2019/11/26 - 2019/11/26
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morino296さん
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今年も大阪でかつての仕事仲間との会合があり出掛けることになりました。
折角の機会なので、2泊3日の関西紅葉狩りを楽しんできました。
3日目は、京都の紅葉狩りです。
その3 京都宇治は、宇治神社、宇治上神社、興聖寺、平等院
宇治も10年ぶりとなりましたが、紅葉シーズンは初めてです。
10年前の宇治の旅行記はこちらです。
https://4travel.jp/travelogue/10330948
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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京阪電車 宇治駅 9:50頃
大阪淀屋橋8:51発の京阪特急に乗り、中書島で乗換え京阪宇治駅まで。
宇治橋東詰から宇治川に沿って興聖寺を目指します。宇治駅 (京阪) 駅
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宇治 橋寺(放生院常光寺)
宇治橋東詰から朝霧通りを進むと、
山門越しに紅葉・黄葉が見えてきました。
山門には、「美仏地蔵菩薩 美姿美顔祈願の方 おまいりください」と書かれていました。
本尊は地蔵菩薩(鎌倉時代作)。橋寺(放生院) 寺・神社・教会
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宇治 橋寺(放生院常光寺) 本堂
推古12年(604)、聖徳太子の発願で創建されたのが始まりと伝えられ、
宇治橋の管理を任されていたことから「宇治橋の守り寺」と言われます。
本堂の前にある「宇治橋断碑」(重文)は、大化2年(646)に宇治橋を架けた由来を彫ったもので、日本三古碑のひとつといわれます。 -
宇治 朝霧通りからさわらびの道へ入り
宇治神社へ進みます。
時間が早いのもありますが、人が少ないのが落ち着いて良いですね。 -
宇治神社 手水舎のうさぎ
参道を進むとうさぎがモチーフの手水舎があります。
祭神が、この地に住まいを定め、河内の国より向かう途中、道に迷い難渋している時に、一羽の兎が現れ、後からついて来られる祭神を振り返り振り返り先導したという古伝により「みかえり兎」が知られます。
「菟道」を「うぢ」と読み、後に「宇治」という字になったとも言われています。宇治神社 寺・神社・教会
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宇治神社 鳥居と本殿
平等院の地主神として祀られていた神社で、宇治上神社と摂社になっています。
祭神は菟道稚郎子命 (うじのわきのいらつこのみこと)。
父・応神天皇に寵愛され皇太子に立てられたものの、異母兄・大鷦鷯尊(のちの仁徳天皇)に皇位を譲るために自殺したという美談で知られます。
開運や学問の神様としてのご利益があるそうです。宇治神社 寺・神社・教会
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宇治上神社 正式名称は「宇治離宮明神」
世界遺産に登録もされていますが、あまり知られていない『宇治上神社』。
平等院の鎮守社として崇拝されてきた神社。
醍醐天皇が平等院を訪れた折りに「離宮明神」の神位を与えたそうです。
平安時代には現在の宇治神社、宇治上神社の両神社を合わせて宇治鎮守明神、離宮明神とされていました。宇治上神社本殿 拝殿 寺・神社・教会
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宇治上神社 参道の紅葉
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宇治上神社 境内に入る門
訪ねる人も少なく、静かな境内なのですが、
丁度、歩こう会(?)の団体が来ていて賑わっていました。 -
宇治上神社 拝殿(鎌倉時代建造、国宝)
円錐の盛り砂「清めの砂」は、神様の依り代となるもので、
八朔祭に奉納され、1年間神社を清めています。
正月などの祭りごとの時には、この砂を撒いてお祓いするそう。
屋根は海を吹く風のように美しいといわれる「縋破風(すがるはふ)」。 -
宇治上神社 本殿(平安時代後期建築、国宝)
現存する神社建築では日本最古のもの。
一間社流造りの三殿からなり、左右の社殿が大きく中央の社殿が小さいのが特徴。
(拝殿と本殿の間が狭いので、正面に立つと本殿全体が写らないので斜めから) -
宇治上神社 拝殿の右の手水舎
宇治では唯一の名水『桐原水』が湧き出ていますが、
手を清めるだけで、飲用はできません。 -
宇治上神社 うさぎのおみくじ
「兎道(うぢ)」にちなみ、可愛いうさぎのおみくじやお守りがあります。
絵馬はなく、うさぎが描かれた「願い人形」があります。 -
宇治上神社 門から眺める参道の紅葉
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宇治上神社 駐車場にある黄葉
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宇治上神社 参道の紅葉
人力車のお客さんが記念撮影されていました。 -
宇治上神社 参道の紅葉
人影のなくなった参道の紅葉。
まだもう少し色付くのでしょうか。 -
宇治 朝霧橋の袂にある宇治十帖モニュメント
『源氏物語』第51帖<浮舟>にて、匂宮が浮舟を小舟に乗せ宇治川の対岸へと連れ出す場面をモチーフとされています。
船上の屏風は、薫が宇治の八の宮の邸宅にいる大君と中君を垣間見る場面となっています。宇治神社前ポケットパーク 公園・植物園
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宇治 朝霧橋の袂にある宇治十帖モニュメントと黄葉
宇治神社前ポケットパーク 公園・植物園
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宇治川の右岸(下流に向かって右側) 朝霧通りの紅葉
人もまばらで、ゆっくりと紅葉狩りを楽しめます。 -
興聖寺 石門
紅葉シーズンの拝観は左側から入り、右側の石門が出口となっています。
普段は、拝観料もいらないようですが紅葉シーズンは500円。 -
興聖寺 参道「琴坂」
興聖寺入口ら山門に至る約200mの参道は、両側を流れる水のせせらぎが琴の音のように聞こえることから「琴坂」と名付けられています。
モミジの古木が繁るトンネルは、撮影スポットとして人気があります。 -
興聖寺 参道「琴坂」の紅葉
京都・紅葉の名所『興聖寺』は宇治十二景のひとつ。 -
興聖寺 参道「琴坂」の紅葉と山門(龍宮門)
『興聖寺』は、正式には佛徳山観音導利院興聖宝林禅寺。
発祥は1233年、中国から帰朝された道元禅師が、伏見深草に日本で初めて開かれた禅宗寺院。
現在、国内に14,000以上ある曹洞宗において最古の寺院。
紆余曲折を経て1649年に、宇治に復興され現在に至ります。 -
興聖寺 参道「琴坂」の紅葉と龍宮門
白の漆喰の楼台にアーチ形の門は、中国建築らしい龍宮門。
楼上には釈迦三尊と十六羅漢が安置されています。 -
興聖寺 龍宮門から振り返って見る琴坂の紅葉
数名のカメラマンがシャッターチャンスを待っていました。 -
興聖寺 薬医門
龍宮門から足を踏み入れると薬医門と法堂(本堂)が目の前に見え、法堂、書院、方丈等の堂宇が一巡できるように回廊で繋がれています。 -
興聖寺 法堂と前庭
前庭のツツジ、サツキもまた美しく、琴坂のモミジ、カエデとあわせて宇治の十二景の1つとなっています。
法堂には本尊釈迦牟尼仏が祀られている寺の中心となる建物。
鳥羽伏見の戦いの犠牲者を供養するために建てられたもの。興聖寺 寺・神社・教会
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興聖寺 法堂の前庭とそれを囲む堂宇
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興聖寺 僧堂北側の回廊に祀られている三面大黒天
大黒天は七福神の一人で財宝の神様。
右側の福徳の神様毘沙門天、左側の知恵を司る弁財天の顔と合わせて三つの顔を持ち、強い御利益があるそうです。 -
興聖寺 法堂の廊下から見る薬医門と回廊
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興聖寺 法堂の鴬張りの廊下
人が歩く際に軋む音が鳴るように作られている鴬張り廊下は、外部からの侵入者の危険を検知する仕掛け。 -
興聖寺 法堂の血塗りの天井
法堂は伏見桃山城の遺構を用いて建立されたため、天井には手形や足形が残っています。(分かりやすいように、チョークで印が付けられています。) -
興聖寺 大書院の庭
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興聖寺 僧堂
修行僧が坐禅を組むほか、寝起き・食事をする生活の基本となる場所。 -
興聖寺 寺務所前に吊るされた魚板
禅寺などで使われる魚板、時刻や諸事を知らせるのに叩いて鳴らします。
随分叩かれたようで、お腹に穴が開いていますね。 -
興聖寺 堂宇の間に見えるヤドリギ
調べてみると、次のように書かれていた。
ヤドリギ科の常緑小低木。エノキ・桜など落葉樹の樹上に寄生し、高さ約50センチ。茎は緑色で、二また状によく分枝し、球状になる。
宇治にヤドリギが多いのは、源氏物語とも関係するのでしょうか?
「宿木」は、『源氏物語』五十四帖の巻名の一つ。第49帖。第三部の一部「宇治十帖」の第5帖にあたるそうです。 -
興聖寺 鐘楼
「興聖の鐘楼」として宇治十二景の一つに数えられます。 -
興聖寺 山門(龍宮門)
境内側から見た龍宮門 -
興聖寺 山門(龍宮門)から見た琴坂の紅葉
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興聖寺 琴坂の紅葉
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興聖寺 琴坂の紅葉と山門(龍宮門)
最後にもう一度、振り返って琴坂の紅葉を堪能しました。 -
興聖寺 境内のヤドリギ
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興聖寺 琴坂から出口の石門へ
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宇治 東禅院の紅葉
興聖寺の石門のすぐ隣にある東禅院の紅葉。
拝観できるのか分からず、門前で失礼しました。 -
宇治 東禅院の紅葉と宇治川
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宇治川 上流の眺め
秋の深まりとともに色合いが変化するのでしょうね。 -
宇治川 観流橋
関西電力 宇治発電所から流れ出る水 -
宇治川 宇治公園 塔の島から眺める対岸の観流橋と紅葉
朝霧橋まで戻り中の島に渡りました。 -
宇治市観光センター 市営茶室 対宝庵の紅葉
こんなところに茶室があるとは知りませんでしたが、
多くの外国人がお茶を楽しまれていました。宇治市観光センター 名所・史跡
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平等院に接するあじろぎの道の紅葉
宇治市観光センターから裏道(あじろぎの道)へ抜けて平等院へ向かいます。 -
平等院に接するあじろぎの道の紅葉
やはり平等院へ近づくと人が増えてきました。 -
平等院の紅葉
平等院に接する道の紅葉 -
平等院 表門 11:40頃
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平等院 表門
空いているように見えますが、鳳凰堂の拝観は1時間待ちとか。 -
平等院 表門から入った左手の紅葉
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平等院 鳳凰堂(国宝)
平等院の解説は不要かと思いますが、パンフレットに書かれいることをノートしておきます。
平等院は永承7年(1052)、関白藤原頼通によって父道長の別荘を寺院に改めて創建。
その翌年の天喜元年に阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂が建立され、その建物が現在鳳凰堂と呼ばれている、経典に描かれる浄土の宮殿をイメージした優美な建物。平等院 寺・神社・教会
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平等院 鳳凰堂と紅葉
鳳凰堂正面にも紅葉があるのですが、お堂と紅葉を一緒に写せるのはこの辺りだけです。平等院 寺・神社・教会
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平等院 鳳凰堂
庭園は、浄土式の借景庭園として史跡・名勝に指定され、現在、鳳凰堂周辺の州浜や平橋・反橋などが整備されています。平等院 寺・神社・教会
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平等院 鳳凰堂
仏師・定朝作の阿弥陀如来像が安置され、52体の雲中供養菩薩像が長押の上で、雲に乗って音楽を奏でています。 -
平等院 鳳凰堂正面の紅葉
丁度見頃です。 -
平等院 鳳凰堂正面の紅葉
この紅葉と鳳凰堂を一緒に撮れるといいのですが、
位置的に無理です。 -
平等院 鳳凰堂正面の紅葉
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平等院 六角堂近くの黄葉
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平等院 六角堂前から見た鳳凰堂
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平等院 飛翔館入口の紅葉
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平等院 鐘楼
日本三名鐘の一つといわれる梵鐘(国宝)。 -
平等院 鐘楼の下の紅葉
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平等院 飛翔館 休憩所の紅葉
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平等院 飛翔館 休憩所の横の紅葉
天上に映りこむ紅葉が綺麗でした。
(人影が入らないように撮るのに一苦労でした。) -
平等院 飛翔館 横の紅葉
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平等院 飛翔館横の紅葉
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平等院 飛翔館横の紅葉
紅葉シーズンの平等院は初めてでしたが、予想以上に綺麗な紅葉を楽しませてもらいました。
表参道の商店街を抜けて、京阪宇治駅へ向かいます。 -
宇治橋 西詰袂の紫式部石造 12:40頃
この後は、伏見~東福寺へ向かいます。
(その4につづく)
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