魅力あふれるパリ　2

2019/10/10 - 2019/10/15

エアはマイルを使用し昨年末に、ホテルは年が明けてから口コミを頼りにパリ市内のマリオットホテルを確保。パリ市内のホテルは宿泊費が高騰していることから、試しにとベストレート申請をしたところ、図らずも申請が受理され思わぬコストダウンに成功。出発前より幸先のよい結果となりました。
また４トラの旅行記や口コミ等より少しづつ情報を収集し、必要なチケット等の手配は出発前までに済ませることで、現地でストレスとなる美術館や観光スポットでの長時間の入場待ちなどを回避しました。

情報収集の際には、スリ・盗難・デモ等治安に関する不安な情報が多々ありましたので、旅レジの登録他現地では相応に留意しましたが、幸いにも危険を感じる場面もなく、パリを満喫することが出来ました。

今回、私はパリ初訪、家内は再訪と共にパリを語れる経験はありませんが、食べ物や買い物、建造物や美術・芸術等々人を惹き付ける魅力がパリにはあることを垣間見ることができた（ような）気がします。
毎度のことながら短期間の滞在となる備忘録的な旅行記ですが、ご覧頂いた方の参考になれば幸いです。

◆Flight
　　10/10　JL045　HND10：40→CDG16：15
　　10/15　JL046　CDG20：30→HND15：25

◆宿泊
　　パリ・マリオット・オペラ・アンバサダー・ホテル

※本編はパリ市内観光を中心とした滞在２日目の旅行記です。

エリア パリ(フランス)

朝食はラウンジではなく１階のレストランを利用しました。
街に出て朝食を楽しむ選択もありましたが、あちらこちらを廻る過密スケジュールと言う事もあり時間を節約します。

朝食には十分な品数です。

毎日利用しました。

朝のオペラ座。
今回、パリに行くならばと事前に公演チケットを予約しました。オペラ座を通るたびに期待感が溢れます。

平日の朝からこのようなカフェでゆったり時間が過ごせたら…と思いつつ、幾つものカフェを通り過ぎました。

オペラ座を経由し、マドレーヌ寺院まで来ました。
今日は徒歩移動で街中の雰囲気を楽しむことにしました。これまでの旅行でUBERやGRABを多用した反省です。

マドレーヌ寺院からコンコルド広場を見据えます。このような大きな道路も石畳なのにビックリです。

コンコルド広場に到着。

シャンゼリゼ通り越しに凱旋門が見えています。
1年前にはまさか来るとは思わなかった凱旋門、あと少し！

シャンゼリゼ通りを歩くとつい”Oh～シャンゼリゼ～”と、（声を出さずに心で）歌ってしまいます。

建築を命じたナポレオンの死後に完成した凱旋門。
完成まで30年要したとか。

凱旋門展望台の入口。
10：00前後でしたので並ばずに上がることができましたが、帰る時には長蛇の列が出来ていました。
人気スポットを効率的に廻るには、時間帯を考慮することが必要ですね。

数百段？の螺旋階段。
歴史的建造物の展望台に上がる際の宿命ですね。

展望台から見下すシャンゼリゼ通り。
放射状に八方へ伸びる道路に沿って街が広がるのが一望できます。
街並みの美観が整えられているのもこのためかなと納得です。

サクレクール寺院も見えますね。
ここは明日上る予定です。

そしてエッフェル塔とモンパルナスタワー。
もちろん、こちらも行きますよ。

凱旋門の足元、無名戦士の墓。

凱旋門のお腹？部分。真ん中にカメラがあるのを見つけました。このカメラの画像は上った時のお楽しみです。

日本で留守番している息子のお土産を購入するため、シャンゼリゼ通りにあるパリサンジェルマンのOfficialShopに来ました。

無事オーダーに応えることができました。

妻の希望によりLADUREEへ。
ここでランチにしたかったのですが、レストランが混雑していたため店内で購入し持ち帰ることにしました。

たくさんのマカロンがあり迷いに迷う。

こちらのクロワッサンもあわせて購入。

通りすがりのカフェでドリンクを購入。

チュイルリー公園のベンチで頂きました。

そしてオランジュリー美術館へ。

モネの睡蓮。

セーヌ川沿いを散歩しながら

オルセー美術館へ。
入場待ちの列がありましたが、ミュージアムパスがあるのて並ばずに入館。

駅舎の名残、金色の大時計。

そして上階の大時計越しのモンマルトル。
一通り館内を周り、次なる目的地へ。

奇跡のメダイユ教会。

教会の中へ。
忘れずにメダルを購入したのは言うまでもありません。

そして、サンシュルピス寺院。

悲しいかな、ダ・ビンチ・コードのワンシーンが思い出せず。

清々しい空と趣きある街並みに、疲れを忘れてまた歩きます。

サン・ジェルマン・デ・プレ教会へ。

過去の歴史に思いを馳せます。

レ・ドゥ・マゴで暫し休憩。

ヘミングウェイやピカソが常連だったとか。

お店の名前の由来となった人形もありました。

そしてルーブル美術館へ。
混雑回避のため、開館時間が延長となる金曜日の19:00に入館です。
目論見通り並ばずに入ることが出来ました。観覧時間は3時間弱に限られますが、私達のような一見さんには好都合です。

ガイドブックに記載されている主な絵画や彫刻などを鑑賞した後、閉館間際にこちらへ。
流石に並ばずとも目前で鑑賞し、写真も係員に制止される事なく撮る事が出来ました。

閉館後、徒歩にてホテルへ。
途中、日本食のお店が数多く立ち並ぶ道を通り、日本食の人気の高さを垣間見る事が出来ました。

遅めの晩御飯はホテルそばのこちらで。

今日も無事にMission complete

疲労感よりもパリの街並みを堪能した満足感が溢れる1日でした。
ここまでご静読ありがとうございました。