黒川温泉でお泊り ☆*:.｡. 阿蘇大観峰で神秘の雲海 .｡.:*☆③

2019/10/08 - 2019/10/08

憧れの黒川温泉
私にとって色んな意味での憧れが詰まっている温泉地です

特に私の場合、免許は持ってるもののペーパードライバー

阿蘇の北側に位置する黒川温泉には、電車の最寄駅がありません
行くとなるとやっぱり車は必須になり
なかなかお手軽には行けないのです
まずそう言う意味での憧れ

そして大事な理由はお湯がいい事

黒川温泉ではどの旅館も源泉を持っていて「一旅館一源泉」
なので源泉槽から遠くなるほど泉質が落ちると言う心配もなく
どちらのお宿で入っても、きっと泉質は濃厚でいいと思います

そして最大のポイントは 【お宿ごとに泉質が違う】という事
ありそうで、なかなかな無いですよね

7つの泉質が楽しめ
泉質にこだわって温泉めぐりができるなんて最高♪

憧れだった黒川温泉 宿泊&散策記です

エリア 黒川温泉・杖立温泉(熊本)

黒川では一番リーズナブルだった 美里
それでも素泊まり11,000円にはちょっと頭を抱えた （－＿－；）

黒川温泉 和風旅館 美里 宿・ホテル

16:10 チェックイン さっそく一湯目

日帰り入浴も受け付けている露天風呂へのアプローチ

美里の湯は黒川温泉では、数少ない硫黄泉

お値段だけじゃなく、硫黄泉とう泉質にもこだわって決めた

そして時間や湿度で透明から乳白色へと色が変化する
不思議な露天風呂なのです

毎回 今は何色かな？って楽しみだよね～
それも決め手のポイント

ぬるめのお湯が私好みで 気もちよか～(´∀｀*)
鳥のさえずりを聴きながらゆったり長湯ができて最高

写真はチェックイン直後の入浴時に1枚撮っただけなので
後にも先にもこれしか無いけど…

何度も浸かりにきたので
しっかり乳白色やブルーに変わる湯を楽しむことができました

特に早朝の一番湯は湯の華もたっぷりで最高だったな

誰もいなく、いつも一人で貸切状態だった事も好印象

こちらは宿泊者専用の内湯
内湯だけど思いっきり開放して半露天感覚で入れたので長湯を堪能

どちらの旅館でも黒川温泉での内湯は宿泊者だけの特権
美里では硫黄の匂い漂う源泉かけ流しの湯です

はじめての黒川温泉、散策も楽しみのひとつ

地蔵堂

いご坂を下った場所にある共同浴場
造りはこじんまりとしているけど黒川温泉の元湯だそうな

坂を下りてきて気になったのが元湯ではなく、顔湯なるこの箱

へぇ～♪ 顔湯ってのがあるのね～(^ ^) おもしろ～い やってみよ♪

洞窟風呂で有名な「新明館」

なんかいいぃ～ 落ちつくわ～(*´∇｀*)
わかった！
よくありがちな華美な看板がひとつもないからだよね

昔ながらの風情が残る温泉街 ええわ～♪

大事な孫の通学路を歩いて行くと…

丸鈴橋にたどり着く

橋の下に流れるのは筑後川の源流で、有明海へとつながっているそうな

共同浴場 穴湯 (混浴) 100円

黒川には、黒川にしかない魅力を感じる

全国でも屈指の人気を誇る温泉地にも関わらず
街中から漂う風情は「静」

ぎりぎりまで迷った「ふじ屋」さん

美里の‘‘硫黄泉’’ or ふじ屋の‘‘含鉄泉’’

ビジュアルとかお料理とかではなく
あくまでも泉質重視なので、希少な含鉄泉も捨てがたかった

温泉街で見つけた公衆電話
それにしても、えらいことになってるね～

黒川温泉で唯一「日本の名湯秘湯百選」に選ばれたお宿「いこい旅館」

こちらのお宿、女性は立ち湯があるのでお立ち寄り

いこい旅館さんの無料の足湯

そして誰でも使える囲炉裏

使うというよりは、湯あがりに暖をとるのにいいかも
温泉たまごを食べながら(*´∇｀*)とかね

苔うさぎ みっけ(´▽｀)/ どこを切り取っても風情がある

こうやって散策してみるとね
自分のお宿が地味と言うか質素な外観が少々気になったりもしたけど
やっぱり湯量は多く、本当に肌がツルツルするのがよくわかり
泉質は最高です

露天風呂めぐりには、手形(1,300円)がお勧めです

お酒屋さんだけど、温泉街のコンビニ的な「後藤酒店」

部屋飲み用のアルコールはこちらで調達ね(^^)v

以上 案内人はシッポでした～☆

追伸☆
めちゃくちゃ気に入った顔湯♪ 虜になってしまったー

そして翌朝☆*:.｡. 5:30起きで大観峰へ

半分☆雲海

大観峰展望所 自然・景勝地

右にカメラをふると、かなり雲海

*･゜ﾟ･*阿蘇の雲海*･゜ﾟ･*

日の出 6:14

大観峰でご来光 ヽ(´▽｀)/ ありがたやぁ～

雲海も見れたし、熊本TVの取材も受けたし 笑
うん(´∀｀*) いい日になりそうだ

この方が熊本放送のカメラマンさん

顔出しいいですよ！って言ってくれたのでご紹介

黒川に戻り 冷えきった身体を温泉でほっこり(о´∀`о)

旅の3日目へ続く