイキングの放映も。

さて、エプロンして食事開始。
前菜。

今日のお肉と野菜。
鉄板焼き。目の前で焼いてもらいます。

こんな感じでパンに乗ってサーブ。
風味もいろいろ替えて楽しめます。
これが２回繰り返されます。

デザート。
さすが美味しかった。宮崎牛。
最初の頃と違ってだんだんお肉の種類が変わってきていますが
定価たぶん４０００円くらいのコース。
ありがとうございました。

このコラボ、なんなのだろう？
どちらも「美味しい」？

この黄色い花はなんだろう？

さて、今度は西に向かいます。

前方のドームはいつも霧島に向かう際の休憩場所。

のじりこぴあ テーマパーク

その名はメロンドーム。
「のじりこぴあ」という施設の中の即売場とレストラン。

あ、朝からマンゴーの特別販売やっていたみたい。

でももう昼過ぎ。ほぼ完売状態でした。
朝から並ぶそうです。残念。情報収集できてなかったわ。

霧島連山が見えています。
今日は小林市街を通り越し、さらに西へ。

えびの市から山に登り、白鳥温泉上湯に到着。

日帰り温泉します。
「宮崎で遊ぼうクーポン」利用。
定価３１０円がクーポン１枚利用、ということは１１０円分お得。

白鳥温泉 上湯 宿・ホテル

写真はないけど、露天風呂からの景色はカルデラとカルデラ壁を見渡すいい眺めです。
人も少なく空いていて気持ちいいです。

続けてここの名物。天然サウナ。地獄蒸し風呂。
すごいです。
実は前回、着替えの前部屋が蒸し風呂だと思い、なんだ、熱くない、とすぐに帰ったのですが、その奥に地獄のサウナがあったのです。熱い。めちゃ熱い暑い。水を持って入り体に掛けないとやってられません。２分もたずに逃げ出しました。
サウナ好きの方、ぜひ挑戦を。

白鳥温泉 上湯 宿・ホテル

温泉を満喫したところで、えびの高原に向かいます。
つつじヶ丘。ミヤマキリシマが少し咲いてます。

つつじケ丘 自然・景勝地

咲きそろったらこんな感じ。
今回はちょっと早かったみたい。

足湯の駅。
火山活動が長引いてお客さんが減り、閉店。
観光案内所のみ。
２０２０年春からえびの市が店を引き継ぎ、お店を再開するそうです。

足湯の駅えびの高原 道の駅

足湯も止まってます。
その後、観光シーズンだけお湯を入れるようにしたとの報道がありました。

その元凶。硫黄山。
噴気を上げている上、道路の脇からも噴気が出るようになって、小林からえびの高原のメインルートが通行止めになったのが痛かった。今回もそれで遠回りなのです。
最近、小林から硫黄山の手前までは通れるようになったのですが、この山の脇を通るところが車両通行止め。えびの露天風呂跡に車を駐車して、そこから池めぐり遊歩道経由でえびの高原まで歩いてこられるのですが、往復３時間くらい。一般観光客には使えないルートですね。せめてこの噴気地帯を避けた遊歩道、つくれないのかなあ？そしたら往復１時間くらいにはなるのですが。国立公園だから難しいのかな？

霧島山 自然・景勝地

硫黄山全景。
そもそも噴気のない場所に臨時の車道通せばいいのでしょうが、国立公園なので遊歩道よりもっと難しいでしょう。

えびの高原 自然・景勝地

あ、硫黄山の裾にミヤマキリシマがきれいに咲いています。
行けたらいいのになあ。

えびのエコミュージアム。
ビジターセンター的設備です。
「いつになったら噴気やむのでしょうねえ」と会話。

えびのエコミュージアムセンター 美術館・博物館

さて、山を下ります。
途中の展望台。

小林市内にもどってきました。
こちらチーズ饅頭で有名な「南国屋今門」で今晩のケーキ購入。
保冷バッグと保冷剤持参です。

南国屋今門 グルメ・レストラン

美味しそう。左上のメロン尽くしのケーキが気になったのですが保冷バッグに入らず断念。次回はもう少し大きなもの持参しよっと。
（こうして旅行の持ち物が増えていく）

さて、今晩はホタル狩り。ちょっと早い時間ですが夕食です。
１８：２０。小林市内のとんかつのお店「さんまるこ亭」。

さんまるこ亭 グルメ・レストラン

お漬物は食べ放題。
まあ、あまり食べれませんが。

どどーん。
このあたり特産のキナコ豚というそう。
大豆粕で育てた豚のようです。
宮崎名物チーズ饅頭も大豆で作ったチーズクリームだそうですので、
大豆も特産なのかな？
（たぶん、いや、絶対違うと思う。チーズ饅頭のクリームは某油脂会社の製品、と県の広報誌に書いてあったし。）

さて、１９：２０出発。今日の本題。

「ほたる祭り」です。
場所は小林市の出の山公園。
宮崎では超有名。「山が動く」と言われるほど。期待大です。
現地の駐車場は封鎖。周辺の駐車場（無料）から無料バスでピストン輸送です。
駐車場は二箇所、運動公園と畜産市場。少し近い後者にしました。
砂利の広場に、「このあたりに」という感じで誘導されます。あとは自主判断でこんな感じかな、という場所に感覚と間隔を考えながら停めます。
あらあ、日向香水（ひむかこうすい）のにおいがすさまじい。（何の匂いかはご想像におまかせします）

出の山公園 公園・植物園

バスでほたる祭りの出の山公園へ送られます。

東京近郊とは違って待つ人もそう多くはなく、待つほどもなく３分待ちで２台目に乗車。

所要５分。公園の近くで下車。２０時到着。

こんな公園です。
赤線が今晩の散策ルート。
さすがに入り口には続々と人が集まり、列ができてました。
協賛金１００円を収めます。

出の山公園 公園・植物園

うわあ。すごい数のホタル。一斉に光り消え。光り消え。
目の前を何匹も横切る。すごく明るい。そりゃ周囲真っ暗ですもん。
妻曰く、「昔はもっとすごかった。光の樹もあった」とのこと。
モニタの明かりなど禁止なので、消灯して写真・・・。まったく映らず。
カメラの使い方覚えてから来るのでした。
でもかえって記憶は鮮明です。

すばらしかったです。
人出も、混んでるとはいえそこは宮崎。おしあいへしあいとは全く無縁。

さてホタルが光るのは夕方が最盛期。１時間の滞在で帰路につきます。

帰路はバスも多かったです。大小取り混ぜ隊列となってピストン輸送。

帰路は２０分待ちでした。

帰路はマイクロバスで駐車場へ。
さて、今晩の宿泊は宮崎市内です。遠路帰らねば。

２１：２０に小林を出発。
１時間ちょっとかかって宮崎市内に帰ってきました。

今晩のホテルはホテルマリックス。
駐車場が狭いのが難。
お部屋は快適。

ホテルマリックス 宿・ホテル

道路挟んで向かいの系列ホテルで無料の「スパぱうぱう」でひと風呂浴びて、ウェルカムドリンク飲んで、お部屋で夜のお茶タイム。さきほど小林市内で購入のケーキです。
もう１時です。でもまあ、我が家ではよくある時間です。