呉を観光。

2019/11/18 - 2019/11/20

呉を観光。旅行記にまとめました。

エリア 呉・海田・安浦(広島)

東京から広島県呉への旅です。
まずは、東京駅からＪＲ新幹線のぞみで広島駅まで約４時間。乗り換えはこの１回のみ。

呉駅に到着。広島駅からＪＲ快速安芸ライナーで約30分。

呉駅から眺める呉の街の景色です。

呉の街の夜景です。ライトアップが川にも映りキレイです。

この日の夕食は「關白(かんぱく)」という、焼肉とラーメンのお店に。ネットから良さげなお店を検索しました。

「關白」のメニューです。羊肉だけでなく、牛肉豚肉、豚耳等をジンギスカンで味わえます。予算は1000円以下～2000円で注文できます。

このお店でしか食べられなさそうな「豚耳のジンギスカン」￥1,210を注文。豪快な料理が来ました。

分厚く歯応えある豚耳を、ポン酢ベースのタレでアッサリとした味わいで美味しく味わえました。

続いて、他のお店を梯子しようとした所、どの店もラストオーダーの時間が早い。遅くまで開店していた「ラーメン香龍」に。

ここのお店は、スープを黒、白、屋台、豚骨の4種類のフープから選ぶのが独特です。

「広島の屋台ラーメン」とメニューに書かれていたので、屋台スープの「特選屋台」￥770を注文。

面は普通の太さ、スープは豚・鶏ガラのアッサリとした味わいで美味しく頂きました。具の半熟卵とチャーシューも美味しい。

翌朝、早朝に呉駅まで散歩。呉駅は大きくて立派です。

呉駅のロータリーに立派な洋服の彫刻がありました。彫刻は他にもあり、呉駅はオシャレです。

呉駅から「入船山記念館」に向けて散策。「美術館通り」の道沿いに彫刻が並んでます。

「美術館通り」の彫刻を撮影。

「美術館通り」の彫刻を撮影。

「美術館通り」の彫刻を撮影。マンガのコマのように子供の像が駆け抜けてます。

壁を透き抜けているようでシュールです。

「入船山記念館」に到着。

「入船山記念館」の入口です。

この日の夕食は、広島名物の料理である「お好み焼き」を求めて「五ェ門」に入りました。

目の前で、注文したお好み焼きを手際よく焼いてくれます。

あっという間に広島版のお好み焼きが出来上がり。

「お好み焼き広島満月焼きソバ入り」￥900を注文。
ノリと真ん中に乗った卵が合って美味しく頂きました。

続いて、梯子で居酒屋に。オシャレな外観のお店「五十六(いそろく)」に入りました。

「五十六」の店内です。洋風の内装でオシャレです。

「五十六」の店内をもう一枚撮影。

お酒のメニューです。ハイボールの種類が豊富。

牡蠣のアヒージョが美味しそう。

串焼き、揚げ物等、お酒に合うメニューがそろってます。

ハイボールと牡蠣のアヒージョ￥780を注文。
お通しに、ボリュームのあるオリーブ和えの枝豆が付いてお得。

アヒージョの香ばしい薫りにホカホカの牡蠣を堪能。大変に美味です。

呉駅前のフェリー乗り場へ散策。

呉のフェリー乗り場の外観です。

フェリー乗り場の入口です。

フェリー乗り場の店内です。

呉のフェリー乗り場からは、宮島行きの直行便が1日に2回あります。

また、呉のフェリー乗り場から江田島や、広島、松山へ行けるようです。

フェリー乗り場は、5階建てで展望台があります。展望台からの夜景を見に行きます。

「宝町展望台」という名称のようです。

展望台から眺める呉港桟橋の夜景です。ライトアップがキレイです。フェリーが漂ってます。

続いて造船所の夜景です。緑色のライトアップが鮮やかです。

翌朝、再びフェリー乗り場の展望台に向かいました。

朝のフェリー乗り場の展望台から眺める景色です。

昼食は、呉阪急ホテルにあるレストラン「イルマーレ」に、呉海上自衛隊の「護衛艦うみぎり」のカレーを求めて入りました。

呉阪急ホテルの中です。レストランも高級そうなイメージです。

「イルマーレ」の店内はランチビュッフェ限定になっており、お目当ての「呉海自カレー」は、ホテルのラウンジで対応していました。

ホテルのラウンジ「カスカード」です。ここで、お目当ての「呉海自カレー」を注文できます。

イルマーレの「「護衛艦うみぎり」の呉海自カレー」￥1,200です。

カレーに薬味を全てトッピングすると写真のようになります。海上自衛隊のカレーを美味しく堪能できました。

薬味に温泉卵、レーズン、福神漬け、らっきょうが付いてます。

呉駅近くにある「大和ミュージアム」に入りました。ミュージアムの外観も碇、艦砲等が展示されいて、期待できます。

呉駅の通りのマンホールも呉のオリジナルデザインです。戦艦大和が描かれてます。

大和ミュージアムの館内です。お土産売り場も大きく、品数揃ってます。

呉独特のお土産が色々揃ってます。

大和ミュージアムに入館して直ぐに、「戦艦大和の1/10縮尺模型」が派手に展示されています。迫力があります。

ミュージアムのコーナーの展示物は大変に充実してます。

呉の江戸時代末期(幕末)から現代に遡った、歴史博物館になってます。

展示物は、当時の時代の遺品が展示されています。

戦後に呉で建造された船舶の全体像がまとめられてていて、旧呉海軍の造船技術の変遷が辿れます。

戦後直後、呉海軍工廠の施設・敷地を転用した際の資料現物が展示されています。

戦艦大和の艦内にあったとされる書類、書物も展示されています。

続いて、期間限定の企画展「第27回企画展　海底に眠る軍艦 ー「大和」と「武蔵」－」のコーナーに入りました。

「大東亜戦争6AB作戦摘録」の現物です。ここからは、戦況の経過が詳細に辿れます。

海底に沈んでいた「戦艦大和の主砲火薬缶」です。

他にも、海底に沈んでいた「戦艦大和からの遺品」がズラリと展示されています。

これは海底に沈んでいた戦艦大和の探照灯の一部。

「戦艦大和」が海底に沈んでいた状態を、写真のとおりに縮尺模型でリアルに再現されています。

大東亜戦争の一つ一つの海戦の解説が展示されていました。

当時の地図に展開された戦艦喪失一覧です。

旧海軍の技術科士官だった福井静夫が作成した1942年頃の艦修復に関する資料の現物です。

続いて、海上自衛隊呉資料館「てつのくじら館」にに入りました。建物の前にある巨大なオブジェは、何と潜水艦の現物です。

「てつのくじら館」を別のアングルから撮影。潜水艦の迫力があります。

「てつのくじら館」の館内です。入場料は何と無料です。

館内のカフェです。ここでも海軍カレーが食べられます。

海上自衛隊の変遷が詳しく展示されています。

機雷の一つです。

機雷の一つです。色々な形状、性能のものがあります。

諸外国の機雷を掃海するための、様々な海上自衛隊の掃海器材のコーナーです。

掃海をテーマにしたコーナーです。諸外国の機雷も含めて展示されています。興味深い。

機雷を処理するためのワイヤーです。

機雷を処理する器材を浮かせるためのフロートです。サメ？

これもフロートです。可愛らしいアザラシですね。

続いて、潜水艦の変遷について展示するコーナーです。

潜水艦の断面図の模型があります。

これも潜水艦の断面図の模型です。

潜水艦のコーナーの外観です。展示物がたくさんあり、興味がそそられます。

潜水艦の変遷です。手前から奥へ、形状が変わっていくのが分かります。

手前の模型が今の潜水艦の形状です。

艦外にあった潜水艦にも、何と体験搭乗ができます。

潜水艦内の寝室スペースです。

潜水艦内の一日の食事です。朝、昼、夕食と夜食の4食も食べられます。

潜水艦内の操縦席です。

潜水艦内の通路です。精密機器が密に搭載されてます。

潜水艦内の執務室です。

駅前でおやつに「メロンパン」を購入。

メロンパンの中は、独特な濃厚なカスタードクリームが詰まっていてお得感あり。味も懐かしい味で美味しい。

続いて、配るお土産に「カーブかつソース味」と「旧海軍カレーかつ」の駄菓子を購入。広島、呉でしか味わえない品です。

お土産に牡蠣のアヒージョ、牡蠣の瀬戸内レモンとオリーブオイル漬け(レモ缶)、牡蠣せんべいを購入。

以上。呉市は旧海軍の赤レンガの建物も残っていて、色々と雰囲気が味わえます。食べ物も美味しかったです。