2019/10/30 - 2019/11/12
1064位(同エリア2842件中)
metalerさん
- metalerさんTOP
- 旅行記8冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 8,667アクセス
- フォロワー3人
この旅行記のスケジュール
2019/11/05
-
飛行機での移動
イベリア航空 マドリード→リスボン
-
アパートメントに宿泊
2019/11/08
-
その他での移動
タクシーでリスボン空港に移動
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
ヨーロッパ7ヵ国を2週間でおっさん(40代)が1人で周遊してきました。いかに多くの国へ行けるか、その国のグルメ、人情に触れたいと思います。初ヨーロッパです。
訪問国
ドイツ→イタリア→フランス→モナコ→スペイン→ポルトガル→イギリス
☆6ヶ国目のポルトガル編リスボン
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- イベリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
意外に良かったスペインをあとにしてマドリード空港からリスボンポルテラ空港へイベリア航空で向かう事に。
マドリードのバラハス空港にはしっかりと2時間前に到着。チェックインカウンターには人が結構いてイベリア航空スタッフに聞いてみると機械でセルフチェックインをしてくれとのこと。
出た、苦手な機械系の操作だ。なんか他の乗客の皆さん手間どってるみたいです。
予約番号とパスポートをかざすとなんとか入れたんですが20€払う?みたいな画面になったので断念してアナログな方法の対面式のカウンターに並ぶ事にしました。
やはり機械に手間どる人など多いのか結構並んでます。40分ぐらい待ったところでやっと自分の順番に。
カウンターのスタッフがなぜか「英語は話せる?」と聞いてきたので「少しくらいなら」と答えると、「あなたの席は用意できないかもしれない。とりあえず出国手続きして搭乗口でまた聞いてくれ。次の便になるかも」みたいな意味だった。は、なぜ?
たしかに並んでいるうちに1時間15分前になったけどそれほど遅い訳ではないし。とりあえず急いで出国手続きして搭乗口に向かいました。
搭乗口でスタッフがいたので早速「これはどういう意味すか?」と聞いてみると、なんと驚くべき回答が。
「オーバーブッキングで今のところ席が取れません。搭乗が始まったら詳しくわかるのでまたその時に伝えます」みたいな事を言ってたような。オーバーブッキングって、、、そんな事マジにあるんすね。次の便は、10時になるらしいのでリスボンで予約してあるアパートメントはチェックインできないかもという不安がよぎります。
まあ、あたふたしても仕方ないのでトイレに行って自販機のコーラ買って戻ると、先ほどのイベリア航空のスタッフのお兄さんがちょっとちょっとと手招きしてました。
「あなたの席が取れました。12Bです」との事。あ~良かった~!当初の便で行ける~!ぐらしあす、ぐらしあすとそのお兄さんに礼を言っときました。後から考えたらオーバーブッキングってそっちが勝手にやったんでしょ、こっちは悪くないよな、と10分後にふと思ったんですが何ごともないのが良い事なんであまり深く考えないようにしました。 -
無事遅れることなく機内に搭乗。
他の航空会社でもそうでしたがこのようにコックピットが機内に入るとまる見えの飛行機が多かったです。 -
アパートメント近くの風景。
リスボン空港からアパートメントまでは夜も遅いのでタクシーで向かう事に。タクシー乗り場では女性の警官がタクシーをサバいてました。
タクシーの運ちゃんは、サッカーのチャンピオンシップでポルトガルの俺のひいきチームが今やってるんだよね、とラジオでサッカー聞いてました。
リスボン中心部よりやや行ったところで20€でした。
タクシーの運転手いわく夜8時以降で市内はなんらかのチャージがかかるんだよ、みたいな事いってました。やや高いかもなあと思ってましたが後から調べてみるとそれほどぼったくられた訳ではないみたいです。そう思いたいです。 -
ポルトガルではアパートメントといってキッチンや洗濯機などついてる宿泊施設がなかなかいいとあったんでブッキングドットコムで8ポイントという高評価の2泊で150€とやや高めだったんですがここを予約しました。「Olival 178」
部屋はリビング、寝室が2部屋、キッチンがありました。ひとりには完全に無駄な大きさです。
まあでも旅も後半過ぎて毎日18000歩とか歩いて疲れがたまる時期だったんで、ゆっくりすることも兼ねて無駄な広いアパートで贅沢に過ごすのも悪くないなと思いました。 -
部屋からの眺め。
すぐ前で建物が工事中以外は川も見えてまずまずの眺めです。洗濯機が付いていたのは長期旅行者にとってありがたかったです。
チェックイン時に青年オーナーからベレンまでの行き方などレクチャーがあり一日券がお得、ベレンの搭など入るんだったらリスボアカードのほうがお得。バスで行くと便利、などのレクチャーがありました。 今まで会った人のなかで非英語国の人のなかではかなり英語がご達者です。バスも降りるタイミングが難しいなあと思いながらも丁寧な説明に感謝の意を伝えました。
日本人は私で3組目でひとりでの宿泊は初めてらしいです。オーナー青年曰く英語はアメリカ系の会社に勤めた事があったのでペラペラらしいです。デポジット200€預けることになったんですがいらなかったです。夕飯は空港で買ったサンドイッチと近くの個人スーパーでハムとか買ってきて焼いて食べました。
この個人スーパーがあとからの2回目の訪問時に凄い親切にしてくれましたのでまた後程延べます。 -
朝ゆっくり起きて洗濯などをして昼過ぎくらいから中心部の大聖堂、リベリア市場などに向かいます。
-
オーナー青年のいうとおり徒歩5分くらいのバス停から15分くらいで行けるみたいです。近くのキオスクで1日乗車券を買って、来たバスにふらりと乗り込みました。
-
バスに乗りました。情報どおり石畳の上を走るのでかなり揺れます。
しばらく走るとまっすぐ走るはずがなぜか違う方向に向かいます。またやらかしました。行き先を確かめもせずに乗ったので市内の北に向かうバスでした。
これはまずい、とりあえずGoogleマップを見ながら地下鉄の駅に近いところで降りることにします。 -
バス停からまた普通に迷ってふらふらとGoogleマップを頼りに地下鉄駅を目指したら大きな銅像がありました。
ポンバル侯爵の像らしいです。
交通量が多くロータリーみたいになってました。
無事に地下鉄駅があり中心部に向かいます。 -
市内のいたるところで栗が売ってました。
-
名前は忘れましたm(__)m
どこかの広場です(^^; -
南に下っていくと海があるのでとりあえず海を目指します。
-
下にトラムの線路が見えます。
-
海が見えました!カモメが多かったです。
-
コメルシオ広場。
このあと近くにツーリストインフォメーションがあったんで明日のベレン観光のためにリスボアカードを買いました。 -
きれいな門構えです。
-
コルメシア広場の北側から。
リスボアカードを買ってたら日が暮れてしまいました。 -
リスボン大聖堂の手前に教会があったのでこちらも見学。
-
いかにもポルトガルという風景が見れました。
-
リスボン大聖堂に到着です。大きいです。
-
中も立派なつくりです。
-
教会の中は静かで落ち着きます。
-
天井が高くて豪華さを感じとれました。ヨーロッパの教会などの建築物は何回見ても飽きないです。
-
目の前をトラムが走っていたので市場まで乗っていきます。トラム乗ってるとポルトガルに来たんだなあとあらためて実感です。
-
市場までは行かずにまた北の方に向かったんで途中下車して、レストラン街でトイレ休憩も兼ねてコーヒータイム。
インド系の優しい店員がこれオススメと言ってくれたんで何も知らずオッケーと言ったらエッグタルトが出てきました。初のエッグタルトなかなかナイスな味です。 -
リベイラ市場到着!
また途中で迷ってここでも方向音痴ぶりを発揮しました。2階から見るこの光景は圧巻です。 -
肉屋さん。
-
どれを見ても美味しそうでした。
が、ここでは食べれませんでした、席が満席で三回くらい廻ったんですがどこも空いてない。
アパートメントの近くに美味しそうなメキシカンレストランに行く事にします。夜9時廻って街も騒がしくなったんで帰る事に。 -
あ、あと、この市場で笑ったのが何人かが真ん中らへんで踊ってました!社交ダンスのポルトガルバージョンというもんでしょうか。結構動き激しくてキレッキレッで皆さんうまいです。日本では生で見たことないし、踊っているおじさんの顔がめちゃくちゃイキイキとしていて10分くらい見てました。
-
アパートメント到着。結局、アパートメントの近くのメキシコ料理店も満席だったのでせっかくキッチンもあるので初日に行った個人スーパーで買い出ししてパスタ作って食べます。
-
ポルトガルのビール。
-
個人スーパーの店主がオススメしてくれたマンゴー。
今までの人生でこんなにマンゴーひとつを食べる事がなかったし、甘くて滅茶苦茶おいしかったです。
スーパーの店主さん、2回目の来店だからなのか買い物してたらポルトガルのフルーツを試食させてくれました。マンゴーもおいしいからとすすめてくれました。オススメの野菜とかも吟味してくれて良い素材のを選んでくれます。
「どこから来たの?」と言われたので、「日本す」、と答えると「一回行ってみたいよなあ」とか色々お話できて、最後は握手もして「明日も来なよ、あでぃおす」とフレンドリーな対応に非常に楽しい買い物に終わりました。 -
翌日は徒歩15分くらいのアパートメントに移動することに。11時にチェックアウトして13時にチェックイン可能なので近くのカフェを2件ハシゴして時間潰しました。どこのエッグタルトもおいしい。
-
本日のアパートメントからの眺め。
対応してくれたマダムにトムとジェリーに出てくるような大きなカギを渡されました。イタリアのアパートメントで開けるのに苦労した覚えがあるので「開け方の練習していいですか?」とマダムの前で色々と聞きながら鍵穴にガチャガチャやって実践してたら、お兄ちゃん面白いわねえ、みたいな感じで結構受けました。こっちはマジでわからなくて必死だったんですが。 -
昼からですがベレンまで観光に向かいます。近くにトラムの駅があったので15番トラムに乗って約20分ほどで着きます。
-
ジェロニモス修道院の手前にある王宮。
衛兵の交代式を偶然にも見れました。
他の方の旅行記にも書いてあったんですがベレンの搭まで行きたかったんですがジェロニモス修道院でなぜか終点みたいで降ろされました。 -
ジェロニモス修道院に着きました。
デカイです。無料で入れる場所が手前にあって、その向こうが有料の場所になってます。 -
まずは無料でも入れるエリアの中を見て廻ります。
さすが世界遺産、いろいろと圧巻です。 -
凄いです。
-
ステンドグラスも鮮やかです。
-
有料エリアに入場です。
団体客がそれほどいなくて無料エリアもここもほとんど待ちなしで入れました。
リスボアカードは優先入場できて待ちがあってもUSJのなんたらパスみたいにサクサク入れるみたいです。リスボアカード最強です。こことベレンの搭しか見なくても充分元がとれますのでリスボン観光するなら買っといたほうがいいですね。 -
回廊。
-
中庭みたいなところも見れます。
-
壁画。
-
中庭を上から見た景色。
2階と3階に無料トイレあります。 -
ミュージアムの方の建物。
ここもリスボアカードで無料入場です。
ドラえもんに出てくるオールマイティーパス並の無敵さです。
教会や寺院にあまり興味の私でも西洋建築には圧巻されるので見て損はないですね。 -
ベレンの搭到着。
トラムで行けずゾロゾロと皆さん歩いて向かうので、それに付いていったら15分くらいでベレンの搭に到着しました。 -
結構入り口で30人くらい並んでたのでトイレとか(搭の50m向こうくらいに有料トイレありました)行って廻りを廻っていろいろとぶらぶらしてたら行列が10人くらいになったんで並ぶことに。
-
並んでるとすぐに、リスボアカードはこっちへと誘導されたので待つこと3分で入場できました。ここでもリスボアカード最強説は持続しました。
が、あとから出てきてわかったことですが私が入場したのが最後のほうのロットだったらしく、閉店ギリギリで入場できたのですいていただけでした、、、 -
搭からの眺め。
中の部屋はそこそこ広いですが階段は人ひとりが通れるくらいでフロアごとに信号がありました。 -
搭から日の入りをみれました。
-
搭の上からの川向こうの景色。
-
入り口近くにミニチュアがありました。
日が暮れる前に発見のモニュメントまで移動します。 -
途中の池にリサイクルを応用したアート作品がありました。カラフルなのはペットボトルのキャップです。
-
海沿いを歩いて発見のモニュメントが見えてきました。
-
近くに行くと結構大きいです
-
至近距離だともっと大きいです。
-
中に入って屋上まで行けるみたいです。リスボアカードで無料にはなりませんでしたが割引で5€ほど。屋上まで行ってみる事に。
-
屋上までエレベーターで上がれてそこからの風景。ベレンの搭より高くていろいろと見渡せるので行く価値はありです。
-
街並みも見渡せます。
-
日も暮れてきました。
-
とりあえず街の中心部まで戻って夕飯探しへ。
-
電車で中心部まで戻って昨日カフェしたレストラン街を散策すると呼び込みで声をかけらた店に入ってリゾットを頼みました。
スペインで食べたパエリヤよりこっちのほうの味が濃くておいしかったです。 -
時系列無視ですがジェロニモス修道院。
夜も遅くなったので電車で一駅のアパートメントに戻りました。相変わらずの乗り物音痴で下車時には自分でボタンを押して扉を開けなければならず、乗り過ごすとこだっところをなんとかクリアしてアパートメントまで帰りました。
近くにサンドイッチのサブウェイがあったので明日の朝食にとテイクアウトすることに。
高校生くらいのバイトのお兄ちゃんが頑張って英語で接客してくれます。(余談ですがリスボンは観光客が多いためか英語を話せる割合の人が一番多かったです)
BGMでクイーンのWe are the Championが流れてバイトのお兄ちゃん口ずさみながらトッピングしてくれます。奥で別のスタッフも歌ってます。お客も"うぃーあーざちゃんぴおん"と歌ってます。行きのフライトでボヘミアンラブソディーを見て感動した私も参戦しない手はありません。下手くそな歌でサビのとこだけプチ合唱に参加しました(笑)
頑張って接客してくれたお兄ちゃんにオブリガードと礼を言って店をあとに。
ポルトガルは素朴でいいなあとしみじみ感じながらポルトガル最後の夜を終えました。 -
翌日は昼頃発の飛行機に乗る為に空港に向かいます。最強リスボアカードの期限がまだ残っていたので地下鉄で行こうかと思いましたが、海外交通音痴の私はまだ自分が信用できなかったのでタクシーで向かう事に。オーナーのマダムに聞いても15€もしないとのことでタクシーで空港に向かいました。空港で最後のエッグタルトを堪能しました。
-
またイベリア航空でマドリードに向かい、トランジット1時間で再びニースに向かいます。これだけ短期間にたくさん飛行機に乗る経験は人生でもうないはずです。この日はとりあえずフライトの移動だけで特に何もなく。
-
ポルトガルは評判どうりの良い国でした。ヨーロッパの田舎な素朴な国です。いい意味で都会化されてなくて人々もフレンドリーでした。3泊して正解だったと思います。ここもリピートあり国のひとつだと思いました。
⑥イギリス完結編へと続きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
ヨーロッパ周遊7ヶ国
-
前の旅行記
ヨーロッパ7ヵ国周遊!!おっさん1人旅!④スペイン編 マドリード
2019/10/30~
マドリード
-
次の旅行記
ヨーロッパ7ヵ国周遊!!おっさん1人旅!⑥イギリス完結編 ロンドン フランス、ニース近郊
2019/10/30~
ロンドン
-
ヨーロッパ7ヵ国周遊!!おっさん1人旅!①ドイツ 編 フランクフルト
2019/10/30~
フランクフルト
-
ヨーロッパ7ヵ国周遊!!おっさん1人旅!②イタリア忍耐編 ミラノ ジェノバ
2019/10/30~
イタリア
-
ヨーロッパ7ヵ国周遊!!おっさん1人旅!③フランス、モナコ編 ニース、モナコ
2019/10/30~
ニース
-
ヨーロッパ7ヵ国周遊!!おっさん1人旅!④スペイン編 マドリード
2019/10/30~
マドリード
-
ヨーロッパ7ヵ国周遊!!おっさん1人旅!⑤ポルトガル編 リスボン
2019/10/30~
リスボン
-
ヨーロッパ7ヵ国周遊!!おっさん1人旅!⑥イギリス完結編 ロンドン フランス、ニース近郊
2019/10/30~
ロンドン
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
リスボン(ポルトガル) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
リスボン(ポルトガル) の人気ホテル
ポルトガルで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポルトガル最安
488円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ ヨーロッパ周遊7ヶ国
0
67