ヨーロッパ7ヵ国を2週間でおっさん(４０代)が１人で周遊してきました。いかに多くの国へ行けるか、その国のグルメ、人情に触れたいと思います。初ヨーロッパです。<br />訪問国<br />ドイツ→イタリア→フランス→モナコ→スペイン→ポルトガル→イギリス<br />☆7ヶ国目のイギリス編ロンドンとフランス、ニース郊外

ヨーロッパ7ヵ国周遊!!おっさん１人旅！⑥イギリス完結編ロンドンフランス、ニース近郊

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2019/10/30 - 2019/11/12

1764位(同エリア9830件中)

エリア

ロンドン(イギリス)

旅行の満足度: 3.5

観光: 3.5

ホテル: 5.0

グルメ: 3.5

ショッピング: 4.0

交通: 4.0

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道タクシー徒歩飛行機

航空会社: ブリティッシュエアウェイズ

旅行の手配内容: 個別手配

リスボンからイベリア航空でマドリード経由でまたニースに戻ります。
フランス人の友達ジャンさんにニース空港まで迎えに来てもらって夕食はニースでも安くて有名なピザ店に連れてってもらいました。
専用の釜で肉料理とかも焼いてました。
生地がサクサクでおいしかったです。
デザートもかなり大きくて食べがいがあります。
友達はこの日も金曜日で仕事終わりにも関わらず空港まで迎えに来てくれて夕御飯も連れてってくれて、ゆつくりできるからということで自分は近くの実家に帰りアパートを提供してくれました。
ありがたい限りです。久々にじっくり会話できるのでスペイン、ポルトガルの話を聞いてもらったり、こっちは仕事の愚痴や彼女の愚痴(笑)とか聞きました。
フランス人って女性には優しいというイメージあったので彼女の愚痴とか聞いて、全世界共通なんだなあと男として少しホッとしました(笑)
翌日は近くのカフェに朝食を買いに行きました。
家族でやってるみたいで高校生くらいの娘さんが対応してくれました。親切な対応です。
食べかけで失礼ですが。
あのいかにも固いというフランスパンのサンドイッチです。コーヒーに浸けてなんとか食べれました。
友達のジャンさんが昼くらいから近くのサン.ポール.ドゥ.ヴァンスという鷲の巣村に連れてってくれるということで夜19時までのフライトまで観光です。
フランスでは有名なスポーツ「ペタンク」をやってました。球に当てて弾き飛ばすみたいな感じの競技みたいです。大人から子供までできるボウリングみたいな慣れ親しんでるスポーツみたいですね。
綺麗な食器屋さん。
噴水？
お土産屋さん
ギャラリーみたいなアート関係のお店がありました。全体的にアーティスティックなお店が多くお洒落な感じです。芸術的な感覚をあまり持ち合わせてない残念な私はそれほどピンとはきませんでしたがフランスアートとか興味のある人にとっては絶好の場所だと思いました。
教会もお洒落です
ジェラート食べました
小高い丘というか山にあるので風景もきれいです。
お土産を買いに空港の隣にあるショッピングセンターに買い物に行きました。
チーズがぎっしりと並んでます。
新鮮な魚介類
ジャンさんが前回日本に来たときに持ってきたお土産のチョコレートがおいしかったので、パティシエの有名店"LAC"でチョコレート、お菓子、ティラミスをお土産で購入。
これは自分用にとあとでニース空港で待ち時間の間に食べました。期待は裏切りません。
おっさんがひとり空港で持ち帰りのティラミスを食べるなんて日本ではできません。
ニース空港の免税店ショップにて。
家族用に購入。

ジャンさんとはお世話してくれたお礼とまた来年の春に日本に来るみたいなので再会を誓い空港でお別れです。
19時発のブリティッシュエアーでロンドンに向かいます。
ブリティッシュエアーでヒースロー空港ではなくガトウィック空港に21時到着です。
このニース-ロンドン間のエアーチケット料金が一番安くて50€でした。
あと、イギリス入国には途方もなく時間がかかるという話だったんですが、成田にあるのと一緒の自動顔認証とパスポートかざすだけで１分で終わりました、驚きでした。

ニースからの機内で隣のセレブっぽい英国ご婦人に話しかけられました。大きなヴィトンのバッグをお持ちで高そうなコートもお召しで我々平民とは違った雰囲気ありありです。なんでエコノミーにいるのか不思議なくらいでした。
欧米の方々は機内とかで隣同士になると気まずい空間を避けるのも兼ねてよく初対面でも話こんでる光景を良く見かけました。
こんなアジア人のおっさんにも声をかけて頂いてまったくもって恐縮です。
どうやら飛行機の揺れが怖いらしく気を紛らわしたいので話したかったとの事です。
「お嬢様そんな事お安い御用でございます、こんなんでよければどんだけでも話相手になりまっせ」と心の中で呟いて、おっさん張り切ってお話しましたよ。
ロンドン観光のことなど色々聞いたり、いつかは日本に行きたいなどこちらのつたない英語にも関わらずしっかり聞いて頂きました。普段はニース、モナコに住んでてロンドンには年何回も帰ると言っていたのでそれなりのご身分の方なのかなあと思いました。
ガトウィック空港サウスエリアから黒タクシーに乗って空港近くのホテルに向かいました。
ホテルの朝食
あのイングリッシュブレックファーストです。
まずいまずいと思ってましたが意外においしかったです。
ホテル近くのガトウィックの住宅街。
ガトウィック空港まで送迎してもらい空港から電車でビクトリア駅まで目指します。
車窓からの風景。
ガトウィック空港からビクトリア駅まで30分くらいでした。
ビクトリア駅に日本食の売店がありました。
ビクトリア駅で荷物預かりがあるのでスーツケースを預けます。各主要駅にあるみたいです。
レシートを無くさないように財布に入れときます。
ビクトリア駅の外観も立派なもんです。
ウェストミンスター大聖堂
大聖堂の中もおごそかな雰囲気でした。
広いです。
これは撮っとかねばなりません。
バッキンガム宮殿まで向かいます。
到着しました。
日曜日なので人多かったです。
門から衛兵が小さくですが見えました。
衛兵とは別に小銃を持った兵士もガードしてます。
下からの眺め
ロンドンのお巡りさん見れました。
公園を横切ってビッグベン方面に向かいます
リスがあちこちにいました。
いろいろな鳥もいました。
ウェントミンスター寺院
工事中のビッグベン。
ロンドンアイ
ここまで歩きのみでさすがに疲れたので帰ることに
近くにボウリング場とゲーセンがありました。
ビクトリア駅に帰る途中にあった綺麗な建物
ビクトリア駅に帰ってタコスを食べました。
何人か並んでいただけあっておいしかったです。
ロンドン観光終了です。
このあと預けた荷物を取りに行って、バスでヒースロー空港直結のホリデイ・インに戻りました。
ヒースロー空港ターミナル4直結のホリデイ・イン。
最後くらいはよさげなホテルに泊まろうと、バーラウンジとかありましたのでコロナを飲みつつくつろぎました。
つまみになんか揚げ物みたいなのを頼みました。芋ケンピの甘辛みたいな味がしました。うまいまずい以前の味でした。
翌日は朝10時発の成田行きなので早めに寝ることに。
翌朝ターミナル4からターミナル2まで無料の電車で移動してJALにチェックインです。
2週間は早いもんでもう帰国かという感じでした。
ヒースロー→羽田の11時間のフライトに耐えねばです。
JALの機内食は帰りもクオリティー高いです。
ただ、後ろの英国人女性がちょこちょこ座席を押してくるのでなかなかぐっすり寝れなかったですね。
11時間の長時間フライトに耐えつつ羽田到着。
私の場合セントレアまで帰らなければならないので羽田から自力でバスで成田に移動してさらに成田→セントレア間を国内線移動です。
成田→セントレアの国内線は結構低空を飛んで陸地とか見えるんで、窓にがっつり張り付いてお子さまみたいにずっと外見てました。あ～あれが伊豆半島、あれが浜名湖みたいな感じで面白かったです。
ただ、セントレアに着いたのがヒースローを出てから16時間後。さすがに長旅の疲れもありぐったりでした。
ロンドンは１日でしたが主要なところは廻れたので満足でした。今まで廻ってきた都市の中では人かなり多くて東京みたいな感じですかね。物価はやはり高いですね～。あちこちでイギリスの強いアクセントの英語が聞こえてきてイギリスに来たんだなあと実感できました。
☆まとめ☆
13泊14日の7ヵ国周遊ひとり旅は、当初体力が持つかどうか心配でした。若い時はそんなこと気にすることなくガンガンいけましたが体力の衰えを感じざる得ない年齢になってしまいましたのでそこがクリアできるかどうかでしたが、実際行けばなんとかなったのでそれもちょいと自信になりました。
あと幸運な事に釣り銭を誤魔化されはしましたがスリや詐欺に合わなかったこともラッキーでした。
20,30代に東南アジアにふらりと年１くらいで１人旅をしてきたのでその時の感触を思いだしまして、2人以上の海外旅行もいいんですがやはり海外１人旅はいいなあとあらためて実感できました。
あとヨーロッパは死ぬ前には行かねばならぬとずっと思っていて長期の休みがなかなかとれないので断念してました。
行くきっかけになったのが２つあります。フランスの友達がなんでも面倒みてやるからというメールと、テレビ番組のヒロシの迷宮グルメ異郷駅前食堂にかなり影響されました(笑)
そのおとり、海外で迷宮グルメもどきをできたのも良い思い出になりました。
あくまでも個人的な感想ですが良かった国はポルトガル、スペインです。
ポルトガルは素朴で人々がフレンドリーでした。
スペインは自分の持っていた概念とは大きく違ったギャップが良くて、結構親切な人が多かったことでした。
次回のヨーロッパは東欧方面を廻れたらいいなあと思ってます。

ヨーロッパ初心者の私ですがお答えできることであればお答えしますのでコメントなどもお気軽にどうぞ！
ご覧頂きましてありがとうございましたm(__)m