秋の３連休プラス有給１日でヨーロッパに行ってきました！<br />というと、たった４日でヨーロッパ？と皆さんびっくりされますが、地理はアジア、街の雰囲気がヨーロッパなロシアのウラジオストクに行ってきました。<br />日本ではまだまだマイナーな旅行先ですが、2017年より地域限定で電子ビザでの渡航ができるようになりました。<br />今回はそれを利用して、一番近いヨーロッパに行ってきました。<br /><br />－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－<br />ロシア　ウラジオストク旅行一覧<br /><br />一番近いヨーロッパ　ウラジオストク①（1日目）<br />　https://4travel.jp/travelogue/11554599<br /><br />一番近いヨーロッパ　ウラジオストク②（1日目）<br />　https://4travel.jp/travelogue/11554719<br /><br />一番近いヨーロッパ　ウラジオストク③（1日目）<br />　https://4travel.jp/travelogue/11554847<br /><br />一番近いヨーロッパ　ウラジオストク④（1～２日目）<br />　https://4travel.jp/travelogue/11558108<br /><br />一番近いヨーロッパ　ウラジオストク⑤（２日目）<br />　https://4travel.jp/travelogue/11558328<br /><br />一番近いヨーロッパ　ウラジオストク⑥（２日目）<br />　https://4travel.jp/travelogue/11563261<br /><br />一番近いヨーロッパ　ウラジオストク⑦（２日目）<br />　https://4travel.jp/travelogue/11563261<br /><br />一番近いヨーロッパ　ウラジオストク⑧（２日目）<br />　https://4travel.jp/travelogue/11564204<br /><br />一番近いヨーロッパ　ウラジオストク⑨（３日目）<br />　https://4travel.jp/travelogue/11564913<br /><br />一番近いヨーロッパ　ウラジオストク⑩（３日目）<br />　https://4travel.jp/travelogue/11566393<br /><br />一番近いヨーロッパ　ウラジオストク⑪（４日目）最終回<br />　https://4travel.jp/travelogue/11567346<br />

一番近いヨーロッパ　ウラジオストク②（1日目）空港から市内へ　両替トラブル発生！

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2019/09/13 - 2019/09/16

468位(同エリア813件中)

エリア

ウラジオストック(ロシア)

旅行の満足度: 5.0

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無事ロシアのウラジオストクに到着しました。
９月中旬　日本より涼しく薄手の長そで１枚でちょうど良い気候です。
日本はまだまだ暑く、この３連休は３０℃超の夏日が続いていたようです。

ウラジオストック国際空港 (VVO) 空港
ウラジオストクはこじんまりとした街なので、このガイドブック１冊あれば十分でした。
毎年発行されているわけではないので、若干内容が古い部分がありますが、そこはこの４Travelで補ってください。
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空港の建物に入るとすぐに入国審査です。
ゲートはたくさんあるのに開いているのは３つだけです。
そのため長蛇の列になってしまいました。
ここもロシアンクオリティか、とため息をついていると次々とゲートを開いてくれました。
ロシアになって２７年もたつのですから、少しずつカスタマーサービスの概念が浸透しているとうれしいですね。

ウラジオストック国際空港 (VVO) 空港
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無事入国審査を終え、ロシアに入れました。
小さな空港ではありますが、両替にSIMカードとお土産　そして飲食店が数店あり不自由はありません。

ウラジオストック国際空港 (VVO) 空港
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早速ロシアルーブルを入手しましょう。
真ん中あたりにあるエスカレータの両脇にATMが並んでいます。
オレンジのATMでセディナカードを使用します。
日本語表記はありませんので英語でチャレンジです。
細かな紙幣が欲しかったので、9,000ルーブル指定します。
なにも問題なく操作したつもりが、お金が出てきません。
カードは返却されたので、上手くできなかったのかと思い、２つ隣のブルーとシルバーのATMに移動しました。
もう少しキャッシュがあったほうがいいなと思い、20,000ルーブル入力します。
出てきたキャッシュは2,000ルーブル　たったの3,400円です。（１ルーブル＝約1.7円）
いくらなんでも足りなすぎます。
気を取り直して17,000ルーブルを再度キャッシングします。
今度はゼロの数を慎重に入力します。
無事トータル19,000ルーブル入手できたとこの時は思っていました。

帰国後すぐにWebで繰り上げ返済すると、返済額が46,944円
レートにすると１ルーブル2.47円　成田空港並みのレートの悪さです。
おかしいと思い、セディナに問い合わせしてみました。
すると、はじめの9,000ルーブルもキャッシングしていることになっていました。
経緯を説明し、調査依頼しました。
その際、電話口で海外とのやり取りだから１か月ほど時間がかかる。また、返金される可能性はかなり低いと説明がありました。
１０月上旬にセディナより封書が届き、解決したのか？と開いてみると返金要求を受けたのでロシアに問い合わせします。尚、海外とのやりとりのため４か月ほどかかります。解決できなかった場合は直接ロシアの銀行とやりとりしてください。との内容が書かれていました。
半月かけてこの内容？と幻滅していたところ、１０月１１日なんの連絡もなくセディナより15,089円の振り込みがありました。
恐らくこの9,000ルーブルの返金でしょう。
トラブルにあっても問い合わせしてみることをお勧めします。
これを考えると現金での両替はレートが少し悪いとはいっても安心感がありますね。今後の両替方法を検討しなければなりません。
旅行中はこれに気が付くことなく、無事楽しむことができたのが幸いでした。

ウラジオストック国際空港 (VVO) 空港

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現金が入手できたので、次にSIMカードを買いに行きます。
３社カウンターがあり、一番すいているBeelineという会社のSIMを購入しました。
料金表を見せてくれますが、ロシア語バージョンしかありません。
空港なんだから英語くらい準備していたらいいのにと思いながらもお店の人は簡単な英語はわかるらしく、７日間Freeはこれ　と450ルーブル（765円）のプランを差し指で説明してくれます。
ウラジオストクは空港や商業施設でFreeWiFiを使えるところが多数ありますが、どれもロシア国内の電話番号が必要です。
ここでSIMカードを買っておけば、数回の通話ができる電話番号も一緒に付いてきますので、FreeWiFiも使用することができます。
また、普段からスマホを２台使っており、１台はもう１台の回線をBluetoothで使用しているので、今回も１枚のSIMで２台使用しようとしましたが、追加料金を支払わないと使用できないようでした。
お友達と２人で行った時は２枚SIMカードを購入するようにしましょう。
尚、SIMフリーのスマホでないと海外SIMを使用することができませんのでキャリア縛りのある方はSIMロック解除してもらうかSIMフリーのスマホを準備するしかありません。ロック解除も必ず使えるようになる保証があるわけではないので、日本国内でグローバルWiFiをレンタルするしかないかもしれません。

SIMの設定は事前にロシア語表記にしておいたので、店員さんが全てやってくれました。
接続できることを確認し、カウンターを離れます。

ウラジオストック国際空港 (VVO) 空港
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空港から市内へは３つの手段があります。
１．アエロエクスプレス鉄道　250ルーブル（425円）
２．空港バス　350ルーブル（595円）
３．タクシー　約1500ルーブル（2550円）
１日５便しかない鉄道が17：40発だったので、シベリア鉄道の疑似体験のできるアエロフロートに乗ります。
乗車時間は約１時間
シベリア鉄道と同じ路線を通りますので疑似体験というわけなのです。

ウラジオストック国際空港 (VVO) 空港
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鉄道出発まで２０分以上あるので、いったん空港の外に出てみました。
ガラス張りの近代的な建物でした。

ウラジオストック国際空港 (VVO) 空港
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ひょうのモニュメントがありました。かっこいいです。

ウラジオストック国際空港 (VVO) 空港
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再び空港に入る際はセキュリティチェックがありました。
駅に入る際もセキュリティチェックの機械がありましたが、係員がぶらぶらしておりそのまま素通りすることができました。
既にチェックを受けた人しか空港にいないと思うので、この設備は必要ないように思うのですが、対応もアバウトでした。

駅の改札に向かうと窓口がありました。
ここで切符を買うのでしょう。前の人が購入中だったので、脇に立っている警備員風の男性が声をかけてくれました。
ウラジオストク駅？と聞いてきたのでда（Yes）と言いながら指で１枚と示します。
前の人が買い終わったので窓口へ１歩進むと、この警備員風の方がレシートを渡してくれました。

アエロエクスプレス鉄道系（地下鉄・モノレールなど）
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あれ？この人に払えばいいのかな？
「チケット、チケット」前方の機械を指しながら、「バーコード　ピッ　ダー」と言っています。
いろいろ言ってくれましたがロシア語で聞き取れたのがこの英語部分のみでした。

アエロエクスプレス鉄道系（地下鉄・モノレールなど）
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改札機？の差込口に何度もレシートのようなチケットをかざします。
なかなか読み取ってくれません。
５・６回チャレンジしてようやく改札がカシャっと開きました。
日本のスイカの素早さが奇跡のようです。
外国人が日本でアメージング！と叫ぶのがわかってきます。

アエロエクスプレス鉄道系（地下鉄・モノレールなど）
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列車は既に到着していました。
普通車両とビジネス車両があり、普通車両に乗りました。

アエロエクスプレス鉄道系（地下鉄・モノレールなど）
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ドアは自動で開閉されるようです。

アエロエクスプレス鉄道系（地下鉄・モノレールなど）
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３人掛けの向かい合わせ
６人席を一人で悠々とウラジオストク駅まで利用することができました。
ウラジオストクに行くまでは、右手に海が見えますので右側の席に座ると良いでしょう。

アエロエクスプレス鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

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ウラジオストク空港を出てすぐの風景
なにもありません。
ただの荒れ地？

アエロエクスプレス鉄道系（地下鉄・モノレールなど）
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海岸沿いではこんな公園がところどころにあります。
人はまばらですが泳いでいる人を時折みかけます。

アエロエクスプレス鉄道系（地下鉄・モノレールなど）
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まるでリゾート地のような風景です。

アエロエクスプレス鉄道系（地下鉄・モノレールなど）
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途中、検札にきましたので先ほどのレシートのようなチケットを見せます。
ロシア人は怖いイメージですが、いかにも外国人の私を見てにっこり微笑んでくれました。
意外と優しいのかも

アエロエクスプレス鉄道系（地下鉄・モノレールなど）
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終点のウラジオストク駅です。
スマホのお陰で今どこにいるのかすぐわかるので降り損ねることはありませんが、ここが終着駅で全員おりましたのでスマホが無くても安心して乗ることができますよ。

ウラジオストック駅駅
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これが空港行きの駅です。
飛行機のマークがあるのですぐわかると思います。

ここからホテルまで歩いて行きます。

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次の旅行記はこちらです。
一番近いヨーロッパ　ウラジオストク③（1日目）エビ！ホタテ！イカ！サーモン！
　https://4travel.jp/travelogue/11554847

ウラジオストック駅駅