2019/10/15 - 2019/10/18
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akricaさん
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今年の春に続き、この秋も秋田を訪れました。
春は「角館の桜と新玉川温泉」、今回は「八幡平の紅葉と玉川温泉」、そして湯瀬温泉にも行きました。
天気に恵まれ、鮮やかな紅葉を楽しむことができました。
3泊4日の旅、4日目最終日。湯瀬渓谷散策から田沢湖駅方面へ戻りつつ後生掛温泉や大沼に再び寄り、帰途に着きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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湯瀬ホテルの朝。
今日も天気良さそうです。4日間天気に恵まれました。
私たちの部屋は別館の洋室ツインルーム。6階か7階の部屋で見晴らしはいいのですが窓は道路側で、渓谷に面した部屋ほどの景色ではなかったです。四季彩り 秋田づくし 湯瀬ホテル 宿・ホテル
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朝食ブッフェ。
今朝もたくさん食べて元気いっぱい。 -
チェックアウトするため、米代川に架かる連絡通路を渡り本館に向かいます。
湯瀬渓谷を散策するので荷物を預け、散策路への行き方をホテルスタッフに尋ねると、散策マップとともに散策路入口まで案内していただきました。 -
散策路はホテル入り口の橋のすぐ脇でした。
米代川沿いの道を行きます。まだこの辺りは渓谷ではありません。湯瀬渓谷 自然・景勝地
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JR花輪線の鉄橋が見えます。
本数が少ないので列車には滅多に出会えないのですけど。 -
木々の間から渓流が見えます。
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木々の間から見える渓流。
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こんな道です。
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赤い葉は落ちているんですけどね。
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栗の毬(いが)がいっぱい落ちていましたが、中身は全て空でした。
鳥が食べてしまうのでしょうか。 -
毬の堕ちる道を歩いていきます。
紅葉している様子はあまりしないですね。
湯瀬渓谷散策路は東北の紅葉一大名所のひとつなんですが、ホテルの人の話では今年は見頃がだいぶ遅れていて、いつもだったらホテルのあたりは真っ赤に染まっている頃なんですが…、とのこと。
紅葉情報などで、だいたいそうなんだろうなぁ~とは事前に分かってはいたのですが。 -
吊り橋が見えてきました。渓流もよく見え、この辺りからが本格的な散策路なんでしょう。
湯瀬渓谷 自然・景勝地
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「吉祥橋」という橋です。
この先あたりは少しだけ紅葉していました。 -
橋からホテル方向を振り返ります。
渓流ってのも気分が清々していいですね。昨日までとはまた違ってよかったです。 -
落ち葉が積み重なった道は足に優しいです。
昨日の八幡平は石でゴツゴツした道で、トレッキングシューズなんて履いてなかったので足の裏が痛くなってしまいました。 -
東屋がある広場へいったん登った後、再び川沿いへ降りていく道。
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川の岩壁面に設置された通路を進んでいきます。
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大きな岩がゴロゴロしていました。
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小さな滝もあるんですね。
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「一枚岩」と言われるエリア。
川床と両岸が一枚の岩になっていて、数百メートル続いています。
また吊り橋が見えてきました。これは頼りなくて怖そ~な橋で私はとても渡る気になりませんでしたが、妻は「渡りたい!」と言って先に歩いて行ってしまいました。 -
私、吊り橋が嫌いなわけではないんです。むしろ眺める分には大好き過ぎるくらいですが、何しろ高所恐怖症なので怖くてたまらないんです。
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「危険!立ち入り禁止」でした。(w)
いやそうでしょう、そうでしょう。見るからにこれは危険でしょう。 -
そのまま散策路を進み、杉林を抜けると交通量の多い国道に出ます。
国道を横断したところはトイレのある広場になっていて、その上をJR花輪線の線路が走っていました。
散策路はまだ半分くらいなんですが、ここから先の区間が通行禁止になっていました。9月末の大雨のせいで倒木や崖崩れがあったんじゃないかと思います。
ちょうどそろそろ引き返そうかと思っていたのでいいのですが。 -
杉林を通って引き返します。
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一枚岩のエリア。
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「吉祥橋」。
この橋はとてもしっかりしていて安心して渡れます。 -
この辺りの紅葉はちょっときれい。
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葉が落ちて絨毯のように足に優しい地面を歩きます。
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間もなくホテル。
預けていた荷物を受け取り、ホテルを後にしました。
湯瀬渓谷、紅葉はまだまだでしたがとてもよかったです。
ホテルからすぐ、とても気軽に本格的な自然散策ができます。
それにしても人が全然いなかったです。ホテルは普通に混んでましたが。 -
さあ帰途につく、と言うにはまだ時間は早いのですが、来た道、国道341号を新幹線田沢湖駅方面へ戻るルートになります。
再び「大沼」と「後生掛自然研究路」に行っておこうと思います。
トイレ休憩を兼ねて寄った八幡平ビジターセンターからすぐの大沼。
昨日満喫した風景を再び一瞬だけ。大沼 自然・景勝地
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スカッとしますね。
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そして初日の夕方に短時間だけ訪れた「後生掛自然研究路」へ再び来ました。
後生掛温泉 宿・ホテル
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紺屋地獄の噴煙に煙る階段を行きます。
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陽に照らされて白い噴煙。
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この先の「しゃくなげ茶屋」に続き、大沼湯と泥火山の別れ道があります。
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初日ゆっくり見ることができなかった大沼湯に来ました。
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右側(北側)の遊歩道を登っていきます。
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奥の沼地が見えてきました。
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湯の量、意外にたっぷりある沼なんですね。
本来は大沼湯を一周できる遊歩道だったんですが、現在はこの先で行き止まりとなっていました。 -
反対側の空がきれいでした。
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引き返し、再び大沼湯の正面へ降りていきます。
八幡平山頂方面が見えます。 -
玉川温泉でもこのような景色は見れませんでした。
きれいですね。 -
この辺りは高地に咲く花も楽めるらしいのですが、今は季節ではないようですね。
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いいところですね。
でも、それにしても人がいません。 -
帰りには「しゃくなげ茶屋」に寄り、名物「黒たまご」を再び。
初日に売り切れていた半熟が今度はありました! -
やはりまっ黒ですね。
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それほど半熟ではないですね、トロ~っとはしてません。
でも温泉風味でおいしかった~。 -
半熟の黒たまごも食べられたし、心残りなく帰路につけます。
後生掛温泉から田沢湖駅までは、車で山を下る2時間少々の道程。疲れからか行きよりもだいぶ長く感じました。
新幹線の時間までは余裕があったので、田沢湖畔に寄って行くことにしました。田沢湖 自然・景勝地
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4日間じっくり時間をかけて巡ることができて満足です。
天気にも恵まれました。
田沢湖駅では駅弁を買おうとしたら全て売り切れていて、売店の人が歩いて5~10分ほどのスーパーを教えてくれて買いに行ったりもしました。
また、今回は大きく重いカメラは家に置いて年式落ちの小さなコンデジを買って持っていき全て撮りましたが、簡単によく撮れて風景なんか十分過ぎるほど。
もう戻れないかも。
以上です。
ありがとうございました。
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2019 紅葉の秋田「八幡平・玉川温泉」
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