長岡京・向日旅行記(ブログ) 一覧に戻る
長岡京市にある『柳谷観音』は、弘法大師ゆかりの寺院で眼病平癒の祈願所として、平安時代より眼病に悩む人々に信仰されてきたそうです。<br /><br />私がこのお寺を知ったのは今年の梅雨の時期。手水舎が色とりどりの紫陽花で彩られたとても綺麗な写真を見て、場所をチェックしたらこの柳谷観音でした。ここはかねてより紫陽花のお寺としても有名で、去年ぐらいから紫陽花の&quot;花手水&quot;があるとSNSで広まっていたのでした。<br /><br />そして先日、たまたま紅葉が美しい場所の新名所として柳谷観音の&quot;なないろ手水&quot;のことが紹介されているのを発見!この時期は、手水鉢がもみじ葉で七色の虹のように彩られ、しかもその&quot;なないろ手水&quot;のパターンが他にもありそうでした☆彡<br /><br />いつも一緒に紅葉狩りに出かける友人との予定の日の前に、これは行くしかないと一人で出かけてみました。

もみじ葉が彩る『なないろ手水』を求めて柳谷観音[楊谷寺]へ

129いいね!

2019/11/23 - 2019/11/23

10位(同エリア504件中)

旅行記グループ 花手水めぐり

23

102

akiko

akikoさん

長岡京市にある『柳谷観音』は、弘法大師ゆかりの寺院で眼病平癒の祈願所として、平安時代より眼病に悩む人々に信仰されてきたそうです。

私がこのお寺を知ったのは今年の梅雨の時期。手水舎が色とりどりの紫陽花で彩られたとても綺麗な写真を見て、場所をチェックしたらこの柳谷観音でした。ここはかねてより紫陽花のお寺としても有名で、去年ぐらいから紫陽花の"花手水"があるとSNSで広まっていたのでした。

そして先日、たまたま紅葉が美しい場所の新名所として柳谷観音の"なないろ手水"のことが紹介されているのを発見!この時期は、手水鉢がもみじ葉で七色の虹のように彩られ、しかもその"なないろ手水"のパターンが他にもありそうでした☆彡

いつも一緒に紅葉狩りに出かける友人との予定の日の前に、これは行くしかないと一人で出かけてみました。

旅行の満足度
5.0

PR

  • 柳谷観音は、高槻市と長岡京市の間にまたがる山の中にあります。アクセスは悪く、車で行くか最寄り駅からタクシーで行くことになります。(縁日のある毎月17日のみシャトルバスあり)<br /><br />私は阪急「西山天王山駅」まで行き、タクシー乗り場に行くと、女性2人組の方がいてご一緒させてもらうことになりました。くねくねと曲がりくねった山道を行くこと10分ほどで到着、料金は1660円でした。

    柳谷観音は、高槻市と長岡京市の間にまたがる山の中にあります。アクセスは悪く、車で行くか最寄り駅からタクシーで行くことになります。(縁日のある毎月17日のみシャトルバスあり)

    私は阪急「西山天王山駅」まで行き、タクシー乗り場に行くと、女性2人組の方がいてご一緒させてもらうことになりました。くねくねと曲がりくねった山道を行くこと10分ほどで到着、料金は1660円でした。

  • この日は土曜日で、お天気も良く紅葉狩り日和でした。<br />拝観は9時からでしたが、8時45分くらいにはもうこの拝観待ちの人の行列ができていました。やはり人気があるのですね~~

    この日は土曜日で、お天気も良く紅葉狩り日和でした。
    拝観は9時からでしたが、8時45分くらいにはもうこの拝観待ちの人の行列ができていました。やはり人気があるのですね~~

  • まだ閉じたままの山門をズームアップ。扁額には「立願寺」と書かれています。<br />正式名の『立願寺 楊谷寺』は『柳谷観音』として親しまれ、地元の人たちには&quot;柳谷さん&quot;と呼ばれているのだそうです。<br />お寺と観音が同じ場所??と不思議に思いますが、神仏習合が今も残る数少ない寺院なんだとか。

    まだ閉じたままの山門をズームアップ。扁額には「立願寺」と書かれています。
    正式名の『立願寺 楊谷寺』は『柳谷観音』として親しまれ、地元の人たちには"柳谷さん"と呼ばれているのだそうです。
    お寺と観音が同じ場所??と不思議に思いますが、神仏習合が今も残る数少ない寺院なんだとか。

  • 石段下に看板が置いてあり、次のように書かれていました。<br />◆「紅葉ウィーク」11月2日~12月1日<br />◆  9時から16時まで<br />◆  入山料のみ 300円、上書院・寺宝庫の拝観共通券 1000円<br />

    石段下に看板が置いてあり、次のように書かれていました。
    ◆「紅葉ウィーク」11月2日~12月1日
    ◆ 9時から16時まで
    ◆ 入山料のみ 300円、上書院・寺宝庫の拝観共通券 1000円

  • 9寺になり、開門となり次々と入って行きました。

    9寺になり、開門となり次々と入って行きました。

  • 山門を入ると、正面に本堂が・・・

    山門を入ると、正面に本堂が・・・

  • そして左手には楽しみにしていた手水舎がありました。<br />入ってすぐの時は、人だかりができていたので撮影は断念。あとで撮ったのがこの写真です。ここからはわかりませんが・・・

    そして左手には楽しみにしていた手水舎がありました。
    入ってすぐの時は、人だかりができていたので撮影は断念。あとで撮ったのがこの写真です。ここからはわかりませんが・・・

  • 近寄ると、この通り☆彡<br />晩秋とは思えない鮮やかな花々が浮かんだ龍の手水鉢♪<br />これがSNSで人気となった&quot;花手水&quot;でした。

    近寄ると、この通り☆彡
    晩秋とは思えない鮮やかな花々が浮かんだ龍の手水鉢♪
    これがSNSで人気となった"花手水"でした。

  • テンションMAXになり... いろんな角度で撮ってみました。

    テンションMAXになり... いろんな角度で撮ってみました。

  • 斜めのアングル~~

    斜めのアングル~~

  • 上からのアングル~~

    上からのアングル~~

  • 横からのアングルと、ワクワクしながら撮影しました。<br />話によると、季節の花が浮かぶ花手水は境内に3カ所あるとのこと。&quot;なないろ手水&quot;が待ち遠しくて、本堂に向かいました。

    横からのアングルと、ワクワクしながら撮影しました。
    話によると、季節の花が浮かぶ花手水は境内に3カ所あるとのこと。"なないろ手水"が待ち遠しくて、本堂に向かいました。

  • 本堂入口には大きな「観世音菩薩」と書かれた提灯が下がっていました。

    本堂入口には大きな「観世音菩薩」と書かれた提灯が下がっていました。

  • 本堂には、十一面千手千眼観世音菩薩が祀られています。(毎月17日、18日に開帳)柳谷観音は806年、平安時代、清水寺を開山した延鎮僧都により開創。1200年もの歴史がある古刹なんだそう。<br /><br /> 延鎮僧都は『西山にて生身の観音様に出会うことができる』という夢のお告げにより清水寺からこの西山に入り、柳(楊)生い茂る渓谷の岩上に生身の観音様を発見。 その観音様が、古来より眼病に霊験あらたかな十一面千手千眼観世音菩薩だったということです。<br /><br />十一面千手千眼観世音菩薩は十一の顔と千の手をもち、その千の手のひとつひとつに眼を持つのだとか。 あらゆる方向のあらゆる人を見失うことなく救済できる力を持っているとのことです。

    本堂には、十一面千手千眼観世音菩薩が祀られています。(毎月17日、18日に開帳)柳谷観音は806年、平安時代、清水寺を開山した延鎮僧都により開創。1200年もの歴史がある古刹なんだそう。

    延鎮僧都は『西山にて生身の観音様に出会うことができる』という夢のお告げにより清水寺からこの西山に入り、柳(楊)生い茂る渓谷の岩上に生身の観音様を発見。 その観音様が、古来より眼病に霊験あらたかな十一面千手千眼観世音菩薩だったということです。

    十一面千手千眼観世音菩薩は十一の顔と千の手をもち、その千の手のひとつひとつに眼を持つのだとか。 あらゆる方向のあらゆる人を見失うことなく救済できる力を持っているとのことです。

  • 右には、巨大な木魚が・・・<br /><br />※通常、本殿や内部は写真は撮れませんが、このお寺は写真は撮っても良いとのことでした。

    右には、巨大な木魚が・・・

    ※通常、本殿や内部は写真は撮れませんが、このお寺は写真は撮っても良いとのことでした。

  • 左前に、通称「おびんずる様」と呼ばれる像がありました。この像は「なで仏」で、病人が自らの患部と同じところを触れることでその神通力にあやかり治していただくという信仰があるのだとか。私は気になる首・肩を撫でておきました。(お寺のホームページにも&quot;肩こりが治りますように&quot;というイラスト入りの説明があったので...)<br /><br />そして、本堂を出ると・・・<br />

    左前に、通称「おびんずる様」と呼ばれる像がありました。この像は「なで仏」で、病人が自らの患部と同じところを触れることでその神通力にあやかり治していただくという信仰があるのだとか。私は気になる首・肩を撫でておきました。(お寺のホームページにも"肩こりが治りますように"というイラスト入りの説明があったので...)

    そして、本堂を出ると・・・

  • ありました~~!!<br />モミジのグラデーションが鮮やかな&quot;なないろ手水&quot;が。<br /><br />書院に続く廊下に面して浄土を表現した『浄土苑』というお庭があり、<br />その端にひっそりともみじ葉が浮かべた手水鉢がありました。

    ありました~~!!
    モミジのグラデーションが鮮やかな"なないろ手水"が。

    書院に続く廊下に面して浄土を表現した『浄土苑』というお庭があり、
    その端にひっそりともみじ葉が浮かべた手水鉢がありました。

  • ここでも角度を変え、何枚も写真に収めました(#^.^#)

    ここでも角度を変え、何枚も写真に収めました(#^.^#)

  • 斜め上からのアングルが気に入りました(^^)♪

    斜め上からのアングルが気に入りました(^^)♪

  • この角度が一番のお気に入り♪<br />こんなもみじの飾り方、初めてです。お寺の方が青もみじ・黄色もみじ・赤もみじを丁寧に並べられたのでしょうね~。

    イチオシ

    この角度が一番のお気に入り♪
    こんなもみじの飾り方、初めてです。お寺の方が青もみじ・黄色もみじ・赤もみじを丁寧に並べられたのでしょうね~。

  • &quot;なないろ手水&quot;があるお庭(浄土苑)を見通すように、勅使玄関があり、お座敷に和傘が飾られていました。

    "なないろ手水"があるお庭(浄土苑)を見通すように、勅使玄関があり、お座敷に和傘が飾られていました。

  • 浄土苑に面した書院からの眺めです。

    浄土苑に面した書院からの眺めです。

  • 浄土苑は本堂と書院の間に築かれた庭で、山の急斜面を利用した造りとなっています。ところどころに置かれた大きな石は菩薩様に見立てられているそうで、十三仏や目菩薩、受菩薩などが安置されているのだとか。

    浄土苑は本堂と書院の間に築かれた庭で、山の急斜面を利用した造りとなっています。ところどころに置かれた大きな石は菩薩様に見立てられているそうで、十三仏や目菩薩、受菩薩などが安置されているのだとか。

  • 仏さまの配置図

    仏さまの配置図

  • 書院から階段を上がって行くと『上書院』があるのですが、<br />その階段の上り口の横に・・・

    書院から階段を上がって行くと『上書院』があるのですが、
    その階段の上り口の横に・・・

  • 第2の花手水がありました!

    第2の花手水がありました!

  • なないろのもみじがドーナツ状に並べられています♪<br />これも素敵です☆☆

    イチオシ

    なないろのもみじがドーナツ状に並べられています♪
    これも素敵です☆☆

  • 少し時間が経って戻ると、もみじの葉が反り返っていました。<br />まるで1枚1枚の葉っぱが踊っているかのようでした♪<br />

    少し時間が経って戻ると、もみじの葉が反り返っていました。
    まるで1枚1枚の葉っぱが踊っているかのようでした♪

  • 紅葉が美しい浄土苑の木々の間を、<br />屋根付き上り階段が上書院まで続いていました。

    紅葉が美しい浄土苑の木々の間を、
    屋根付き上り階段が上書院まで続いていました。

  • 屋根付き階段の様子

    屋根付き階段の様子

  • 階段の途中からお庭を見ると覆い被さるように、もみじの木の枝が伸びていて・・・赤、橙、黄の紅葉が綺麗でした。

    階段の途中からお庭を見ると覆い被さるように、もみじの木の枝が伸びていて・・・赤、橙、黄の紅葉が綺麗でした。

  • 少しずつ景色が変わって行くのが楽める階段。

    少しずつ景色が変わって行くのが楽める階段。

  • 書院の縁側が見えるところまで来ました。

    書院の縁側が見えるところまで来ました。

  • 池には立派な錦鯉が優雅に泳いでいました。

    池には立派な錦鯉が優雅に泳いでいました。

  • 視線をずらすと、咲き始めの白い山茶花の花が...♪

    視線をずらすと、咲き始めの白い山茶花の花が...♪

  • 上書院では、人数制限をしていて、00分~20分、40分~00分と二部制になっていました。少し待ってから入室。まずは引き出し付きの階段箪笥を上がって2階へ。

    上書院では、人数制限をしていて、00分~20分、40分~00分と二部制になっていました。少し待ってから入室。まずは引き出し付きの階段箪笥を上がって2階へ。

  • 2階に上がると、この美しい秋景色が見えていました~(#^.^#)

    2階に上がると、この美しい秋景色が見えていました~(#^.^#)

  • 正面からの景色♪<br />この上書院からの美しい景色は、かつては限られた方のみの特権だったのだとか。<br />

    正面からの景色♪
    この上書院からの美しい景色は、かつては限られた方のみの特権だったのだとか。

  • 書院の屋根と色とりどりの紅葉☆彡

    書院の屋根と色とりどりの紅葉☆彡

  • 1階に降りて来ました。<br />1階は雪見障子が額縁となり、秋の額縁絵を眺めているかのようでした。

    1階に降りて来ました。
    1階は雪見障子が額縁となり、秋の額縁絵を眺めているかのようでした。

  • このお部屋は映画のロケ地として使われたようで、その写真が飾られていました。その前に・・・

    このお部屋は映画のロケ地として使われたようで、その写真が飾られていました。その前に・・・

  • 華やかな花飾りが目を楽しませてくれました。

    華やかな花飾りが目を楽しませてくれました。

  • 上書院を出て、廊下を進んで行くと、&quot;心琴窟&quot;という水琴窟がありました。長い竹筒を音が聴こえる部分に当てるのです。<br /><br />横に、&quot;耳を澄ませ、庭園にたつ音を心の眼や耳を傾けご鑑賞いただきたく。当寺院ではこれを「心琴窟」と命名しました&quot;との説明が・・・。

    上書院を出て、廊下を進んで行くと、"心琴窟"という水琴窟がありました。長い竹筒を音が聴こえる部分に当てるのです。

    横に、"耳を澄ませ、庭園にたつ音を心の眼や耳を傾けご鑑賞いただきたく。当寺院ではこれを「心琴窟」と命名しました"との説明が・・・。

  • この心琴窟の横に、第3の花手水がありました!<br />ここでは水に七色のもみじ葉が沈められ、&quot;なないろ手水&quot;になっていたのでした。

    この心琴窟の横に、第3の花手水がありました!
    ここでは水に七色のもみじ葉が沈められ、"なないろ手水"になっていたのでした。

  • 心琴窟のところから、さらに山の崖を上がる階段が伸びていました。<br />階段途中から、上ってきた階段を見たところ。右下に心琴窟があるのが見えました。

    心琴窟のところから、さらに山の崖を上がる階段が伸びていました。
    階段途中から、上ってきた階段を見たところ。右下に心琴窟があるのが見えました。

  • この屋根付き階段廊下は『奥の院』に繋がっているのですが、途中で曲がっていて、そこから階段廊下を見下ろしたところです。

    この屋根付き階段廊下は『奥の院』に繋がっているのですが、途中で曲がっていて、そこから階段廊下を見下ろしたところです。

  • さらに続く廊下。

    さらに続く廊下。

  • 廊下の先から『奥の院』の姿が見えてきました!

    廊下の先から『奥の院』の姿が見えてきました!

  • 和の素敵な秋景色~♪

    和の素敵な秋景色~♪

  • 奥の院の廊下を進んできました。

    奥の院の廊下を進んできました。

  • 廊下の先に、&quot;感謝の鐘&quot;がありました。

    廊下の先に、"感謝の鐘"がありました。

  • 『奥の院』は、江戸時代、東山天皇の皇后さまが無事出産を祈願され、その願いが叶うと観音様をお祀りすると言われたことがきっかけで造られたそうで、子授け・安産・恋愛成就にご利益があるとのことです。

    『奥の院』は、江戸時代、東山天皇の皇后さまが無事出産を祈願され、その願いが叶うと観音様をお祀りすると言われたことがきっかけで造られたそうで、子授け・安産・恋愛成就にご利益があるとのことです。

  • 黄金がふんだんに使われた装飾が煌びやかで、大変豪華な造りです。

    黄金がふんだんに使われた装飾が煌びやかで、大変豪華な造りです。

  • 左奥には、観音・眷属二十八武衆(護法善神)が並んでいました。

    左奥には、観音・眷属二十八武衆(護法善神)が並んでいました。

  • これらの善神は、観音様や信仰する者を護ってくれるのだとか。

    これらの善神は、観音様や信仰する者を護ってくれるのだとか。

  • 外に出ると、木々の間から遥か遠くに山々が見えていました。

    外に出ると、木々の間から遥か遠くに山々が見えていました。

  • 奥の院の裏手に来ました。

    奥の院の裏手に来ました。

  • 鳥居の奥に『奥の院 眼力稲荷』がありました。この眼力稲荷は、奥の院本堂の守り神であるとともに、縁結びのご利益があるのだとか。

    鳥居の奥に『奥の院 眼力稲荷』がありました。この眼力稲荷は、奥の院本堂の守り神であるとともに、縁結びのご利益があるのだとか。

  • 鳥居のそばに、小さなお地蔵さまが2体ありました。<br />圓光寺のキュートなお地蔵さんには及びませんが、合掌した姿がとても可愛らしいお地蔵さまでした。

    イチオシ

    鳥居のそばに、小さなお地蔵さまが2体ありました。
    圓光寺のキュートなお地蔵さんには及びませんが、合掌した姿がとても可愛らしいお地蔵さまでした。

  • 『眼力稲荷』の右に『愛染堂』がありました。愛染堂と書かれた石板の裏にまわってみようと思います。

    『眼力稲荷』の右に『愛染堂』がありました。愛染堂と書かれた石板の裏にまわってみようと思います。

  • 愛染明王が祀られている愛染堂へは、苔むした石段を上っていきます。

    愛染明王が祀られている愛染堂へは、苔むした石段を上っていきます。

  • そして愛染堂の前に、先ほど見えた石板の表側が見えました。<br />石板を背負わされてるのが「あいりきさん」と呼ばれる天の邪鬼なんだそうです。<br /><br />愛染明王はその手に弓矢を持ち、キューピットのように人々の心にを結び付けてくれると言われていて、縁結びや夫婦円満などにご利益があるのだとか。

    そして愛染堂の前に、先ほど見えた石板の表側が見えました。
    石板を背負わされてるのが「あいりきさん」と呼ばれる天の邪鬼なんだそうです。

    愛染明王はその手に弓矢を持ち、キューピットのように人々の心にを結び付けてくれると言われていて、縁結びや夫婦円満などにご利益があるのだとか。

  • 奥の院の周辺

    奥の院の周辺

  • ここも紅葉が美しくて・・・

    ここも紅葉が美しくて・・・

  • 上を見上げると、いろんな色の紅葉が見えました。

    上を見上げると、いろんな色の紅葉が見えました。

  • 同じ枝でも、向きが異なるもみじの葉。ペアのように途中で2つ、または3つにに分かれているのですね~。

    同じ枝でも、向きが異なるもみじの葉。ペアのように途中で2つ、または3つにに分かれているのですね~。

  • 奥の院の正面の姿です。

    奥の院の正面の姿です。

  • ここに白い山茶花が咲いていて、周りの鮮やかな色を背景に、清楚な姿が目を引きました。

    ここに白い山茶花が咲いていて、周りの鮮やかな色を背景に、清楚な姿が目を引きました。

  • 奥の院のそばに池があり、石橋が掛かっていました。

    奥の院のそばに池があり、石橋が掛かっていました。

  • 池にたくさんの散りもみじが...。

    池にたくさんの散りもみじが...。

  • 池の水面に映り込んだ景色も綺麗~♪

    池の水面に映り込んだ景色も綺麗~♪

  • 門を出て、下に下って行きましょう。

    門を出て、下に下って行きましょう。

  • このあたりの紅葉もいろんな色が混ざって綺麗でした♪

    このあたりの紅葉もいろんな色が混ざって綺麗でした♪

  • ハートをあしらったカップル向けのベンチ

    ハートをあしらったカップル向けのベンチ

  • 赤と黄色に紅葉した木が、ハの字で多宝塔を装飾しているようでした。

    赤と黄色に紅葉した木が、ハの字で多宝塔を装飾しているようでした。

  • 坂を下ってくると、本堂の姿が見えてきました!

    坂を下ってくると、本堂の姿が見えてきました!

  • 坂の途中に、『眼力稲荷社』の案内板があって、こちらにどうぞと・・・。

    坂の途中に、『眼力稲荷社』の案内板があって、こちらにどうぞと・・・。

  • 坂を下って行くと、山の守り神でもある『眼力稲荷社』の鳥居が現れました。<br /><br />&quot;眼力&quot;とは、激動の世に生きる、素直な心を持ったすべての人々に最善の方向を指し示す力だそうで、ここでは先見の明を授けてくださるのだとか。これは授けてもらわないと!!

    坂を下って行くと、山の守り神でもある『眼力稲荷社』の鳥居が現れました。

    "眼力"とは、激動の世に生きる、素直な心を持ったすべての人々に最善の方向を指し示す力だそうで、ここでは先見の明を授けてくださるのだとか。これは授けてもらわないと!!

  • 「心からお祈りすれば、必ず良き方向が指し示されましょう」という心強いメッセージが・・・。

    「心からお祈りすれば、必ず良き方向が指し示されましょう」という心強いメッセージが・・・。

  • 通常の参拝の仕方は、<br />一、 合掌し一礼する。<br />二、 拍手を二回。<br />三、 合掌し一礼する。<br /><br />特別なお願いの場合の参拝の仕方は、<br />一、 通常の参拝をする。<br />二、 眼力稲荷の周りを右回りに百度まわる。<br />三、 受付にて絵馬に願い事・住所・氏名・年齢を書き、お堂の周り掛けてください。<br />とのことでした。「特別で」参拝したいのは山々でしたが、百度回るのは無理だったので「通常で」お願いしました(笑)これで先見の明が身につくと良いのですが・・・。

    通常の参拝の仕方は、
    一、 合掌し一礼する。
    二、 拍手を二回。
    三、 合掌し一礼する。

    特別なお願いの場合の参拝の仕方は、
    一、 通常の参拝をする。
    二、 眼力稲荷の周りを右回りに百度まわる。
    三、 受付にて絵馬に願い事・住所・氏名・年齢を書き、お堂の周り掛けてください。
    とのことでした。「特別で」参拝したいのは山々でしたが、百度回るのは無理だったので「通常で」お願いしました(笑)これで先見の明が身につくと良いのですが・・・。

  • このあたりの紅葉は見事で... <br />こんなに素晴らしい真っ赤な紅葉は久しぶりでした。

    このあたりの紅葉は見事で...
    こんなに素晴らしい真っ赤な紅葉は久しぶりでした。

  • 坂をさらに降りて行くと、『弁天堂』がありました。<br />ここの弁財天は、弁財天の前立ちとして淀殿が。淀殿弁財天のご利益は、若さを保ち美顔、美麗成就、心の強さを得持だそうです。<br />

    坂をさらに降りて行くと、『弁天堂』がありました。
    ここの弁財天は、弁財天の前立ちとして淀殿が。淀殿弁財天のご利益は、若さを保ち美顔、美麗成就、心の強さを得持だそうです。

  • これが前立ちの淀殿です。

    これが前立ちの淀殿です。

  •  お堂の傍には、淀殿が毎日この水で顔を洗っていたという湧き水があり、そこには龍の手水鉢がありました。

    お堂の傍には、淀殿が毎日この水で顔を洗っていたという湧き水があり、そこには龍の手水鉢がありました。

  • これも&quot;なないろ手水&quot;ですね!

    これも"なないろ手水"ですね!

  • 『中陽門』をくぐり抜け、また本堂前の広場に戻って来ました。

    『中陽門』をくぐり抜け、また本堂前の広場に戻って来ました。

  • 『寺宝庫』の近くを歩いていると、趣のある手水鉢を見つけました。

    『寺宝庫』の近くを歩いていると、趣のある手水鉢を見つけました。

  • おそらく古くからあった鉢なんでしょうね~ 緑の苔&なないろもみじの組み合わせがとってもいい感じでした♪<br />

    おそらく古くからあった鉢なんでしょうね~ 緑の苔&なないろもみじの組み合わせがとってもいい感じでした♪

  • さて、最後になりましたが、このお寺は眼病平癒のお寺として有名で・・・<br />目に良い霊水が湧く場所『独鈷水堂』が書院の隣にあるということで、訪れました。この通路を入って行きます。 

    さて、最後になりましたが、このお寺は眼病平癒のお寺として有名で・・・
    目に良い霊水が湧く場所『独鈷水堂』が書院の隣にあるということで、訪れました。この通路を入って行きます。 

  • 奥へ行くと弘法大師空海像や観世音菩薩像がありました。<br />この弘法大師像の足元には、弘法大師の足形があり、裸足で足形に乗り、札に書かれた通りに唱えると足腰にご利益があるとのこと。<br /><br />今のところ、足腰は大丈夫ですが、これからも歩き回る旅が続けられるようにとお願いをしておきました。

    奥へ行くと弘法大師空海像や観世音菩薩像がありました。
    この弘法大師像の足元には、弘法大師の足形があり、裸足で足形に乗り、札に書かれた通りに唱えると足腰にご利益があるとのこと。

    今のところ、足腰は大丈夫ですが、これからも歩き回る旅が続けられるようにとお願いをしておきました。

  • 右奥に進むと・・・

    右奥に進むと・・・

  • 二つ祠があり、手前には弘法大師空海が祀られてました。<br />弘法大師が眼にいいとされる湧水を霊水にしたと伝えられているのだとか...。

    二つ祠があり、手前には弘法大師空海が祀られてました。
    弘法大師が眼にいいとされる湧水を霊水にしたと伝えられているのだとか...。

  • さらに奥には、霊水「独鈷水(おこうずい)」が貯められた井戸のようなところがありました。&quot;独鈷&quot;とは密教の法具で、金属製の両端がとがった短い棒のこと。それで弘法大師が不思議な湧き水を深く掘り広げ、眼病平癒の霊水にされたのだとか。

    さらに奥には、霊水「独鈷水(おこうずい)」が貯められた井戸のようなところがありました。"独鈷"とは密教の法具で、金属製の両端がとがった短い棒のこと。それで弘法大師が不思議な湧き水を深く掘り広げ、眼病平癒の霊水にされたのだとか。

  • 木蓋を開けて、中の独鈷水を持参した入れ物に入れさせてもらいました。大きな声で言えませんが、老眼が進行中(⌒-⌒; )なので、これ以上進まないように持ち帰ることにしました(笑)

    木蓋を開けて、中の独鈷水を持参した入れ物に入れさせてもらいました。大きな声で言えませんが、老眼が進行中(⌒-⌒; )なので、これ以上進まないように持ち帰ることにしました(笑)

  • 水をいただいて、お堂を出ると、本堂の美しい姿が目に入りました。<br />

    水をいただいて、お堂を出ると、本堂の美しい姿が目に入りました。

  • 参拝を終え、長い石段を下りて行くと、立派なもみじの木がありました。

    参拝を終え、長い石段を下りて行くと、立派なもみじの木がありました。

  • その木の中に入って、中から外に向けて写真を撮ると・・・<br />こんな写真が撮れました!外は真っ赤ですが内部はまだ青い部分が残っていたんです。

    その木の中に入って、中から外に向けて写真を撮ると・・・
    こんな写真が撮れました!外は真っ赤ですが内部はまだ青い部分が残っていたんです。

  • 石段の近くに「境内案内図」が立っていました。<br /><br />この日は、山門→龍ノ口(手水舎)→本堂→書院→上書院→水琴窟→あじさい廻廊→奥の院→愛染堂→眼力稲荷大明神→弁天堂→独鈷水堂とまわりました。<br /><br />境内全体が山に覆われたこのお寺は、リーフレットに「ここでは小鳥のさえずりや木の葉の揺れる音、土の香りに包まれて、神々と仏の共存するあたたかな気配を五感で感じてみてください」と書かれていました。<br /><br />見たかった&quot;なないろ手水&quot;を見ることができただけでなく、山をうまく利用した大きな境内にはいろんな見どころがあって、思ったよりずっと良かったです。今度は紫陽花の美しい時期に、友人を誘って来たいと思いました。

    石段の近くに「境内案内図」が立っていました。

    この日は、山門→龍ノ口(手水舎)→本堂→書院→上書院→水琴窟→あじさい廻廊→奥の院→愛染堂→眼力稲荷大明神→弁天堂→独鈷水堂とまわりました。

    境内全体が山に覆われたこのお寺は、リーフレットに「ここでは小鳥のさえずりや木の葉の揺れる音、土の香りに包まれて、神々と仏の共存するあたたかな気配を五感で感じてみてください」と書かれていました。

    見たかった"なないろ手水"を見ることができただけでなく、山をうまく利用した大きな境内にはいろんな見どころがあって、思ったよりずっと良かったです。今度は紫陽花の美しい時期に、友人を誘って来たいと思いました。

129いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (23)

開く

閉じる

  • rokoさん 2019/12/08 18:10:27
    和の素敵な秋景色~♪
    akikoさん  こんばんは~♪

    ほんとに美しい秋景色
    うっとりと拝見させていただきました。
    お花の手水鉢も見事ですね!

    ここ柳谷観音は行ったことがないです。
    二階からの眺めが特に気になりました。
    こんな風に写真が撮れたらいいなぁ~
    素晴らしい秋模様、楽しませていただき、ありがとうございました。

      roko

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/12/08 22:59:51
    RE: 和の素敵な秋景色?♪
    rokoさん、こんばんは〜♪

    お久しぶりです(*^^*) rokoさんとは、スイスのアッペンツェル周辺の旅行記でお近づきになったんでしたね。その後もスイスやオーストリアにはよく行かれていて、綺麗な景色をたくさん見せていただきました。

    柳谷観音楊谷寺は、初めて行きましたが、なないろ手水はホントに素敵で、私も感激しました。手水舎の花手水も見事で、他にも見どころがたくさんあって、とても良かったです。

    > 二階からの眺めが特に気になりました。
    > こんな風に写真が撮れたらいいなぁ〜

    撮れます!!このときたくさんの人がいたのですが、みなさん窓際には行かないで、後ろで美しい外の景色を撮影されていました。

    駅からのアクセスが悪いのですが、一度行ってみてください。春の紫陽花の時期もとても綺麗でおすすめです♪

    akiko
  • はんなりさん 2019/11/29 22:13:04
    「なないろ手水」
    akikoさん

    こんばんは(^^♪
    眼病平癒の柳谷観音楊谷寺
    鮮やかな手水鉢になりましたね。
    六月に訪ねた時には紫陽花でいっぱいでしたが
    鮮やかな手水鉢になりましたね。
    季節が変わり紅葉の葉で工夫を凝らされての「なないろ手水」
    は目にも優しく穏やかな感覚になり癒されます。
    目を患って知った柳谷観音の「独鈷水」です。
    akikoさんの画像も優しいし
    より一層眼に良くなる様ですよ。
    私も昨日、今日と秋の特別公開のお寺さんで紅葉狩りして来ましたが
    好きな旅を続けられるためにも足腰達者でいたいものです。
    何時もの事ですがウットリと拝見させて頂きました。
    有難う!です。


    akiko

    akikoさん からの返信 2019/11/30 00:14:52
    RE: 「なないろ手水」
    はんなりさん、こんばんは〜

    はんなりさんは柳谷観音楊谷寺にいらしたことがあって、前回は6月の紫陽花の時期だったそうですね!私も来年と思っていたのですが、秋にも花手水があると知り、どうしても見たくなり駆けつけたんです。

    緑、黄色、橙、赤のもみじが浮かぶ手水、とっても素敵でした!!こんなに素敵な飾り方があったんですね!

    はんなりさんも目のことで柳谷観音のことをお知りになられたとか。私の画像が優しいと言っていただいて、とてもうれしいです♪

    > 好きな旅を続けられるためにも足腰達者でいたいものです。

    本当にそうですね!目は自分で努力しても改善するのは簡単ではないですが、足腰は頑張ればどうにかなりそうです。ご利益をお願いしつつ、自分でも努力して足腰を鍛えなくちゃ!カメラを持って出かけると、知らない間にたくさん歩いていますよね〜 また美しい紅葉を見に出かけたいと思います。

    akiko

    はんなり

    はんなりさん からの返信 2019/11/30 10:57:48
    RE: RE: 「なないろ手水」
    akikoさん

    こんにちは!

    >鮮やかな手水鉢になりましたね

    文が重なってしまいましたぁ(−−;)
    おっちょこちょいでお恥ずかしい限りです(苦笑)
    笑って許してくださいませ。
  • あまいみかんさん 2019/11/27 23:12:07
    なんて美しい手水鉢の中の紅葉!!
    akikoさん,こんばんわ!

    阪急の駅からの足の便が超悪いのに、不便をものともせずに行ってしまうakikoさん、
    行動力の人だわ!!
    楊谷寺・・・。歴史の古い、大きなお寺なんですね。
    お花好きのakikoさんが、秋の花でいっぱいの手水舎を見て、狂喜乱舞する姿が眼に
    浮かぶようです。龍も、お花に良く映えてのっけからスゴク豪華!!!
    いろんな所に配された手水鉢、どれも綺麗ね~。
    ドロちゃんじゃないけど、かき混ぜる人っていないの・・・なんて思ってしまいました。
    モミジ葉で描くグラデーション、どなたが思いついたのでしょうねえ、美しい。
    岩の上に、手水鉢があるって構図に、これこれ私の育った田舎の古家の裏庭と
    そっくりじゃん。
    よく木登りして屋根に上っていた大きなモミジは、青楓の時は爽やかなんだけど、
    晩秋には手水鉢がこげ茶色の枯れ葉でいっぱいになって・・・。
    akikoさんが写された美しい写真と、えらい違いだわ~っと、枯れモミジの葉っぱを
    取り出すときの冷たさを思い出しました。
    山の斜面利用の作庭、素晴らしい!!岩を仏さまに見立てて。
    書院からも、タンス階段を登った二階からも、趣深い屋根付き上り階段からも、色々
    変化に富んだ景色が見えて、紅葉が心行くまで楽しめますねエ。
    どのお写真もお写真も色づいた紅葉が美し~い。
    「奥の院」も立派な建物だこと。観音様をお祀りしている装飾も豪華だし、
    素敵な善神のフィギュア(!!?)も沢山並んでて見事だわ~。
    山の中にこんなに立派なお寺があるだなんて、やはり、修行の場だった
    のでしょうかしらん。
    お寺って法事の時以外、あまり御縁がないように思えたけど、色んな心の持ちようを
    教えて下さる所なのですね。
    akikoさんのお写真はいつも本当に奇麗で、追っかけて同じ所を訪ねても、私には
    見えないのよねえ~。魔法みたいだわん。
    「持参した入れ物で、独鈷の水をお持ち帰り~」して、お目目に処方なんて、
    ホントに心が真っ直ぐで、なんてかわゆらしい方なのでしょうか。
    紅葉の美しいお写真以上に印象的でした!!!

    あまいみかん

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/11/28 21:56:01
    RE: なんて美しい手水鉢の中の紅葉!!
    あまいみかんさん、こんばんは☆

    私の狂喜乱舞する姿がみかんさんの目に浮かびましたか ?(笑)
    そうなんです!"なないろ手水"はネット情報で見ていたんですが、お花の少ない晩秋の時期に、手水舎まであんなに華やかなお花で埋めつくされているとは思っていませんでした(#^.^#) 手水舎を見るだけでも、思い切って出かけた甲斐がありました!

    そのあと、逸る気持ちで本殿に入り、出たところにあった"なないろ手水"を見た時も「あった〜!!」と感動しました。ここだけではなく、みかんさんの仰るように、いろんなところに配されていて、どれも綺麗でした♪

    > ドロちゃんじゃないけど、かき混ぜる人っていないの・・・なんて思ってしまいました。

    みかんさんもそう思われたんですね(笑)実際は、皆さん感動されつつも真剣にスマホやカメラで撮影されていて、かき混ぜるなんていたずらは、どう考えてもできる雰囲気ではありませんでした〜〜。

    > モミジ葉で描くグラデーション、どなたが思いついたのでしょうねえ、美しい。

    本当に!完全に葉っぱの芸術ですよね〜
    みかんさん、子どもの頃にこれと似たような光景を見られたことがあったんですね。今度は私が、お転婆なみかんさんが木登りしたり屋根に上がってもみじをご覧になっていた姿が目に浮かびましたよ〜。手水鉢に枯葉が沈んでいる様子も"いとをかし〜"、なかなか趣がありますよね〜♪

    > 山の斜面利用の作庭、素晴らしい!!岩を仏さまに見立てて。
    > 書院からも、タンス階段を登った二階からも、趣深い屋根付き上り階段からも、色々
    > 変化に富んだ景色が見えて、紅葉が心行くまで楽しめますねエ。

    彩られた手水鉢だけでなく、浄土苑のお庭も、書院や上書院からも素敵な秋景色が見え、書いてくださったように、紅葉を心行くまで楽しむことができました。

    奥の院も立派でしょう。内陣の造りも大変豪華で、一つ一つカラフルで見応えのある善神のフィギュアが28も並ぶ様は圧巻でした。反対側には歴代天皇の位牌が安置されていたんですよ。深い山の中にあるお寺で修行の場であったとともに、由緒もあるお寺なんですね。

    先見の明も授けてもらえる眼力稲荷社もあって、単に眼病平癒の祈願をするお寺ではありませんでした。それで先見の明が授かるように、心からお願いしておいたのですが、、、もう手遅れでしょうか(笑)

    > 「持参した入れ物で、独鈷の水をお持ち帰り〜」して、お目目に処方なんて、
    > ホントに心が真っ直ぐで、なんてかわゆらしい方なのでしょうか。
    > 紅葉の美しいお写真以上に印象的でした!!!

    かわゆらしい方なんて今まで言われたことがありません。うれしい〜!!お礼を言いたいくらいです。でも実際は単純なんです、きっと(笑)
    独鈷の水は目につけたりしているのですが、変化は・・・。よく考えると、老眼は病気じゃないですものね!

    みかんさんは同じ場所を訪ねても、同じものが見えないとおっしゃってくれますが、私には見えないものが見えていらっしゃるに違いありません。心優しい書き込みにいつも励まされています。今回もどうもありがとうございました!

    akiko
  • ネコパンチさん 2019/11/27 11:31:03
    「なないろ手水」にうっとり~♪
    akikoさん、こんにちは~!

    ふふふ、akikoさんの京都通いが始まりましたね♪
    と思ったら、この柳谷観音 楊谷寺は
    大阪と京都の県境(府堺?)にあるとのこと。
    2つの大都市の間にこんなに自然豊かな場所があり
    大きな寺院が存在するのですね。

    「なないろ手水」本当に素敵な趣向で
    表紙の写真から目が釘付けになりました。
    これって、さりげないようで
    実はすごく人の手がかけられていますよね。
    傷みのある葉は見当たらないし、
    1日のうち何度も整えないと見事なグラデーションは保てないし。
    (ドロさんのように妄想するだけでは済まずに
    本当にかき混ぜちゃう人がいないとも限らないし 爆)
    お寺の方の努力にただただ感謝です。
    もちろんakikoさんの美しい写真の数々にも。

    そして、花手水に気をとられて下ばかり向いているのが
    もったいなくなるような紅葉も!
    高低差のある2つの書院を結ぶ階段からの景色は
    街中の寺院では見ることのできないものですね。
    一段上がるごとに変わる景色を撮らずにいられない
    akikoさんの様子が目に浮かぶようでした(^^)
    奥の院までは足を運ぶ人が少ないのかな?
    静まりかえった中に紅葉がひときわ輝いているようで
    どの写真にも見入ってしまいました♪

    「眼力稲荷」で先見の明を授けていただき
    「淀殿在弁天」では若さと美と心の強さ、
    そして◯眼の進行を止める?「独鈷水」までいただいて
    akikoさんの未来は安泰ですね~ヽ(^o^)ノ
    翌日、ご友人と行かれた紅葉狩りの模様も
    楽しみにしています。

    ネコパンチ

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/11/27 21:06:30
    RE: 「なないろ手水」にうっとり〜♪
    ネコパンチさん、こんばんは〜!

    そうなんです。楊谷寺は京都といっても、ほぼ大阪との境にあるんです。
    お寺の歴史を見ると、清水寺を開山した延鎮僧都という方が、夢で西の山で生身の観音様に出会うことができるというお告げを受け、柳(楊)が生える渓"谷"の岩上で、観音様を発見し、お"寺"を建てたから『楊谷寺』となったんですって。

    ネコちゃんが書いてくれたように、私たちの目を楽しませてくれる"なないろ手水"は、とても人の手がかけられていると思います。

    > 傷みのある葉は見当たらないし、
    > 1日のうち何度も整えないと見事なグラデーションは保てないし。

    その通りです。もみじ葉で彩る美しいアートを見せてもらえて、ホントにお寺の人に感謝です。そのあとの、「・・・本当にかき混ぜちゃう人がいないとも限らないし」の部分に私も(爆)!

    > 高低差のある2つの書院を結ぶ階段からの景色は
    > 街中の寺院では見ることのできないものですね。

    そうでした!階段を上り始めて「あっ、綺麗!」と1枚。そして3、4段上がると、池が見え始め「ここからも綺麗〜」さらに上がってもう1枚と何枚も撮影したのでした。お庭は浄土を表しているそうで、どこから見ても美しいのでしょうね〜

    > 奥の院までは足を運ぶ人が少ないのかな?
    > 静まりかえった中に紅葉がひときわ輝いているようで
    > どの写真にも見入ってしまいました♪

    奥の院あたりは、セット券を買わずに内部には入らない人たちもいたので、それほど混んでいなくてゆっくり綺麗に染まった紅葉を楽しむことができました。高いところにあるので、遠くの景色も綺麗に見えていたんですよ〜。

    「眼力稲荷」にも「淀殿在弁天」にも「独鈷水堂」にもお参りし、それぞれお願いしたのでネコちゃんが書いてくれたように、今後安泰だととてもありがたいのですが、、、あとは、美と老眼以外は、心の持ちようですね(笑)

    友人との紅葉狩りは12月に入ってから滋賀に行く予定なんです。またよかったら見てね!

    akiko
  • yokoさん 2019/11/27 07:21:08
    錦絵のような紅葉にウットリ,゚.:。+゚★
    akikoさーん、素晴らしい!!

    楊谷寺に行ってこられたのですね。23日は本当に良いお天気でした。
    私は友人とランチの約束をしていたので、「あ~、こんな日はどこかに紅葉狩りに行きたいな。」と空を見上げていました。そんな日に行かれたのですね。羨ましい!

    やっぱり美しいですね~(^^)♪
    色とりどりの花手水は晩秋とは思えない華やかさですし、なないろ手水は並べ方も変えてあり、ため息が出るほどの美しさ。akikoさんの切り取り方が絶妙で、もう芸術の域に達しています!(^^)!

    上書院からの黒い瓦屋根と色とりどりの紅葉の景色は、まるで錦絵のようですね,゚.:。+゚★ 1階の雪見障子の額縁絵のような景色も素敵です♪
    奥の院の裏手、鳥居のそばに小さなお地蔵様がいらっしゃったのですね。私が行ったときには気がつきませんでした。次に行くときには絶対チェックします!! だって、akikoさんもご存じの通り、かわいいお地蔵様は大好きなんですもの~(*^_^*)

    いつもながら、akikoさんのセンスの良さと丁寧なお写真に悩殺されました。ありがとうございました!!

    yoko

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/11/27 10:24:30
    RE: 錦絵のような紅葉にウットリ,゚.:。+゚★
    yokoさーん、ありがとう!!

    23日は良いお天気でしたよね〜〜 yokoさんもアップされていた柳谷観音の花手水に魅せられて、来年と思っていたら... 秋にももみじで彩られた花手水があることを知り、お天気が一番良さそうな23日に行ってきたんです。

    > やっぱり美しいですね〜(^^)♪
    > 色とりどりの花手水は晩秋とは思えない華やかさですし、なないろ手水は並べ方も変えてあり、ため息が出るほどの美しさ。akikoさんの切り取り方が絶妙で、もう芸術の域に達しています!(^^)!

    手水舎の花手水ももみじの手水も、本当に綺麗でした((o(*゚▽゚*)o))
    撮った写真が "芸術の域"なんて、そんな最上級のお褒めの言葉を書いてもらって、跳び上がりたいような恥ずかしいような、とにかく私には過分な言葉をありがとうございます〜♪

    書いてくださったように、上書院からの眺めもとっても素敵でした。ここでいろんな時代の特別な人たちが紅葉を楽しんでいたのだと思うと、同じ景色を拝見できるのはとてもありがたいと思いました。

    > 奥の院の裏手、鳥居のそばに小さなお地蔵様がいらっしゃったのですね。私が行ったときには気がつきませんでした。次に行くときには絶対チェックします!!

    ひっそりと佇んでおられたので、次回はぜひ!圓光寺さんのお地蔵さまのように古くはなさそうで、近年に置かれたようでした。いずれにしても、失礼かもしれませんが、とてもキュートですよね!

    yokoさんは滋賀に紅葉狩りに行かれるそうですね!素晴らしい銀杏並木やライトアップもご覧になるそうで、その報告を楽しみにしています☆彡

    akiko
  • クッシーさん 2019/11/27 00:25:49
    来年こそは!
    akikoさん、こんばんは。

    今年の7月初め、アジサイを見に柳谷観音を訪れたのですが
    その時に紅葉も見事だということを知り、秋にも行ってみたいと
    思っていました。

    結局、今秋は行く機会を逸してしまいましたが
    思いがけず、akikoさんの旅行記で紅葉の柳谷観音を見ることができて
    嬉しくなりました(^^)

    私もSNSで7色の手水を見ましたが、やっぱりステキですね~☆彡
    書院から見るモミジも見事!

    混雑覚悟で来年こそは行ってみたいと思います。

    クッシー

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/11/27 09:47:10
    RE: 来年こそは!
    クッシーさん、おはようございます〜

    クッシーさんは初夏のアジサイの時期に柳谷観音を訪れられていたんでしたね!
    先ほどもう一度見せていただきました(*^^*)
    アジサイで有名だと聞いていましたが、山門の石段前の参道沿いにもアジサイが綺麗に咲いていて・・・阿弥陀堂の裏手から奥之院へ続く道にも美しいアジサイロードが♪

    それに手水鉢にアジサイが浮かぶ様子も、手水舎の水盤にアジサイが埋め尽くされている様も、とっても素敵です!!これは初夏&晩秋どちらも見逃せないですね!

    > 私もSNSで7色の手水を見ましたが、やっぱりステキですね?☆彡
    > 書院から見るモミジも見事!

    上書院からの景色も、仰るように見事で素晴らしかったです。

    クッシーさんは関東にお住いのようなので、簡単にとはいかないと思いますが、またぜひ秋にも"なないろ手水"を見に訪れてみてくださいね〜

    akiko
  • cheriko330さん 2019/11/26 23:50:42
    色鮮やかな、もみじのグラデーション☆゚・*.
    akikoさ~ん、こんばんは☆彡

    柳谷観音 楊谷寺は紫陽花寺としても有名だったのですね。
    紫陽花を見に行かれる前に急きょ行かれたのですね。

    花手水はとてもフォトジェニック、なないろ手水も色とりどり
    モミジのグラデーションがとてもきれいです。
    見付けた時のakikoさんの嬉しい お顔が浮かぶようです。

    山の斜面を上手に使って造られていますね☆
    書院や限られた方のみの特権だった上書院からの眺めは本当に
    美しい。あちらこちらにも趣向を凝らした日本美☆✨
    宝探しのような色々なモミジの「なないろ手水」
    akikoさん、楽しめましたね♪早起きして行った甲斐があった。

    一枚一枚を見ながら、小さなお地蔵さんに「わぁ~可愛い~」と
    思った瞬間に、このモミジは akikoさんだってすぐに思いました(笑)

    私も加齢による目の症状が色々とあり、是非にお参りに
    行かなくっちゃ。淀殿弁財天へも美顔、美麗成就、心の強さの
    御利益も☆

    また次の紅葉狩りも、どんなところをご紹介くださるか楽しみです。
    ちょっと気が早いけど、ここの紫陽花も。

    では、もう少し秋?を楽しみましょうね。風邪など引かないように(^_-)-☆

    cheriko330

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/11/27 09:24:43
    RE: 色鮮やかな、もみじのグラデーション☆゚・*.
    cheriko330さ〜ん、おはようございます!

    紅葉狩り、いえ、"なないろ手水"が見たいのがメインで柳谷観音に行ってきました(笑)ここのお寺には紫陽花ロードがあるのも今回初めて知りました。6月になると、色とりどりの紫陽花が手水舎や手水鉢に飾られて、とっても綺麗なんです!
    今年は行けなかったので、来年見に行こうと思っていたところ、この"なないろ手水"のことを知り、一人で駆けつけた!?次第です(笑)

    > 花手水はとてもフォトジェニック、なないろ手水も色とりどり
    > モミジのグラデーションがとてもきれいです。

    そうでしょう!cherikoさんのお察しの通り、花手水を見てかなり気分が上がり↑↑顔はきっとにやけてたんだと思います。

    > 山の斜面を上手に使って造られていますね☆
    > 書院や限られた方のみの特権だった上書院からの眺めは本当に
    > 美しい。あちらこちらにも趣向を凝らした日本美☆✨

    山の崖をこんな風に美しい浄土を模した庭園にするなんて、昔の人のセンスは素晴らしいですよね!私たちはもちろんのこと、このお庭できっとお坊さんたちも四季を楽しみ、癒されてきたのでしょうね〜

    > 宝探しのような色々なモミジの「なないろ手水」
    > akikoさん、楽しめましたね♪早起きして行った甲斐があった。

    はい!実際、大阪と京都の中間にあるので、電車に乗る時間はそれほどでもなく、意外と近いことに気づきました。駅からの交通機関がないのがネックですが...。

    > 一枚一枚を見ながら、小さなお地蔵さんに「わぁ〜可愛い〜」と
    > 思った瞬間に、このモミジは akikoさんだってすぐに思いました(笑)

    cherikoさんにも見抜かれましたね!(笑)小さなお地蔵さまにもみじのお飾り〜〜♪♪

    > 私も加齢による目の症状が色々とあり、是非にお参りに
    > 行かなくっちゃ。淀殿弁財天へも美顔、美麗成就、心の強さの
    > 御利益も☆

    全く同じです(爆)ぜひ今度ご一緒しましょう!!

    akiko
  • るなさん 2019/11/26 21:58:02
    美し過ぎる日本の美
    akikoさん、こんばんは☆

    今日は一段とドタバタした一日でした。仕事も忙しい上に、来年のGWのフライトがキャンセルになったとかのメールが来ていてANAに電話してくちゃいけなかったり、さらには家のことでもちょっとアクシデントがありお昼休みもままならない感じでした(=゚ω゚)ノ
    そんな慌ただしかった一日をホッとさせてくれるような美しい古都をakikoさんの旅行記で拝見することが出来ましたぁ♪

    akikoさんがすごく良かったよ~ってメールくださった通り、手水のなんと美しいこと!!私もこの花手水はどこかで見たことがありますけどやっぱり綺麗だぁ。考えた方すごいね(笑)
    そして表紙の三色もみじのなないろ手水もまたうっとり~
    ドーナツもみじの映り込みもとっても素敵ね♪こんなの海外の方が見たら大感激でしょうね。
    こんなにいくつもの美しく彩られた手水があるとはびっくりです。

    かつては限られた人のみが見ることが出来たという上書院二階の風景、これもうっとりです。真っ赤なもみじを映し出したようなお部屋が素晴らしい。

    この日は一日見応えある秋の風景の連続でしたね♪

    「心からお祈りすれば、必ず良き方向が指し示されましょう」という心強いメッセージを受けに訪れたいなぁ!!今すぐにでも(._.)このメッセージの元でakikoさんにハグしてもらったら元気出そうだわ(笑)
    次はマニアックなお写真が登場するのかな?
    また楽しみにしてまぁす♪

    るな

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/11/27 00:46:19
    RE: 美し過ぎる日本の美
    るなさん、こんばんは〜

    今日は思いがけないことが続いたとのこと、本当にぐったりですね!
    そんななか、旅行記を見てもらってコメントもありがとう〜〜 ♪

    柳谷観音の花手水、綺麗でしょう(^_-)-☆ 手を清める手水舎の水盤にお花を浮かべるなんて、ホントに誰が考えたんでしょうね〜 手水舎の本来の意味はなくなり、水盤がお花のアートの容器に!一目で心を奪われ... 思わず写真を撮りたくなってしまいます。SNSで有名になるのも無理はないですね〜。

    もみじ葉のなないろ手水も珍しくて、素敵でしょう!この写真が紹介されているのを見て、これはどうしても見てみたい!!って思ったんです。ドーナツもみじもクリスマスのリースみたいで可愛らしいですよね。るなさんの言われるように、海外の人が見たら大感激すると思うわ〜〜。さすがにまだここは海外の人はほとんどいなかったけど、それも時間の問題かも(笑)

    上書院二階からの風景も階段上がって見えた時は、「うわぁ〜綺麗!」って叫びそうになりました。昔は特別な人しか見られなかった景色を、今誰でも見ることができるようになって... ありがたいです(^^)♪

    > 「心からお祈りすれば、必ず良き方向が指し示されましょう」という心強いメッセージを受けに訪れたいなぁ!!

    今夜のニュースでローマ法王の日本訪問のことが報道されていましたが、とっても優しそうな笑顔で包み込むようなお人柄に、心が温かくなるのを感じました。その法王と、この先見の明を授けてくれる「眼力稲荷社」の稲荷大明神と、重なるような気がして... 。このような言葉にはつい心惹かれますね!そうそう、私でよかったら、いつでもるなさんをハグしま〜〜す!(笑)

    お仕事お忙しそうですが、健康第一に考えて、無理しないようにしてくださいね!

    akiko
  • こあひるさん 2019/11/26 12:33:37
    いくつもの手水があるんですね
    akikoさん、こんにちは。

    SNSでよく見かける柳谷観音の美しい手水・・・こんなにいくつもあるなんて知りませんでした。キレイな形のもみじを、いくつかの色を揃えて拾うだけでも、けっこう大変そうですよね。華やかで目立つ手水ではなく、ひっそりと水鉢に浮かぶもみじも良かったです。

    お寺の庭園のカラフルな樹木やもみじも、手水だけでは終われない見ごたえなのですね。特に、2階からの眺めがステキ!と思いました。1階からお庭のもみじを眺めることは多いけれど、2階からって・・・色づいた枝葉の高さでちょうど見ることができるのがいいですねぇ。

    SNS上で有名と思われるスポットですが、境内はすごく混んではいないのでしょうか・・・(写真からだと、そんなに人がわさわさして順番待ちとは思えない雰囲気)。

    こあひる

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/11/26 21:42:03
    RE: いくつもの手水があるんですね
    こあひるさん、こんばんは〜

    こあひるさんは 柳谷観音の花手水のことご存知だったのですね!
    私も紫陽花が浮かべられた手水舎の写真は見たことがあったのですが、あんなにもたくさんもみじで飾られた手水鉢があるとは知りませんでした。あちこちに準備されていて・・・特に、最後の方の苔むした水鉢の"なないろ手水"は、とても素敵で一番のお気に入りになりました。

    > キレイな形のもみじを、いくつかの色を揃えて拾うだけでも、けっこう大変そうですよね。

    そう思います!時間が経つと葉が反り返るので、きっと毎朝、鉢に並べられているのだろうと思います。いろんなパターンを用意してもらって、うれしい限りでした。

    > 華やかで目立つ手水ではなく、ひっそりと水鉢に浮かぶもみじも良かったです。

    仰るように、華やかな手水は、写真ばえしますが、手が込み過ぎているのかもしれないですね。和の"侘び寂び"という点では、ひっそりと水鉢に浮かぶもみじや、さらに言うと、水鉢にひらひらと色の違うもみじが散り落ち、沈んでいるくらいのが、ちょうど良いのかも。。。

    > お寺の庭園のカラフルな樹木やもみじも、手水だけでは終われない見ごたえなのですね。

    そうなんです。綺麗な手水が見たくて出かけたのですが、それ以外に紅葉が綺麗だったり、こあひるさんが書いてくれたように上書院の窓からの眺めが良かったり、想定外の素敵な秋の景色を見ることができました♪

    > SNS上で有名と思われるスポットですが、境内はすごく混んではいないのでしょうか・・・

    紅葉狩り日和の土曜日だったので、実際、朝イチでもかなりの人がいました。写真には人があまり写っていないのは、混んでいる場所を後回しにしたり、みなさんがマナーを守って順番を待っていたりしたからだと思います。アクセスが良くないので、平日ならあまり混んでいないのではないかなと思います。

    こあひるさんは、どこか紅葉が綺麗な場所に行かれましたか?またお邪魔しますね〜

    akiko
  • ドロミティさん 2019/11/26 10:17:59
    京の秋☆彡
    akikoさん、おはようございます^^

    やはり京都の紅葉は格別風情がありますね!
    楊谷寺の名前も初めて目にしましたが、山奥にある山寺で都会の喧騒から逃れて紅葉狩りするの最高なお寺さんだと思いました~!
    素敵なお写真で紹介された広い境内、どこもかしこも美しくて東京にいながらにして、京の紅葉を楽しみました♪
    弘法大師さんのお水効き目があるとよいですね(^_-)-☆
    鳥居のそばあったという小さなお地蔵さまの頭上に乗ったモミジの葉はakikoさんの演出?あまりにも絶妙で一人で受けていましたヽ(^o^)丿

    色とりどりのお花があしらわれた手水舎も豪華ですが、何と言っても私はひっそり佇む手水鉢の七色のモミジに萌え~です。
    どの手水鉢も描き回したくて仕方ありませんでした~~~~~(大爆)

    またまた素敵で穴場的なスポットを教えていただきありがとう☆彡

                              ドロミティ

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/11/26 20:37:29
    RE: 京の秋☆彡
    ドロミティさん、こんばんは〜☆

    11月もあとわずかになり、紅葉の見頃もピークになりましたね!
    我が家の周りもどこも綺麗で、特別にどこに行かなくてもいいような。。。
    いえいえ、やっぱり季節のイベントとして紅葉狩りは行きたいものです(笑)

    まずは「なないろ手水」に魅かれて柳谷観音・楊谷寺に行ったのですが、ドロちゃんの言う通り、 都会の喧騒から逃れて紅葉狩りするの最高なお寺だと感じました。

    > 弘法大師さんのお水効き目があるとよいですね(^_-)-☆

    ひゃー、老眼の件ですね(笑)独鈷水で失明から視力を回復したという奇跡的な例もあるそうなんですが、老眼は治るかしら??帰ってから目を洗ってみたんだけどね、、、見え方はまだ同じ〜(笑)

    > 鳥居のそばあったという小さなお地蔵さまの頭上に乗ったモミジの葉はakikoさんの演出?あまりにも絶妙で一人で受けていましたヽ(^o^)丿

    見抜かれた!!今回は私の仕業です〜 近くにあった葉っぱをお載せいたしました。ドロミティさん、鋭いわ〜〜f^_^;)でも可愛いでしょう??

    > どの手水鉢も描き回したくて仕方ありませんでした〜〜〜〜(大爆)

    あははは(≧∀≦) お茶目なんだから〜〜!でも言われてみたら、そんな気にも。。。(爆)
    楽しいコメントありがとう〜〜♪

    akiko
  • おかつんさん 2019/11/25 22:54:21
    これぞ日本の美学!どれも素敵なお写真♫
    akikoさん、こんばんは!

    私は今年まだ紅葉を見に行けていないので、akikoさんの旅行記でもう最高に素敵な紅葉狩りができた気分です。
    関西は素敵なお庭があるお寺が沢山あっていいですねーー!
    七色の花手水、上がりますねー。
    お庭にさり気なくある、もみじのグラデーションが特に心を動かされました。
    少しだけ手を加えるだけでこんなにも心踊るアートが生まれるんですね。お寺の方々の美的センスが素晴らしい!

    お堂や木々の配置なども抜群に良いので、昔の人の美的センスというのは、ため息ものです。
    何よりも全てのお写真が最高に素敵です!
    こんな風に撮影してもらえたら、お寺も幸せですね。行ってみたくなりました。

    おかつん

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/11/26 19:58:18
    RE: これぞ日本の美学!どれも素敵なお写真〜
    おかつんさん、こんばんは〜

    「なないろ手水」の旅行記を見てもらって、メッセージもどうもありがとうございます♪
    私に住むところから1時間もあれば、いろんな紅葉の名所に行けるのでラッキーなんです。いつもは京都に行くことが多いのですが、今年は友人と滋賀に行こうかと決めました。でもそのあとに柳谷観音の「なないろ手水」のことを知って、一人で出かけてきたんですよ。

    「なないろ手水」、上がるでしょう!お花を浮かべたものは見たことがありましたが、葉っぱを浮かべた手水鉢は初めてでした。

    > 少しだけ手を加えるだけでこんなにも心踊るアートが生まれるんですね。お寺の方々の美的センスが素晴らしい!

    本当にそう思います(*^^*) "心踊るアート" ですよね!お寺の方が、7色になるように同じ大きさの葉を拾い集め、毎朝並べられているんでしょうね。本当に綺麗でうっとりでした〜。

    > お堂や木々の配置なども抜群に良いので、昔の人の美的センスというのは、ため息ものです。

    そうですよね。山の崖面をうまく使って立体的にお庭を作庭したり、木々の植え方も工夫されているようでした。それから本堂から書院へ、そして奥の院やその他のお堂へめぐる動線も、よく考えられて楽しめるようになっていました。昔の人のセンスってホントに素晴らしいですね〜。

    > 何よりも全てのお写真が最高に素敵です!

    なんてうれしいお褒めの言葉!! 一人だったので、ゆっくり写真が撮れました(#^.^#)
    柳谷観音はアクセスが悪いのが難点ですが、機会があればぜひ訪ねてみてね。

    akiko

akikoさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP