ふたりで歩く歩くシカゴ・ミルウォーキー　４日目

2019/08/16 - 2019/08/22

シカゴ・ミルウォーキーの旅、４日目です。

ERの病院最寄りの駅見学→シカゴ美術館→ペニンスラでアフタヌーンティ→ジョンハンコックセンターからの夜景

本日最大の目玉はシカゴ美術館で《ナイト・ホークス》に会うこと！
シカゴ美術館は作品の写真がたくさんあるので、別にアルバムを作りました。現在２冊。あと１冊追加予定です。旅行記グループにございますので、興味がおありでしたらご覧いただければと存じます。

エリア シカゴ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

お天気はまあまあ良さそう。

７時。今日もホテルについている朝ご飯。何か食べられればいいので、十分。
これとヨーグルトね。

部屋に戻ってうっかりうとうと。８時半！おっといけない。
出かけるよ～。シカゴ美術館が開くまでの時間に、見に行くのは…。

State/LakeからBrown Lineで１０分ほど。

ここです！　Chicago 300W800N駅。
昔よく見ていたERのロケ地。シカゴカウンティ病院の最寄り駅はここ、という設定。

Brown LineとPurple Lineが通っています。

Brown Lineで戻ります。

Washington/Wabash駅で下車。まず、ミレニアムパークに寄ります。

２０１７年３月まであったRandolf/Wabash駅が閉業になり、新設された駅。
Randolf/Wabash駅は、『あなたが寝てる間に』でサンドラ・ブーロックが働いていた駅。いろいろ調べていて「閉業」と知ったときはショックだったわ…。間に合わなかった…。

ミレニアム・パークに到着。
名物クラウン・ファウンテンが遠くに見える。

これこれ。映し出されているのはシカゴ市民の顔。

１０時ちょっと前。気温が上がってきたので、水遊びをする子どもたちも。

待ってると、水も吹き出す。

ミレニアム・パーク、もうひとつの名物はこちら。Cloud Gate、通称BEAN。

銀色のステンレス製。中に入って写真撮って遊んじゃう。

ミレニアムパークからシカゴ美術館に続くNichols Bridgeway

このブリッジ、おすすめ。とてもフォトジェニック。

Monroe Dr.を渡りまして、シカゴ美術館モダンウィングの３階につながるのですが、「ここから入っていいん？んー、わからない…。」となり、結局…

ぐるっと歩いて

結局、このライオンさんのいる正面玄関にまわる…。

チケットカウンターの列。しかし我々はGoCityを持っているので、手前右のデスクですぐにチケットを発行してもらえました。

いざ、シカゴ美術館へ！
その１、その２に分けて、アルバム作ってます。(その３も作成予定)
よろしければご覧ください。m(_ _)m

ミュージアムカフェでランチ。

ミレニアム・サラダにサーモンを付ける。

コーヒーとポテトスープ。ロールを付けたけど、いらなかったかな。けっこうおなかいっぱいになる。

カフェの窓の外の風景。

ランチの後は主にモダンアートを見て回り、ショップをのぞいて…。

午後４時。美術館を出ます。

Nichols Bridgewayを下から。

道路を渡った向こう側にはLurie Garden

植物たちの向こうにシカゴのビル群。

お散歩したり、水に足をつけて涼んだりするみなさん。

いろいろな夏の花が咲いています。

Japanese anemone splendens？

あの赤いのはpurple poppy mallow?
でも、紫じゃないな。

手前のはエキナセア。英語ではconeflowerというようですが、なにしろPlants Guideに載っているだけでもピンクのが４種類あって…。どれ？

これはヘメロカリスね。
英語名はdaylilyとなってました。花が１日でしおれてしまうから。

Plants Guideには　Daylily 'Chicago Apache' とありました。

白い小さい花がちらちらと咲いています。好きな感じ。
Plants Guideを見ても、名前わからず。Foxなんとか？

これはわかった！
giant hyssop ‘Blue Fortune’　にちがいない。

Gardenを出て、次はここ。

Route 66の起点。…とありますが、正確にはもうちょっとずれた場所とか。

午後４時半に予約したペニンシュラのアフタヌーンティ。夕食代わり。

窓際の席からの眺め。ピアノの演奏もありました。

三段トレーでございます。

保温されたスコーンも。

タルトにオープンサンド。

サンドイッチ様々。

サンドイッチをアップで。

スコーンもアップで。

「おかわりができるよ」と言われ、うっかり頼んでしまった。おなかいっぱい。

でも、スイーツを食べないわけにはいきませんねえ。
ごちそうさまでした。ゆっくりできて良かったわ。

次はウォータータワー見学。ミシガンアベニューを北上。
途中の植え込みには…ドラゴンのオブジェ？

ベゴニアやニチニチソウがきれい。

１８７１年のシカゴ大火で唯一焼け残った建造物、ウォータータワー。

うわー、あのホテルの非常階段(？)、すごい。

ジョン・ハンコック・センター。
青空が見えますが、午後７時半です。

９４階の展望台へは地下１階から。
Go City のBuild Your Ownカードで。４８時間以内に昼間と夜と二回来られるんだけど、私たちは１回だけだね。
地下にはほとんど人はおらず。でも、どこでどうやってチケットを手に入れてエレベータに乗るのかでまごつく。

ともあれ、展望台へ。上はそれなりに混んでいる。ここからだんだん暮れていく風景を見るのだ、

７時４８分。

７時５２分。

７時５６分。

午後８時。

８時。

８時２分。
「雄叫びが聞こえる！」と思ったら、これだ。Tilt。ガラスの壁面が斜めに傾き、スリルを味わうアトラクション。我々は遠慮しておきます。

８時３分。

８時４分。

８時５分。
初日に花火を見たネイビーピア。

８時８分。　ノースアベニュービーチ。

８時１０分。

８時１０分。

８時４９分。

８時５０分。

８時５４分。

９時１８分。人々もはけてきた。帰りのエレベータは並びました。１０分くらい。

バスでホテルに戻りました。９時４０分過ぎ。ロビーでコーヒーをもらって部屋にあがりました。今日も１日楽しかった！

この旅行記へのコメント （2）

• TOKOMASさん 2020/08/14 14:06:17

  シカゴとミルウォーキー

  初めまして！
  約３０年前に仕事でシカゴとミルウォーキーに行きました。
  旅行記を懐かしく拝見させていただいてます。
  当時はニューヨークのテロの直後で、シカゴ空港のセキュリティーがかなり厳しく、
  傾向荷物は隅々まで、ボディチェックもポケットの中までチェックされました。
  仕事のため、観光はあまり出来ませんでした。
  ミルウォーキーのレストランで世界各国の生牡蠣を食べました。
  海にかなり遠いここで、生牡蠣が食べられるのが少し不思議でした。
  帰路はミルウォーキーからシカゴの移動を一日早くしたため、ミルウォーキー空港の霧による閉鎖を免れました。
  インドネシアに子会社がある関係でバリ島を含めたインドネシア全土の旅行はプライベートを含めて30回に上りました。
  これからもよろしくお願いいたします。

  Minty Pinkさん からの返信 2020/08/16 17:57:36

  Re: シカゴとミルウォーキー

  こんにちは！　いいね！とメッセージをありがとうございます。私たちのシカゴ・ミルウォーキー旅行ももう１年前。TOKOMASさんはミルウォーキーで牡蠣を召し上がったのですね。私たちはクラブケーキがお気に入りでした。特に夫は「あれは衝撃的なうまさだった」とまで！
  今年はこんな状況なので、作り終わっていない旅行記をちょっとずつアップしようかというところです。見て頂いてありがとうございます。
  予定通りなら、今頃はニューヨークからフィラデルフィアに向かうアムトラックに乗るために早起きしているころだなあ…、と少々悲しい気分ですが、きっとまた楽しく旅行に行ける日が来ると信じて。
  これからもよろしくお願いします。