2019/11/09 - 2019/11/09
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Antonioさん
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戦後日本を代表する大宰相の候補として、吉田茂、中曽根康弘、小泉純一郎、安部晋三等の政治家の名前があがるかと思いますが、戦後史を研究する人の間で一番高く評価されているのは、吉田茂ではないでしょうか。
戦前と戦後で主義主張が変わらなかったことで知られている吉田茂ですが、敗戦後の混乱期にあった日本をうまく軌道に乗せ、高度経済成長の礎を築いたその手腕は高く評価されています。他国では、軌道にうまく乗らない事例があまりにも多いため、吉田茂の功績がなおさら高い評価を得ているのではと思います。
さて、吉田茂が晩年を大礒で過ごしたのは、何かで読んだことはあったのですが、その邸宅が一般公開されていることについては、4トラの旅行記で紹介されているのを読んではじめて知りました。
日本では敗戦や戦前の軍の暴走等のトラウマがあり、学校教育では近代史はすごく扱いにくい分野になっています。どのような人が首相で、どのような政策を実施したかまではわかっても、政治家の思想や主義主張まで踏み込んで学ぶことはほとんどないのではないでしょうか。
このような背景もあり、明治維新前後のリーダー格だった坂本竜馬や西郷隆盛に対するのと同じように戦後日本の政治家に親近感を持つことはないように思われ、残念ながら吉田茂についても同じように位置づけられると思います。ただし、大礒の旧邸宅を見学することで、従来抱いていた固定観念が少しは変わる可能性があると感じました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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正門です。
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内門です。
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サンフランシスコ講和条約締結を記念して建てられたとは、締結までかなりの苦労があったのでしょう。
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内門を潜ると、日本庭園に入ります。
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施設内に入ってから撮った内門です。
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日本庭園が素晴らしく手入れされていました。
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10年前に焼失したとは知りませんでした。
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見事に再建されました。
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庭はとにかく見応えがありました。
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これだけ立派だともっと人が多くても不思議ではないと思いますが、鑑賞する側としては人が少ない方が身動きがとりやすいのでよかったです。
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見ていて飽きなかったですね。
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家屋も立派です。
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芝生の手入れもきっちりされています。
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ガラス張りの建物は、サンルームと呼ばれています。
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左側がサンルームで、右側がメインの家屋です。
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サンルームの周りも木で囲まれています。
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この日は気候が温かったです。
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さて、邸宅内に入ります。
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リビングルームに相当する部屋です。
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「楓の間」と呼ばれた部屋です。
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吉田茂です。
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マッカーサーです。
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蒋介石です。
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チャーチルです。
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昭和天皇です。
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和洋折衷のような感じです。
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客人と談話する際に利用された部屋です。
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外は石庭でした。
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二階に上がります。
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居心地がよさそうな部屋です。
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風呂場です。
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二階からの眺めです。
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二階は私室のようで、身内以外は入れなかったようです。
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書斎です。
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本棚です。
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遠い昔とは感じられないようなトピックの本が並んでいました。
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一階の廊下です。
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家屋の周りも工夫がされていて、見応えがありました。
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オブジェに関する紹介です。
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白足袋です。
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服装から和製チャーチルと呼ばれることがあったようです。
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グルメだったことを伺わせるような内容です。
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美智子様も吉田邸で食事をしたことがあるようです。
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食堂です。
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政党名を筆で記したところです。
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食堂はローズルームと呼ばれたようです。
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食堂から見たサンルームです。
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サンルームは吉田茂の憩いの場だったことが書かれています。
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食堂から眺めた庭です。
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二階に上がります。
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日露戦争時に伊藤博文が大山巌に激励のために送った漢詩です。
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金の間です。
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金の間は、お客を迎えるための応接室として利用されたようです。
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空が澄んでいるときは、奥に富士山が見えます。
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富士山が見えるときの写真です。
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別の窓からは、大礒の海が見えます。
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こちらは、銀の間です。
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銀の間は寝室として利用されました。
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ベッドです。
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寝室にも書棚がありました。
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いろいろあり、興味深かったです。
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韓国や北朝鮮についても読まれていました。
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中国に関する本もありました。
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玄関ホールです。
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玄関ホールと中庭に関する説明です。
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一通り見ることが出来たので、退出しました。
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この眺めもよいです。
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日本庭園の場所まで戻ってきました。
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心字池です。
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道路を歩きます。
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案内図です。
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邸宅は高台にあります。
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銅像も見に行きました。
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すぐ近くは海です。大礒は日本における海水浴場発祥の地として知られています。
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像が見えてきました。
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身長は155センチだったので、等身大のような感じです。
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七賢堂です。
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吉田茂の死後に吉田茂も加わって、七賢堂となったようです。
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内門方向に向かいます。
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バラ園の入口です。
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バラ園までありました。日本の邸宅では珍しいですね。
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元々はもっと広かったようです。
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白いバラです。
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赤紫のバラです。
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薄ピンクのバラです。
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バラ園もなかなか立派だと思います。
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予想していたよりも立派な施設で見応え十分でした。大礒における一番の目玉観光スポットと言っても過言ではないです。
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