冬の旅　新しくなってきた（きていた）富山駅

2019/01/04 - 2019/01/04

今年（2019年）のお正月の旅の様子です。

富山駅までやってきました。
北陸新幹線が延伸し、ＪＲ北陸本線の県内区間は「あいの風とやま鉄道」なる第三セクターに移管されています。
市内の交通もだいぶ更新されてきているようで、
昔のイメージからだいぶ一新されてきた、でも、まだできあがってはいないらしかった（行った時点では）、富山駅の様子です。

エリア 富山市(富山)

タイトルで明言してしまったので、富山駅に到着したところから。
https://4travel.jp/travelogue_group/24364　で載せた、金沢駅到着後、さらにやってきたものです。
北陸新幹線延伸後は、金沢～富山間には在来線の特急がないので、普通列車で。

普通列車とはいえ、ＪＲ西日本ベースのこの車両、座席は転換クロスシートで、金沢～富山ぐらいの距離でしたら十分快適。
その代わり、比較的混んでいます。元から３両編成が多かった区間を、新しい車両にする代わり、２両編成にしているから、そこはしょうがないのか。

でも、せっかくなので、時間を戻し、ちょっとだけ金沢駅の画像も載せます。
金沢駅のホームといえば懐かしい、乗車位置表示。
在来線特急の種類が減ってしまったせいか、電光式の表示はふさがれてしまっておりました。

金沢駅 駅

上の画像でも載せましたが、金沢から富山間は、こちらの車両。
ちらっと写っている特急車両（オレンジの帯がないから、大阪行きの「サンダーバード」向け車両ですね）が、金沢駅での画像ということがわかるポイント、ということで。

あいの風とやま鉄道。

こうして、富山駅までやってきたのでした。
今や、駅名標はこんな感じになっています。

富山駅 駅

業務用ではないらしいこの案内。
金沢駅にも掲示してありました。
昔は国鉄時代の車両も何種類かあったりしたので色とりどり（特に金沢駅は七尾線直通の電車もあったので）だったのですが、
現在の富山駅は２色だけ。黄色が３両なので、国鉄時代からの車両かな？（違ったらご容赦）

あくまでも撮った時点のものなので、現在まで残っているか、残っていても時間等変わっているとは思うのですが。

この旅行記を書くために検索してみたら、その後さらに工事が進み、いろいろ変わっているようなので、このときはそうだった、ということでご理解いただければ。

こちらのホームは、きっと以前からのホームをそのまま使っているのでしょうね。

工事中の過渡期だったようで、在来線ホームは分散していたりして複雑だったのですが、概ね、１番ホームが金沢方面（旧北陸本線上り）、３番ホームは高山本線、６番ホームが泊（糸魚川）方面（旧北陸本線下り）、のような感じだったのかな。

このあたりは、昔からの駅のホームをあまり直さずに使っていた、はず。
そのうち、このようなところも新しく直されてしまうのかも。
というか、もう直されていたりして。

４～６番ホームは１階に、１～３番ホームはなんと３階に。
やはり、工事中の過渡期だったのでしょうね。

ちゃんとこまめに案内の表示がしてありました。

このときは、１～３番ホームに行かず、改札を出たのですが、
高架の下にある小さな駅みたいにも見えます。

高架と駅舎の間の隙間？も、工事中の過渡期、なんだと思います。
このときだから見えたものなのでしょうね。

新しい駅の方は、こんな感じ。
あくまでも一部ですが。

路面電車（富山地方鉄道）がここまで乗り入れています。
そのうち、駅の北側までつながる、とか。

さすがに、新幹線のりばはかなりの賑わいでした。


ということで、富山駅の画像をざっと載せてみたところなのですが、
繰り返しますが、今年のお正月時点での様子で、工事中の過渡期だと思うので、今はもっと整備が進んでいるものと思われます。
少々前の「思い出」としてご覧いただければ。

この先の様子は、また別の旅行記で。