2019/12/12 - 2019/12/14
203位(同エリア939件中)
もっちさん
この旅行記スケジュールを元に
12/12 山口宇部空港から山口
12/13 津和野、浜田
12/14 松陰神社、伊藤博文旧宅と別邸、玉木文之進旧宅、松陰誕生地及び墓所、明倫学舎、木戸孝允旧宅、円政寺、高杉晋作旧宅、天樹院、萩城跡
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
浜田駅から萩駅に到着です。
19時過ぎに到着、高校生くらいの子たちもいたけれど、皆さんちりぢりに…。
松本川の萩橋を渡ります。
やっぱり怖い…。 -
小腹がすいたので、ホテルに向かい途中にあるMARUさんへ。
カウンター席以外は満席でしたよ。 -
メニューは地元のむつみ豚、見蘭牛など特産品が味わえるそう。
飲み物も萩特産の夏蜜柑ジュースとかありました。 -
見蘭牛のもつ煮込みと今日のお刺身(甘鯛、穴子、鯖、真ふぐ)
ちょっとミニサイズのような。
とりあえず萩ならではのものを食べれたので、良しとします。ここはオサレにお酒を飲むところですな。 -
翌日、レンタルサイクルを借りて、田町商店街アーケードを抜けて…。
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松陰大橋を渡ります。
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世界遺産だからかもしれませんが、松陰神社の駐車場って凄いスペースありますね!
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朝9時過ぎで、団体さんは殆どいません。
係の方も、自転車は彼方まで行けますよ。と教えてくださったり朝の挨拶してくださったりと、とても親切でした。 -
吉田松陰歴史館に入ろうとして、ここで重大なミスをした事に気づく…。
お財布を忘れました…。
遥々東京から萩に来て、メインの観光施設でこの仕打ちw
馬鹿過ぎる…。 -
とりあえずホテルにtellし、財布の保管を依頼して、鞄の中に200円!があったので観光を続けます。
因みにPASMOは観光施設では使用出来ません、当たり前ですが。 -
松下村塾が無料でホントに良かった…!松下村塾は移築などせずに、元々この場所で当時のままの建物だそう。
萩の人にしてみれば、精神的支柱なんでしょうね。 -
松下村塾の中にある先生と生徒たちの肖像画や写真たち。
当たり前ですが、教科書に出てくる人ばかり。 -
講義はこちらで主に行なっていたそうです。
屋根裏部屋もあって、松陰が休憩に使用してました。 -
情け無いのですが、財布の無事を松陰神社に祈念しますw
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どんどん坂道を登り、吉田松陰のお墓まで目指しますが、その前に伊藤博文旧宅があります。
ハイ、初代内閣総理大臣ですね。
あんまり優秀ではなかったらしい…。
まあ、高杉晋作とかと比べるのは酷だよね。 -
肝心の旧宅ですが、先日の大雨で雨漏りで修復が必要らしいです。
駆け出しの頃は立派な家に住んでた訳ではないので、こういう古~い家を当時のままに保存するのは凄い手間の掛かる事なんですね。 -
伊藤博文夫妻と博文のご両親の写真です。
博文ってお妾さんたくさんいたよね。 -
萩城から相当離れているので、身分が高くなかったということが分かります。
でもかまどが3つあるのは恵まれているよね。 -
こちらは伊藤博文別邸!出世して、東京に建てた自宅を移築したもの。
100円なので見学します。
ボランティアの方がいらして簡単な説明をして下さいます。 -
和室ですが、灯がいいね。
こういう所に住みたいなぁ。 -
こちらの灯篭は明治天皇からの新築祝いです。
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この灯もいい!
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二階のガラスもいい感じ。
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こちらは玉木文之進旧宅。
見学途中に天気雨で暫し雨宿り。 -
では、吉田松陰誕生地と墓所へ。
直ぐ近くには毛利家菩提寺である東光寺が有りますが、拝観料が300円なので今回は諦めます・・。 -
全体のマップがありますよ。ふむふむ。
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萩市内が一望できます。
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墓所一帯です。
観光客もパラパラいました。駐車場のスペースもかなりありましたよ。 -
久坂玄瑞のお墓。
文の最初の夫ですね。
しっかし、文って、大河ドラマの主役張る程だったのでしょうか。 -
吉田松陰の父。
禄高が非常に少なかったけど、武士としての誇りは高かったそう。 -
吉田松陰のお墓の後ろ、高い場所にあるのが高杉晋作のお墓。
高杉晋作は中級武士の出身だから? -
お賽銭入れの直ぐ近くにあるのが、吉田松陰のお墓。
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お墓からは遠く日本海を望むことが出来ます。
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直ぐ近くには松陰と門下の金子重輔が下田沖の米艦を見つめる姿の銅像が立ってます。
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松陰生家の間取りを示す敷石が残ってます。
広くはないです。 -
松陰誕生時の産湯の井戸だそうですが、そもそも論で申し訳無いけど、ここは高台だから松陰の家で使用出来る井戸はここしかなかったんじゃ?
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手間が松陰の実家の敷地で、左手がお墓となります。
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松陰のお墓参りを済ませて、後はずっと萩市内に。
ホテルでお財布を受け取り(お昼は食べたいので)、明倫学舎までやって来ました。
元々藩校です。 -
ノスタルジーでいいね。
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本館は無料で見学出来ます。
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松陰先生のありがたいお言葉を一年生の時から暗唱されてます。
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あの~、小学一年生に説法されてる気分だよw
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本館は無料ですが、中々見所は多いです。
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天井裏見学室まであります。
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因みに直ぐ近くには現役の小学校が隣接してます。
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次に最も人気スポットであろう旧町人地にやって来ました。
偉人たちの生家のあるエリアですな。
ここは観光客も多かった。 -
まずは木戸孝允旧宅。
20歳位までこちらで過ごしたそう。 -
生まれの和田家は藩医ということもあり、ここらへんの旧宅では一番広い印象を受けました。
それにこのエリアにあるということは上級ではないにしても中級クラスです。 -
そういえば芸者の幾松が恋人だったよね。
身分を超えて、正式に奥さんになりました。 -
木戸孝允旧宅は結構広いよ。
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ずっと真っ直ぐに有名人の旧宅が続いてます。
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蘭学者である青木周弼旧宅。
天然痘の予防に尽くした方ですな。 -
個人的に楽しみにしていた円政寺。
高杉晋作と伊藤博文の勉強場所だったところ。
暫しボーっと見学していたら、職員さんが説明してくれました。住職さんは伊藤博文所縁の方らしいですよ。 -
こちらのお寺は神仏習合の形態だったため、廃仏毀釈の際にも取り壊しに会うことなく、存続出来たそうです。
こちらが神社。 -
こちらはお寺。真言宗御室派。京都にある御室桜が有名ですね。
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拝殿にある天狗の面。
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晋作や博文が遊んだと伝えられる神馬は文政年間の奉納。
(勉強場所でなくて、実は遊び場所だったんじゃ?) -
お土産に松ぼっくりを頂きました。
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高杉晋作誕生地の直ぐ近くにある晋作広場にある銅像。一緒に記念撮影出来るけど、ツアーの方々がたくさん…
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萩の民家には必ず夏蜜柑の木がありますね。
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ここも来たかった場所。高杉晋作誕生地。
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産湯に使用したとされる井戸。
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こちらのお宅も結構お部屋がありますね?
南半分の公開なので全ての部屋は公開されてません。
高杉晋作は中級武士の出身です。 -
旧宅にはこうやって書類が陳列されてます。
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高杉晋作は達筆で有名。
複製だと思いますが、手紙の展示があります。 -
次は295線付近をひたすら萩城方面に向かいます。
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ここらへんは明治維新で活躍した偉人の生家などはありません。
このエリアは上級武士が住むエリアで、上級武士は明治維新なんて必要なかったから。
ひたすら萩焼のお土産さんが多い… -
でも天樹院は来てみたかったんです。
初代萩藩主、輝元の墓所です。
なお、毛利家は奇数の藩主は東光寺(さっき拝観料300円で見学をあきらめたところ)、偶数の藩主は大照院と墓所が決まってます。 -
なんで、輝元は関ヶ原で西軍総大将になったんだろうねぇ。肝心の関ヶ原の戦いのときには大阪にいるし。
両川(吉川、小早川)がいてホントに良かった。
両川が東軍につかなければ、毛利は取り潰しの危機だったと思いますよ。
副大将だった宇喜多家には家康は容赦なかったでしょう。 -
まだ紅葉がここだけ少ーし残ってました。
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漸く萩城内へ。
しかし、オフシーズンなのはわかるけど、全然観光客がいません!
萩観光のメインは松下村塾や、高杉晋作誕生地などかかるエリア。つまり、明治維新の息吹を感じられるエリアなんですね。 -
ついでに天主も櫓もない!
だって明治政府が廃城令を出した際に見せしめとして真っ先に萩城を取り壊ししてますから。
(明治政府の中枢にいる薩長が、ウチの出身のお城は残しまーす、では示しがつきませんものね。) -
でも残っていたら、萩という立地の不便さ故に太平洋戦争を乗り越えられたんじゃないかって想像しちゃうのよね。
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徳川に毛利は萩に押し込められたようなものだけど、それをパワーに変えれたのは凄いよね。
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お財布も無事だったので、ランチにします。萩城近くの庭園カフェ 畔亭さん。
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古い屋敷をリノベーション。
和室、洋室共にあって、お会計の場所の直ぐ側の入れているコーヒーが本格的です。 -
萩港で揚がったシラス丼に小鉢。
この小鉢がボリューミーで美味しかったです。
周りのグループを見ると…男子だけのグループでもオサレなパンケーキ食べるのね…。パンケーキってお腹にたまらないじゃない・・。 -
ここでお茶でも良かったな。
自宅にこういうスペース欲しい! -
畔亭さんのほぼ隣に珈琲 蔵さんがあります。
ホントに蔵だったよ。 -
こちらの名物が幕末パン。
約150年前のレシピを参考にしているそう。
結構もっちりしていました。 -
萩藩きっての豪商、菊屋家の住宅で、重要文化財。
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最後にギョロッケを購入して、バスセンターから新山口駅経由で山口宇部空港まで。
充実の萩観光でした。
残る100名城は南九州、北東北、北海道です。
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