６】勤続◯th、翔んでPortugal☆2019〈エルヴァス〉

2019/10/16 - 2019/10/17

エルヴァスはスペインとの国境からわずか12キロメートルに位置する街です。1801年にはナポレオン軍によるスペイン侵入した際は街の塁壁が要塞となり街を守り抜いたんだそうな。
当初、エルヴァスからスペインのバダホス を経由してメリダのパラドールに宿泊するルートを計画していました。しかしパラドールの値段が思ったより高く、それならメリダは日帰りにしてサラマンカやレオンに行きたい！！などなどと考えていたら、ポルトガルの日数が減り、これじゃあスペインメインの旅行になっちゃう！？
ゆくゆくは行きたいけど、今回は勤続◯年のお休みだから初心に 戻ってポルトガルオンリーにしよう、とブレる心を抑えて国境越えは泣く泣く諦めエルヴァスに留まります。
いつかやってみたいな、国境越え…(｀_´)ゞ

エリア エルヴァス(ポルトガル)

スーツケースをリスボンのホテルで預け、リュックで移動します。
こちらは何回行っても無事たどり着いたためしのないセッテ・リオスのバスターミナル。毎回違う出口に出ちゃうのです(;o;)
08:30リスボンから出発、エルヴァスへ向かいます。

のどか～なアレンテージョの景色。

アモレイラの水道橋、立派ですねー！！バスの車内からパチリ。イベリア半島最長、高さ31メートル、アーチの数約800、全長7キロメートル。

11:10Elvas到着。

三叉路。こーゆう道好きなんですー。
とりあえずホテルを目指します！

本日のお宿、Hotel Sao Joao de Deus
修道院を改装したホテルです。まだチェッイン時間前でしたが大丈夫だよ～と部屋の鍵をくれました。有難い！

荷物置いて、軽くなり街歩き開始です。

この緑のアズレージョのお店でガロのお皿を一目惚れしてゲット。お皿の写真はまた後ほど。

最近ポルトガルで良くみるモニュメントがエルヴァスにも。ポルトより立派ですねー。笑
この広場に観光案内所があり地図をもらいました。国籍を聞かれジャポンと答えると隣にいたご夫婦が声をかけてくれました。カナダから来たご夫婦で、「3年前に旅行して日本が好きになったのよ～YOKOHAMA最高！」と。
ラーメン博物館が気に入ったんだそうです。凄く日本に対して愛着を持ってくれて、異国の地でホッコリ嬉しい気持ちになりました。

ノッサ・セニョーラ・ダ・アスンサオン教会に入ってみます。優しい色合いの教会です。キリストの顔が浮き出る大理石見つからずー(>_<)

パイプオルガンが立派でした。

お腹空いてきたので「Adega Regional Mistérios & Maravilhas」でランチにします。R. de João Casqueiro 22, 7350-117
LULAS COM BACON ＝イカとベーコンを注文してみたらこちらのお料理が出て来ました。なかなか日本にはない組み合わせよね～。内陸ですがイカも柔らかくて美味しかったです。

白壁と青空がベストマッチ！

ドミニカ教会。16世紀に建てられた八角形の教会でアズレージョが素敵でした。狭いし薄暗いので写真ではなかなか伝えてられず、残念。

ペリーニョという首さらし台。この奥に市場があるのですが残念ながらクローズ。

カステロ。この付近でちょっぴりセクハラされ…

気を取り直して街歩き開始！
道を塞ぐワンコさん。

スペインはどっちかしら？

夕陽を浴びて白壁がオレンジ色に。さて、夕陽をどこで見ようかしら。

ん、ニャンコがついてくるぞ。

夕日とニャンコ。

ゆっくり陽が沈む…

広場もライトアップ。この日は持ってきたナッツバーとナタで部屋で簡単に夕食を済ませました。
実はカステロ横の工房を構えるオヤジに脇～腰付近を3バウンドほどボディタッチされ…なんだかなぁ。
小さな街ですがスペインに近いこともあり車通りも激しく、セクハラもありモヤモヤしてしまいました(*_*)
街並みは好きなんですけどね～おやすみなさい★

おはようございます。ホテルで朝食を食べようとしたら大陸のツアー御一行様に占拠されてしまいました。あれれ、こんなに宿泊してたのねー。こんな小さな街まで進出してきたなんてびっくり。笑
ここがエルヴァスのバスターミナルです。看板はあのマークのみ。初めての旅行者にはわかりにくいです。

こちらが一目惚れしたガロちゃんのお皿。エストレモスの作家さんなんだそうです。(=^x^=)
次はベージャ に向けて、エヴォラへGO☆