2025/07/13 - 2025/07/19
1110位(同エリア1473件中)
あひるさん
ずっと行きたいと思っていた大塚国際美術館に行ってきました。
美術館は圧倒的に素晴らしかったです!
9:30に入館して、出たのは13:30。
あっという間の時間でした。本当はもっとゆっくり観ていたかったです。
写真撮りすぎて、途中でスマホ充電切れました…
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昨日までひどく降っていた雨は止んで、お天気になって良かったです。
宿泊した『シーサイドホテル鯛丸海月』から大塚国際美術館まで徒歩で6分。
車はチェックアウト後も、ホテルの駐車場にそのまま停めておいていいですよ、とホテルスタッフに言われました。
美術館に到着すると、開館待ちの行列が出来ていました。大塚国際美術館 美術館・博物館
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大塚国際美術館は、迫力ある原寸大の名画を、世界中の美術館を巡るように鑑賞できる、という世界で唯一の「陶板名画美術館」です。
最初は、(名画って言っても、所詮ニセモノなんでしょ?)なんて思っていましたが…結論、めっちゃ良かったです!
素晴らしかったのは環境展示。
システィーナ礼拝堂を再現した、システィーナホール。
バチカンの礼拝堂天井画を原寸大で再現したものだそうです。
まさに圧巻。ずっと眺めていたいです。 -
2018年の紅白歌合戦の時、米津玄師さんがここで『Lemon』をライブして話題になりましたね。
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米津さん自身が描いたジャケット「Lemon」スペシャル陶板だそうです。
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エル・グレコの祭壇衝立の復元。
この祭壇はナポレオン戦争で破壊されて散逸し、幻の祭壇画となってしまったのを推定復元したもので、この6枚の絵を一度に観られるのはここだけだそうです。 -
『貝殻のヴィーナス』
屋外に展示されています。 -
絵の上に、生首…? こわい…
なんか苦悶の表情を浮かべてるし…
調べてみたら、これは生首ではなくて、この時代の演劇俳優は仮面をつけて演じていて、軒下につるされた仮面を描いたもの、だそうです。 -
縄文土器の複製に触ることができます。
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『スクロヴェーニ礼拝堂』
この青の空間、圧倒的です。
しばらく椅子に座ってただただ、無心で眺めていました。 -
天国と地獄が描かれています。
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地獄、なかなかに恐ろしい光景です。
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約7800輪のアートフラワーを使用した、期間限定のフォトスポットだそうです。
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ちゃっかり写真撮影しました。
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『聖アントニウスの誘惑』
怪物がたくさん描かれています。 -
怪物のひとり? なんかユーモラスなのがいる…(笑)
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修復前の『最後の晩餐』
修復前の絵なんて、もうここでしか観られないでしょうね。 -
修復後の『最後の晩餐』
これらが対面で展示されています。 -
『モナ・リザ』
ルーブル美術館、コロナが無ければ行く予定でした… -
このフロアから、最初に観たシスティーナ礼拝堂の天井画を、間近に観れました。
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ネロとパトラッシュが、最後に見たあの絵、ですね!
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ネロとパトラッシュが抱き合いながら、天使達に空へと運ばれていくシーンがよみがえる…(´;ω;`)ウゥゥ
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屋外展示されているモネの『大睡蓮』周辺の池。
睡蓮が綺麗に咲いてました。 -
モネの「睡蓮」の風景を再現した池だそうです。
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モネが想像で描いたとされる、青い睡蓮も咲いていました。
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美しい庭園を眺めながら、テラスで休憩します。
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ゴッホの『夜のカフェテラス』
描かれているカフェは、南フランスに実在するらしいですね。 -
『犬を抱き壺を下げる少女』
少年かと思いました。犬も少女も可愛い。 -
ゴッホが描いた「花瓶に生けられたひまわり」の絵画は7点あり、そのうち6点が世界各地の美術館に現存。
ここは焼失した1点を含む7枚の「ひまわり」を、一度に見られる唯一の場所だそうです。 -
大好きな絵。ドガの『舞台の踊り子』。
闇があってちょっと怖い。 -
『ラ・ジャポネーズ』
豪華な着物が、迫力ありますね。 -
『オフィーリア』
気が狂ったオフィーリアが、歌いながら溺れて沈んでいく悲劇的な姿を描いているそうですが、狂気の中にも退廃的な美しさがありますね。 -
クリムトの『接吻』
この絵も大好き。 -
ムンクの『叫び』
こんな風に写真が撮れるのも、ここならではですね(笑) -
『ゲルニカ』
でかいです。圧巻です。
ここのフロアは現代アートが展示されているのですが、もう疲労困憊で集中力も切れかけてます。
写真を撮りすぎて私のスマホの充電が切れてしまったので、館内の充電ポールで充電しました。
館内に数か所こうした充電スポットが設置されており、無料で利用できます。
親切~!こんなサービスほんと助かります(人''▽`)☆
充電スポットでダンナに座っててもらい、私はお土産を買いにミュージアムショップへ。 -
ミュージアムショップで買った、自分用のお土産。
『ひまわり』のエコバッグと『ムンクの叫び』のしおり♪
今って「しおり」って言わないんですかね。
ブックマークって名前で売られてました。
私はしおり、の方がしっくりくるんですけどね… -
これ、すごく美味しかったです。
中身の写真撮るの忘れてしまいましたが(;'∀')
もっちもちのどら焼きです。
どら焼きの皮に、ムンクの叫びの顔が焼き付けられてます。 -
『真珠の耳飾りの少女』
フェルメールの作品もたくさん観ることができました。
世界中の名画を一日で、一つの場所で観られるなんてすごい贅沢だと思います。
やっぱり本物じゃないと、という人もいるかもしれませんが…
遺跡や礼拝堂の壁画を、空間ごと再現して臨場感を味わえるのはここだけだと思います。
名画も、照明や展示方法にすごく工夫がされていて、まったく飽きさせない魅力があります。
日本で一番高い美術館(3300円)だそうですが、私は大満足でした♪
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旅行記グループ
夫婦旅行 2025年7月
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