2019/11/02 - 2019/11/04
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薔薇の咲く庭さん
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秘境だと思ってきたラオス・ルアンパバーンで待っていたのは象乗り体験。現地ツアーに参加して象のいるところを含むツアーに参加しましたら、なんと30分以上も象に乗ることができ、最終ラウンドでメコン川に象が入り、メコン川を象の背中に乗って歩くというおまけまで付いて最高のイベントでした。ルアンパバーンに象がいることは知っていましたが、まさかツアーにあるとは思っていなかったので感動の体験ができました。
象は穏やかな性格で、賢い動物だと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝食は通りに面したテラス。昨日と同じ席です。
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さっと食事を済ませると、8時にツアーを申し込んだ旅行会社の前に行きました。
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橋を渡って、
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メコン川へと降りる道を歩きます。
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あら、黒いわんちゃん。暑いのに真っ黒ではさらに暑いでしょう。
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途中にあったお店? まだ早いのでオープンしていません。
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川岸に止めてあった船に乗り込みます。日本人はいませんでした。
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出発。メコン川の流れは緩やかでこのような小さな船でも揺れません。
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いい感じです。メコン川のクルージングができるなんて最高です!
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左右一列の座席で、窓にはガラスがないので川を走る風がもろに当たります。防寒具が必要と思われるほど寒く感じました。旅行記を読ませていただいてよかったです。上に着るカーデガンを持ってきてありました。
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メコン川の流れを眺めながら、目指すはパーク・ウーの洞窟。
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山並みが綺麗です。メコン川の上流はこんな感じです。
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船の横に木がくくり付けてあります。後でこれはパーク・ウーの洞窟で船同士がぶつかった時のバンバーの役をしていることが分かりました。
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ここにも船着き場があります。
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この船はスローボートで1時間かけて洞窟まで行くので、速い船に追い越されました。
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川の水の色はこのように茶色で濁っています。
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わぁー。また追い越されました。ちょっとがっかり。早く着きたいです。
ツアーの選択肢がこれしかなかったので仕方がありません。 -
ん?川の中の工事?
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メコン川に橋を架けているのです。
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凄い! かなり時間とお金と技術が必要です。
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ここで珈琲が出てきました。ミルクなしなので胃に堪えます。
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さらに進んで、
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川岸には民家が見えます。
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中国の桂林にも似た感じの景色があります。
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追い越していったのはチャーターした2人だけの船。なかなか風流ですね。
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まだ着かない。
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漁をやっているようでした。親子で運転していました。地元の漁師さんの船でしょう。
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1時間ほど乗ってやっと岸に着きました。
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船を降りた先にはウイスキーのお店があります。ここはウイスキービレッジという名前でウイスキーを作っているとのことでした。
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まむし?なにやら怪しげなウイスキーです。
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試飲をしてみるとワインのような味でした。
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ウイスキーの横では機織りをして直売をしていました。
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鮮やかなシルクのストール。あまりにも綺麗なブルーだったので一枚購入しました。日本へ帰ってからこの冬の寒さでも手織りのストールを首に巻いて暖かく外出しています。
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ここで、他の方は船に戻りましたが、なぜか私たちだけは車に案内されました。
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ドライバーは「エレファント」というので、どうも象の所に行くようです。
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着きました。広い森の中に見えるのは、象ではありませんか。
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え??? まさかこれから乗るの? そのようには聞いていなかったように・・・。
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乗るのでした。ラッキー! 「かごの真ん中に乗って」と象遣いのお兄さんが言います。バランスが悪いと象が歩きに難いようでした。
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これが象の上から撮った写真です。象遣いは私を撮っています。鼻から象の息が私に向かってヒューという感じでかかってきます。お手柔らかにお願いします。ぞうさん!
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カメラを渡すと、写真をバチバチ撮ってくれました。
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王様気分! ゆらゆら揺れる象のかごに乗って森の中を散策します。
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象遣いのお兄さんが道案内をして象は言われた通りに歩いて行きます。私は象の上に一人取り残された感じでかなり不安。
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最初はかなり怖い感じがしました。かごから転落しそうな揺れ方に思えましたから。
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ぞうさんよろしく。道がないのは途中でお食事タイムにになってしまい、脇にある枝を食べ始めました。どうするの?
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前の棒にしっかりと捕まっていないと「ごろん」転がりそうです。
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50cmくらいしかないところを通るのです。凄い!バランスをよく取っています。感心!すばらしい!
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なだらかな坂道も象はゆっくりと進みます。かなり慎重な足取りでした。まあ、体が大きいので駆け下りることはとても無理ですが・・・。
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15分くらい乗ると少し慣れてきました。やっと笑顔でカメラに向かえます。
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やはり記念になるように私の膝を入れて写真を撮らねば・・・。パチリ。
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と・・・。前のぞうさん。突然にトイレタイム。大きな○○がどんと音を立てて落ちていきます。
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衝撃的なシーンで思わずカメラを向けました。
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動物園でしか見ることができない象に乗っていることが嘘のようです。
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なかなかいい気分です。
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いい感じでお散歩を楽しんでいます。
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森の中をいい感じで歩いています。
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途中で象遣いのお兄さんが象の首の部分に乗りました。
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こんな感じで乗っています。左足にサポーターを付けているのは9月に痛めた膝がまだ回復していないのです。北京へ無理して行ったのが響いています。後悔はしていませんが。
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細い道を、揺れながら歩いて行くと、
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ん? メコン川が見える所にやってきました。
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え?????。 前を歩いていた象が川に入りました。
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象は泳げるの? え??? 水没する?
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私は泳げるけれど、一眼レフのカメラが水に濡れたらダメになる・・・。
ええええ??? どうなる? -
身の縮む思いとはこのこと。泳げるとは思えない象に乗って川を進みます。
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ああ。よかった。浅瀬を歩いているので水没はしません。
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やれやれ。陸に上がりました。命拾いした感じです。
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スリル満点のメコン川でした。
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また、散策は続きます。
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さらに進んで、
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やっと、出発点に帰ってきました。やれやれ・・・。
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象はお仕事を終わって、お食事タイム。雌の象だそうです。
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私も葉っぱをあげて、「お疲れ様でした」と労をねぎらいました。
目が可愛い! -
記念撮影です。初めて象にさわりました。ごつごつしていました。
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象遣いのお兄さんです。
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道路では次のツアーが始まっていました。ビックリしました。なんと象に直接乗っていました。落ちないのでしょうか?
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スペインからいらした方です。ランチでここにまた戻って来た時に写しました。この方とパークウーの洞窟を見に行った帰りの船の中でお話することができました。女一人旅だそうです。スペイン人ですが英語を話すことができます。マラガの出身だそうです。私はメリダ、ジブラルタルへ行ったことを話しました。日本を訪れたいそうです。「2020年にオリンピックがあるので是非、日本へきてください」と話しました。またどこかでお目にかかれると嬉しいです。
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