2019/11/07 - 2019/11/14
763位(同エリア7027件中)
アインスさん
6日目、予定では午前中5時間走ってバルセロナ到着後、ランチでそれからサグラダファミリア入場見学、カタルーニャ広場でフリータイム、シーフードパエリャの夕食後、エズ植物園の代替観光でサグラダファミリアの夜景見学の予定でしたが・・・できたのは後半のパエリャと夜景見学のみ、それも迷走してバルセロナ到着が当初の予定のホテル到着時間の20時半過ぎ。初日のモナコ宿泊がフランクフルト泊まりになったより疲れました。
11/7(木)LH717 15:20羽田発19:10フランクフルト着 LH1068 21:20フランクフルト発22:45ニース着 モナコへ
11/8(金)モナコ(大公宮殿、グランカジノ、大聖堂、日本庭園、ショコラトリードモナコ)、エズ(植物園)
11/9(土)ニース(旧市街、プロムナードデザングレ)ニース郊外(サンポールドヴァンス、ロザリオ礼拝堂)
11/10(日)カンヌ(パレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ、クロゼット大通り)
エクス・アン・プロバンス(セザンヌのアトリエ、ミラボー通り)
アビニヨン(法王庁宮殿、サンベネゼ橋)
11/11(月)ポン・デュ・ガール(水道橋)、アルル(円形闘技場、カフェヴァンゴッホ、アルルの跳ね橋)
カルカソンヌ(城壁内散策)
11/12(火)バルセロナ(サグラダファミリア、カサバトリョ、カサミラ)
11/13(水)LH1811 11:45バルセロナ発13:45ミュンヘン着 LH714 15:35ミュンヘン発10:55羽田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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モーニングコール6時半、朝食は7時から、荷物回収は7時45分、ホテル出発は8時15分でした。
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さすがヒルトン、朝食も充実しています。
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このオレンジジュースは美味しかった!完全100%の味がしました。
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ホットミールもイングリッシュブレックファースト並み。
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ヨーグルトもいっぱい。
右端の千歳飴みたいなのはバターで、有塩と無塩がありました。
添乗員さんもこんな形のバター初めてとのこと。 -
朝シャン。しかも、いい銘柄だそうです。
飲めないけど記念撮影(笑)。 -
お花もあって良い感じ。
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朝食後、昨日行った古い橋を入れて城塞を写せる、という新しい橋まで行ってみました。
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ホテルを出て古い橋は左、新しい橋は右に5分ほどで、便利な場所でした。
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橋も風情があります。
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川を入れてみたり
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バランスを変えてみたり
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うーん
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私は橋がない方が好きかな?(笑)。
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通勤時間のせいか、車通りも多くてガードレールがないのでちょっと怖い。
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シルエット的に撮ってみました。
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カメラがしょぼいので頑張ってもこの程度ですが
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最後の一枚です。
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8時15分、ホテルを出発してぶどう畑をひた走り
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ルカートというあたり。
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遠くうっすら見える雪山は
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ピレネー山脈の端です、と聞いた辺りまでは良かったのですが
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何故か来た道を戻ってる感じ。ん???
ドライバーさんが、なぜか高速に入れなかったので戻り始め、添乗員さんがトイレ休憩の間に道を調べるように頼みました。 -
10時半、サルスルシャトーという場所でトイレ休憩。
このトイレが若干汚れていて、フランスにてトイレ掃除をした、記念のトイレになりました。 -
その後、少し走ると入れなかった高速に止まっている沢山のトラックの列、列、列。一般道をずっと走っていたのですが途中いた警察官にドライバーさんと添乗員さんが聞きに行くこと10分弱、やっと事態が判明。
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バルセロナのカタルーニャ地方独立運動の人たちがデモで高速を封鎖したため、スペイン、フランス両国がそれぞれ国境封鎖をしたそうです。そして今は高速だけ封鎖だけど順に一般道も封鎖するので車ではスペインに入国できないよ、と言われたとのこと。
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とりあえず12時過ぎてるし、コリウールという画家に愛された海辺の町があるのでお昼を食べに行きましょう、ということで
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日本人団体客が絶対来ることのないであろう街、コリウールに到着。
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添乗員さんが街の様子をお店の人に聞く間、開いているお店を見学。
この灯台が売りの街のようです。 -
海辺の町、というだけに海はとてもきれい。
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飼い主さんをじっと待ついい子のわんちゃん。
後ろのビーグルは待ちきれずにお店に侵入中(笑)。 -
こちらはずっとじっと待っていました。いい子!
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添乗員さんが途中途中のレストランに12人のランチの用意ができるか聞きながら歩いて海に出てきました。
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あの写真の灯台発見!
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とりあえずやる事もないので写真を撮ります。
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空も海も怖いくらい青くきれいなのにこの先どうなるかわからない不安と自分には何もできないやるせなさでブルーな私の隣で
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「この状況が楽しくて仕方ない!」と嬉しそうな友人。彼女は何度も飛行機トラブルにあっているのでなるようになる~と思えるようです。
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確かに出来ることはないけど、つい色々可能性を考えて、そうなった場合の対応策を考えてしまう私。
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まぁ、真逆だからバランスが取れて良いんだと思いますが、私もトラブルを楽しめる、余裕のある人になりたい(笑)。
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ツアーの中には明日帰れなくなると困るから、もうミュンヘンに向かいましょう!と言っている人もいて、それも一理あるかも。
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とりあえず、この海辺のレストランでお食事することになりました。
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メニューはこちらでお肉かシーバスかツナを選びました。
私たちは二人ともシーバスをチョイス。 -
もう、1時近いのでサグラダファミリア入場見学なんて不可能に決定。
哀しい😢 -
前に絵になるご夫婦が座ってランチを楽しんでいました。
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後ろの壁にこの町を描いた絵の写真展示。
あの灯台だけど、画家は知らない人。
パリの近代美術館にある作品のようです。 -
隣にはマティス。
Interieur a Collioure, la sieste
コリウールのインテリア、シエスタ?
1905年にこの町で描いたもののようです。 -
友人のサンガリア7ユーロと私の炭酸水4ユーロ。
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おしゃれなご夫婦と撮ってみました。
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お料理を待つ間、フレームがあったので
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あの絵のように入れてみました。
こうしている間にも添乗員さんはランドオペレーターのフランスとスペインのクオニの人と電話中。 -
まぁ、こういう状況ではありましたが、素敵な風景でした。
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ランチを食べに寄るくらいならいい街かも。
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12皿を一度に持ってきました。
そういう気配りをしていたから遅かったんですね。
とっても美味しく、私にとってはこのツアー1番のお食事でした。 -
14時過ぎ、添乗員さんが電車ならスペインに入れるのでTGVを予約中だけど、取れるかどうかわからない、取れなかったら南仏の空港からパリ経由でバルセロナに入るのでとりあえず、TGVの駅のあるナルボーンという街に向かいます、ここから2時間以上かかります、とのこと。
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方向性が決まってちょっと安心。
素敵な街並み。 -
ここも夏には混むんでしょう。
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公園には何かの記念碑。
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EUとフランス国旗とあと二つは何の旗でしょうか。
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実は食事中、海に出るゴムボートが4隻くらいあって、何してるんだろうね?と話していましたが、どうも軍の訓練だったようです。
フランス軍が撤収中でした。 -
そして、また朝からずっと南に来た道を今度は北へと戻っていきます。
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北上しているので、右側の座席に座っている私から地中海が良く見える。悲しい(笑)。
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そして16時半、TGVの駅、ナルボーン到着。
チケットは12人分取れたそうですが、電車は18時34分発、バルセロナ到着は20時35分( ;∀;) -
何としてもバルセロナには行きたかった、いや行かせたかった、というランドオペレーターの気合を感じました。
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駅舎は立派ですが、ホームは多くなく、小さな地方都市の駅という雰囲気。
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とりあえずホームにあるお手洗いに行きました。
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どうしてこっちの人はこんな落書きするのかなぁ。
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添乗員さんがチケット交換したりする間16時半から18時前まで、駅の駐車場に止めたバスの中で待機です。
言えば街歩きもできた雰囲気ですけど、皆さんぐったりしてるし、なんとなくテンションも上がらず私もバスの中でダウンロードしてた雑誌を読んだりして過ごしました。私は何故フランスで「食費上手の一週間買い物テク」などを読んでいるのか? -
友人が見せてくれた今日の移動線。カルカソンヌを出てしばらくしてからオンにしたそうですが、見事に真ん中あたりをぐるぐる迷走しているのがわかります。
そして結局今いるナルボンヌがカルカソンヌから2時間で来られると判明(笑)。
今日はあの海辺の町にランチを食べに行ったんだね!と理解。 -
そろそろ時間なので皆でスーツケースを引いて駅舎まで来ました。
ホームが表示されるのを待ちます。 -
18時34分、TGVがやってきました。
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お?かっこいい。
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ホームでこのスピード。
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頑張って席を取りました!アピールをしていた割にガラガラ(笑)。
終点のバルセロナまで私たちの後ろの列には誰も座っていませんでした。 -
日本の新幹線と似ていますが乗り心地はTGVの方が断然良かったです。
揺れないし静かだし、それなのに時速250km近くで走ってるし。さすがだなぁ。 -
バルセロナ行、と出ています。
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車両の間の荷物置き場。
途中3つの駅にとまるから、持っていかれないように見に行ってくださいとのことで皆で行っていましたけど、車掌さんもいたりして不要だったかも。 -
ドア。
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20時40分頃、バルセロナに到着してスーツケースを持ってえいっと電車から降ります。
手伝ってくれる男性もおらず、添乗員さんは別の車両だし、ちょっと大変でした。 -
スリが多いというバルセロナ駅。
それっぽい人はいなかったけど、私が疲れて気づかなかっただけかもしれません。 -
ライトアップが消えるといけないので、ということで夕食より先にサグラダファミリアに向かいます。
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バスを降りて歩いて上を見上げるとどーん!
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疲れ果てていたけど、ちょっと高揚。
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30年以上前に卒業旅行で来て以来なので、この部分はなかったです。
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この部分は確かにあった。
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正面に回り込みます。
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夜+ズームでブレブレ。
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真ん中の白いものは鳩だそうです。
精霊を表しているのかな? -
春と夏だっけ?その時期の果物が上に乗っているそうです。
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下の薔薇窓のステンドグラスも素晴らしそうです。
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秋冬部分も反対側にあるそうです。
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そういえばバルセロナだけ現地ガイドがつきました。逆に、なんで他の街ではつかなかったんでしょう。プレミアムステージ、と言う割にそういう所で予算を抑えている??
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思っていたより大きくて(またこの感想(笑))、中央はまだこれからさらに高い塔ができると聞いてびっくり。
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右端の塔が中央部分の3本の塔のひとつ、マリアの塔だそうです。
中心にイエスの塔が建設中でこれが一番高くなる予定だとのこと。 -
マリア様とイエス様とヨセフがいるので、聖家族教会、という名前だそうです。
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日本人が作成した彫刻もあって説明されたのですが遠くからなので今一つわかりづらかった。
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この辺りだったはず?
30数年前に見た、やはり日本人が作ったハープを弾いている女性の像は見当たりませんでした。
当時は外側だったけど、建設が進んで中の一部になってしまったのかな。 -
ぐちゃぐちゃ、ぐにゃぐにゃしてガウディっぽい。
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正面右に回っていきます。マリアの塔が良く見えますね。
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ステンドグラスがきれいに見えて、夜は灯りがついていないことも多いそうなのでせめて見えて良かったです。
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中から見るとどんななんでしょうか。
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こちらはまた違う色のステンドグラス。
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オレンジや
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緑が美しい。
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全体はこんな。
グエル公園を思ってみれば、内部は色鮮やかなんでしょうか。 -
こちらは付属の礼拝堂だか洗礼堂だか?
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ぐるっと回り込んで
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後ろ正面に来ました。
それともこれが正面なのかな? -
この辺りを担当した人が何故かガウディと違うテイストで作成したのでこのエリアは賛否両論だそうです。
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オリジナルを生かしてほしかった。
後ろと印象が全然違うじゃん~;;合わなすぎ。 -
これがガウディですよねぇ。
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この教会は全て寄附で作られることになっているため、寄附金が集まるのに時間がかかったそうですが
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近代技術の発展のおかげもあって2026年完成予定だそうです。
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これが秋と冬の場所。
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ステンドグラスも秋っぽい色ですね。
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真ん中の塔はどのくらいの高さなんでしょうか。
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最後、少し急ぎ足だったのは0時からまた教会の前でデモがあるという情報が入って警察が集まり始めたからだとのこと。
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なんだか新しい、横浜のみなとみらいのようなエリアに夕食に来ました。もう22時過ぎています。
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レモネード4ユーロ。
席に座ったら、私の顔を見て友人や同席したご夫婦が開口一番「疲れてますね~」と。なんかもうぐったりでした(笑)。 -
シーフードサラダ、と聞いていたけど海老やら蟹やらイカのフライやら出てきて
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最後、ムール貝までバケツで出てきました。
ベルギーを思い出します。 -
パエリャは大皿から
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取り分けてくれますが、その前に明るいところで写真撮影会。
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出汁が利いて美味しかったけど、量が多くて完食は無理でした。
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デザートのフルーツサラダはまぁ、普通。
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レストランを出たのは23時15分。さすがにスタッフの人が片づけを始めていました。
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バスで30分ほどのホテルへ向かう間、添乗員さんが皆さん今日はお疲れでしょうから、お部屋でのけがに気を付けてください、と今までにあった添乗中の怪我トラブルを延々と話すのでテンションの下がる暗い車内(笑)。
ホテル近くのこれは、FCバルセロナのクラブハウスだとか。
私はFCバルセロナって何?レベルですが、サッカーの試合がある時は今日のホテルは近いのですぐに満室になるそうです。 -
ぶれぶれの今日のホテル、セナトール・バルセロナ・スパ。
到着は0時でした。 -
お部屋はまぁ普通。
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今回、どこもポットがありました。
カップの柄がスペインっぽくて明るい。 -
アメニティ。
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バスタブもついていました。
明日帰国なので0時を回っても荷造りしたりお風呂に入ったりで結局就寝は午前1時半過ぎ。明日は帰るだけだからもういいや!と最後はヤケっぱち( ゚Д゚)
今日は結局12時間近く乗っていただけなのであまり歩いていませんでした。9,259歩。この倍は歩きたかった(笑)。 -
こちらが最終的な今日の行程。いかに国境を超える前、フランス内をジタバタグルグルしていたかわかりやすいですね。逆に、TGVに乗った後のスムーズさ!本来はこの予定だったのですが。カタルーニャ独立のデモがこんなに連日行われているって日本にいるとわかりませんでした。
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