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台湾に行くと決めて、まず思い浮かんだのは九份でした。<br />赤い提灯が歴史を感じさせる古い家屋の軒先に並び、時を巻き戻したかのようなノスタルジックな雰囲気の景色が階段が続く通り沿いに広がっている風景。その景色に会いに行きたいと思いました。<br /><br />新しくて先進的な街並みも魅力的ですが、逆に昔懐かしい景色が残る場所も同じくらい心魅かれるものです。<br /><br />台北に1泊し、その後九份に移動し、1泊してゆっくり九份を味わいたいということで1泊目と2泊目の旅程はすぐに決まったのでした。<br /><br />◇1日目ー台北(台北101、象山、松山文創園区、龍山寺など)<br />◆2日目ー九份(提灯の灯る茶藝館など散策)<br />◇3日目ー日月潭(遊覧船、ロープウェイ、文武廟など)<br />◇4日目ー台中(宮原眼科、彩虹眷村、柳川水岸景観歩道など)<br />

初台湾リーズナブルに一人旅 2019 <2> 九份編

134いいね!

2019/12/11 - 2019/12/12

26位(同エリア1729件中)

旅行記グループ 初台湾リーズナブルに一人旅

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akiko

akikoさん

この旅行記のスケジュール

2019/12/11

2019/12/12

  • 九份老街(8:15頃)ー瑞芳駅(8:30頃)

この旅行記スケジュールを元に

台湾に行くと決めて、まず思い浮かんだのは九份でした。
赤い提灯が歴史を感じさせる古い家屋の軒先に並び、時を巻き戻したかのようなノスタルジックな雰囲気の景色が階段が続く通り沿いに広がっている風景。その景色に会いに行きたいと思いました。

新しくて先進的な街並みも魅力的ですが、逆に昔懐かしい景色が残る場所も同じくらい心魅かれるものです。

台北に1泊し、その後九份に移動し、1泊してゆっくり九份を味わいたいということで1泊目と2泊目の旅程はすぐに決まったのでした。

◇1日目ー台北(台北101、象山、松山文創園区、龍山寺など)
◆2日目ー九份(提灯の灯る茶藝館など散策)
◇3日目ー日月潭(遊覧船、ロープウェイ、文武廟など)
◇4日目ー台中(宮原眼科、彩虹眷村、柳川水岸景観歩道など)

旅行の満足度
5.0

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  • 台北市内から九份に行くには、<急行バス>または<台北駅→瑞芳駅まで行きその後バス>の2通りありましたが、私は乗換がない基隆客運の急行バスで行くことに。<br /><br />MRT&quot;台北駅&quot;からブルーライン(板南線)の3つ目&quot;忠孝復興駅&quot;まで行き、駅の2番出口を出て、右に少し行くと、基隆客運バス1062番乗り場がありました。バスの所要時間は、1時間30分ほどで、料金はたったの102元:約370円でした。1桁違っているのではと思う料金にびっくり!料金は悠遊カードで支払えました。<br /><br />写真は、九份老街のバス停あたりです。当日は混み合っていたので、翌朝に撮りました。

    台北市内から九份に行くには、<急行バス>または<台北駅→瑞芳駅まで行きその後バス>の2通りありましたが、私は乗換がない基隆客運の急行バスで行くことに。

    MRT"台北駅"からブルーライン(板南線)の3つ目"忠孝復興駅"まで行き、駅の2番出口を出て、右に少し行くと、基隆客運バス1062番乗り場がありました。バスの所要時間は、1時間30分ほどで、料金はたったの102元:約370円でした。1桁違っているのではと思う料金にびっくり!料金は悠遊カードで支払えました。

    写真は、九份老街のバス停あたりです。当日は混み合っていたので、翌朝に撮りました。

  • バス停から少し来た道を戻ったところに、この日泊まる民宿『喜来館(Jiufen Happy Land)』がありました。

    バス停から少し来た道を戻ったところに、この日泊まる民宿『喜来館(Jiufen Happy Land)』がありました。

  • Happy Land というおめでたい名前の民宿ですが、口コミ評価が高くて、バス停から歩いてすぐというロケーションの良さも決め手になりました。

    Happy Land というおめでたい名前の民宿ですが、口コミ評価が高くて、バス停から歩いてすぐというロケーションの良さも決め手になりました。

  • ドアを開けると、眺めの良いテラスまで見通せるロビー(兼 朝食ルーム)でした。

    ドアを開けると、眺めの良いテラスまで見通せるロビー(兼 朝食ルーム)でした。

  • 反対側から。天井まで届く本棚が空間のアクセントとなっていました。

    反対側から。天井まで届く本棚が空間のアクセントとなっていました。

  • この方はこの民宿のレセプショニストの雪ちゃん。チェックインの時に日本に来たことがあることなど話が弾み、とてもフレンドリーで素敵な方でした。名前を尋ねると、漢字で書いてくれ、下の名前が「雪」だということで、この時から雪ちゃんと呼ばせてもらいました。

    この方はこの民宿のレセプショニストの雪ちゃん。チェックインの時に日本に来たことがあることなど話が弾み、とてもフレンドリーで素敵な方でした。名前を尋ねると、漢字で書いてくれ、下の名前が「雪」だということで、この時から雪ちゃんと呼ばせてもらいました。

  • チェックインタイムは午後3時でしたが、午後1時過ぎでも案内してもらえることに。<br />チェックイン時に「シービューのとても素敵な部屋よ!」と言われていた通り、窓際は1段高くなり、座椅子でくつろげるようになっていて眺めの良い部屋でした。

    チェックインタイムは午後3時でしたが、午後1時過ぎでも案内してもらえることに。
    チェックイン時に「シービューのとても素敵な部屋よ!」と言われていた通り、窓際は1段高くなり、座椅子でくつろげるようになっていて眺めの良い部屋でした。

  • お部屋からの眺め。基隆方面を向いた眺めで、美しい海の景色が見えていました。

    お部屋からの眺め。基隆方面を向いた眺めで、美しい海の景色が見えていました。

  • これは1階のテラスからの眺めです。ここに座ってお茶を飲むのも気持ち良さそうでした。

    これは1階のテラスからの眺めです。ここに座ってお茶を飲むのも気持ち良さそうでした。

  • でも時間が惜しいので、すぐ九份の街歩きに出かけることに。雪ちゃんに地図をもらい、大まかな見どころを教えてもらいました。<br />雪ちゃんのオススメは<br />両側に食べ物屋さんが並ぶ基山街では &quot;阿蘭草仔粿&quot;というお店の台湾の伝統的なおやつの草もちや豎崎路を上がったところにある&quot;阿柑姨芋圓&quot; のタロイモ団子のスイーツ。そして何かお食事系のものが食べたいなら豎崎路の手前左側にある&quot;小師父&quot;がリーズナブルで美味しいとのことでした。<br />あと茶藝館でのお茶体験もおすすめで、&quot;九份茶房&quot;や、雰囲気のある&quot;阿妹茶房&quot;も人気があるということ、それから昇平戯院という劇場も行ってみてと教えてくれました。

    でも時間が惜しいので、すぐ九份の街歩きに出かけることに。雪ちゃんに地図をもらい、大まかな見どころを教えてもらいました。
    雪ちゃんのオススメは
    両側に食べ物屋さんが並ぶ基山街では "阿蘭草仔粿"というお店の台湾の伝統的なおやつの草もちや豎崎路を上がったところにある"阿柑姨芋圓" のタロイモ団子のスイーツ。そして何かお食事系のものが食べたいなら豎崎路の手前左側にある"小師父"がリーズナブルで美味しいとのことでした。
    あと茶藝館でのお茶体験もおすすめで、"九份茶房"や、雰囲気のある"阿妹茶房"も人気があるということ、それから昇平戯院という劇場も行ってみてと教えてくれました。

  • 地図を持って散策開始!<br />民宿を出てバス道を歩いていると、台北の龍山寺のようなカラフルな寺院が見えてきました。これは『霞海城隍廟(昭霊廟)』という廟でした。<br /><br />「城隍廟」とは、城(城壁)と 隍(堀)の神である城隍神をお祀りする廟のことで、中華文化では都市の守護神として信仰されているそうです。中華圏では、仏教など外来宗教の建物を「寺」といい、中華固有の宗教建築を「廟」と呼ぶそうです。<br /><br />そういえば台湾には、外観などの装飾や色が豪華で派手なお寺のような建物がそこかしこにあることに気づきました。それは「道教」のお宮(廟)だったんですね!

    地図を持って散策開始!
    民宿を出てバス道を歩いていると、台北の龍山寺のようなカラフルな寺院が見えてきました。これは『霞海城隍廟(昭霊廟)』という廟でした。

    「城隍廟」とは、城(城壁)と 隍(堀)の神である城隍神をお祀りする廟のことで、中華文化では都市の守護神として信仰されているそうです。中華圏では、仏教など外来宗教の建物を「寺」といい、中華固有の宗教建築を「廟」と呼ぶそうです。

    そういえば台湾には、外観などの装飾や色が豪華で派手なお寺のような建物がそこかしこにあることに気づきました。それは「道教」のお宮(廟)だったんですね!

  • 屋根の上の飾り越しに、基隆湾方面の美しい海が見えていました♪<br />さらに下の方にも同じような建物が・・・

    屋根の上の飾り越しに、基隆湾方面の美しい海が見えていました♪
    さらに下の方にも同じような建物が・・・

  • これは『代天府』という廟でした。<br />

    これは『代天府』という廟でした。

  • さて、バス通りを歩いていると、セブンイレブンが見えてきます。(この写真もお昼間は人でごった返していたので、翌朝撮ったものです)その脇に、九份老街の入口がありました。

    さて、バス通りを歩いていると、セブンイレブンが見えてきます。(この写真もお昼間は人でごった返していたので、翌朝撮ったものです)その脇に、九份老街の入口がありました。

  • 後ろを振り返ってみたところです。九份老街のバス停はこの先にありました。

    後ろを振り返ってみたところです。九份老街のバス停はこの先にありました。

  • セブンイレブンの横にある基山街の入口です。

    セブンイレブンの横にある基山街の入口です。

  • 細い路地を入る&quot;基山街&quot;はアーケードになっていて、両側にぎっしりと土産物店や食べ物屋が並んでいました。基山街は金鉱時代のトロッコ道跡にできた細い路地なんだそうです。ここにトロッコが走っていたんですね!いまではその面影は見当たりません。

    細い路地を入る"基山街"はアーケードになっていて、両側にぎっしりと土産物店や食べ物屋が並んでいました。基山街は金鉱時代のトロッコ道跡にできた細い路地なんだそうです。ここにトロッコが走っていたんですね!いまではその面影は見当たりません。

  • 台湾スイーツの「豆花」(ドゥファ)とはお豆腐のようなスイーツで、落花生、白玉団子、タピオカ、フルーツなどさまざまなトッピングをのせ、スープのようなシロップをかけて食べるもの。

    台湾スイーツの「豆花」(ドゥファ)とはお豆腐のようなスイーツで、落花生、白玉団子、タピオカ、フルーツなどさまざまなトッピングをのせ、スープのようなシロップをかけて食べるもの。

  • 台北の夜市でも見かけた臭豆腐。ここでもあったので、意を決して挑戦することに!<br /><br />臭豆腐2つにトッピングがついて、35元、100円程度でした。ドキドキしながら食べてみると、ん~?厚揚げの食感で、お味もそれほどクセもなく、聞いていたような「臭いけど、食べたら美味しい」という感想も??ただ付け合わせのコールスロー風味のキャベツと合わせて食べれば新しい風味で、まずまずのお味だったのでした。

    台北の夜市でも見かけた臭豆腐。ここでもあったので、意を決して挑戦することに!

    臭豆腐2つにトッピングがついて、35元、100円程度でした。ドキドキしながら食べてみると、ん~?厚揚げの食感で、お味もそれほどクセもなく、聞いていたような「臭いけど、食べたら美味しい」という感想も??ただ付け合わせのコールスロー風味のキャベツと合わせて食べれば新しい風味で、まずまずのお味だったのでした。

  • &quot;芋圓&quot;とはタロイモの粉と小麦粉の白玉のようなスイーツだそうで、シロップをかけて食べるようです。看板に、手作りで、材料は慎重に選ばれ、防腐剤は含んでいないと書いてあるようです。漢字だとおよその意味がわかってありがたいですね~

    "芋圓"とはタロイモの粉と小麦粉の白玉のようなスイーツだそうで、シロップをかけて食べるようです。看板に、手作りで、材料は慎重に選ばれ、防腐剤は含んでいないと書いてあるようです。漢字だとおよその意味がわかってありがたいですね~

  • このあたりには魚団子スープのお店が・・・

    このあたりには魚団子スープのお店が・・・

  • &quot;九份伝統魚丸&quot;というお店の店内は賑わっていました。ここは行列ができる名店だとか。カジキのすり身に野菜を混ぜ込んだつみれ入りのスープ「魚丸湯」が名物なんだそうです。

    "九份伝統魚丸"というお店の店内は賑わっていました。ここは行列ができる名店だとか。カジキのすり身に野菜を混ぜ込んだつみれ入りのスープ「魚丸湯」が名物なんだそうです。

  • &quot;牛兄弟&quot;というお店がありました。店先には美味しそうなスティック状のものが並んでいましたが、これはいわゆるヌガー(牛乳糖)のようなお菓子のようでした。ナッツ類やゴマ、抹茶や果汁が入っているようで、試食させてもらったら、ちょっと美味しかったのでお土産にミックスの大袋を一つ購入♪<br /><br />看板に「素食」(スーシー)と書かれていますが、台湾の「菜食主義料理」のことらしく、台湾は信教上の理由で肉を食べないという食生活を選ぶ人がたくさんいるのだそうです。牛乳以外、動物性の材料は使っていないという意味かな。

    "牛兄弟"というお店がありました。店先には美味しそうなスティック状のものが並んでいましたが、これはいわゆるヌガー(牛乳糖)のようなお菓子のようでした。ナッツ類やゴマ、抹茶や果汁が入っているようで、試食させてもらったら、ちょっと美味しかったのでお土産にミックスの大袋を一つ購入♪

    看板に「素食」(スーシー)と書かれていますが、台湾の「菜食主義料理」のことらしく、台湾は信教上の理由で肉を食べないという食生活を選ぶ人がたくさんいるのだそうです。牛乳以外、動物性の材料は使っていないという意味かな。

  • このお店は約40年前に元鉱山の労働者のオーナーが創業した牛肉麺の老舗だそう。牛肉麺はモチモチとした食感の太めの麺だそうで、牛肉がのっていてほんのり八角風味の台湾らしい味付けなんだとか。

    このお店は約40年前に元鉱山の労働者のオーナーが創業した牛肉麺の老舗だそう。牛肉麺はモチモチとした食感の太めの麺だそうで、牛肉がのっていてほんのり八角風味の台湾らしい味付けなんだとか。

  • この工員さんのような立て看板が出ているお店は何のお店??チェックしてみると、&quot;阿原&quot;(YUAN)というお店は、台湾で人気のオーガニックスキンのコスメブランドなのだそうです。

    この工員さんのような立て看板が出ているお店は何のお店??チェックしてみると、"阿原"(YUAN)というお店は、台湾で人気のオーガニックスキンのコスメブランドなのだそうです。

  • なにしろ通りが狭くて、観光客が多く、お店の写真を撮るのは一苦労!それにいろんなお店を見るのは楽しいけれど、特に魅かれるお店もなかったので、豎崎路の階段道の一番上から行ける『聖明宮』方面を目指しました。

    なにしろ通りが狭くて、観光客が多く、お店の写真を撮るのは一苦労!それにいろんなお店を見るのは楽しいけれど、特に魅かれるお店もなかったので、豎崎路の階段道の一番上から行ける『聖明宮』方面を目指しました。

  • 石段の途中に、九份を代表する赤い提灯が並ぶノスタルジックな雰囲気のスポットのイラストを発見。早く見に行きたいと思いつつ、石段を上ると・・・

    石段の途中に、九份を代表する赤い提灯が並ぶノスタルジックな雰囲気のスポットのイラストを発見。早く見に行きたいと思いつつ、石段を上ると・・・

  • 右側に、九份名物芋圓(タロイモ団子)の有名店、「阿柑姨芋圓」がありました。この阿柑姨芋圓は50年やってる九份で一番古い芋圓の専門店らしく、人気がありそうでした。<br /><br />いろんな色の芋圓と甘いあずきも一緒に入っていました。冷たいかき氷タイプとあったかいタイプの2種類あり、人気のかき氷タイプを注文。<br /><br />食べてみると、やさしい甘さの味で、昔ながらのおやつという感じ。正直、特別美味しいわけではなかったです。

    右側に、九份名物芋圓(タロイモ団子)の有名店、「阿柑姨芋圓」がありました。この阿柑姨芋圓は50年やってる九份で一番古い芋圓の専門店らしく、人気がありそうでした。

    いろんな色の芋圓と甘いあずきも一緒に入っていました。冷たいかき氷タイプとあったかいタイプの2種類あり、人気のかき氷タイプを注文。

    食べてみると、やさしい甘さの味で、昔ながらのおやつという感じ。正直、特別美味しいわけではなかったです。

  • お店がぎっしりと並んでいる細い通りを抜け、坂の上まで行き、そして左に行くと、色鮮やかな建物が見えてきました。『聖明宮』です。ここもお寺ではなく廟ですね。<br /><br />九份の信仰の中心地であり、商売繁盛の神として祀られているのが三国志の関羽なんだそうです。

    お店がぎっしりと並んでいる細い通りを抜け、坂の上まで行き、そして左に行くと、色鮮やかな建物が見えてきました。『聖明宮』です。ここもお寺ではなく廟ですね。

    九份の信仰の中心地であり、商売繁盛の神として祀られているのが三国志の関羽なんだそうです。

  • 三層四楼建築となっていて・・・前殿の左右には、シンメトリーな配置で鐘楼棟と、鼓楼棟が建てられていました。これは右側の鐘楼塔。伝説上の龍は今にも動き出しそうなほど生き生きとした姿でした。<br /><br />あとでわかったことですが、2階にも上がれるそうです。ネット情報で見た2階からの眺めはとても素晴らしく、上がらなかったことが残念無念です°°・(&gt;_&lt;)・°°

    三層四楼建築となっていて・・・前殿の左右には、シンメトリーな配置で鐘楼棟と、鼓楼棟が建てられていました。これは右側の鐘楼塔。伝説上の龍は今にも動き出しそうなほど生き生きとした姿でした。

    あとでわかったことですが、2階にも上がれるそうです。ネット情報で見た2階からの眺めはとても素晴らしく、上がらなかったことが残念無念です°°・(>_<)・°°

  • 前殿の屋根部分のアップ。どこの廟でも、このような大変細かい装飾が施され、素晴らしい芸術品のようで写真に収めたくなります。

    前殿の屋根部分のアップ。どこの廟でも、このような大変細かい装飾が施され、素晴らしい芸術品のようで写真に収めたくなります。

  • 聖明宮で祀られている、商売繁盛の関公(関聖帝君)のお姿です。

    聖明宮で祀られている、商売繁盛の関公(関聖帝君)のお姿です。

  • 天井にも黄金の龍が多く彫り込まれていました。また、前殿の前の狛犬に球が入っているという情報があったので、見てみると、入っていました!

    天井にも黄金の龍が多く彫り込まれていました。また、前殿の前の狛犬に球が入っているという情報があったので、見てみると、入っていました!

  • 周りのお堂。いたるところに龍・龍・龍が飾られています。日本でも禅寺の法堂の天井に龍が描かれていたり、手水舎の水の吐水口に龍が飾られていますが、こんなに龍が多く飾られたり彫刻されてるとは・・・<br /><br />日本でも昔から龍は水の神様として崇められ、火災から守ってくれると言われていますが、それに加えてここでは、龍(鳳凰、麒麟)は神様のお使いで、縁起の良い伝説の動物だとされているからのようでした。

    周りのお堂。いたるところに龍・龍・龍が飾られています。日本でも禅寺の法堂の天井に龍が描かれていたり、手水舎の水の吐水口に龍が飾られていますが、こんなに龍が多く飾られたり彫刻されてるとは・・・

    日本でも昔から龍は水の神様として崇められ、火災から守ってくれると言われていますが、それに加えてここでは、龍(鳳凰、麒麟)は神様のお使いで、縁起の良い伝説の動物だとされているからのようでした。

  • 聖明宮を見たあと、今度は階段道の豎崎路を下っていくと、基山街の通りと交わるところの先に、「ローマの休日」の有名なシーンがある&quot;戲夢人生茶飯館&quot; の看板が見えてきます。

    聖明宮を見たあと、今度は階段道の豎崎路を下っていくと、基山街の通りと交わるところの先に、「ローマの休日」の有名なシーンがある"戲夢人生茶飯館" の看板が見えてきます。

  • さらに階段を下って行くと、見たかった「阿妹茶酒楼」が現れました。ここは「千と千尋の神隠し」の&quot;湯婆婆の屋敷&quot;のモデルとされる建物なんだそうです。

    さらに階段を下って行くと、見たかった「阿妹茶酒楼」が現れました。ここは「千と千尋の神隠し」の"湯婆婆の屋敷"のモデルとされる建物なんだそうです。

  • 台湾の伝統的な建築に赤い提灯が並び、まさに映画の世界のよう!

    台湾の伝統的な建築に赤い提灯が並び、まさに映画の世界のよう!

  • 撮影スポットからもう1枚!お昼間も九份を代表する風情のある景色ですが、夕暮れから夜にかけて、赤い提灯に灯りがともる頃はさらに美しくなるということで、あとでまた戻ってくることに...。 

    撮影スポットからもう1枚!お昼間も九份を代表する風情のある景色ですが、夕暮れから夜にかけて、赤い提灯に灯りがともる頃はさらに美しくなるということで、あとでまた戻ってくることに...。 

  • 後ろを振り向きながら、階段を下りると・・・

    後ろを振り向きながら、階段を下りると・・・

  • ちょっとした広場に出ます。ここにも赤い提灯がいっぱい!<br /><br />この広場は横に劇場があったため、かつては戯台口と呼ばれ、豎崎路を行き来する人が多く、軽便駅も角に位置し、縦動線と横動線がここで交わるため交通要路になり、いろいろな屋台が集まる一番にぎやかなところだったそうです。

    ちょっとした広場に出ます。ここにも赤い提灯がいっぱい!

    この広場は横に劇場があったため、かつては戯台口と呼ばれ、豎崎路を行き来する人が多く、軽便駅も角に位置し、縦動線と横動線がここで交わるため交通要路になり、いろいろな屋台が集まる一番にぎやかなところだったそうです。

  • ここは広場横にある昇平戯院という劇場。<br />&quot;TAIPEI navi&quot; によると、1934年(昭和9年)、ゴールドラッシュが栄華を極めていた九份に建てられた劇場で、当時の流行のバロック建築様式で建てられ、1階は折りたたみ式の長椅子を並べ、2階はU字型、柱は六角形だそう。1000人ものお客さんを収容することができたんだとか。<br /><br />現在では九份の歴史を紹介するドキュメンタリー映像やレトロな映画の上映を行う無料シアターとなっているようです。

    ここは広場横にある昇平戯院という劇場。
    "TAIPEI navi" によると、1934年(昭和9年)、ゴールドラッシュが栄華を極めていた九份に建てられた劇場で、当時の流行のバロック建築様式で建てられ、1階は折りたたみ式の長椅子を並べ、2階はU字型、柱は六角形だそう。1000人ものお客さんを収容することができたんだとか。

    現在では九份の歴史を紹介するドキュメンタリー映像やレトロな映画の上映を行う無料シアターとなっているようです。

  • さて、次にやってきたのは、基山街にある茶館『九份茶房』でした。<br />この茶房は、1912年に建てられた漢方治療院を改装したレトロな雰囲気の建物。

    さて、次にやってきたのは、基山街にある茶館『九份茶房』でした。
    この茶房は、1912年に建てられた漢方治療院を改装したレトロな雰囲気の建物。

  • 芸術家でオーナーの洪志勝さんが写生に来た際に九份の景色に魅せられ、廃墟だったこの治療院をアートスペース兼茶芸館に生まれ変わらせたのだそうです。<br /><br />九份に来たら、何軒かある茶房の一つには入ってみたいと思っていました。そこで民宿の雪ちゃんがオススメしてくれたのが、この九份茶房でした。

    芸術家でオーナーの洪志勝さんが写生に来た際に九份の景色に魅せられ、廃墟だったこの治療院をアートスペース兼茶芸館に生まれ変わらせたのだそうです。

    九份に来たら、何軒かある茶房の一つには入ってみたいと思っていました。そこで民宿の雪ちゃんがオススメしてくれたのが、この九份茶房でした。

  • 入口付近

    入口付近

  • 店内に入ると、お茶の実演をする場所とお茶や茶器の販売スペースになっていました。

    店内に入ると、お茶の実演をする場所とお茶や茶器の販売スペースになっていました。

  • 天井まで届く棚には、茶壺や茶器がいっぱい並べられていました。

    天井まで届く棚には、茶壺や茶器がいっぱい並べられていました。

  • 素敵な彩りの急須♪

    素敵な彩りの急須♪

  • 実演コーナーから、奥のティースペースが・・・

    実演コーナーから、奥のティースペースが・・・

  • 九份茶坊は、表通り2軒と裏通り1軒を繋いで建てられた町屋風の建物だそうで、異なる雰囲気のティースペースがいくつもありました。

    九份茶坊は、表通り2軒と裏通り1軒を繋いで建てられた町屋風の建物だそうで、異なる雰囲気のティースペースがいくつもありました。

  • 地下に続く階段。

    地下に続く階段。

  • このようなアンティーク調度品に囲まれたスペースも。

    このようなアンティーク調度品に囲まれたスペースも。

  • 奥に進むと、外のテラス席に面した部屋がありました。

    奥に進むと、外のテラス席に面した部屋がありました。

  • 私は、その部屋の火鉢の煙とやかんの湯気が立ち込めている横のテーブルに案内されました。<br /><br /><br />

    私は、その部屋の火鉢の煙とやかんの湯気が立ち込めている横のテーブルに案内されました。


  • 担当者の方がまずお茶の種類が書かれたメニュー表を渡してくれ、いくつか特徴的なお茶を紹介してくれました。例えば、「杉林渓茶」は標高1800メートルの高山で栽培。花の香りが漂い、口の中で自然の甘さが心地よく広がる。また「紅水烏龍茶」は伝統工法で作られた赤褐色のお茶で、発酵で得られる花のような香りと茶湯の重厚さが特徴など。<br /><br />高いものは1250元(4,500円)するのもありました。私はポピュラーな、すっきりテイストの「阿里山烏龍茶」をお願いしました。あとお茶菓子も選びます。パイナップルケーキ・烏龍茶葉入りチーズケーキ・茶葉クッキー・ドライフルーツのうち、パイナップルケーキを選びました。

    担当者の方がまずお茶の種類が書かれたメニュー表を渡してくれ、いくつか特徴的なお茶を紹介してくれました。例えば、「杉林渓茶」は標高1800メートルの高山で栽培。花の香りが漂い、口の中で自然の甘さが心地よく広がる。また「紅水烏龍茶」は伝統工法で作られた赤褐色のお茶で、発酵で得られる花のような香りと茶湯の重厚さが特徴など。

    高いものは1250元(4,500円)するのもありました。私はポピュラーな、すっきりテイストの「阿里山烏龍茶」をお願いしました。あとお茶菓子も選びます。パイナップルケーキ・烏龍茶葉入りチーズケーキ・茶葉クッキー・ドライフルーツのうち、パイナップルケーキを選びました。

  • しばらくして、再び担当者の方が来て、お茶の入れ方の実演をしてくれました。<br />1.急須に1/6くらい茶葉を入れ、急須の線のところまで熱湯を注ぐ。ふたをして、始めは50秒ほど待つ。(お茶は5回飲める。2回目は10秒、3回目は15秒待ってから入れる。)<br />2.お湯を湯呑みに入れ温めておき、50秒経ったら、湯呑みのお湯を捨て、茶器に急須のお茶を入れ、その後湯呑みに入れる。<br /><br />実演をスマホ動画に撮らせてもらったので、よかったらご覧ください。

    しばらくして、再び担当者の方が来て、お茶の入れ方の実演をしてくれました。
    1.急須に1/6くらい茶葉を入れ、急須の線のところまで熱湯を注ぐ。ふたをして、始めは50秒ほど待つ。(お茶は5回飲める。2回目は10秒、3回目は15秒待ってから入れる。)
    2.お湯を湯呑みに入れ温めておき、50秒経ったら、湯呑みのお湯を捨て、茶器に急須のお茶を入れ、その後湯呑みに入れる。

    実演をスマホ動画に撮らせてもらったので、よかったらご覧ください。

  • https://youtu.be/dVsX-vZhSYA

    https://youtu.be/dVsX-vZhSYA

  • テラス席からは、「阿妹茶酒館」が見えていました。

    テラス席からは、「阿妹茶酒館」が見えていました。

  • 見晴らしが良い場所にあるようで、テラスの先からは海と山の斜面が一望出来ました。

    見晴らしが良い場所にあるようで、テラスの先からは海と山の斜面が一望出来ました。

  • 九份茶房でお茶を楽しんだあと、展望台に行きました。

    九份茶房でお茶を楽しんだあと、展望台に行きました。

  • 山の斜面にへばりついて建ち並ぶ家々。その下に目を移すと・・・

    山の斜面にへばりついて建ち並ぶ家々。その下に目を移すと・・・

  • 曲がりくねったバス道も見えました。今ではこれだけの家が建っていますが、その昔、九份に暮らす人々はわずか9世帯で、道が通っていなかった頃、すべての物資は水路を使って運ばれていたそうです。<br /><br />当時、なにかにつけ9世帯分の物資を調達していたため、物売りにいつも「9つ分」と頼んでいたことが由来で「九份」という名がついたとか。<br /><br />1890年に山で金脈が掘り当てられ、9世帯しかなかった貧困な村が、瞬く間に3、4000世帯の都市へ。一時は、「アジアの金の都」といわれた時期もあったそうですが、ゴールドラッシュ熱が冷めるにつれ、廃れていきました。<br /><br />近年まで古びた町並み、建物など、古き良き時代の雰囲気は手つかずのまま保たれ、それが幸いし、若き芸術家が住むようになり、そこから九份が再生。<br /><br />ここでいくつもの映画が撮影されるようになり、ベネチア国際映画祭では、『悲情都市』がグランプリを受賞するなどし、忘れかけられていた小さな村が注目を浴びるようになり・・・現在では多くの観光客が押し寄せるようになったんだそうです。

    曲がりくねったバス道も見えました。今ではこれだけの家が建っていますが、その昔、九份に暮らす人々はわずか9世帯で、道が通っていなかった頃、すべての物資は水路を使って運ばれていたそうです。

    当時、なにかにつけ9世帯分の物資を調達していたため、物売りにいつも「9つ分」と頼んでいたことが由来で「九份」という名がついたとか。

    1890年に山で金脈が掘り当てられ、9世帯しかなかった貧困な村が、瞬く間に3、4000世帯の都市へ。一時は、「アジアの金の都」といわれた時期もあったそうですが、ゴールドラッシュ熱が冷めるにつれ、廃れていきました。

    近年まで古びた町並み、建物など、古き良き時代の雰囲気は手つかずのまま保たれ、それが幸いし、若き芸術家が住むようになり、そこから九份が再生。

    ここでいくつもの映画が撮影されるようになり、ベネチア国際映画祭では、『悲情都市』がグランプリを受賞するなどし、忘れかけられていた小さな村が注目を浴びるようになり・・・現在では多くの観光客が押し寄せるようになったんだそうです。

  • 地理的なことはよくわかりませんが、九份からは深澳湾、八斗子半島、碧砂漁港、和平島、基隆港、野柳半島などが望めるそうです。<br />

    地理的なことはよくわかりませんが、九份からは深澳湾、八斗子半島、碧砂漁港、和平島、基隆港、野柳半島などが望めるそうです。

  • そうこうしているうちに、日が傾いてきました。<br />真っ赤なランタンが続く豎崎路の石段に戻ってきました。

    そうこうしているうちに、日が傾いてきました。
    真っ赤なランタンが続く豎崎路の石段に戻ってきました。

  • そしてお昼間見た「阿妹茶樓」の建物を見るベストポジションとして、『海悦楼茶房』のテラスに座らせてもらうことにしました。<br /><br />到着してみると、お昼間は「阿妹茶樓」がよく見える玄関前テラスに行くことができたのに、夕方には階段下に女性が待機しお客さん以外は入れないようになっていました。スマホ翻訳アプリを使って「食事がしたい」と伝えると、「今は飲み物だけ」という返事で、「それでは飲み物で」と伝えると、中に通してもらえました。

    そしてお昼間見た「阿妹茶樓」の建物を見るベストポジションとして、『海悦楼茶房』のテラスに座らせてもらうことにしました。

    到着してみると、お昼間は「阿妹茶樓」がよく見える玄関前テラスに行くことができたのに、夕方には階段下に女性が待機しお客さん以外は入れないようになっていました。スマホ翻訳アプリを使って「食事がしたい」と伝えると、「今は飲み物だけ」という返事で、「それでは飲み物で」と伝えると、中に通してもらえました。

  • 階段を上がり、玄関前テラスに行くと、初老の男性がテラスの特等席にに案内してくれました。<br /><br />うしろにこのお店の説明が書かれたものがあって、海悦楼はSkyline Teahouseで、「九份の山・海・文化景色を一望 お茶を飲み台湾のお茶文化を愛する・・・とありました。

    階段を上がり、玄関前テラスに行くと、初老の男性がテラスの特等席にに案内してくれました。

    うしろにこのお店の説明が書かれたものがあって、海悦楼はSkyline Teahouseで、「九份の山・海・文化景色を一望 お茶を飲み台湾のお茶文化を愛する・・・とありました。

  • 席について、飲み物はフルーツティーを注文。運ばれてきたのが、この急須一杯に入っているものでした。飲んでみると、フレッシュフルーツの甘酸っぱい味がし、こんな美味しいホット・フルーツティーは飲んだことがないと思える味でした♪<br /><br />手すりの向こうには「阿妹茶樓」がバッチリ見えていました!!

    席について、飲み物はフルーツティーを注文。運ばれてきたのが、この急須一杯に入っているものでした。飲んでみると、フレッシュフルーツの甘酸っぱい味がし、こんな美味しいホット・フルーツティーは飲んだことがないと思える味でした♪

    手すりの向こうには「阿妹茶樓」がバッチリ見えていました!!

  • 「阿妹茶樓」の建物自体はゴールドラッシュの頃の鍛冶屋であった建物を二代目オーナーが28年前に茶芸館にリフォーム。二代目のオーナーの名前が「阿妹」だったので、その名を店名にしたのだとか。<br /><br />赤提灯を使うきっかけは、昔から台湾人は慶事の際やお寺のお祭りの際に必ず赤提灯を灯していたそうで、夜の黒に赤色でアクセントをつけると美しさが更に際立つということで、二代目の判断で赤提灯を使う事にしたそうです。経緯は知りませんでしたが、茶芸館にはピッタリあっていますよね!

    「阿妹茶樓」の建物自体はゴールドラッシュの頃の鍛冶屋であった建物を二代目オーナーが28年前に茶芸館にリフォーム。二代目のオーナーの名前が「阿妹」だったので、その名を店名にしたのだとか。

    赤提灯を使うきっかけは、昔から台湾人は慶事の際やお寺のお祭りの際に必ず赤提灯を灯していたそうで、夜の黒に赤色でアクセントをつけると美しさが更に際立つということで、二代目の判断で赤提灯を使う事にしたそうです。経緯は知りませんでしたが、茶芸館にはピッタリあっていますよね!

  • 時間が経ち、空がオレンジぽくなってきました。建物の左側にも海に面したテラス席があって、そちらの方に移動しパチリ!

    時間が経ち、空がオレンジぽくなってきました。建物の左側にも海に面したテラス席があって、そちらの方に移動しパチリ!

  • ズームレンズで拡大すると、海沿いの港町などが見えていました。九份は山の中にあるとは知っていましたが、こんなに海にも近いとは知りませんでした。

    ズームレンズで拡大すると、海沿いの港町などが見えていました。九份は山の中にあるとは知っていましたが、こんなに海にも近いとは知りませんでした。

  • さて、また少し時間が経ち・・・「阿妹茶樓」がさらに美しくなりました!

    イチオシ

    さて、また少し時間が経ち・・・「阿妹茶樓」がさらに美しくなりました!

  • 入口付近

    入口付近

  • 「阿妹茶樓」の夜景を撮るために、撮影スポットにはこんなに多くの人が・・・

    「阿妹茶樓」の夜景を撮るために、撮影スポットにはこんなに多くの人が・・・

  • 横の席に日本人カップルが座られ、お茶体験をすることに。。。私も1枚写真を撮らせてもらいました。

    横の席に日本人カップルが座られ、お茶体験をすることに。。。私も1枚写真を撮らせてもらいました。

  • オレンジがかった空が、だんだんピンクがかってきました。

    オレンジがかった空が、だんだんピンクがかってきました。

  • 「阿妹茶樓」はどうかというと・・・<br />ちょうど見たかった「千と千尋の神隠し」の雰囲気がある夜景でした!この景色が見たかったんです。たった1杯のフルーツティーだけで、こんな良い場所に座らせてもらって本当にラッキーでした。<br /><br />案内してくれた初老の男性(たぶん経営者のご家族)にお礼を言ってお金を払うと、ニコニコしながら絵葉書をくれたのでした。

    「阿妹茶樓」はどうかというと・・・
    ちょうど見たかった「千と千尋の神隠し」の雰囲気がある夜景でした!この景色が見たかったんです。たった1杯のフルーツティーだけで、こんな良い場所に座らせてもらって本当にラッキーでした。

    案内してくれた初老の男性(たぶん経営者のご家族)にお礼を言ってお金を払うと、ニコニコしながら絵葉書をくれたのでした。

  • いただいた海悦楼の夜景の絵葉書♪

    いただいた海悦楼の夜景の絵葉書♪

  • 見たかった景色を見て、今度は雪ちゃんが勧めてくれた地元の人が通うというリーズナブルなお店に向かいました。

    見たかった景色を見て、今度は雪ちゃんが勧めてくれた地元の人が通うというリーズナブルなお店に向かいました。

  • それは基山街と豎崎路が交わる場所の左側にある『小師父』というお店でした。<br />通りに面した上部に、写真付きメニュー(日本語もあり)が表示されていました。

    それは基山街と豎崎路が交わる場所の左側にある『小師父』というお店でした。
    通りに面した上部に、写真付きメニュー(日本語もあり)が表示されていました。

  • 結局、小籠包をまだ台湾に来て食べていなかったので、小籠包を注文してみました。

    結局、小籠包をまだ台湾に来て食べていなかったので、小籠包を注文してみました。

  • 8つ入ってたったの120元(約430円)でした。千切り生姜が入ったタレにつけて食べました。びっくりするほど美味しいというわけではなかったのですが、十分美味しかったです。ごちそうさまでした。

    8つ入ってたったの120元(約430円)でした。千切り生姜が入ったタレにつけて食べました。びっくりするほど美味しいというわけではなかったのですが、十分美味しかったです。ごちそうさまでした。

  • 食事を終えて、いったん民宿に戻ろうとすると、この人の多さ!!きっと皆さん「阿妹茶樓」の夜景を見に来たのでしょうね~~

    食事を終えて、いったん民宿に戻ろうとすると、この人の多さ!!きっと皆さん「阿妹茶樓」の夜景を見に来たのでしょうね~~

  • 民宿に戻り、部屋の窓から見た九份の夜景です。

    民宿に戻り、部屋の窓から見た九份の夜景です。

  • レセプションに居た雪ちゃんが、夜9時にはあかりが消えるので、その前に人が少なくなった九份をもう一度見て来て!とアドバイスしてくれたので、8時ごろ、もう一度出かけてみました。

    レセプションに居た雪ちゃんが、夜9時にはあかりが消えるので、その前に人が少なくなった九份をもう一度見て来て!とアドバイスしてくれたので、8時ごろ、もう一度出かけてみました。

  • さすがにこの時点では、かなり人が少なくなっていました。

    さすがにこの時点では、かなり人が少なくなっていました。

  • それでもまだこれくらいの人が通りにいて、シーンと静かになったわけではありませんでした。

    イチオシ

    それでもまだこれくらいの人が通りにいて、シーンと静かになったわけではありませんでした。

  • 広場の赤提灯

    広場の赤提灯

  • 豎崎路の石段もあまり人が入らずに撮影出来るようになりました。

    豎崎路の石段もあまり人が入らずに撮影出来るようになりました。

  • わざわざもう一度来たのですが、活気のない通りもあまり魅力がなく、結局すぐ戻ることにしました。ここはショーウインドーに古いベスパ風のスクーターが置いてあるカフェでした。

    わざわざもう一度来たのですが、活気のない通りもあまり魅力がなく、結局すぐ戻ることにしました。ここはショーウインドーに古いベスパ風のスクーターが置いてあるカフェでした。

  • おはようございます!ここからは、翌朝のことになります。<br />気温は17度。もっと寒くなると思っていましたが、防寒具は不要でした。この日も良い天気でよかった!!

    おはようございます!ここからは、翌朝のことになります。
    気温は17度。もっと寒くなると思っていましたが、防寒具は不要でした。この日も良い天気でよかった!!

  • お部屋の大きな窓から・・・

    お部屋の大きな窓から・・・

  • 朝食は8時ごろだと聞いていたので、それまでまた散策に出かけました。<br />ここは地図に載っていた『基山観海亭』という展望スペース。バス道沿いにありました。

    朝食は8時ごろだと聞いていたので、それまでまた散策に出かけました。
    ここは地図に載っていた『基山観海亭』という展望スペース。バス道沿いにありました。

  • そこからの眺望です。

    そこからの眺望です。

  • さて、しつこいですが、もう一度『阿妹茶樓』の近くにやって来ました。ここに気になる像があったのです。

    さて、しつこいですが、もう一度『阿妹茶樓』の近くにやって来ました。ここに気になる像があったのです。

  • これがその像です。おそらく金鉱採掘の工員をモデルにしているのでしょうね。

    これがその像です。おそらく金鉱採掘の工員をモデルにしているのでしょうね。

  • そしてもう1箇所ゴールドラッシュに沸いていた頃のことがわかるレリーフがありました。バス道から上を見上げたところにありました。

    そしてもう1箇所ゴールドラッシュに沸いていた頃のことがわかるレリーフがありました。バス道から上を見上げたところにありました。

  • 金鉱採掘の現場を描いたレリーフのようでした。今ではそのような歴史があることはわからない九份の町ですが、例えば一番人気の『阿妹茶樓』も多くの工員さんたちの夜の花街の社交場だったわけで、この歴史があっての現在の九份があるのだと思いました。

    金鉱採掘の現場を描いたレリーフのようでした。今ではそのような歴史があることはわからない九份の町ですが、例えば一番人気の『阿妹茶樓』も多くの工員さんたちの夜の花街の社交場だったわけで、この歴史があっての現在の九份があるのだと思いました。

  • レリーフがあった階段道を上がって、最後の最後に展望台からの景色を目に焼き付けました。

    レリーフがあった階段道を上がって、最後の最後に展望台からの景色を目に焼き付けました。

  • そして、広場の提灯も見て・・・

    そして、広場の提灯も見て・・・

  • 前日、フルーツティーだけで『阿妹茶樓』の綺麗な景色を見せてくれた『海悦楼茶房』の建物にお礼を言って・・・

    前日、フルーツティーだけで『阿妹茶樓』の綺麗な景色を見せてくれた『海悦楼茶房』の建物にお礼を言って・・・

  • 豎崎路のノスタルジックな風景の石段を上がって・・・

    豎崎路のノスタルジックな風景の石段を上がって・・・

  • 民宿に戻って来ました。

    民宿に戻って来ました。

  • テラスにはブランコのようなハンギングチェアもありました。

    テラスにはブランコのようなハンギングチェアもありました。

  • そしてテラスで朝ごはんをいただきました。<br />サンドイッチの後ろには、台湾名物、香辛料で煮たゆで卵&quot;茶葉蛋&quot;もついていました。フルーツはメロンとドラゴンフルーツとりんごのようなシャキシャキフルーツが盛られていました。決して見栄えがする朝食ではなかったですが、私には十分でした。

    そしてテラスで朝ごはんをいただきました。
    サンドイッチの後ろには、台湾名物、香辛料で煮たゆで卵"茶葉蛋"もついていました。フルーツはメロンとドラゴンフルーツとりんごのようなシャキシャキフルーツが盛られていました。決して見栄えがする朝食ではなかったですが、私には十分でした。

  • そしてこの日は台中から日月潭に移動する日でした。バスの時刻表を見ると、どれも時間がかかり台北に10時ごろまでにいける便がありませんでした。そこでUberかタクシーを使って最寄りの電車駅の瑞芳駅まで行こうと!料金をチェックすると、あまり両者に差はなく、結局タクシーを使うことにしました。(料金は205元)

    そしてこの日は台中から日月潭に移動する日でした。バスの時刻表を見ると、どれも時間がかかり台北に10時ごろまでにいける便がありませんでした。そこでUberかタクシーを使って最寄りの電車駅の瑞芳駅まで行こうと!料金をチェックすると、あまり両者に差はなく、結局タクシーを使うことにしました。(料金は205元)

  • タクシーで瑞芳駅に到着したところです。ここから8:42発の台北行きの電車に乗り、9:30に台北駅に到着。その後、台湾版新幹線で台中に向かったのでした。<br /><br />九份は台湾で一番行きたかったところでした。そこでゆっくり過ごすことができてとても良い時間を過ごすことができました♪  <br /><br />日月潭編に続く・・・

    タクシーで瑞芳駅に到着したところです。ここから8:42発の台北行きの電車に乗り、9:30に台北駅に到着。その後、台湾版新幹線で台中に向かったのでした。

    九份は台湾で一番行きたかったところでした。そこでゆっくり過ごすことができてとても良い時間を過ごすことができました♪

    日月潭編に続く・・・

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この旅行記へのコメント (20)

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  • akepi48さん 2020/01/06 22:56:29
    お泊りになったからこその素晴らしい景色☆*
    新年おめでとうございます。

    akikoさんのアジアは意外だったのですが、
    見どころ満載の台湾旅、
    存分に楽しませていただきました~。

    中でもいつもは観光客でごった返す九分編、
    海悦楼茶房のテラスからの「阿妹茶樓」や
    基山観海亭の展望台からの風景、
    お泊りになったからこその
    素晴らしい景色が見られましたね。

    お天気にも恵まれて
    2020年も良い旅が続きそうな
    そんな晴れやかな予感がしました。
    今年もよろしくお願いいたします。

    akepi48

    akiko

    akikoさん からの返信 2020/01/07 00:25:33
    RE: お泊りになったからこその素晴らしい景色☆*
    akepi48さん、こんばんは〜

    アジア旅は久しぶりで、台湾は初めてでした。
    ちょうど同じ頃、akepiさんも高雄にいらっしゃっていたんですね。cherikoさんに伺って、すぐに見せてもらいに行きました。書き込みはできませんでしたが、実は私、とっても楽しいコメントが入ったakepi48さんの旅行記の大ファンで、高雄編も楽しませてもらいました♪ フルタイムのお仕事をしながら、年に何回も旅をひょいひょいとする行動力にも大拍手!褒めすぎてます?いえいえ、本当のことです!

    私の台湾編ですが、九份は泊まって良かったです!12月は少しは観光客は少ない??と微かに期待していましたが、期待は裏切られ、すごい人でした。日帰りツアーだったら、十分楽しめなかったと思います。仰るようにお天気も良くて、ラッキーでした。

    > お天気にも恵まれて
    > 2020年も良い旅が続きそうな
    > そんな晴れやかな予感がしました。

    うれしい言葉をありがとう〜♪そうであればうれしいです。akepiさんもね!!

    今年もどうぞよろしくお願いします!

    akiko
  • ドロミティさん 2019/12/28 00:45:12
    追憶の九份☆
    akikoさん、こんばんは^^

    九份を詳しく御案内いただいてありがとうございます^^
    またまた鼻高知識が増えました~(笑)

    宿泊したからこそ、人のいない静かな朝と夜の九份を歩くことが出来ましたね!
    何とも羨ましい限りです。九份がこれほど色彩豊かで美しい町って初めて知りました。私は松山空港に着いたその足で九份に案内され、夜のしかも冷たい雨の中の訪問で^^;阿妹茶酒館で夕食をしたけれど格別お味の印象もなかったし、akikoさんのように向かいから見た方が雰囲気があって正解だと思いました!
    お宿も絶好のロケーションで、雪ちゃんの情報も適格で言うことなしね(^_-)-☆
    お天気にも恵まれて素晴らしい九份滞在でしたね♪
    「基隆湾方面の美しい海」、こんな景色を眺めたかったわ~ん!

                              ドロミティ

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/12/28 17:45:12
    RE: 追憶の九份☆
    ドロミティさん、こんばんは^^

    お忙しいなか、九份の旅行記見てくれたんですね!

    鼻高知識が増えたなんて、うれしい言葉をありがとう!でもネット情報からお借りしたものばかりで、ひと昔前のなんとかザムライという芸人さんがいたら「残念〜〜〜!」っていわれそうです(爆)

    > 宿泊したからこそ、人のいない静かな朝と夜の九份を歩くことが出来ましたね!

    九份は台湾で一番見たいと思っていたので、最初に宿泊場所を決めたんですよ。ドロちゃんが言うように、朝と夜の静かな町を見ることができて良かったです。

    ドロちゃんが訪問された時は、雨の夜だったそうで、あまり良い印象は受けなかったのかもしれないですね。あまいみかんさんも阿妹茶酒館で食事をされていたそうですが、景色だけ取り上げるなら、向かいの海悦樓から阿妹茶酒館を見た方が綺麗だったと思います。

    > お宿も絶好のロケーションで、雪ちゃんの情報も適格で言うことなしね(^_-)-☆
    > お天気にも恵まれて素晴らしい九份滞在でしたね♪

    そうなの。お宿も良かったし、お天気に恵まれて、ホントにありがたかったです!

    > 「基隆湾方面の美しい海」、こんな景色を眺めたかったわ〜ん!

    もし、次回があれば、ぜひ九份で1泊して、阿妹茶酒館の夜景も、美しい海も見てみてね〜〜!

    akiko
  • あまいみかんさん 2019/12/27 16:13:43
    すごい山の上にあるよね~、チンクエテッレの村よりも。
    akikoさん、

    九フン茶房、海悦楼、お泊りになった民宿のお部屋や
    テラスからの眺め、ほんまに素晴らしいわ~~~~。
    いつも上手にお宿を選ばれるけど、良いですねエ。
    雪ちゃんも可愛いし、雰囲気も眺めも抜群。
    窓辺でまったり。
    テラスでまったり。
    こんなに海が綺麗に眺められるなんて思いませんよね。ヤッター!!
    次男と台湾二人旅した時初めて九フンにやって来ました。映画で話題になってたし、
    一青窈さんのお父さんがここの金鉱主だったそうで。金鉱の入り口に行ってみた~。
    自強号で、野柳、基隆を経て、瑞芳からうねうねといろは坂をバスで登って来るだけで
    疲れちゃったヨオ~。台北への帰りは、ものすごくバスは混み合ったし。
    2回目の九フンは雨女の娘と、夫と3人で。ドシャ降り~。
    石段の大雨は惨めだった・・・。
    3回目。友人と来た時は、阿妹茶楼で夕食のコースでお腹がはちきれそうになって、赤提灯の華やかさを楽しむ余裕無し。バスで台北へ日帰り。

    akikoさん、泊ったの正解ね。
    昼、夜、朝の九フンを静かに満喫できましたね。
    ジックリと台湾茶やジュースを味わいつつ全眺めをわが物とし、
    いいお席からの阿妹茶楼の様子には、こっちまでワクワクして来ました~。
    写真集を見てるみたい。
    そうそう、廟には一度も行ったことないのよ。
    遠いような気がして。民宿はその上の辺りにあるのね。
    下から登って来る時、かなり目立つお寺さんやな~って思っただけ。
    やっぱakikoさんはなにものも厭わない、精力的だ~…!!
    立派な御廟、屋根飾り芸術ね。
    そんな屋根越しに眺めるキールン方面の海の眺めもいいし。
    お天気にも恵まれ、素晴らしい撮影日和、旅になりましたね。
    天も味方してくれた。
    朝食の果物、りんごみたいなの蓮霧(レンブ)って名前だったと思う。
    主人と台湾一周した時、朝食で出てきて、林檎でもないし、梨でもないし、
    そう甘くもなく、たっぷり水分を含んだスポンジのようで??
    添乗員さんがレンブと教えてくれました。
    高雄では釈迦頭って言う果物を自腹で買って皆に試食させてくれたな。嬉しいよね。
    台湾には珍しい果物があるのも、魅力ですよね。
    食いしんぼうだから、こういう親切忘れない!!!
    akikoさんの旅行記を読んでるうち、人の温かい台湾に久しぶりで行きたくなって来ました。
    今年もありがとうございました。
    良いお正月をお迎えください。

    あまいみかん

    フン、フンってあまり美しくなくてごめんなさい。
    うまくできなくて、時間短縮してしまいました。

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/12/27 22:09:45
    RE: すごい山の上にあるよね〜、チンクエテッレの村よりも。
    あまいみかんさん、引き続き、ありがとうございます(#^.^#)

    みかんさんは九份も3回行かれたそうですね!私はもちろん初めてで、とても楽しみにしていました♪

    お宿は、民宿がほとんどで、良さそうな民宿がいくつかあったなかで、一番バス停に近かったのが「喜来館」でした。口コミ評価も高くて、お値段も高くない、というので決めたところでした。海が見える部屋を選んだのが正解!雪ちゃんもノリが良くて、何度もハイタッチ!居心地とても良かったです。

    > 次男と台湾二人旅した時初めて九フンにやって来ました。映画で話題になってたし、
    > 一青窈さんのお父さんがここの金鉱主だったそうで。金鉱の入り口に行ってみた〜。

    びっくり!一青窈さんのお父さんがここの金鉱主だったんですか。調べてみると、「歌手一青窈の父親は九份の元金鉱主であり、一青姉妹にとって九份は亡き父の故郷に当たる」とありました。初めて知りました!!超富豪の娘さんなのですね。

    > 自強号で、野柳、基隆を経て、瑞芳からうねうねといろは坂をバスで登って来るだけで
    > 疲れちゃったヨオ〜。台北への帰りは、ものすごくバスは混み合ったし。

    旅行記には書きませんでしたが、みかんの仰るように、確かに瑞芳を過ぎたあたりから九份までうねうね山道でしたね。でも初めて見る景色で、道中ちょっぴり楽しかったです。帰りはタクシーでスイスイ〜楽させてもらいました。

    > 2回目の九フンは雨女の娘と、夫と3人で。ドシャ降り〜。
    > 石段の大雨は惨めだった・・・。

    月のうち20日は雨だと聞きました。雨だとみんな傘さして、狭い階段を歩くのは大変ですよね。私の場合も事前の予報では、雨マークがついていたんです。なので、ネットで「雨の九份」を検索して、心の準備はしていたんですよ。雨が降らなくて助かりました。

    > 3回目。友人と来た時は、阿妹茶楼で夕食のコースでお腹がはちきれそうになって、赤提灯の華やかさを楽しむ余裕無し。バスで台北へ日帰り。

    阿妹茶楼で夕食を食べられたのですね!私も海悦楼からたくさんの人が阿妹茶楼でお食事しているのが見えました。あの時間帯、中にいて写真が撮れないのはちょっともったいないような。。。でも有名な阿妹茶楼でのお食事は良い記念になったことでしょうね。

    > 昼、夜、朝の九フンを静かに満喫できましたね。
    > ジックリと台湾茶やジュースを味わいつつ全眺めをわが物とし、
    > いいお席からの阿妹茶楼の様子には、こっちまでワクワクして来ました〜。

    そう言ってもらえてうれしいです!私も一番見たかった景色を見ることができてハッピーでした♪

    > そうそう、廟には一度も行ったことないのよ。
    > 遠いような気がして。民宿はその上の辺りにあるのね。

    霞海城隍廟のことですね。民宿はその下というか、少し戻ったところにあったんですよ。

    > 立派な御廟、屋根飾り芸術ね。
    > そんな屋根越しに眺めるキールン方面の海の眺めもいいし。
    > お天気にも恵まれ、素晴らしい撮影日和、旅になりましたね。

    聖明宮も立派でしたが、この御廟も負けないくらい立派でした。眺めも抜群!ちょうど屋根の上に海に向いた飾りがあったので、それを入れてパチリ!ここからもそうでしたが、いろんなところから美しい海が見えて満喫できました♪

    > 朝食の果物、りんごみたいなの蓮霧(レンブ)って名前だったと思う。

    そうです!確か名前を聞いて、そんな名前でした!林檎でもない梨でもないお味で、そう甘くもない果物。スッキリしました(笑)ありがとうございます!今度は美味しいマンゴーをぜひたらふく食べてみたいです。

    こちらこそ、今年も本当にありがとうございました(*^^*)
    みかんさんもどうぞ良いお年をお迎えくださいね。

    akiko

    PS もしかしたら日月潭だけ年内にアップできるかもしれませんので、お時間のあるときに見てもらえたらうれしいです。

    あまいみかん

    あまいみかんさん からの返信 2019/12/27 23:41:29
    RE: RE: すごい山の上にあるよね〜、チンクエテッレの村よりも。
    akikoさま、

    しつこい返信で〜す。
    マンゴー、お茶の美味しい台湾にはまって姉夫婦を誘ったり、友人を誘ったり、
    3x2位行きました。
    いつも同じようなパターンで、一回でakikoさんの方が、ずうっと多くのものを
    見ていると思います。
    一青窈さんのご家族についてはテレビで見たんだけど、どんなだったかな〜。
    やがて金も産出されなくなり、お父様もご病気にもなり、
    ご苦労があったみたいです。ですが、ご姉妹とも立派になられて。。。

    2回目の九フンへは、九フン茶房で粉彩磁器の茶器がやはり欲しくて、もう一度
    訪ねました。一回目の時、ガラスケースの中に飾られているのを見て
    いいなあ〜っと思ったんだけど、決心つかなくて。
    小さいけれど、故宮に展示されてるような細かい細工だったんです。
    オーナーが陶芸家なので、お抹茶茶碗もあって、階段構造が渋いお店ですね。
    台湾はタクシー代がお安いので、2回目はタクシー利用。
    でも、くねくね坂なので、いつも車酔いです。

    3回目の九フンは、ツアー。今はLCC全盛となりましたが、JALで
    ものすごくいいパックツアーが出たことがあるんです。
    自由度が高くて、好きなホテルを選べるのですが、一回目の時から
    フォルモッサホテルって呼ばれたリージェントホテルがとっても格好良く
    思われて、そこのクラブラウンジが利用できるって言うツアーを発見。
    ホテル代のお安い台湾だからこそ、出来たこと。
    プールで泳いだり、ラウンジも利用できたし、希望すれば、団体ツアーに
    合流もできる。ホテル内でオシャれなディナーも摂れた。
    こんなホテルステイ最高だったけど、出歩くのが嫌になる・・・。
    友人も私も写真を全く撮らない人だったので、akikoさんから見たら
    あの夕暮れ時のゴールデンアワーに、呑気に夕ご飯食べてるなんて
    論外でしょうね、ほんま。
    4トラで、素晴らしく美しいお写真を見知った今は、
    写真に残すのは楽しいことだ・・・っと思えるようになりましたけどね。

    台湾旅行案内と言うと、いつも九フンの写真が出て来るけど、
    今まで見た中でakikoさんのが一番綺麗〜。
    何層もの茶楼の建物内部は黄金色に煌めき、外の
    赤提灯は人々を招くかのように華やかに輝いて、昼より夜の方が
    断然見応えありますね。
    どのお写真も素晴らしいこと!!

    漫画の名前はギャラリー・フェイク。
    台湾に関しては故宮や玉の市などが出てきたり、
    なんでも鑑定団の漫画版みたいなものだったかな。
    それを読んで、旅への想像が掻き立てられる部分があったような。
    益田鈍翁さんが出てきたり、漫画で学ぶこと多かったな。


    では、良いお年を。

    あまいみかん


    akiko

    akikoさん からの返信 2019/12/28 17:20:18
    RE: RE: RE: すごい山の上にあるよね〜、チンクエテッレの村よりも。
    みかんさん

    台湾へは、3回どころではなく数多くいらっしゃたのですね!

    粉彩磁器って初めて聞きました。九份茶房にたくさん茶器が並べられていましたが、あの中にあったんですね。私も実演してもらった時に使われていた白い茶器が可愛くて、購入したかったのですが、嵩張るし荷物を増やしたくなかったので、諦めたんです。

    > オーナーが陶芸家なので、お抹茶茶碗もあって、階段構造が渋いお店ですね。

    そうそう!調度品もレトロでいい感じでした。九份では一番古い茶藝館なんですってね。

    > 台湾はタクシー代がお安いので、2回目はタクシー利用。
    > でも、くねくね坂なので、いつも車酔いです。

    タクシーが安いのは助かりますよね。バスの時間が合わなかった時、タクシーで移動して大正解でした。

    みかんさんの3回めの九份は、デラックスツアーだったそうですね。クラブラウンジ使えたなんて最高ですね!リーズナブルな台湾旅も良し、逆にそのようなホテルステイ型の台湾旅も魅力的ですね!

    > 友人も私も写真を全く撮らない人だったので、akikoさんから見たら
    > あの夕暮れ時のゴールデンアワーに、呑気に夕ご飯食べてるなんて
    > 論外でしょうね、ほんま。

    私には"論外"ですが(笑)、あの時間帯に素敵な阿妹茶樓で夕食なんて... 憧れます!

    > 何層もの茶楼の建物内部は黄金色に煌めき、外の
    > 赤提灯は人々を招くかのように華やかに輝いて、昼より夜の方が
    > 断然見応えありますね。

    そうでした!!見ていてうっとりでした(((o(*゚▽゚*)o)))
    写真を褒めてもらって、有頂天になりそうです(笑)もったいないお褒めの言葉をありがとうございます!

    > 漫画の名前はギャラリー・フェイク。

    初めて聞いた名前でした。"ギャラリーフェイク" とは"贋作専門の画廊"という意味だったんですね。芸術の謎を解き明かすというストーリーのようで、ちゃっかり無料動画の1作目を見てしまいました。とても面白かった〜〜。

    > それを読んで、旅への想像が掻き立てられる部分があったような。
    > 益田鈍翁さんが出てきたり、漫画で学ぶこと多かったな。

    わかります!それがきっかけで故宮博物院を訪問されたんですね。納得です(*^^*)
    今回も良い情報を教えていただき、ありがとうございました!!

    akiko
  • こあひるさん 2019/12/27 13:49:48
    ベストポジション!
    akikoさん、こんにちは。

    台湾に行ったら、九份はやっぱり訪れてみたいなぁ~。でも、阿妹茶樓のところの狭い階段に、ぎゅうぎゅうに詰まって溢れている人の数を見ると・・・う~ん、嫌だなぁ・・と躊躇してしまっていたのですが・・・海悦楼茶房のテラスから、こんなに素晴らしいポジションで眺められるなんて・・・。もしも行くことがあったら、是非、マネさせて頂くわ~。狭い階段のところからだと、近すぎて上手く構図がとれなさそう・・・と感じていたけれど、このテラスからなだと、ちょうどいい距離感で全体が見えるんですね。ホントにステキ!!!夕暮れの湾の景色も見えるので・・・阿妹茶樓にいるだけで、わたしが見たい九份の景色が凝縮されている気がします。

    こあひる

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/12/27 20:57:50
    RE: ベストポジション!
    こあひるさん、こんばんは。

    > 台湾に行ったら、九份はやっぱり訪れてみたいなぁ〜。

    こあひるさんもそう思われますか。私も台湾といえば、一番に思いついたのが九份でした。

    > でも、阿妹茶樓のところの狭い階段に、ぎゅうぎゅうに詰まって溢れている人の数を見ると・・・う〜ん、嫌だなぁ・・と躊躇してしまっていたのですが・・・海悦楼茶房のテラスから、こんなに素晴らしいポジションで眺められるなんて・・・。

    そうなんです。私の訪れた日も夕方になると、あの階段はすごい人でした。台北からの日帰りツアーは夕方の九份を中心に見るのが多いようで、日本人観光客もいっぱいでした。私は予約していたわけでもないのですが、少し早めに行き海悦楼茶房に入ることができました。なぜだかその時「今は飲み物だけ」と言われ、テラスに案内されたんです。飲み物だけで特等席に1時間半ほど座らせてもらいました。申し訳なかったような。。。

    > もしも行くことがあったら、是非、マネさせて頂くわ〜。

    ぜひ!日が暮れる少し前、早い目に行ってくださいね。帰る頃に店内を見ると、お食事している人たちもいたりして。。。よくシステムわかりませんが、飲み物だけでテラスに座るのが一番だと思います(笑)暮れ行く海の景色も見えましたよ♪

    akiko

  • はんなりさん 2019/12/26 14:55:43
    ノスタルジックな九份
    akikoさん

    こんにちは(^^♪
    旅番組などで九份の茶楼までへの階段の混雑ぶりを見るにつけ
    「千と千尋の神隠し」の情景に浸りたいと思いつつも
    近い国ですのに九份へ出かけるのが後回しになっている・・・

    郷愁を誘う九份
    「海悦楼」から「阿妹茶楼」の提灯が灯る眺めベストポジションですね。
    宿泊されたからこその光景等、akikoさんのお宿選び「喜来館」アクセスも良く
    雪ちゃんのアドバイス有難いですね。
    「九份」名の由来も分かり九份の美しい夜景を堪能させて頂きました。

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/12/26 21:40:28
    RE: ノスタルジックな九份
    はんなりさん、こんばんは

    九份はホントに人気ですね!今回旅してよくわかりました。
    ただ単に郷愁を誘う古い家並みがあるだけでなく、アップダウンの変化に富む地形がアミューズメントパークみたいで、町歩きが楽しいのも人気のポイントなんでしょうね。

    仰るように、「海悦楼」から「阿妹茶楼」を見るのがの一番だと思いました。特に夜景が美しく、これが九份の代表的な「阿妹茶楼」なんだと、とても感動しました。

    もしはんなりさんが台湾を再訪された折には、ぜひ九份で1泊してゆっくり楽しんでみてください。「喜来館」はアクセスも良くておすすめです☆彡

    次は、台中に移動して『日月潭』という湖沿いの町の旅行記です。
    またお立ち寄りくださいね〜

    akiko
  • ネコパンチさん 2019/12/26 10:37:25
    泊まった人だけが見られる景色
    akikoさん、おはようございます!

    九份に泊まる…なんて素敵なプランなんでしょう♪
    私が行ったのは昼間でしたが、あまりの混雑に
    あの情緒ある雰囲気もかき消されてしまっていました。
    正直、再訪はないと思っていましたが
    「おー、泊まるという手があったか!」と(笑)
    民宿もまるでおしゃれなプチホテルのようで
    雪ちゃんもキュートで親切で
    忘れられない滞在となりましたね(*^^*)
    再訪する時は(って、すでにその気になってる^^;)
    丸々パクらせていただきたいわ♪

    一番楽しみにしていたという「阿妹茶樓」の
    黄昏時の写真はどれも本当に素敵(((o(*゚▽゚*)o)))!
    多くのビジュアルで見慣れた場所ですが
    やっぱりakikoさんの捉える情景は一味も二味も違うわ~!
    イチオシの写真、そして時間が経過して
    空がブルーに染まった、ほぼ同じカットの写真は
    大きくして部屋に飾りたいくらいです。

    〈1〉で行かれた「松山文創園区」ですが
    akikoさんも時間足りなくなりましたか?
    私も帰国日の午前中に行き、後ろ髪を
    思いっきり引かれながら切り上げた記憶が…
    窓からの光が印象的な空間は
    何枚でも写真が撮れそうでしたよね♪

    次は日月潭ですね。
    初めての場所なので楽しみにしています。

    ネコパンチ

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/12/26 16:42:02
    RE: 泊まった人だけが見られる景色
    ネコパンチさん、こんにちは^ ^

    九份は人気スポットなので、ある程度は混雑を予想していました。でも12月だし...とたかを括っていたら、12月でもすごい人でした。京都と同じでオフシーズンがないのですね。1泊して本当に良かったです!

    宿泊した民宿はバス停から近くて、お部屋もシービュー(ハワイのようにオーシャン・ビュート言わないのが可笑しい!)で、居心地がとても良かったです。雪ちゃんもとても親切で心強い味方でした。もしネコちゃんが再訪することがあれば、どうぞ丸々パクってね!(笑)

    > 一番楽しみにしていたという「阿妹茶樓」の
    > 黄昏時の写真はどれも本当に素敵(((o(*゚▽゚*)o)))!

    ありがとう〜〜〜(#^.^#) 海悦楼のテラスの特等席に座らせてもらって、本当に良かった!みなさん苦労して撮影されているのを横目で見ながら、刻々と変化していく「阿妹茶樓」をゆっくり撮影できました。「部屋に飾りたい」なんてうれしいことを言ってもらって、めちゃくちゃうれしいです♪♪

    「松山文創園区」はネコちゃんも時間が足りなかったのですか?全然わかりませんでした。とっても素敵だったので、華山1914文創園区と迷ったんですが、ネコちゃんの訪ねられた松山の方にしたんですよ。台北はリノベスポットがたくさんあって素敵そうですね。とても中途半端に終わってしまったので、いつかまた行きたいです。

    > 次は日月潭ですね。
    > 初めての場所なので楽しみにしています。

    ありがとう!また出来たら見てね。

    akiko
  • Rolleiguyさん 2019/12/25 23:29:30
    美しいところですね
    akikoさん、今晩は。
    台湾には一度行きたい行きたいと思いつつ、皆さんの旅行記を拝見するだけです。
    昔は3日連続休暇になれば、決して家にはおらず、どこかに出かけたのですが、
    流石にもうその元気も意欲も不足気味です。
    撮影された写真はどれも綺麗ですね。街やカーブだらけの道が見える風景も、海も
    皆美しく、台湾は古い伝統を大切にしながら、洗練された観光地になっているのかなと思いました。お茶のお話しも興味深く拝見しました。入れてから少し待つのもまた
    楽しいだろうなと思います。
    師走の慌ただしさをどこかに押しやってくれるような、一服のお茶と休憩をした気分になりました。
    どうぞ良い新年をお迎えください。
    Rolleiguy

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/12/26 10:01:49
    RE: 美しいところですね
    Rolleiguyさん、おはようございます。

    Rolleiguyさんも台湾はまだだったんですね。
    私もそうだったんですが、エアチケットが国内往復より安いこともあり、思い切って行ってきました。
    台湾はいろんな楽しみ方がありそうで、ヨーロッパのように2度訪れることはなさそうだからと欲張らなくても、お気楽に旅ができそうな気がしました。

    > 撮影された写真はどれも綺麗ですね。街やカーブだらけの道が見える風景も、海も
    > 皆美しく、台湾は古い伝統を大切にしながら、洗練された観光地になっているのかなと思いました。

    そう仰ってくださってとてもうれしいです。台湾は元の建物や施設を生かしつつリノベーションして生まれ変わらせているところが多くて、そこが観光の目玉になっていました。九份は一時は眠ったままの町だったことが、逆に郷愁を誘う雰囲気を醸し出し、人気の観光地になったとか。古い伝統を大切にするって良いことですね!

    >お茶のお話しも興味深く拝見しました。入れてから少し待つのもまた
    > 楽しいだろうなと思います。

    日本でも烏龍茶や台湾のお茶が販売されていますが、本場のお茶を体験してみたかったんです。小さめの器に入れられたお茶は温度もちょうど良く、お味もスッキリ、少し甘みも感じられました。横でやかんのシュシュっと沸く音を聞きながら、レトロな空間でゆったりお茶の時間を楽しむのはとても良い経験となりました。

    > 師走の慌ただしさをどこかに押しやってくれるような、一服のお茶と休憩をした気分になりました。

    うれしいコメントをありがとうございました。Rolleiguyさんもどうぞ良いお年をお迎えくださいね。

    akiko
  • るなさん 2019/12/24 22:30:35
    いつも激混みな九份
    akikoさん、Buonasera&Buon Natale☆

    やっぱりakikoさんのカメラ、夜景でも明るいなぁ~♪
    結局未だ新しいカメラは仲間入りしてなくてI phoneの新入りで我慢してます(笑)でも、何かいいんだか悪いんだかまだあまり写真も撮ってないんでよくわかりません。

    臭豆腐食べたのぉ??勇気あるな(笑)
    でも、そう、食べると美味しいって話ですよね。厚揚げみたいな感じでしょうか?私は未だに挑戦したことないんですよねぇ(;^ω^)

    九份茶房は私も入りました♪
    レトロな空間でまったりさせてもらいました。もう遠いいい思い出(爆)

    九份は大人気の街。いつ行っても混雑してますから一泊するのは正解だと思います。賑わいがあってこその九份だけど、あまりに人が多くて写真撮るのもホントに一苦労ですよね。観光客が去った後の夜の街並みと早朝の
    素敵な宿ですね♪雪ちゃんも親切で良かったですね~
    しっかしまぁ夜は相変わらずの人手ですね。海悦楼はべスポジだからお客さん以外は入れないっていうのはしょうがないですね。フルーツティーが美味しそう♪

    日月潭編も楽しみにしてますね。

    るな

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/12/25 00:24:21
    RE: いつも激混みな九份
    るなさん、メリークリスマス☆☆☆

    今晩、お隣の方に誘ってもらいクリスマスの礼拝に行ってきました。クリスマスイブってクリスマスの前夜だと思っていたけど、実は、ユダヤ(イスラエル)では1日の区切りが日没から始まるそうで、24日の夜はもう25日(キリスト誕生日)なんですって。。。久しぶりに教会の礼拝堂で厳かなひとときを過ごしてきました。

    九份の夜景、綺麗でした〜♪夜景の写真が明るいのは、PCの画像補正のソフトで少し露出調整したせいかも(笑)でも手持ちでブレないのはとてもありがたいです〜。

    臭豆腐はね、なんちゃって臭豆腐だったのか、あまり豆腐自体は厚揚げと変わらないような味だったのよ。意を決して食べたのに...(笑)お安かったからいいんだけど、本物もあんなお味なのかな??

    るなさんも九份茶房に入られたんですね。お茶体験も? 茶器が可愛かったので、買いたかったのだけど、取扱いが面倒な気がして断念。中国茶はやっぱりあのような湯のみで飲むのがいいと思いました。

    るなさんが言われるように、1泊して正解でした。2、3時間の滞在であんなに混雑した中では、思った写真が撮れないですよね!お宿の件は、るなさんの泊まられた宿も眺めが抜群で、とても良さそうでしたよね。今回泊まった宿はバス停から近くて、口コミ評価も良かったので決めました。雪ちゃんはホントに良い方ですぐに打ち解けたんです。親切でとっても助かりました。

    海悦楼はやはり阿妹茶楼を撮影するのに最適の場所なんですね!案内係のおじいちゃんが良い方で、とてもよくしてくれたんです。フルーツティー美味しそうでしょ!もしもう一度訪問するなら、ぜひフルーツティーを注文してみてね。フレッシュで甘酸っぱい味が最高でした☆彡

    > 日月潭編も楽しみにしてますね。

    またおヒマな時に見てもらえたらうれしいです(*^^*)
    お忙しいなか、書き込みありがとう〜〜〜旅スケ、頑張ってね!!

    akiko
  • cheriko330さん 2019/12/24 00:34:17
    ここにも龍が、いっぱい ☆゚.:。+゚
    akikoさん、こんばんは~☆彡

    UP今日だったのですね。なのにお忙しい中、当方へもお出で下さり
    ありがとうございました。

    九份は台北の中心地にあるのかと思っていました。バスで1時間半位
    かかるのですね。山間の小さなイタリアの村みたいですね。
    宿泊されてゆっくりできましたね。
    民宿とは思えない造りですね。お部屋からの眺めが最高☆それに
    雪ちゃんは、なんて親切なんでしょう☆akikoさん、良いところ
    見つけるのが、本当にお上手です。

    こじゃれた1作目の台北と違い、ノスタルジーを感じる景色が広がって
    います。『阿妹茶酒楼』なんだか映画のロケのセットみたいです。
    アニメの湯婆婆が出てきそう!

    九份の名前の由来も歴史も知ることができました_(._.)_
    今じゃ、人が押し寄せているのね。歴史に思いを馳せて、九份のイメージが
    変わりました。
    夕景の海のお写真もきれいです。

    B級グルメも堪能されましたね。臭豆腐も!!お店の方がマスクを
    しているのが、可笑しかったです(別に臭う訳じゃないでしょうが)

    台中も楽しみにしています♪

    cheriko330

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/12/24 16:34:12
    RE: ここにも龍が、いっぱい ☆゚.:。+゚
    cheriko330さん、こんにちは〜☆

    九份は私も知らなかったのですが、かつて金の採掘場があった、山の生活の場が元となって、できた町なんだそうです。なので台北からはかなり離れていて、アクセスもあまり良くない場所にありました。タイムスリップしたような場所で、映画の世界に入り込んだような気がしました。

    九份は2、3時間のツアーで訪れる人が多いようでしたが、宿泊してゆっくり過ごせて良かったです。民宿のお部屋は面白いでしょう。窓際が高くなっているのは良いアイデアだと思いました。ロビーもスッキリしていてGOOD! 雪ちゃんはとてもフレンドリーで旧知の仲の友人みたいに接してくれました。

    > こじゃれた1作目の台北と違い、ノスタルジーを感じる景色が広がって
    > います。『阿妹茶酒楼』なんだか映画のロケのセットみたいです。
    > アニメの湯婆婆が出てきそう!

    そうでしょう!その建物は九份の中でもピカイチでした。特に夜提灯に明かりが灯ったら、また雰囲気が良くなって、とても素敵だったんです。久しぶりに「千と千尋の神隠し」が見たくなりました(笑)

    > 九份の名前の由来も歴史も知ることができました_(._.)_

    最初に住みだした9軒の注文の荷物「九つ分」が「九分」→「九份」に!面白いですよね〜
     
    > 今じゃ、人が押し寄せているのね。歴史に思いを馳せて、九份のイメージが
    > 変わりました。

    一時は忘れられた町で、当時のままの建物が残り、それが今のセールスポイントになっているのは面白いです。山の中腹で、海の景色も見える良い場所で、階段のアップダウンも変化があって、地の利が良いのも後押しになったんでしょうね。

    > 夕景の海のお写真もきれいです。

    夕景の海、綺麗でした〜♪フルーツティーだけで、ずっと特等席を占領させてもらってありがたかったです。

    > B級グルメも堪能されましたね。臭豆腐も!!お店の方がマスクを
    > しているのが、可笑しかったです(別に臭う訳じゃないでしょうが)
     
    ホントですね!ここもさほど臭わなかったんですが(笑)

    > 台中も楽しみにしています♪

    ありがとう〜〜 またできたら見てね。

    akiko

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