2019/08/01 - 2019/08/08
359位(同エリア531件中)
napaさん
おととし五所川原の立佞武多の館を訪れて以来、出陣式が見たいといい続けている我が家の末っ子。そんなわけで夏休みは東北へ。宿の確保が難しく立佞武多は逃しましたが、竿燈まつり、ねぶたの海上運行と見学しました。趣のある温泉宿の多い東北、以前から泊まってみたかった温泉巡りもできました。
8/ 1 深夜、フェリーで八戸へ
8/ 2 龍泉洞、浄土ヶ浜、鉛温泉
8/ 3 牛の博物館、毛越寺、山寺、銀山温泉
8/ 4 即身仏、十六羅漢岩、竿燈まつり
8/ 5 角館、小岩井農場、藤七温泉
8/ 6 八幡平、乳頭温泉
8/ 7 尾去沢鉱山、ねぶた海上運行
8/ 8 帰宅
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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夕方の搾乳を終わらせ車で3時間、苫小牧2359時発のフェリーで八戸へ。
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陸奥湊駅前の八戸市営魚菜小売市場、懐かしくにぎやかな雰囲気があります。
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おばちゃんたちが店番する場内をぐるっとひと回りして、お刺身をいくつか買って、
八戸市魚菜小売市場 市場・商店街
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市場奥の朝めし処・魚菜で八戸名産の銀サバ塩焼き、めかぶのみそ汁、ご飯も注文して朝食にしました。手軽に楽しく、おいしい朝食。
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龍泉洞、この日は35度を越える真夏日でしたが、
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鍾乳洞のなかはひんやり
龍泉新洞科学館 自然・景勝地
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ところどころに澄んだ水を湛える地底湖がありました。
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どこまで深いのか、底が見えない地底湖
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たろう観光ホテル、東日本大震災の津波で下半分は鉄骨だけになっていました。震災遺構として保存されていて、ガイドをお願いすれば内部も見学できるようです。
震災以前は海を望む見晴らしの良い立地だったことでしょう。もともとあった高さ10mの防潮堤を乗り越えた津波は田老の街を破壊しました。今、目の前の海は高さ15m近い防潮堤の向こう側です。 -
浄土ヶ浜
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海水浴を楽しむ家族連れが穏やかな入り江で遊んでいました。津波が襲来した時はどんなだったのでしょうか。
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白い岩肌に百合の花
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ボートや遊覧船もありました。入江に突き出した向こう側の岬の上が展望台になっています。
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御台場展望台から見下ろす浄土ヶ浜、白い岩と碧い海、松の緑がうつくしい、まさに極楽浄土の風景です。
浄土ヶ浜 自然・景勝地
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遠野の道の駅で休憩、すぐそばには古代ローマの水道橋のような鉄道橋。今回は素通りでしたが遠野もゆっくり訪ねてみたい土地です。
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今夜の宿、鉛温泉藤三旅館に到着です。
「どちらのサイトから予約されましたか?お名前が入っていないようですが」
そんなに大きな宿ではないのに予約の確認に手間取りました。お客を問いただす前にしっかり確認してほしいものです。 -
築70年のたたずまい、創業は1841年
岩手 花巻温泉郷 鉛温泉 藤三旅館 宿・ホテル
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暗くなる前にあたりを散歩。スマホの地図では藤三旅館自炊部となっていました。藤三旅館には自炊しながら湯治する人のための自炊部(湯治部)がありますが、こちらは相当に古い建物で、廃屋かと思いきや奥に明かりが灯っていました。住んでいる人がいるようです、失礼しました。
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地区住民のための公共浴場、本州の温泉地にはこういった施設があることが多く、うらやましく思います。
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この辺りは家々に屋号の残る集落のようです。あちらこちらに屋号のかかれた看板が立てられていて、名前の由来などを想像しながら歩きました。初代の名前なのかなという屋号が多いようでした。
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豊沢川に架かる橋の上から藤三旅館を見下ろして
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今回の旅では6泊しましたが、一番印象が薄かった食事、地域の食材もあった気がしますがほとんど覚えていません。
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白猿の湯、石段を下りた地下に深さ1m25cmと日本一深いといわれる湯舟があります。岩風呂の底から湧出する温泉には立ちながら入浴することになりますが、かなり熱めで早々に上がってしまいました。
つづく・・・
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