2019/10/19 - 2019/10/21
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長野県の蓼科高原を出発し、下呂温泉、郡上八幡に宿泊、3日目はなばなの里を、4、5日目は静岡に移動、三保松原、登呂遺跡、龍華寺、久能山東照宮、日本平、駿府城公園を訪れました。
車での移動だったにもかかわらず、桑名からなばなの里へは列車とバスで移動しました。理由は土日は道路が混み、15分で移動できるところを1時間以上かかると聞いたからです。桑名に宿を取り、列車で長島まで移動、そこからシャトルバスでなばなの里へ行きました。列車とバスは空いていて、桑名から30分ほど、時間通りに移動できました。
桑名から登呂遺跡までは、200㎞程の快適なドライブを楽しみました。
この旅行記では、3、4日目に訪れたなばなの里、登呂遺跡、三保松原、龍華寺を紹介します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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郡上八幡から車で1時間半、桑名の到着。
ホテルに荷物を預け、なばなの里までは列車とバスで移動。
早めになばなの里に着いたため、まずは園内を散策しました。 -
広いコスモス畑ではコスモス祭が開かれていました。
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ダリアも満開でした。
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イルミネーションの点灯は5時半から。
光のトンネルの様子です。なばなの里 ウィンターイルミネーション 冬華の競演 イルミネーション
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メインの四季を表現したイルミネーション。
音楽とコラボし、5分ほどのショーが連続して行われました。
今年のテーマは桜でした。 -
藤をイメージしたイルミネーションも。
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展望台から見たメインのイルミネーションの様子です。
近くから見るのとでは、また異なったイルミネーションに見えました。なばなの里 テーマパーク
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桜の木をイメージしたイルミネーションです。
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里を出るころには、色づき始めたモミジもライトアップされていました。
イルミネーション初日でしたが、雨が降っていたため、出足はいまいちでした。 -
翌日、なばなの里から200㎞車を走らせ、静岡・登呂遺跡へ。
日本で初めて弥生時代の水田跡が発見された遺跡です。現在の教科書はわかりませんが、昔、小中学生のころ、教科書に載っていた歴史ある場所です。遺跡内には住居や高床倉庫、祭殿などが復元されていました。隣接する博物館には遺跡から出土した農具や木製の生活道具などが展示されていました。小中学生の頃に学んだ内容が鮮明に思い出され、私たちの祖先がどんな生活をしていたのかロマンが感じられる遺跡です。特別史跡 登呂遺跡 名所・史跡
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隣接する博物館には遺跡から出土した農具や木製の生活道具などが展示されていました。一見するとただの板切れですが、2000年の歴史ある木々で、どれも重要文化財に指定されていました。小中学生の頃に学んだ内容が鮮明に思い出され、私たちの祖先がどんな生活をしていたのかロマンが感じられました。
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博物館の1階では、弥生時代の貫頭衣を着たり、下駄をはいたり、当時の生活を体験することができます。子供には貴重な体験だと思いました。
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さらに車を走らせること30分、松林に建つ清水灯台へ。
三保松原・神の道から3㎞程のところに建つ、日本で初めて造られた鉄筋コンクリート製の灯台です。灯台の頂点にある風見鶏は天女が舞い上がろうとする形をしていて、三保松原らしさが感じられました。三保松原の緑豊かな中に建っているため、真っ白な灯台がとても映えていました。清水灯台 (三保灯台) 名所・史跡
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松並木の中央に造られた神の道の突き当りに建つ御穂神社。
平安時代の書物にも記録がある神社です。
昔は国土開発の神や海の神として崇められていたそうですが、現在は夫婦和合、縁結びのパワースポットになっています。
500ほど続く参道・神の道を歩いてきた外国人の大グループが、神の道を歩き終わると曲がってしまい、参拝しなかった姿が外国人らしいと感じました。御穂神社 寺・神社・教会
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御穂神社内に建つ子安神社。
安産祈願やお礼参りに、底に穴が開いた柄杓を奉納する風習があるそうで、たくさんの穴が開いた柄杓が置かれていました。
お産が楽になるようにという願いが込められているとのことです。 -
この日の宿、羽衣ホテルへ。
三保の松原にある神の道入口に建つ老舗日本旅館です。かつては長嶋茂雄や石原裕次郎も宿泊したそうです。天女の館 羽衣ホテル 宿・ホテル
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能舞台と芝生の庭に面した離れで、次の間6畳付の8畳の部屋に檜風呂がある贅沢な部屋でした。
緑豊かな芝生と手入れされた樹木を独り占めしてしまいました。 -
以前は高級老舗旅館だったそうですが、今は外国人客が泊まり、外国人スタッフや学生アルバイトがいて、かしこまらずに泊まることができるようになったそうです。
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夕食のお刺身は新鮮で厚みがあり、先付も前菜も一品一品手の込んだもので、お酒がすすみました。。
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グレードアップした金目鯛のしゃぶしゃぶは、柔らかくとろっとしてとても美味しかったです。
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夕食後はライトアップされた神の道を散歩しました。
三保松原と御穂神社を結ぶ参道に造られた、500mほどの道です。道の両側には樹齢200年以上の松が植えられた松並木が造られています。
松林に吹く風の音しか聞こえない静かな夜でした。 -
朝食前の散歩で再び神の道へ。
夜と全く異なる景観でした。神の道 名所・史跡
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宿泊した旅館から1分、羽衣伝説が残る羽衣の松へ。
松に掛かっていた羽衣を見つけた漁師が、羽衣を天女に返す代わりに、舞を舞ってもらったという羽衣伝説が残る松です。樹齢200年ほど、枝が横に広く伸びた松で、現在の松は3代目だそうです。三保松原入口近くに植えられていて、囲いに守られ大切に育てられているようですが、海から近く海水に侵食されないか気になりました。羽衣の松周辺では、羽衣の松にも劣らない、太い幹と素晴らしい枝ぶりの松を見ることもできました。羽衣の松 自然・景勝地
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三保松原に建つエレーヌの碑。
憧れの三保松原を見ないまま他界した、フランスの舞踏家・エレーヌを偲んで建てられました。
遺髪が埋葬されているそうです。 -
三保松原を後に、龍華寺へ。
江戸時代初め、富士山が見える地に寺を建てたいという願いから建てられた寺で、現在も境内から富士を眺めることができます。 -
徳川家康の側室・お万の方の祈願所でもあったため、徳川家から寄進された庭園はとても見ごたえがあります。
樹齢300年と言われる大サボテンや -
樹齢1000年以上と言われる大蘇鉄
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樹齢800年と言われる槇柏、樹齢400年と言われる松など、緑豊かな境内です。
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観富園は江戸時代初期に造られた庭園です。
龍華寺庭園観富園 寺・神社・教会
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池は駿河湾を、本堂の屋根は富士山を模して造られています。
ちなみに本堂は400年ほど前に建てられたそうです。 -
本堂ではお万の方が使用した茶道具や枕屏風も公開されています。
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明治の文豪・高山樗牛の遺品や原稿、寺宝を集めた資料館も見学できます。訪れる人も少なく、ゆっくり境内を散策でき、帰り際には住職の奥様にお茶とミカンまでいただいてしまいました。
この後は、日本平、久能山東照宮、駿府城公園を訪れ、帰京しました。
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旅行記グループ
岐阜・静岡を巡る旅
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