2012年 シドニー出張(6 days) =Day 6= ～シドニーからLAへ～

2012/11/04 - 2012/11/04

・10月30日：ロサンゼルス ⇒ 機中泊
・10月31日：機中泊 ⇒ シドニー
・11月1日～3日：シドニー
・11月4日：シドニー ⇒ ロサンゼルス

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝6時起きで市内観光。

セントラル駅 駅

セントラル駅の時計塔。

時計盤というのは世界中どこの建物も見るとなぜか安心する。

駅構内は7時前ということもあり、閑散としている。

それでも電車は動いている、当たり前だが・・・。

ハイドパークに着いたのは7時半。

ハイドパーク 広場・公園

公園の中央には噴水がある。

そして公園のすぐ近くにあった教会を見学。

セントメアリー大聖堂 寺院・教会

2つの尖塔を持つ大きな建物。

教会の前からはシドニータワーと高層ビルが見える。

朝日を浴びる聖職者の像。

正面の入口。イギリスの系譜を引いている国だけあって、教会も立派。

大聖堂の中に入る。
朝日を浴びて光り輝いている。

大聖堂内部はただでさえ神秘的な空間なのだが、バラ窓のステンドグラスの中央に太陽の光が差し込んでいて、神秘的な雰囲気を更に増していた。

ステンドグラスはやはり光を浴びている瞬間が一番綺麗だ。

パイプオルガンにもちょうど朝日が当たっている。

戦士の墓も聖堂内にある。

こうしてみると石の色がそもそも黄色いことが良くわかる。

ファサード側のバラ窓。
ヨーロッパのそれと変わらず、とても美しい。

近代的な建物と歴史的な建物のバランスが意外と良い。

現役のローマ教皇が訪れたことを記念して建てられた像。

ハイドパークの北にある博物館。

ハイドパーク バラックス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

更にその北にある旧造幣局であるMINT。

ミント （旧造幣局） 建造物

こんなリゾートのアパートみたいなところでお金が作られていたとは・・・。

そしてもう1つ北隣の病院。
造幣局よりも立派な建物。

シドニーホスピタル 建造物

そしてさらにその北隣にあるのがシドニーの所属するニューサウスウェールズ州の政府庁舎。

NSW州議事堂 博物館・美術館・ギャラリー

ここもMINTと同じく南国風の建物で、政府庁舎っぽさがない・・・。

そしてこの日の目玉ポイントがある公園へ。

公園内は植物園もあり、いろんな植物が育てられている。

ロイヤル ボタニックガーデン テーマパーク・動物園・水族館・植物園

中にはピラミッドもある！？

ヤシの木と高層ビル群という組み合わせが、そこかしこで見られる不思議な場所。

鳥も日本では見ない種類。

目指すべき場所はもう少し先。

少しずつその姿が見えてきた・・・。

湾沿いの道を歩く・・・。

白い帆をイメージさせるその外観が際立つオペラハウス。

寄ると白い外壁がいくつものパネルで作られていることがわかる。

脇には小さな建物もある。

オペラハウス越しのハーバーブリッジ。
シドニーと言えば、これ！の代表的な写真が撮れる場所・・・。

それがここ、ミセス・マッコーリーズ・ポイント。

ミセス マッコーリーズ ポイント 自然･景勝地

夫人が腰かけたという岩の椅子がこれ。

ミセス マッコーリーズ チェア モニュメント・記念碑

そこから見える景色はこんな感じ。

パノラマで撮影するといろんなところで見る、This is SYDNEYな一枚が完成する！

本当にどの角度から見ても美しい。

昨夜はゲートが閉まっていて行けなかったが、13年ぶりに来てもやはり、その美しさは変わらない。

5m歩いただけで変わるオペラハウスとハーバー・ブリッジの織り成す角度の違いによるマジックが世界三大美港のひとつに数えられるその理由を説明してくれる。

帰り路ではシドニーの高層ビル群を楽しむことができる。

ビル群とオペラハウス＋ハーバーブリッジのパノラマ写真。

日本では見たことがないタイプの木もある。

そしてそのまま湾沿いの道を通ってオペラハウスへと向かう。

シドニーオペラハウス 現代・近代建築

白いパネルに寄ってみる・・・。

何か特殊な雰囲気がするパネルが複数枚集まって大きな建物の外壁を成している。

大きなものから小さなものまで何とも複雑な建築群でもある。

その隙間から見える高層ビル群がまた良い！

そしてこの隙間から見えるハーバーブリッジはもっと良い！

そしてさらにその奥には昼間のLUNA PARKも見える。

そしてオペラハウスの内部ツアーに向かう(30分くらいと想定していた)がツ、アーが1時間続くらしく、飛行機に間に合わなくなる可能性もあるので、内部ツアーは断念。

名残惜しいが帰らなければいけない・・・。
後ろ髪引かれる思いとはまさにこのことか？

何度も何度も振り返りながらホテルへと向かう。

次に来られるのはいつになるだろうか？

サーキュラーキーのフェリー乗り場。
ここからノース・シドニーにも行ける。

キャプテンクック クルーズ (サーキュラーキー) エンターテイメント

ホテルに戻り、チェックアウト、空港へ向かった。

セントラル駅 駅

シドニー国際空港 (SYD) 空港

空港外部。

ロサンゼルス便を探す。

見つけた！定刻通りの出発のようだ。

搭乗口近くから見えたシドニーのダウンタウン。

シドニータワーが一目でわかる。

空港内のマックでブランチ。

空港では特にトラブルもなかったが、出国審査の時に、別室に呼ばれボディチェックと滞在目的を聞かれた。

いざ出発の時！

管制塔は螺旋階段のようなものが巻き付いている。

離陸直後に見えたダウンタウンのビル群。

更に上空からのハーバー・ブリッジとオペラ・ハウスに再び感動。

入り組んだシドニー湾の展望。

上空から見えるハーバーブリッジとオペラハウス！

今まで世界中、いろんな都市を訪れたが、その中でももう一度来たいと思える都市というのはそんなに多くない。しかしこのシドニーはまたいつか来たいと思える都市の1つです。

15時間のフライトを経てLAに到着。入国審査は直ぐに終わったのだが、税関が大渋滞。普段は書類を渡すだけで終わるのが、一人一人の書類をいやに入念に見ている。しかもそれをたった2人でやっているからめちゃめちゃ時間がかかる。税関だけで30分以上はかかった。でもってようやく自分の番が来たと思ったらまた別室へ。

ロサンゼルスのダウンタウン。

山の上に大きな看板が見える。

1週間ぶりなのに妙に懐かしい、ハリウッドサイン。

ハリウッドサイン モニュメント・記念碑

機体が影として町に映り込む。

ロサンゼルス国際空港 (LAX) 空港