2019 皇居乾通と大嘗宮一般参観&迎賓館のオープンカーをハシゴしてきた《迎賓館編》

2019/12/03 - 2019/12/03

皇居乾通と大嘗宮一般参観を見た後、竹橋駅から四ツ谷駅まで移動して迎賓館赤坂離宮へ・・・
本日わざわざ休暇を取ったもう1つの目的は天皇陛下御即位慶祝行事として11月10日（日）の祝賀御列の儀で両陛下が乗車されたセンチェリーロイヤルのオープン・カー。
宮内庁が特注した世界で1台だけのパレード専用車の期間限定一般公開で
オープンカーはアクリル板に囲われて展示されていました。

展示は2019年11月28日（木）～2020年1月5日（日）まで。
10:00～17:00
本館・庭園は大人1,500円。庭園のみは大人300円、大学生以下無料です。
https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/akasaka_news/2019_11_28-opencar/

エリア 赤坂(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.5

• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

竹橋駅から東京メトロを乗り継いで四ツ谷駅に到着。

四ツ谷駅 駅

駅から途中、徒歩5分程度で迎賓館赤坂離宮（https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/）正門前に到着。
今回で3回目ですが、ここは出口で、右側へ歩いた西側の通用門から入場となります。

迎賓館赤坂離宮 名所・史跡

入場するとセキュリティチェックの行列ができてた。

11時過ぎとなり、火曜日でありながら、大嘗宮よりも長い行列ができていた。

今回に限ってではないですが、入場時に金属探知器による身体検査及び手荷物検査を実施します。

館内の外や庭園は写真撮影は可能ですが、迎賓館内は撮影禁止です。

ここでセキュリティチェックが行われています。
これはいつもと同じ。

セキュリティチェックに約30分並び、そこを過ぎると入場券を購入します。
皇居よりも時間的には待たされた。

今回は庭園展示のオープンカーが目的なので、庭園のみ300円。
館内見る場合は1500円で庭園も見れます。

チケット売り場外の案内マップ。

お昼も近づいてきて平日ながら行列が延びてきた。
あの大群が押し寄せる前に見よう。

何をおいても庭園へ一直線に向かいます。

久しぶりにやってきた迎賓館赤坂離宮庭園。

前回は令和元年すぐの5月GWのライトアップ、あれから半年ぶりにやってきた。
https://4travel.jp/travelogue/11493093

迎賓館の車寄せにオープンカーは展示されてるとか・・・

この人だかりだな！

お～ありましたセンチェリーロイヤルオープンカー。
サイズは全長5.34ｍ、全幅1.93ｍの国産乗用車最大サイズ。

11月10日の祝賀御列の儀ではナンバープレートの位置には菊御門でしたが、品川ナンバーが・・・
11月10日にちなんで付けられました。

オープン・カー展示時は内閣府管理の車両となっているため、菊の御紋章と皇ナンバーは、展示車両から取り外した状態で同時に展示されていました。

センチェリーはV型8気筒5000CCエンジンに電気モーターを組み合わせた431馬力のハイブリッド車。
衝突回避、自動ブレーキシステムや、後部座席にはサイドエアバッグなど最新の衝突安全システムを完備している。燃費は1リットルあたり13・6km

車体の色は市場で販売されているセンチュリーと同じブラックだが、通常よりも塗装を塗り重ねて仕上げてあるらしい。

グリルについてた『皇10』

パレードの時は、これがナンバープレート代わりに付いていましたね。

センチュリーエンブレムは鳳凰。
初代は1967年に誕生した歴史ある車で、現在のモデルは2018年6月にフルモデルチェンジした3代目。

メーカー希望小売価格は約1996万円からだが、内閣府では8000万円の予算を上限としてオーダーした。

生産工場はトヨタ自動車東日本の東富士工場。

祝賀御列の儀では、4・6キロの距離を時速約10キロ程度で30分掛けて走られました。

熟練の技術者によって1台ずつ手作業で造られている匠の製品。

最高級車だけに月販目標は50台らしい。

室内はアイボリーの本革シート。

純正アルミホイール中心には鳳凰。

横に周っての撮影、VIP対応として表から見えない大がかりな補強や防弾装置、爆破を想定した対策、バッテリー2台装備、パンクしない特殊タイヤなどあらゆる特別装備がされているはずです。

画像では見えにくいですが、車内の木目パネルは漆塗料を丁寧に塗り込んでいる最高級の仕上がり。

天皇皇后両陛下がお座りになられた後部座席。

jh2fxvが昔乗ってたセルシオの内装もアイボリーの本革だったんでこんなイメージだった記憶が甦った。

ドア張りもアイボリー調になってますね。

後席ドア内張は意外とシンプル。

最後に後ろに周って見てみる。

ここで解説、展示車はアクリルケースの中に展示。

埃が入ったり、傷をつけられたりいない様にケースに収めたと思うが、写真撮影すると周りの景色が移り込んでしまう。

アクリル板が反射して、撮影の邪魔！！

屋根が無い車は後ろから見ると何か変 (^▽^;)

下端のメッキバンパー部に見覚えある車庫証明シールが・・・

庶民的な車庫証明シールがあるのも変な感じ・・・

斜め後ろからもアクリルの反射が移り込む。

やっぱケース越しではなく、直に見たいですね。

右後ろから運転席側を撮影。

真後ろから座席を見るとこんな感じ。

11/10のパレードの皇居前広場を走る光景をパネル案内していました。

鳳凰のエンブレムと左側の丸いのは皇10のマークを付けていた後かと・・・

助手席側ドアミラー。

後輪タイヤとホイール。

ブリヂストンタイヤのレグノですね。

こんな感じで人だかりができていました。

快晴の青空と迎賓館。

昨日まで雨だったけど今日は天気に恵まれたわ。

庭園前にはカフェや記念撮影サービスも・・・

今時間逆光ですが、今日は天気良いのでいいかも・・・

お土産屋覗いてみるか。

こんな感じ。

庭園出て出口へ・・・

正面の豪華な門を撮影。

バックの青空も雲ひとつないから映えるね。

菊の紋章もある。

門の内側は工事中でした。

それでは退場。

外には機動隊のバスも・・・

これで休暇を取って皇居と迎賓館周りました。

この後、本日は大安の一粒万倍日・・・年末ジャンボ買いに西銀座行ってみます ヽ(^o^)丿