『あやべグンゼスクエア』＆『和久傳の森・安野光雅館』◆2017年／夏の丹後半島へ《その２》

2017/08/17 - 2017/08/17

2017年の8月は特に海外旅行などの予定もなかったのですが、お盆明けに丹後半島に1泊2日の小旅行に行くことにしました。
主目的は京都の高級料亭・和久傳さんが創業の地である丹後に開いた”和久傳ノ森”に、2017年6月にオープンした「森の中の家 安野光雅館」です。
安野光雅は、wifeが大ファンである画家さんです。

お宿は、夕日が浦温泉にある夕日ヶ浦温泉『佳松苑／はなれ風香』にとり、その他はノープランで出かけました。

《その２》
ランチを済ませた後、ランチスポットの近くにあった『あやべグンゼスクエア』を訪れました。
その後、京丹後市久美浜町へ移動し、今回の旅行の主目的地である『和久傳の森／森の中の家・安野光雅館』を訪れました。

エリア 丹後半島(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

JR綾部駅の北東にある『あやべグンゼスクエア』にやって来ました。

駐車場に車を置いて、道路の向かい側にある近代建築っぽい建物のところに行ってみました。

綾部市はグンゼの発祥の地です。
こちらは、現在も本社として使われている本社ビルです。

なかなか風格のある建物ですね。

その隣りには「グンゼ記念館」があります。

「グンゼ記念館」として使われているこの建物は、初代の（1917年頃）本社ビルだそうです。

Photo by wife

「グンゼ記念館」

「グンゼ記念館」

「グンゼ記念館」

「グンゼ記念館」の屋根。

Photo by wife

Photo by wife

「グンゼ博物苑」に入ってみましょう。

あやべグンゼスクエア テーマパーク

Photo by wife

その建物の周りには、ひまわりの花がたくさん咲いていました。
約800本のヒマワリが植えられているそうです。

Photo by wife

スヌ君とひまわりのショット！

上の写真はこのようにして撮っています。

Photo by wife

『あやべグンゼスクエア』内はこういう配置になっています。

"グンゼ"という社名って、元々は"郡是"という漢字だったそうです。

こちらが「グンゼ博物苑」の建物群。
どれも蔵のような建物です。

グンゼ博物苑 グンゼ記念館 道光庵 美術館・博物館

博物苑の前には「綾部バラ園」があります。

「綾部バラ園」の全景。

真夏なのでほとんど咲いていないかと思っていましたが、思っていた以上に咲いているのにビックリ！

Photo by wife

Photo by wife

スヌ君：「ヒマワリとバラが同時に見られて驚きました～！」

「シダレエンジュ」という木だそうです。

"エンジュ"って、漢字では"槐"と書くそうです。

Photo by wife

キキョウの花も咲いていました。

Photo by wife

少し離れたところに「グンゼ歴史資料館」という建物もありました。
この建物は、大正12～13年ころに養蚕研究所として使われていたそうです。
"大正レトロ"ですね～。

ではそろそろ、綾部を後にして丹後半島へ向かうことにしましょう。

綾部ＩＣから舞鶴若狭自動車道に乗ります。

Photo by wife

綾部宮津道路を終点まで乗って、久美浜町に入りました。
「和久傳」の標識がありました！

Photo by wife

「和久傳の森」の看板を発見。
ここから奥が敷地のようです。

大きな門ですね～！

安野光雅氏の絵が見られるというのでwifeはワクワク♪

Photo by wife

この黒っぽい建物が「安野光雅館」のようです。

Photo by wife

建築家・安藤忠雄氏が設計したという建物。
とっても個性的ですよね！

Photo by wife

「安野光雅館」の入口はあの端っこにあるようです。
内部は撮影禁止なので写真はありませんが、安野光雅氏の素敵な作品が数多く展示されていて楽しかったです☆

「安野光雅館」の隣りには、ショップ＆カフェレストランが併設されています。

工房レストラン wakuden モーリ グルメ・レストラン

ショップの前には芝生広場が広がっています。

ショップには、安野光雅氏やその絵の関連グッズが置かれていました。

国道178号線に出るべく車を走らせていると、沈下橋らしき石橋を発見！
とても風情のある風景だったので、ちょっと車を停めて写真を撮りました。

まだお宿に向かうには少し時間があるので、網野町木津にある「不動滝」に行ってみることにしましょう。

"to be continued"