ウズベキスタンに行ってみた！　④

2019/11/05 - 2019/11/12

11月７日（木）サマルカンド～シャフリサーブス～ブハラ　
気温は２℃～22℃　天気は快晴

サマルカンドからティムールの故郷シャフリサーブス歴史地区を観てブハラに入る
サマルカンド ～（１３０キロ・２時間半）
シャフリサーブス～（２７５キロ・５時間）
ブハラ

シャフリサーブス
アク・サライ宮殿 ー 昼食 ー ドルッサオダット建築群 ー ドルッティロヴァット建築群 　

エリア シャフリサーブズ(ウズベキスタン)

バスに乗り、サマルカンドのホテルを出発
市街地を抜けると景色は一変する

どこまでもこんな風景が続く

道があり、小さな集落がある

店は、たまにある

道は良かったり悪かったりする。
道の悪いところはゆっくりしか走れない。
バスは左右に大きく揺れながらゆっくりと進む。

ガス・スタンドは乗り合いのターミナルにもなっている
トイレも借りられる。トイレオバサンに１０００SOM=15円払う
紙は流せないが、ウズエキスタンで入ったトイレのほとんどが洋式の水洗だった。
匂いもほとんどない◎
様々な口コミで評判の悪いトイレ事情はすごいスピードで改善されているのを実感する。

ウズべキスタンの車の多くはガスで走る。
時々ガソリン車が走る。
砂漠の地下は天然ガスの宝庫だ。

そうこうしながら２時間後、シャフリサーブス到着。
まずは、ティムールの夏の宮殿　アク・サライ宮殿へ

結婚式の写真撮りを風光明美な場所で行うのはどこの国も同じだ

「私たちを撮って～！」とノリノリの二人。
お互いに撮り合いっこして見せ合った。
あちらのスマホに写る私の写真もどこかにアップされたかな？

青い巨大な宮殿の建物は上のほうで左右がアーチ状につながっていた。
今は崩れてしまっている。
そのアーチの上には当時プールがあってハーレムの女性たちが水浴びしていたという。

下の方は土産ものを売る女性たち
１ドルのポーチをばら撒きように大量買いした。

修復はされていない。
崩れたままになっているが想像力を働かすとそれはすごい建築だった事が偲ばれる。

南側から見るとこんな感じ。
崩れてしまったところはかなりの広範囲に及ぶ

宮殿の足元を見てみるとそこにもぎっしりと幾何学模様に青いタイルが敷き詰められていた。
発掘されたタイルは、保護のためのガラス越しに見ることが出来る。

大きなティムール像の前は記念写真のメッカ★
訪れた人全員がこの前で写真を撮る！（ように感じた）
バックにアク・サライ宮殿も入るアングルがオススメだ。

部分的に城壁は修復されたみたい。

昼食は農家の家庭料理を美味しく頂く。
「ALISHER」
アク・サライ宮殿から歩いても行けそうな近さだった。
ウズベクおじさんのお出迎え。
ホッコリしちゃうね。

駐車場でバスを降り、広々とした公園をゆっくり歩く。
ドルティロヴァット建築群が遠くに見える

午後の観光は、ドルサオダット建築群から見学だ。
あの下に入口がある

ティムールが２２歳で亡くなった長男の為に建てたジャハンギール廟などの建築群

祈りの場には木の柱

中には土産物を売る女性
彼女はスザニを作っている

ドルティロヴァット建築群へ公園の中を向かう

無駄に広い☆

振り返ると遠くにはトルサオダット建築群
かなり歩くのだ

ついた！
ドルティロヴァウト建築群

ウルグベクが建てた美しいモスクの中に靴を脱いで入ってみる。

見事なパターンの幾何学模様が天井や壁を彩っていた。

外へ出てバスの待つ駐車場に向かう。
花を植える人たちがいた。
これから冬に向かうのに、花が育つのか？
観光への熱意を感じた。
これから益々旅行者が増えますように！

さあ、バスはまたこんな道を5時間すすみ、

夜の7時過ぎ、ブハラの街へ入った。
夕食のレストランは「ANDARA」

いつものように前菜やナンが並び、酒を頼む。

メニューはチキン。
ご飯がついてきた。
日本米のように炊いてあるので結構イケル。

＊よく聞く話にウズベキスタンでお腹を壊す。
とあるので、水に気を付けて脂に気を付けて過ごした。
Ｊ○Ｂのレストランやメニューの選び方も良いのだろうが、滞在中私は全く問題なかった。

この後ホテルに入り、3日目終了

⑤につづく