毎年恒例、６回目の年越しイタリア！<br />今回は９年前に留学していたペルージャに里帰り＆ローマの休日です。<br />懐かしのペルージャでは暮らすようにステイ。<br />ローマではクリスマスミサ＆年越しNew Year !!<br />９泊１２日間のイタリアの休日です(^_-)-☆<br /><br />年の瀬１２月３０日　ペルージャのアパルトメントで、<br />イタリアの年末のひとときを過ごしました。

年越しイタリアvol.9～ペルージャで暮らすようにステイ(2)

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2017/12/23 - 2018/01/03

69位(同エリア90件中)

エリア

ペルージア(イタリア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: 徒歩

航空会社: アエロフロート・ロシア航空

旅行の手配内容: 個別手配

イタリアの朝と言えば、Bioletti のカフェマシーンで煎れるカフェ。
アパルトメントのキッチンでエスプレッソを煎れましょう♪
朝食はトレビスのサラダ、ソーセージ、ヨーグルト、ジュース、
そして煎れたてのエスプレッソにミルクを入れたカプチーノ。
アパルトメントからすぐのイタリア広場。
ここはバス停にもなっていて、ペルージャ駅行きも発着します。
ペルージャ駅行きのＧラインのコース。
イタリア語でバス停は、ＦＥＲＭＡＴＡ（フェルマータ）と言います。
Ｇラインのバスが来ました。
明日はこのバスでペルージャ駅まで行くので、時刻表を見ておきましょう。
観光用の可愛い機関車がいました。
展望台へ行ってみたら、雲海が広がっていました。綺麗～！
ペルージャは丘の上にあるので、時折りこうした風景を見ることが出来ます。
真っ白な雪をかぶった山と、アッシジの街が雲海で霞んで見えます。
イタリア広場から建物脇のエスカレーターで下ると、
高い天井の白っぽい石の洞窟のような要塞があります。
ここではいろいろなイベントが開催されます。
今回は子供たち向けのクリスマスイベントをやっていました。
「ＮＡＴＡＬＥ」（ナターレ）はイタリア語で、クリスマス♪
私がペルージャに住んでいた時の家です。
四角いイルミネーションのある窓が私のお部屋でした♪　懐かしい～。
こちらが、私のアパルトメントだった部屋へ入る扉。
素敵なデザインの石の門構え、年代物の大きな木の扉がお気に入りでした。
街のメインストリート、イルミネーションが素敵なヴァンヌッチ通り。
年末ということもあり、たくさんの人が行きかっています。
午後５時。夕暮れの１１月４日広場。蒼色の空にプリオーリ宮、フォンタナ（噴水）
そしてイルミネーションのクリスマスツリーが彩りを添える美しい広場です。
１３世紀末から１５世紀後半にかけて建てられたコシック建築のプリオーリ宮。
今夜は午後５時半から７時まで、プリオーリ宮の Sala dei Notari で、
オーケストラのコンサートがあります。なんと無料！太っ腹～！
Sala dei Notari 広間の天井はカヴァッリーニ派のフレスコ画で装飾された
素敵な会場です。
Gualdo Tadino という街のオーケストラの皆さんの素晴らしい演奏でした。
午後７時、コンサートが終わり、広場に出るとすっかり暗くなっていました。
白とピンクの大理石が素敵なフォンタナ。暗闇の中でその美しさが際立ちます。
夜の１１月４日広場。。。
街の中心から石の坂道を下って、フォルテブラッチョ広場へ。
フォルテブラッチョ広場に建つペルージャ外国人大学のガッレンガ宮。
１８世紀のバロック建築で、大学の本部と校舎になっています。
ペルージャ外国人大学は、イタリアの文化を世界に広める目的で、
１９２１年に設置されました。創立９６年の歴史です。
世界中の人々が登録しているインターナショナルな国立大学です。
私もこの大学でイタリア語を学ぶために留学していました。懐かしい。。。
大学の傍らには、紀元前３～２世紀、エトルリア時代の城壁に設けられた
アウグストゥスの門があります。
イタリアって国は、町の時計でも時刻が狂っていることが多いのですが、
珍しく合っています。（笑）夜８時、そろそろおうちに帰りましょう。
左の建物が、以前私が住んでいたアパルトメント。。。
そしてこの道を下った突き当りが今回のステイ先です。
夜は特に中世さながらのこの街。。。また、ペルージャに住みたいなぁ。。。