2019/10/18 - 2019/10/27
2612位(同エリア16385件中)
くろねこさん
5日目
朝暗いうちから起きて二階建て電車でベルサイユ宮殿へ。
寒空の下30分待って宮殿に入場したものの、一時間程で見終わってしまい、プチトリアノン開場時間(絶望の12:00)まで時間を潰すのが地味に大変だったわー。(そんなにサクサク見たつもりもないんだけど)
ベルサイユから市内に戻り、あんまり飲めないくせにそういう雰囲気は味わいたいので、『L'avant Comptoir De La Mer』で一人飲み敢行。
時間を思いっきり外せば一人でもまったり飲めます。
、、でも、この店の本当の良さはきっと、ギュウギュウの時の雰囲気にこそあるんだろうなと思ったり。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
PR
-
朝7:00です。真夜中の暗さ。
朝暗いのって、なんか気分的に滅入るよねー。 -
何時発がある、という表示じゃなくて、あと何分後にどこ行きが来るかという表示。
慣れるまで少しどう見るのか悩んだわー。 -
二階建て電車でベルサイユ宮殿へ。
もちろんナヴィゴで乗れますよー。
最初、ん?二階建て?特急運賃とかいるヤツ?ってあせって一本見送ったよねー笑。 -
車内も結構快適で、高級感はないけど、特に暗い早朝でも危ない感じはしませんでした。
もちろん二階席ゲット。 -
ベルサイユ宮殿の最寄駅に到着。
駅のすぐ側にこんな立派な区役所があります。
大田区役所との違い。。 -
区役所を過ぎて大きな交差点を曲がると、通りの突き当たりに見えるのって、もしかしてだけど~♪
-
えー、こんな車とかガンガン走ってるところに学校とかがあるかのように普通にベルサイユ宮殿があるの?って思いながらどんどん近づくと、、
-
す、すごい。。
あのベルサイユ宮殿がものすごい普通に現れた。。
あまりにも有名過ぎるモノが目の前にあると、現実を受け止め切れないものなんだな、、と思った瞬間。 -
9:00~の時間予約でチケット買ったので、この『A』って書いてある建物の向かって左側に並びます。
8:30頃に着いて30分程並びました。
結論から言って、この時期に限っては、そんなに早く来る必要なかった。
繁忙期じゃないからすごい混んでるわけじゃないし、とにかく寒くて後悔した。
タイツ履いてウールのパンツ履いてダウン着てホッカイロ持ってちょうどのレベル。
素足にテロテロのうっすい膝下までのワイドパンツ(スースーする)、薄手のカシミヤセーター一枚にコットンのトレンチコートでは寒くて震えながらフラミンゴポーズで30分耐えました。。 -
やっと入れたよ。。涙
寒くて死ぬかと思ったにゃ(T-T)
ガイドブックやネットで何度も観た鏡の間。
やっぱり圧巻です。
でも、想像していたより意外とこじんまりでした。(どんだけデカいの想像してたんだ)
朝一で入ったのでこんなに人が少ない鏡の間を撮ることができました。。が、この後朝一で来たことを後悔する事に。 -
マリーアントワネットの部屋。
ここでマリーは寝てたのか、、
なんか、これも感動、、というよりも、あまりにも有名な歴史上の人物で、映画や漫画や本でたくさん出てき過ぎてて、勝手に頭の中で不思議の国のアリスとかシンデレラばりにおとぎの国の話化してて、ここで(アリスやシンデレラが)生活していたと言われましても、、現実味がないといいますか。 -
民衆が宮殿に押し寄せてきた最後の時に、マリーアントワネットはここから逃げたという隠し扉。
隠れてないからめちゃくちゃわかりやすいし、もっと早く逃げれば良かったのに、、と思うのは私だけ? -
この回廊もマリーアントワネットが歩いたんだろうな、、
-
9時に入場して、結局1時間位で観てしまいました。
あまりに早く回ってしまったので、何処か見逃したのかと戻ったりしました。
庭もすごいけど、とにかく寒い(T-T)
王妃の村里は12時から開園。現在10:20。
どうしよう。。果てしなく遠く見えるあの池まで歩く?(無理ぢゃー泣) -
でもなー、せっかく来たのに1時間で帰るのもな、、とりあえず池まで歩いてからどうするか決めようとトボトボ歩き出します。
-
めちゃくちゃ近くにいるのに全然警戒しない白鳥。
ちょっと撫でようかなーと思ったけど、いきなり白鳥が全力で戦闘モードになったら面倒なのでやめました。 -
池まで歩く途中、カフェなんかもありますが、オープンエアでこの寒い中アイスとか売ってる。。(ここは甘酒とか豚汁だろうが)
寒くてとても利用する気になれず。 -
なんとか池まで歩いてからGoogleの地図を見ると、ここから王妃の村里まであとちょうど倍くらい。
せっかく半分まで来たし、王妃の村里まで観に行くことにします。
お腹減ったので、バゲットにエシレのバターを塗って生ハムを挟んだサンドイッチ(昨日買ったバゲットトラディションで作った)をかじりながら歩きます。
1日経ったフランスパンって、堅くてトーストしないと美味しくない事が多いけど、このバゲットはそんなに堅くならずに中がしっとり、小麦の香りがして美味しかった。
utopieのバゲットにエシレのバターなんて贅沢すぎる組み合わせ。そしてそんな手作りサンドイッチをベルサイユの中を散歩ながらむしゃむしゃ齧ってるヤツなんて世界に一人だろうなー笑。 -
なるべくのんびり歩いて、さらに一度入口を通り過ぎて村里の周りを塀越しに見えるとこまで行って引き返してもなお、開門まであと30分あるヽ(`Д´#)ノ!!
寒さと闘いながら待ちました。
入口横にアンジェリーナあって、開園前に早めに来ちゃった人達がこうして待ってる間、お店開ければ絶対需要あると思うのに、アンジェリーナの開店時間はプチトリアノンや村里の開場時間と同じ12時。
商売気がないというか、サービス精神がないというか。。
早く開けなよアンジー。
きらびやかな宮殿とは打って変わって、本当に田舎の村里。
のどかな村里で、マリーアントワネットはここに引きこもり、ほとんどベルサイユ宮殿に出向かなかったとか。
なんというか、可愛らしい村里、というだけではない、なんとも言えない寂しさを感じるのは私だけでしょうか。
これだけ広大な土地にいくつもの小屋。
立場上どうにもならない秘密の恋、夫に愛されない寂しさ、、ベルサイユ宮殿とは真逆の質素な村里を作る事で心のバランスを取ろうとしたのか、、結局いくつ小屋を作っても、決して満たされる事はなかったのかもしれません。 -
グラントリアノン。
、、グラン?
ベルサイユ宮殿見た後だとすっごいフツー。 -
ふっつーにちょいお金持ちの家じゃない?(コラコラ)
-
プチトリアノン。
さらにプチ。(更に倍)←わかる人は同世代笑 -
小さいけどアールデコ調の素敵な螺旋階段。
-
マリーアントワネットが使用した食器のレプリカ。
ちょっと欲しい笑。 -
王妃の部屋はあるけど王の部屋はない。
そりゃ夫婦としてうまくいくわけない。
王といえど、王妃の許可がなければプチトリアノンの敷地に入れなかったというからすごい。
そんな夫婦いる?
夫にもらった別荘なのに、夫が入れないんだよ。
しかも自分、王様なのにね。え?入れてくんないの?オレ、王様だよ?ってなるよねー。 -
、、、そんなこんなでベルサイユ宮殿からパリ市内へ戻って来ました。
感想としては、やっぱりあのマリーアントワネットが住んでいた宮殿を実際に観て、触れて、この足で彼女が歩いたであろう廊下を実際に歩けるという、とてつもなく素晴らしい観光スポットです。
ただ、私的には人の少ない鏡の間を撮るために9時と同時に入る必要はないかな。。
夏のちょー繁忙期なら入場までの列とか、いろんな意味で開場と同時がいいのかもしれないけど、10月終わりの閑散期、寒空のもと、30分も外に並んで入場し、宮殿を観た後プチトリアノンの開場まで外で時間を潰すのは結構無駄でした。(特に私みたいな一人旅は)
しかも、トロッコやらカートやら移動手段があるのですが、どれも高いし、乗り場がそもそも宮殿から目的地までの約半分歩いたところにあるので、すごくコスパ悪いと思います。
私なら、次来た時も歩きます。(サンドイッチ持って) -
、、長くなりましたが、パリ市内です。
現在15:00、やってきたのは『L'avant Comptoir De La Mer』。
飲めないなりに、一度は飲み屋に入ってみたかったのと、1人なのでサクっとワイン一杯とツマミ程度で、且つ美味しいところという事で、ここになりました。
一人でビストロ入れる私も、飲み屋となるとちょい勇気要ります。
意を決してぼんじゅー。 -
うーむえーとえーと、、。
天井から下がってるメニューから注文するんだけど、写真が小さくていまいちどんな料理かわかりづらいのと、メニュー名がフランス語なのでなんとなくしかわからず。 -
悩んでるうちにカウンターの女性に飲み物どうする?じゃ白ワイン。(シーフード だからね)どんな感じ?ドライ?うーん、フルーティーなの、、。
あと、、何かシーフードのフリットみたいなの、ありますか?
エビのホニャララとかあるわよ?、、じゃ、それにします。。 -
無事に?注文を済ませてワインがちょっとだけ注がれ、テイスティングさせてくれます。うん、とうなずき、ボルディエバターの山を削ってパンにガンガン塊で載せて食べます。
-
シュリンプパートフィロー包み的なヤツが来ました。
揚げたてパリパリの皮にエビ、タルタルソースと、不味いわけない組み合わせ。美味しかったけど小さいので秒でなくなったわー。 -
酔っ払ってきた勢いで続いてオーダーしたのはムール貝のやかん蒸し~。
ムール貝ちっちゃいけどめっちゃ入ってて、最後にパスタか何か食べようと思ってたのに、結構これでお腹いっぱいに。 -
夜はもうギュウギュウだと思いますが、15時なんでガラガラで椅子もありました。
この時間、写真には映ってないけど他にカップル1組と、日本人男子一人いました。日本人男子はアルコール断って水飲みながら生牡蠣食べてたけど。 -
入口のエビビニールのれん。
こちらはシーフードのお店で、隣がお肉のお店。
気になるお会計はグラスワイン€8.5、シュリンプパートフィロ包み€8、ムール貝€10でした。
まぁ許容範囲内だけどちと高いかな。
でも一人でそれなりの雰囲気のところで飲めて、居心地もよく、料理も美味しかったので◯です。 -
ほろ酔いで街をブラブラ。。
向かったのは『Le bonbon au paris』。
可愛らしい外観で、明らか酔っ払った赤い顔して入る店じゃないよねー笑。
いろんなかわいいボンボンもありましたが、ほとんどが量り売りの上、値段も書いてないので買いにくい。 -
今日は結構歩いたし(ベルサイユ宮殿からプチトリアノンまで往復1時間)夕方ワインまで飲んじゃったので、結構フラフラです。。
まだ17時位なのですが、もう家路につきます。
、、と、その前にバニューの一駅前で降りて、Googleマップでみつけたcasinoというスーパーに寄ってみました。
、、が、店名ほどはじけてなかった。残念。何も買わずに退散。
この日は夕方飲んだので、晩ご飯はパス。
明日も早いので、今日はここまで。
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