2019/12/29 - 2020/01/03
515位(同エリア1306件中)
じんさん
この旅行記スケジュールを元に
2019/2020の年末年始、5泊6日で四国4県を車で巡った旅の記録。
鳴門、高松、金比羅山に続いて向かったのが愛媛県の県庁所在地、松山。ここで大晦日~元旦の2泊3日を過ごす。
表紙写真:松山城天守閣から見た風景
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 私鉄 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
元旦の朝、まずは松山市内を走る路面電車に乗って道後温泉へ。道後温泉は日本三古泉の一つ。他は兵庫県の有馬温泉、和歌山県の白浜温泉。白浜では外湯巡りはしなかったけれど、一応これでコンプリート。
-
松山市内を走る路面電車は料金後払い制。しかも現金で支払う必要あり。ちょうどの小銭が無ければ車内の両替機で準備しておく必要がある。ということをこの電車に乗ってから近くの見知らぬ人に教わった。
-
道後温泉に到着。写真は駅前に待機していた”坊ちゃん”電車。この後、この坊ちゃん電車は煙を上げながら動き出した。
-
駅前にあるからくり時計。
放生園 公園・植物園
-
駅前から続くアーケード街、道後温泉商店街(ハイカラ通り)を駆け抜ける人力車。両脇は土産物屋やら鯛めし屋などの飲食店が並ぶ。
-
商店街の行く着く先は外湯の道後温泉本館。
-
道後温泉本館。国の重要文化財。「千と千尋の神隠し」に出てくる湯屋のモデルの一つと言われているところ。他にそう言われてるところとしては四万温泉の積善館や、渋温泉の金具屋などがある。別に聖地巡りをしているわけでは無いが、奇しくもこれで三軒目の訪問達成。なお、2020年1月現在、建物の修復中のため利用できるのは神の湯のみ。2階、3階にあるという休憩室は利用できない。
道後温泉本館 温泉
-
道後温泉本館は日帰り入浴施設。このためにタオルも持参してきているので、さっそく”神の湯”へ浸かることに。元旦早々、身を清める思い。入浴料は大人一人420円と安い。受付で人数制限をかけてくれいるので、浴室内の人が多過ぎるということにはならない。
-
湯上りにそぞろ歩きを再開。鳥居の向こうに見えるのは伊佐爾波神社。「いさにわ」と読むらしい。階段のところに初詣客が大勢並んでいるのが見える。
伊佐爾波神社 寺・神社・教会
-
静かな湯築城跡の道後公園へ。「甘酒無料」の看板が立っていたので誘い込まれてみた。甘酒どこだー?
-
日本最古、石造りの湯釜。神の湯の中にもコレと同じようなものがあり、上の部分から温泉が流れ出ていた。
-
公園はちょっと小高い山になっていて、ここはその頂上にある展望台。
道後公園展望台 公園・植物園
-
湯築城跡の展望台からの眺め。正面に見える山の山頂右側に見える建物が松山城。
-
湯築城資料館付近でようやく甘酒配布してるところに辿り着く。甘酒配布は正月限定のサービス。酒屋さんが酒粕から作った甘酒だった。
-
続いて松山城へ。秀吉、家康などの家臣だった加藤嘉明が築城。湯築城跡から歩いてもそんなにかからない。
-
松山城は132mの山の上にある。歩いて登る道もあるが、便利なリフトとゴンドラがある。この日は天気も良かったのでリフトで登ることに。
-
ゴンドラ。リフトに併設。料金はどちらも同じ。
-
松山城。石垣の曲線が素晴らしい。
-
筒井門。
-
松山城本丸跡から天守閣。
-
松山城天守閣。
松山城 名所・史跡
-
天守閣入り口はこんなところに。
-
加藤嘉明の甲冑
-
石落とし。
-
イミテーションの銃が置いてある。
-
天守閣より本丸跡。
-
遠くに海が見える。
-
小天守。
-
松山空港方面。
-
記念メダル製造機。この画面の雰囲気が懐かしい。30年は前の代物じゃなかろうか。
-
松山城の本丸跡では梅の花が少し咲き始めていた。松山城からまたリフトで降りる。
-
東雲かまぼこさんの店頭では「じゃこ天コロッケ」を販売。練り物を広げて形にし、その場で揚げてくれる。じゃこ天のじゃこは雑魚の訛りだそう。
東雲かまぼこ グルメ・レストラン
-
じゃこ天コロッケ。出来立てアツアツで美味しい。ビールが欲しくなる。
-
続いて晩翠荘。
司馬遼太郎の「坂の上の雲」の舞台らしいので隣には「坂の上の雲ミュージアム」もある。萬翠荘 名所・史跡
-
漱石先生、最初の下宿跡。建物は当時のものでは無いとのこと。
茶房あい グルメ・レストラン
-
晩翠荘。
-
皇族仕様の人力車。乗って撮影しても良いそうだ。
-
1階の暖炉のある部屋。
-
二階にも上がれる。
-
階段の踊り場にあるステンドグラス。
-
二階の部屋の一室。テレビドラマ「坂の上の雲」で撮影シーンの写真が飾ってある。
-
皇室の方々が食事に使われたテーブル。座ってもいいだとか。他にも部屋があったけど、昭和天皇などの肖像画が飾られてて、それらは写真撮影NGのため写真無し。
-
松山で宿泊したホテル、松山ニューグランドホテル。
松山ニューグランドホテル 宿・ホテル
-
車はホテルが契約している隣の立体駐車場へ。
-
立体駐車場の前。温泉が触れる。松山ニューグランドホテルの大浴場も温泉だった。
-
大晦日の晩に食べた「宇和島鯛めし」。生の鯛刺しを使うのが宇和島風。じゃこ天と並び、農林水産省の郷土料理百選で愛媛を代表する料理。
この日は大晦日の夜で松山市街の繁華街でも空いているお店は少なく、結局入り込んだのがこちらのお店、「Underground dining 真」さん。隠れ家的で雰囲気が良く、料理も見た目良く美味しいお店だったけれど、テーブルにある手描きのメニューには料金表示が無く、観光客が予備知識も無くフラっと入るにはやや敷居の高いお店。実際に価格帯はそこそこ高め。普段の調子で飲み食いしていたら一人1万円はかかっていたかも。 -
宇和島鯛めし、出来上がり。食べ方合ってるかどうかわからないけど。美味しかったので翌日入った居酒屋でも注文。家に帰ってからも作ってみた。
-
こちらは「松山鯛めし」。
-
我々も知ってる鯛めし。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2019/2020年末年始 四国旅行
-
前の旅行記
2019/2020の年末年始、5泊6日で四国4県を巡る旅 その3 こんぴらさんと讃岐そば
2019/12/29~
琴平・金刀比羅宮周辺
-
次の旅行記
2019/2020の年末年始、5泊6日で四国4県を巡る旅 その5(終わり) 高知桂浜とカツオ尽くし
2019/12/29~
高知
-
2019/2020の年末年始、5泊6日で四国4県を巡る旅 その1 鳴門の渦潮
2019/12/29~
鳴門
-
2019/2020の年末年始、5泊6日で四国4県を巡る旅 その2 大塚国際美術館
2019/12/29~
鳴門
-
2019/2020の年末年始、5泊6日で四国4県を巡る旅 その3 こんぴらさんと讃岐そば
2019/12/29~
琴平・金刀比羅宮周辺
-
2019/2020の年末年始、5泊6日で四国4県を巡る旅 その4 道後温泉と松山城
2019/12/29~
道後温泉
-
2019/2020の年末年始、5泊6日で四国4県を巡る旅 その5(終わり) 高知桂浜とカツオ尽くし
2019/12/29~
高知
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
道後温泉(愛媛) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2019/2020年末年始 四国旅行
0
49