2019/08/12 - 2019/08/12
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worldspanさん
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エムディーナ・・・、呼び方はエムディーナともイムディーナともいう。
エムディーナはマルタ共和国で最初に首都となった町。16世紀にはバレッタよりも以前に首都として機能していた。エムディーナはラバトという街の先にある要塞都市で、ラバトとは城壁やお濠で切り離された街づくりとなっている。そのため、中世の城塞都市様相が色濃く残された町でもあるので、町歩きという面ではバレッタよりもむしろエキゾチックさを感じられる。マルタ観光では外せない町だろう。
エムディーナはマルタ島の中央に位置しており、スリーマやバレッタからラバト行きのバスにのり終点で下車することになる。いずれからの出発も40分もかからない。エムディーナまで足をのばすなら、隣接するラバトという町も歩いてみよう。おしゃれなレストランや並び、16世紀頃に作られた教会もある。両者を見て回るのであれば1日確保していれば十分だ。
今回旅行記ではエムディーナとラバトを紹介しているが、ラバトについては二回に分けて紹介したい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エミレーツ航空 JAL マルタ航空 ターキッシュ エアラインズ
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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宿泊していたスリーマの中心部のバス停から202番のバスで訪れたエムディーナ。約40分で到着した。
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エムディーナの町の見どころはこの城塞の中にある街並み。空堀の向こうには城壁で囲まれた町が残されている。。
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エムディーナの城塞前に作られたハワードガーデンスHoward Gardens。マルタの最初の首相、ジョセフハワードの名前にちなんで作られた庭園だ。1942年に作られたものだ。とても静かで子影の下にベンチが設置されている。
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空堀は芝生が整えられておりまさに庭のようになっている
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エムディーナ門Mdina Gate。1724年に建設されたエムディーナ要塞の門だ。門の下には掘りが作られ、門を要塞に入るにはこの橋を渡らなければ城内に入れない。要塞には幾つか門が設けられており、エムディーナ門がメインゲートの役割をもつ。
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エムディーナ門の前にあるライオン像。
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ヴィルヘナ宮殿Vilhena Palace。1726年に建設された宮殿で、エムディーナ門のすぐ近くに位置する。宮殿として建設されたものの、コレラが流行ると、病院として利用されたり兵舎としても利用されるという、紆余曲折をたどる。
ヴィルヘナ宮殿 by worldspanさんヴィルヘナ宮殿 城・宮殿
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そして、ヴィルヘナ宮殿は第二次世界大戦後、国立自然史博物館とNational Museum of Natural Historyとして新たな目的のために活用されている。フレンチバロック様式の美しい建物だけに外観だけでも見ておきたい建築物だ。
国立自然史博物館 by worldspanさん国立自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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pulizijaとはマルタでは警察という意味らしい。つまりここは、警察署?交番?
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エムディーナグラスMdina glass。入口のスカイブルーの扉とアイロニカルな紅色の花の組み合わせにこの店のセンスを感じさせる。ハンドメイドのガラス細工を4000点も取り扱っている。
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エムディーナは石造りの建物が壁のように両サイドに建ち、要塞内部は細い路地ばかりで大通りがない。どの道も独特の雰囲気がある。中でもInguanez Streetは建物と建物の間にスルスルと延びており、迷路を進んでいるように楽しい。
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こちらはVillegaignon Street。エムディーナのメインストリートだ。
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細い路地のような場所でも観光馬車が駆け抜ける。
Villegaignon Streetはエムディーナゲートから先端の展望台まで延びる通りだ。カフェやお土産店、数々の教会が並ぶメインストリートだ。当然ながら最も多くの観光客が歩く通りでもある。 -
左手奥に見えるのがサンタソフィア宮殿Palazzo Santa Sofia。1233年に建設されたエムディーナでも古い建物の一つ。内部は残念ながら見学ができず通りから眺めるだけとなる。神学校としても使用されていたこともあり、現在マルタの文化遺産に指定されている。
サンタソフィア宮殿 by worldspanさんサンタソフィア宮殿 城・宮殿
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1728に建設されたBanca Giuratale。Villegaignon Streetに位置するたてものだ。元々行政評議会を行う目的で建設された建物だが、学校としても使われたことのある建物。現在は国立公文書館として利用されている。外観はとても美しい建物だ。
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大聖堂博物館Mdina Cathedral Museum。カテドラルのちょうど向かいにある建物がそれだ。1742年ごろに建設された建物で、神学校として使用されていた。入場券は大聖堂と共通券になっている。
内部は地下がありなかなかおもしろかった。 -
博物館の中庭。まるで邸宅のようだ。
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地下はカビ臭く息苦しいが、子供たちは探検気分で楽しめたようだ
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こちらも地下通路
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聖ポール大聖堂。一般的にはカテドラルと言われている建物だ。元々12世紀に作られたが1693年の大地震で倒壊し、1705年に現在の姿に再建された。
ちなみにカテドラルへの入場は有料となっている。 -
カテドラルの内部は見事だ。
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カテドラルの天井
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礼拝堂
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ドーム状に描かれた絵画も見事だ。
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こちらもカテドラル内部にある礼拝堂
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天井の装飾
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カテドラルには4つの礼拝堂があるが、そのうちの一つ。
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これも礼拝堂
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壁にかけられた絵画
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ドームから日差しが差し込みきれいだ。
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カテドラル前の広場
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カテドラル前の広場には魅力的な建物が建ち並ぶ
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珍しい渡り廊下
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エムディーナ門から城塞にはいり、Villegaignon Streetを真っ直ぐ進むと先端の堡塁広場にでる。バスティオン広場(Bastion Square)堡塁広場はビューポイントとなっており、海まで一望できる。
Bastion Square by worldspanさんバスティオン スクエア 広場・公園
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堡塁広場からの眺めは抜群だ。
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堡塁広場のおしゃれな建物
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ノルマンハウス(パラッツォ・ファルゾーン)Palazzo Falzon。ノルマンハウスは、イムディーナ最古の建造物としてしられている。15世紀後半に建築されたといわれる建物は、マルタを守備する聖ヨハネ騎士団の騎士団長が滞在していた。ノルマンハウスには16-18世紀の家具、銀細工、絵画、本や武器などを展示し
ノルマンハウス by worldspanさんノルマンハウス (ファルツォン邸) 史跡・遺跡
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エムディーナの醍醐味はこういった細い路地。
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写真右の聖楼はChurch of the Annunciation of Our Lady。1635年に建設されたバロック様式の教会。内部見学が可能なので是非内部に入ってみたい教会だ。
Church of the Annunciation of Our Lady by worldspanさんChurch of the Annunciation of Our Lady 寺院・教会
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ファサードは小さいが内部は荘厳で、意外性を感じさせる。
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内装はカテドラルと遜色ないと思える。
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教会の入口方面
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カーメライト修道院。この白い像が目印だ。カルメル会の教会で1660年から1675年に建設された。バロック様式の建築物。修道院と教会はつながっており、渡り廊下が美しいということでも知られているが、残念ながら見ることができなかった。内部の装飾も素晴らしいので立ち寄りたい修道院。
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修道院の入口
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その内部
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エムディーナの旧市街は歩いていても楽しい。
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次の路地はどんなんじゃろう??と路地に出くわすだけでも楽しく感じる
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Triq Gatto Mirinaというとおり
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エムディーナの旧市街の中心部に近い場所に位置するメスキータ広場Mesquita Square。こじんまりとした広場だが訪れてみた居場所だ。広場の中心部には井戸が残されており、中世の時代にタイムスリップをしたような景観が広がっている
メスキータ スクエア by worldspanさんメスキータ スクエア 広場・公園
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夕刻になると赤く染まり、きっときれいなんだろうな。。。Triq San Nicholas 通り
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細い路地を通り抜けるとエムディーナ門とは別なギリシャ門Greek Gateに到達する。家で例えるなら、エムディーナ門は正面玄関、ギリシャ門は勝手口といったところか。
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ギリシャ門の前に広がる庭園、Il-Foss tal-Imdina Garden(Mdina Ditch Gardens)。とてもよく整備された庭園でカフェもあり休息ができる。しかし見ての通り木陰が少なく真夏に散策するのは逆に体力を消耗させてしまう。
イムディーナディッチガーデン by worldspanさんイムディーナディッチガーデン 広場・公園
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ギリシャ門をでて町に戻ると、ドムスロマーナDomvs Romanaの建物がある。ここには古代ローマ時代の遺跡やローマ時代の貴族が邸宅として利用された場所から発掘されたものが展示されている。
ドムス ロマーナ by worldspanさんドムス ロマーナ 博物館・美術館・ギャラリー
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エムディーナの要塞を出たあと、Triq San Pawlサンパウル通りを散策した。ラバトという町だ。この通りにはおしゃれなレストランやカフェ、教会が並んでいることで知られている。その建ち並ぶ教会の一つがSanta Maria Ta' Doni。エムディーナのバス停や要塞から歩いていくと最初に現れる教会だ。細くそびえ立つ聖楼が目印。修繕されたあとが残されているが、昔はかなり傷んでいたのかもしれない。建物は通りのカラーリングにマッチしている。
住所はTriq San Pawl, Rabat -
エムディーナからラバトの町を突き抜けるTriq San Paul Street。
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ラバトのサンパウル通りに位置する聖母降誕教会Church of the Nativity of Our Lady(San Ġuzepp )。1500年に建設された、マルタではフランシスコ会で最初に建てられた教会でもある。2017年に天井の一部が剥落して以来修繕が続けられている。
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教会近くの素敵な路地
ラバトの続きは次回に。
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