2019/12/29 - 2020/01/03
595位(同エリア1318件中)
じんさん
この旅行記スケジュールを元に
2019/2020の年末年始、5泊6日で四国4県を車で巡った旅の記録。
今回、夫婦揃って初めてとなる四国。淡路島経由で上陸し、鳴門、高松、松山、高知を巡ってきた。まずは淡路島を経由して鳴門へと向かう。
【旅程】
1日目 鳴門の渦潮 [鳴門・公園水野泊]
2日目 大塚国際美術館 [松山・ニューグランデみまつ泊]
3日目 金比羅山 [松山・松山ニューグランドホテル泊]
4日目 道後温泉、松山城、晩翠荘 [松山・松山ニューグランドホテル泊]
5日目 桂浜 [高松・スーパーホテル高知天然温泉泊]
6日目 高知城
【食べた物】
徳島県・鳴門:徳島ラーメン(2軒)
香川県・高松:骨付鳥(2軒)、さぬきうどん(2軒)
愛媛県・松山:鯛めし(宇和島と松山)、じゃこ天、じゃこカツ
高知県・高知:カツオの叩き他、アイスクリン
表紙写真:
鳴門大橋
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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鳴門に到着。そして四国に初上陸。まずは徳島ラーメン”茶系”の老舗「いのたに」さんの鳴門店へ。時刻は午前10時半を過ぎたところ。オープンして間もない「いのたに」さんの店内には既に先客で満席に近い状態に。
いのたに 鳴門店 グルメ・レストラン
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大概の人が注文しているのが「にくちゅう(中華そば・肉入りの中)」と生卵。麺は細麺でスープは濃いめの豚骨醤油味。お肉の力か、「中」でも見た目以上のボリューム有り。生卵を溶かして食べればまるでスキヤキのような味になるのは想像通り。
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四国旅行の最終日に立ち寄ったのが「三八(さんぱ)黒崎店」さん。午後3時過ぎだと言うのに結構な賑わい。注文したのは「支那そば肉入りハーフ」。三八さんは”黄系”徳島ラーメンの老舗で、いのたにさんと比べるとあっさり目のスープ。
支那そば 三八 黒崎店 グルメ・レストラン
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ちなみに三八(さんぱ)さんは元はソフトクリーム屋さんという、一風変わった経歴を持つお店。そういうことで、当たり前のようにソフトクリームもでかでかとメニューに載っている。
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食後は鳴門公園へ。写真は鳴門公園の千畳敷展望台にて。今晩の宿泊はこの公園内にある「公園水野」さん。チェックイン時刻にはまだ早かったものの、断りを入れて水野さんの駐車場に車を停めさせてもらう。
千畳敷展望台 名所・史跡
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大鳴門橋。晴れてて良かった。この後、午後から天気は下り坂となり、夜半から翌朝まで嵐のような天気になる。
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鳴門海峡。正面に見えるのは淡路島。
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手前の茶色い建物が今晩宿泊する「公園水野」さん。鳴門海峡、鳴門大橋の目の前に建つ。
旅館 公園水野 宿・ホテル
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渦の道。先ほどの千畳敷展望台から歩いて1、2分。渦潮は満潮か干潮の前後で発生し易く、特に大潮の日は大きな渦潮が期待できるとか。狙ったかのように、この日はその大潮の日にあたる。干潮時間にはまだ少し早いが「渦の道」へ行ってみることに。
徳島県立渦の道 自然・景勝地
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淡路島から車で渡ってきた大鳴門橋の真下に「渦の道」がある。有料の施設だが、当日であれば再入場可能。
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長い道をひたすら歩く。
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渦の道からの眺め。
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途中、足下にあった覗き窓。おっかなびっくりで足を乗せてみる。
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「渦の道」先端の展望室にある覗き窓からの眺め。干潮時間の2時間半ぐらい前だとあまり渦っぽいものは見られず。
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干潮時間の1時間半ぐらい前になると海面がだいぶ騒がしい感じに。
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説明してくれたスタッフの方によると、干潮のタイミングでは展望室の右端から見る眺めがベストだとか。
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なんとなく円形。
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渦っぽい感じになってきたところ。ただ、想像していたよりも深みが無い。
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やや深みのある渦潮。
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時折、眼下に現れる観潮船。渦潮を間近で見学することができる。干潮時刻に近づき、渦潮もいい感じになってきたのでそろそろ船に乗りに行ってみよう。
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この日の干潮時刻は14:40。14:20発の観潮船に乗船。船は大型のものと小型のものがあったが、今回は船酔いしないように大型の船を選択。船の中は1階(2等客室)と2階(1等客室)に分かれ、「渦の道」とセットのチケットだと2階部分には上がれない。
うずしお観潮船 乗り物
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観潮船で鳴門大橋へと向かう。船が大きいからか、大して揺れない。これは渦潮が発生している大鳴門橋の下辺りでも同じ。
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観潮船から見た鳴門大橋。
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鳴門大橋。海面の辺りがザワザワしている。
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真ん中の茶色い建物が今晩泊まる旅館の「公園水野」さん。
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先に到着していた別の船。
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鳴門大橋の真下に到着。
大鳴門橋 名所・史跡
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上からだと判りにくかった凹凸が見える。なんとなくだが。
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船から見た鳴門大橋。
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「渦の道」先端にある展望台はこの辺り。
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この写真が一番渦潮っぽく撮れたかな。
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大鳴門橋の橋脚。
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橋脚の周囲一帯ではジャグジーバスのように波立っていた。
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船からはこんな感じで渦潮を観る。
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観潮船から再び鳴門公園に戻り、旅館「公園水野」さんにチェックイン。広縁のある広めのお部屋が用意されていた。
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部屋の広縁。
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部屋の窓からヌクヌクと大鳴門橋を一望。
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さすがに渦潮は遠くて十分には見えないか。
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客室のバスルームの窓からも鳴門大橋が見える。もちろん大浴場もあり、そこからも鳴門大橋が望めた。
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夜になると橋はライトアップされる。
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翌朝は嵐のような天気に。おかげで大荒れの鳴門海峡が見られた。
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満潮時刻の少し前。干潮時とは逆に、右から左に海水が流れ込む。
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公園水野さんの夕食は満腹必至の鯛づくし懐石。
鯛料理1品目のお刺身。一切れ一切れが分厚く、食べ応え有り。ちなみに添えてある柑橘類は”すだち”。 -
鯛料理2品目は南蛮漬け。
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鯛料理3品目は唐揚げ。
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鯛料理4品目の煮付け。
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そして鯛入りのお吸い物。
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この他に、もずく酢。
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そして何故か、ブリの照り焼き。
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デザートは大きく切られた高知県産メロン。
その土地の食材がふんだんに取り入れられた料理尽くしで大満足。 -
こちらは翌朝の朝食。シラス、卵焼き、めかぶ。それと大盛りの生野菜サラダなど。
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朝食のお味噌汁にはワカメと小ネギがたくさん。
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