2019/10/18 - 2019/10/27
2606位(同エリア16397件中)
くろねこさん
パリ6日目
朝一でルーブル美術館へ。
レオナルド・ダ・ヴィンチ展初日という事で、(多分アクセス殺到してるからだと思う)朝からルーブルHPに全然繋がらず、肝心のオンラインチケットが表示出来ない~泣(チケット表示できないと当たり前だけど入れない)
今回の旅で二度目のピンチ到来。(一度目のピンチって何?と思ったあなたは1日目をクリーック!)
でもね、私にしては結構ミラクルな事に、画面コピーしてた。(普通やるの?)
画面コピーなかったらマジで入れなかったんじゃないか説あり。
今日のビストロランチは『les 6 paulbert』。
私的この旅最高に美味しいランチでした。
その後はまた地元民が並ぶ人気のブーランジェリーでピスタチオ星人はスルーできないミドリグルグルパンを購入。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
PR
-
またまたネットの情報(開場と同時にモナリザにダッシュすべしとの事)から、朝9時の開場と共に中に入るべく、8:40には入口到着です。
昨日ベルサイユで外で並んだのがすごい寒かったのと、ガラスのピラミッドの一番有名な入口よりこちらの逆ピラミッドの入口の方が空いてるよ、との情報により、こちらにしました。
(この時点ですでにルーブルHPにアクセス出来ない事に焦り始めています) -
入口は二つに区切られていたのですが、どういう分け方をしてるかはインフォメーションがなく、おまけに出入り口のスタンションは閉じられている。(でも中に入ってる人はいる)
-
8:40の到着で私のポジションはこのへん。
途中、係の人がチケットを見に来たのですが、特に時間予約がある人を選別してるわけではなさそうでした。(オンラインチケット表示できないから画面コピーでしのぐ) -
全然狙った訳じゃないんだけど、この日はルーブルがレオナルド・ダ・ヴィンチ没後500年を記念して開催する特別展初日。
で、この日のタイトルの失敗の方なんだけど(3日目でも書いたけど)、ルーブルの時間予約チケットを決済するときに、ダヴィンチ展の事をあんまり深く考えずにふつーに9:00で購入。
その後前日くらいに、ダヴィンチ展初日だから混むかなぁとかのんびり考え始め、再度HP見たらダヴィンチ展入場の時間予約が別で必要なのと、既にパリ滞在期間にはダヴィンチ展の予約が全部埋まってる事を知る。。
わーん、もしかしてダヴィンチの作品て、全く常設展示にないの?モナリザ見れないかも!って焦ったけど、モナリザだけはさすがに常設の方にありました。(あせるの遅い)
でも、今回の特別展にはベネチアのアカデミア美術館所蔵の「ウィトルウィウス的人体図」”Vitruvian Man” が展示されているのですが、この絵は、状態を保つため、特別の機会にのみ一般公開されている作品で、貸し出しすべきでない、と裁判で争われていたらしく、貸し出すべきと判決が出て、ようやくルーブルにやってきたらしい。
そこまでしてルーブルが集めたダヴィンチの美術品。(元々ダヴィンチの作品て絶対数が少ないらしい)
そんなこと言われたら見たいじゃないですかぁー泣。
(さっきまでそんな興味なかったじゃん)
で、ミラクルの方。
ルーブルの入場チケット買った時に、オンラインチケットか、プリントアウトするチケットかを選択することになってて、私はもちろんオンラインを選択。
その後、ちゃんと画面に表示されるかをダウンロードして確認した後、閉じちゃったのね、チケット画面を。(バカバカ)
で、ミラクルなのはココ!何を思ったか、いつもはぜーったいそんな事しないのに、『念の為』画面コピー撮って写真フォルダに保管したわけ。(前も書いたけどさ。大事な事なので二度書きます。)
で、今朝。朝からずーっとずーっとずーーーっとルーブルのHPにアクセスしてオンラインチケット出そうと試みるも、全くつながらず。
携帯を再起動させたり、wifiを切ったり、色々やってみたけど全然ダメ。
後ろに並んでた日本人カップルも、『あれ、オレ全然アクセス出来ん。入れんかも。』って言ってた。 -
で、9:00を迎え、ついに開場。
入口ではチケットのバーコードスキャナーでの読み取りなので、チケット購入したメールを見せるとか、他のものでは代用できない様子。
画面コピー撮っといて良かったー。ほんとにエライ、オレ。
でもコピーだからか、バーコードの読み取りに苦労し、もっとクリアにして!って何度も言われてやっぱダメかも、ってヒヤヒヤしたわー。
なんとかバーコードリーダーがピッ!ってなって潜入成功、後ろにいた日本人男子は入口まで並んだ挙句、やっぱダメだーって言ってどっか行っちゃった。最悪入れなかったんじゃないか、、。
恐るべしダヴィンチ展。
では、ネット情報のまずモナリザにダッシュせよ!との教えに従い、モナリザに向かいます。 -
モナリザ、、モナリザ、、
-
モナリザ、、モナリザ、、
-
、、と、モナリザを探して小走り気味に進んでいたら、いきなりミロのヴィーナスが登場。
、、、なんか、なんていうか、あ、ここいたんだ、みたいな、なんの心構えもなくミロビーに出会っちゃったもんだから、なんの感動もなかったわー、もー。
例えるなら、嵐があっちにいるよーって言われて、キャーって走ってたら、廊下でいきなりキムタクに遭っちゃった、みたいな。
なんか、それ級の美術品がゴロゴロし過ぎてて、気持ちがついていかんのよ、よくないわー。 -
で、ノー感動のミロビーを振り切って、ゴーーール!
-
来ましたよ、モナリザ。
、、なんかね、長年観たくてたまらなかったとか観た瞬間鳥肌が立つとかそこまでの思い入れもないくせに、混む混むって言われて朝一で走ってやってきて、行列では最前列に来たらカメラ越しにモナリザ観て。(挙句、ピンぼけ笑)
モナリザはそんなカメラ越しに観る私を向こう側から観て、どう思ってるのか。 -
モナリザの近くに売店があってこんなTシャツが。
モナリザ目がけて走ってきて、ミロビーにノー感動だった私は、罰としてこれ着てまわるべきだったかもしれません。 -
今回、魂が震えたのはこれ、『サモトラケのニケ』です。
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展示の仕方がもう最高。
自然光がゆるやかに降り注ぎ、これだけの大きな空間の中にニケだけが展示されていて、ほんとに舞い降りてきたような神秘的な空気を醸し出してます。 -
民衆を導く自由の女神
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オダリスク
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ナポレオン1世の戴冠式。
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、、、からの~ニケ。
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もー。
美しい。。。 -
どこの角度から見ても完璧な美しさ。
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3時間ルーブルにいましたが、さすがに後半飽きてきました。。
フェルメールのあたりはもう死んだサカナの目して観てたよねー。(ごめんよフェルメール)
今日のランチは『Le 6 Paul Bert』。言わずと知れた有名店です。 -
今日も開店と同時に潜入作戦成功。
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前菜+メイン+デザートで€22。
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前菜はもう一個のやつが何なのかメニュー見てもぜーんぜんわかんなかったので、スープを選択しました笑。
このスープが、ものすっごく美味しかった!
中に蓮根かな?のクネルが浮かんでいて、ネチっとした歯触りと表面がカリッと焼かれて香ばしく、前菜から素晴らしく美味しい、ここ、ものすごく好みの店の予感。 -
メインは牛肉のステーキ。
お肉もランチの値段からいってそこまで高い部位ではないはずなのに、しっとり柔らかく焼かれていて、ソースも美味しかった。 -
店に入った時はデザートまで食べずに前菜とメインだけでいいかと思ってたけど、前菜とメインがすごく美味しかったので、どんなデザートを出すのか気になり、頼んでみました。
すると、上品なアルザス風アップルタルトがやってきました。
生クリームに見えるのはクリームフロマージュで、控えめなシナモンの効かせ方といい、カリッとキャラメリゼされた薄いりんごといい、バランスがとても良かったです。
ここは私にとって、パリで今回行ったビストロの中で一番のお店でした。 -
『Le 6 Paul Bert』を出たすぐ近くにあるスーパー。ここ、エシレのバター安かったです。
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カプリスのチーズ2.44€×2、エシレバター3.22€×3、ラクレットチーズ5.42€を購入。
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バターとチーズを抱えて人気ブーランジェリー『デュ・パン・エ・デジデ』までやってきました。
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店先にテーブルがあって、地元の方たちが買ったパンを食べてました。
この時期外で食べるのは寒いけど、暖かい季節は最高だろうな。 -
パンを入れて上をひねってハイって渡されたパン袋。
こんなパン袋までなんともオシャレ。
このセンス、敵いませんねー。 -
ピスタチオ星人が買ったのはピスタチオデニッシュ。
めっちゃ緑うずまきにテンション上がりましたが、見た目ほどピスタチオ風味があんまりしなくて、、普通のチョコ味でした。でも、ピスタチオ感をそこまで追求しなければ普通に美味しいです。 -
ギャラリーラファイエット近くのユニクロ。
パリの一等地に日本ブランド。誇らしいですね。 -
ギャラリーラファイエットのキッチングッズ売り場。
ここで大理石の小さなカッティングボード買いました。
チーズとか切ってそのままテーブルに出せるようなオシャレなヤツ。 -
プランタン。特徴ある外観です。
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ここも有名パティスリー。『carl marletti』。
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どーでもいいけど、ケーキの箱、いつもケーキ食べたらすぐ捨てちゃうんだけど、今回内側をキレイに拭いて、壊れやすい瓶ものとかをプチプチで巻いて、この箱に入れて持って帰りました。
いつも調味料だとかハチミツだとかをよくお土産で買うので、割れ物とかを入れるタッパーを持ってくるのですが、そんなにいくつも持ってこれないし、かさばるからね。(今回は二つ持ってきた)
ケーキの箱なら結構丈夫だし、日本に帰ったら捨てられるし。パリではたくさんケーキ食べるからねー、便利。 -
で、肝心の中身はまたまたタルト・オ・シトロンとピスタチオエクレア。
パリのパティスリーは必ずピスタチオの何かと、タルト・オ・シトロンがあるのでほんと嬉しい。
いろんなケーキ食べたいというより、ピスタチオとタルト・オ・シトロンがあればいいのです。
ちなみにピスタチオエクレアは私にはちょい甘過ぎでピスタチオ感薄し、タルト・オ・シトロンはちゃんと酸っぱくて美味しかったです。 -
今日もここに帰ってきました。
落ち着く風景。
緑があるからでしょうか。 -
次にパリに来た時の宿もここでいいかもなぁと思うくらい、バニューの雰囲気が気に入りました。
宿って旅の印象を左右する重要アイテムだと思いますが、今回良かったです。(自分のニーズにピッタリハマったという事)
いつもドミとかも平気で泊まりますが、私は中途半端にはお金をかけたくないタイプ。
この宿に泊まりたいってゆー時はすごーく高いとこも泊まりますが、そうでなければできるだけ安く抑えたい。
今回はドミじゃなくてキッチン付きの個室にしたかったのでコスト的に市内から離れたとこにしましたが、かえって田舎だから治安も良くて良かったです。
さて、明後日は朝から移動なので、明日は実質パリ最終日です。
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