♪day3♪　クラクフ から行く世界遺産アウシュビッツとビシュケナウ収容所

2019/10/13 - 2019/10/13

散々悩みましたが、人類負の遺産のアウシュビッツに行くことにしました。楽しい旅行の思い出に影を落とすとは思いましたが、ユネスコが世界遺産に登録した背景も考え、人生に一度は見ておくべきと考えたので。

エリア クラクフ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 2.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ひそかに楽しみにしていた朝ごはん。沢山種類があるし丁寧に作っているのが分かります

ポーランド人はお花が大好きなんですね。

ホテルにクラシカルなグランドピアノがあるのをwebで知ってたのでお願いして見せてもらえました。スイートルームみたいな部屋にあります。

ついでに弾かせてもらいました！音は、微妙w。このピアノは飾りなんですね。

フロントに置いてあるアンティーク電話。飾りです

人がいない朝の散歩は楽しい。

空気も澄んでて爽やか～

あ、名物のパンだ。あとで買っでみました。ベーグルの祖先だそうで。かなり粉度高いです。ゴマ、ポピーシード、チーズなどフレーバー違いであります。2zt

ダサかわいい木のグッズが多いですネ。つい買いそうになってしまいます。重いのに

アウシュビッツのビルケナウ収容所にユダヤ人を運ぶ為の線路

1つの建物に大人男女別、子供だけぎゅうぎゅうに収容して、狭い暖房も極わずかの環境で冬を過ごすなんて。。

電圧線が四方に張られてます。これだと脱出を試みる気持ちすらなくなります。

一度潜れば、2度と生きて外には出れません。ヨーロッパだけでなく、アメリカからもユダヤ人はここへ連れてこられたそうで。

２０人くらいの欧米人を中心にしたツアーです。途中日本人ツアーも見かけましたが、私は英語ツアーでした。

天気が良く、平和かつ静かな収容所跡。かつてここで大量虐殺が行われたということが信じられません。建物の一部の中が博物館になっていて、収容されたユダヤ人の持ち物の展示、女性の髪の毛の展示など生々しい内容になっています。

シンドラーのリスト をはじめ様々なホロコースト映画に必ず登場する象徴的ゲート

右廃墟は、ガス室の証拠隠滅をしようと破壊された跡地

ここか！クラクフ の人気がある店。場所は若干わかりにくい

中2階にグランドピアノが！後々ジャズ演奏がありました！ミルクバーではなく、実際テーブルでオーダーできるただのレストランでした。

Zurek! レストランで必ず頼みたい味

ポーランド上陸後、初ピエロギ。味は、うーんこんなもん？なんか中国餃子が基本になってるから物足りない。

なんか超満員で、当日行けばどうにかなると思っていたのですが、確実に座るならwebでチケット買っておいた方が良さそうです。当日は受け付け現金だけです。

ショパンの有名な絵をかき集めた感がありますw
個人的にはドラクロワが描いたスケッチが好きです

ショパンにまつわる女性人のポートレート

YAMAHAのC5です。良く鳴ってました

クラクフ でのショパンコンサートは大当たりでした。ピアニスト は素晴らしい技術のある若い男性。バラード4とノクターン62-1が際立ってました。

夜の織物もライトアップされて幻想的

やってみたかったアイス盛り盛り。全部食べるのは厳しい