2019/11/30 - 2019/12/01
698位(同エリア896件中)
CITさん
冬の道北を訪れる為に、土日の1泊2日で紋別と稚内を訪れました。
紋別から稚内まではレンタカーで移動しています。
■旅程
1日目 東京⇒紋別
ANA375 HND 10:30 ⇒ MBE 12:15
2日目 稚内⇒東京
ANA572 WKJ 13:15 ⇒ HND 15:15(65分遅れ)
■宿泊先
・サフィールホテル稚内
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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-
まずは自宅から羽田空港へ。
羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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ANAラウンジに寄ります。
羽田空港国内線ANAラウンジ (本館北) 空港ラウンジ
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朝からビールとおつまみを。
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かなり時間に余裕を持って搭乗ゲートへ。
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機内はがらがらでした。
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離陸して1時間ちょっとで大雪山が見えました。
雄大な風景にテンションが上ります。 -
オホーツク海を臨みながらのアプローチ。
空港の周りは畑が広がっていました。 -
紋別空港に到着。
とてもコンパクトな空港です。紋別空港 (オホーツク紋別空港) 空港
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紋別空港内部。
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空港内のトヨタレンタカーで車を借ります。
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スムーズに進み、10分程度で借りられました。
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空港外観。
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ここからひらすら北上し、宗谷岬を目指します。
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紋別市内。
当初は紋別にも少し寄ろうかと思っていましたが、流氷の時期を外すと寄りたいと思うスポットがあまりなく、時間も限られているのでそのまま通過する事にしました。 -
紋別市内の町並み。
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街を抜けると、オホーツク海沿岸を道が延々と続いています。
稚内までずっと同じような風景でした。 -
途中、牧場があり小休止。
オホーツク海と牛。 -
今回宗谷岬を目指す以外は全くのノープランでしたが、1時間ほど走ったところで、カーナビの地図上に岬があった為、少し寄ってみる事にしました。
ウスタイベ千畳岩と呼ばれる景勝地でした。ウスタイベ千畳岩 自然・景勝地
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周りには全く人影なし。
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乗ってきたレンタカーと共に。
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ウスタイベ千畳岩を後にし、更に北上します。
1時間ほど走るとクッチャロ湖の近くを通ったので寄ってみる事にしました。
尚、この辺りは川が凍っていました。 -
クッチャロ湖に到着。
夕暮れ時でしたが、凍った湖面と白鳥というなんとも冬の北海道らしい景色に巡り会えました。クッチャロ湖 自然・景勝地
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しかい風が強くて信じらないほど寒い!
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白鳥は餌付けされているようで人間を見ると寄ってきます。
近くにいた小学生の女の子が、白鳥に上げていたパンくずを分けてくれました。 -
なかなかかわいいです。
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寒さに耐えかねて10分程度で切り上げて、更に北上します。
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1時間ほど北上し、宗谷岬の手前まで来ました。
日も暮れかけて来たので急ぎます。
このあたりでキタキツネを何度か見かけました。 -
ついに宗谷岬に到着!
一度は訪れてみたいと思っていたスポットなので感慨深いものがあります。
サハリンを見たかったですが、日暮れ後&曇天で当然見えず。
この時間は人影は全くなく、数分おきに車が通るだけでした。宗谷岬 自然・景勝地
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最北端の碑の横には間宮林蔵の像。
尚、私が一人でこの辺りをうろついていると、しばらくしてパトカーがやってきて、こちらを伺っているような感じがありました。パトカーはその後、私の横まで近づいてきて、ゆっくりと私の横を通り、去っていきました。
夜の宗谷岬に一人でいる人間は怪しいのでしょうね(笑) -
宗谷岬を後に、宗谷湾を右手に見ながら稚内に向かいます。
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稚内市内に到着。南稚内駅の横を通過。
南稚内駅 駅
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今回の宿のサフィールホテル稚内へ。
流石は、旧ANAクラウンプラザホテルの佇まい。
駐車場は無料で利用できます。サフィールホテル稚内 宿・ホテル
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フロントの様子。
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部屋はツインルームでした。
設備は申し分ありません。 -
部屋からの眺め。
北防波堤ドームと海が一望できます。 -
部屋で暫し休憩してから夕食に出かけます。
Google Mapの周辺の店をチェックし、評価の高かった竹ちゃんへ。北の味心竹ちゃん グルメ・レストラン
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生簀には蟹が。
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一人なのでカウンター席へ。
先ずはサッポロビールで一人乾杯!
店内は観光客で賑わっていました。予約客も続々と入店してきます。 -
少々奮発して蟹を。
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刺し身や揚げ物を頂きました。
いずれの料理も新鮮で美味しいです。
少々飲みすぎました。 -
かなり飲み食いしましたが、どうしても炭水化物が欲しくなり、近くのラーメン屋、広宣へ。
ラーメン広宣 グルメ・レストラン
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あっさりとしていて飲んだ後には丁度いい一杯でした。
こちらも混雑していました。 -
夜の稚内駅の横を通ってホテルに戻り、就寝しました。
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翌朝。
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ホテルを後にします。
あいにくの曇天。
先ずはノシャップ岬に向かう事にしました。 -
車で20分程度で到着。
時期的なものなのか、ここも誰一人いません。
曇り空と相まって、かなり寂しい雰囲気です。ノシャップ岬 自然・景勝地
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すぐ横は漁港になっていました。
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ノシャップ岬を後にして、近くにある無人駅の抜海駅に向かってみることにしました。
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抜海駅に到着。
こちらも完全に無人です。駅の周辺の数kmの範囲に住宅地はなく、秘境感があります。抜海駅 駅
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駅舎の中。
建物はかなり古いようです。 -
年季が入っています。
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ホームから。
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抜海駅を後にして抜海港へ。
船は留まっていますが、こちらも人影は全くありません。 -
港からはなんとか利尻富士が見えましたが、雲が多くて全容は見られませんでした。
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稚内市内に戻って稚内駅へ。
稚内駅 駅
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最北端の線路の碑がありました。
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駅内の様子。
新しい建物なので近代的な作りでした。セイコマートも併設させています。 -
昼食を食べにうろこ市へ。
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海鮮丼を頂きました。
かなり美味しいです。 -
ホタテは自分で焼いて食べるスタイル。
めぼしいスポットはだいたい回りましたが、フライトまでまだ時間がある為、昼の宗谷岬を見に行くことにしました。 -
1時間ほどかけて宗谷岬へ。
しかしここに来て傘なしで出歩くのは少々厳しいレベルの雨が降ってきた為、周辺散策は諦めて車から眺めて空港に向かいました。宗谷岬 自然・景勝地
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レンタカーを返却して稚内空港に到着。
小規模な空港です。稚内空港 空港
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滑走路を望める展望台がありました。
天候悪化で機材到着が遅れて1時間ほど遅延してからの離陸となりました。 -
あっという間に羽田空港に到着。
土日のみの訪問でしたが道北の冬の様子が垣間見えた面白い旅でした。
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