一番近いヨーロッパ　ウラジオストク⑩（３日目）ルースキー島を46ルーブルでドライブ

2019/09/13 - 2019/09/16

秋の３連休プラス有給１日でヨーロッパに行ってきました！
というと、たった４日でヨーロッパ？と皆さんびっくりされますが、地理はアジア、街の雰囲気がヨーロッパなロシアのウラジオストクに行ってきました。
日本ではまだまだマイナーな旅行先ですが、2017年より地域限定で電子ビザでの渡航ができるようになりました。
今回はそれを利用して、一番近いヨーロッパに行ってきました。


市内散策の後、ローカルバスに乗って片道１時間のドライブに行ってきます。

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ロシア　ウラジオストク旅行一覧

一番近いヨーロッパ　ウラジオストク①（1日目）
　https://4travel.jp/travelogue/11554599

一番近いヨーロッパ　ウラジオストク②（1日目）
　https://4travel.jp/travelogue/11554719

一番近いヨーロッパ　ウラジオストク③（1日目）
　https://4travel.jp/travelogue/11554847

一番近いヨーロッパ　ウラジオストク④（1～２日目）
　https://4travel.jp/travelogue/11558108

一番近いヨーロッパ　ウラジオストク⑤（２日目）
　https://4travel.jp/travelogue/11558328

一番近いヨーロッパ　ウラジオストク⑥（２日目）
　https://4travel.jp/travelogue/11563261

一番近いヨーロッパ　ウラジオストク⑦（２日目）
　https://4travel.jp/travelogue/11563261

一番近いヨーロッパ　ウラジオストク⑧（２日目）
　https://4travel.jp/travelogue/11564204

一番近いヨーロッパ　ウラジオストク⑨（３日目）
　https://4travel.jp/travelogue/11564913

一番近いヨーロッパ　ウラジオストク⑩（３日目）
　https://4travel.jp/travelogue/11566393

一番近いヨーロッパ　ウラジオストク⑪（４日目）最終回
　https://4travel.jp/travelogue/11567346

エリア ウラジオストック(ロシア)

• 旅行の満足度: 5.0

ルースキー島へいくバス停にやってきました。
駅そばでもなく、不思議な場所から出発です。

１５番のバスがルースキー島へ行くバスです。

バスルートの略図がありました。
市内をぐるっと回ってから金閣湾を渡り、ルースキー島へ向かうようです。

バス車内にもっとわかりやすいルート表示がありました。
帰りはまたここのバス停に戻ってくるのが良さそうです。

市内を回っているときに見かけたロータリー交差点にあったモニュメントです。

昨日訪れた鷲の巣展望台の真下を通ります。
こんな崖の上だったのですね。

鷲の巣展望台 建造物

いよいよ金角大橋を渡ります。

金角湾 海岸・海

眼下にはウラジオストクの街が見えます。
これまでとは違った角度で眺めていきます。

金角湾 海岸・海

橋を渡ったところにマリンスキー・沿海州劇場がありました。
ピカピカな建物でひとめみただけでそれだとすぐにわかりました。
クラシックコンサートやバレエの演目が行われています。
私もクラシックが趣味なので、ロシア音楽を本場で聴いてみたいです。

マリインスキー沿海州劇場 劇場・ホール・ショー

２０分ほどバスに揺られると、工業地帯が広がっていました。

ルースキー島連絡橋が見えてきました。
金角大橋も大きな橋でしたが、ルースキー島連絡橋はもっと立派です。
大小さまざまな船が行き交っています。
湾内とは全く違った風景が広がっていました。
冬になるとアムール湾は凍ってしまうので、冬に訪れてみるのも楽しそうです。

ルースキー島連絡橋 建造物

ルースキー島連絡橋は2012年にロシアで初めて行われたAPECに合わせて建設されました。
この時ウラジオストク空港の改修、アエロエクスプレスのウラジオストク駅と空港間の運行が開始されました。
APEC会場は終了後、極東連邦大学の新キャンパスとなり活気づいていました。

ルースキー島連絡橋 建造物

市内に戻ってきて今日はロシア料理を食べに行きます。
噴水通りにあるサボイというお店です。

スヴォイ フェーテ シーフード

ウラジオストクには五つ星ホテルや高級レストランがありません。
ここサボイはカジュアルな雰囲気がありながらもウラジオストクでは高級な部類に入るらしく、お料理はとても美味しかったです。

スヴォイ フェーテ シーフード

１階と地下に客席があり、１階の席に案内されました。
偶然隣も日本人の女性２人組で、贅沢なロシア料理を堪能したくこのお店に来たそうです。
日本に比べればとてもリースナブルで美味しい美味しいと舌鼓を打っていました。

スヴォイ フェーテ シーフード

メニューは写真付きの英語版を渡されました。
顔をみて「Korea?」と聞かれましたがハングルメニューを渡されたら大変なことになるので英語版をもらいました。
このお店も韓国人が非常に多いようですね。

スヴォイ フェーテ シーフード

様々なロシア料理があり、食べてみたいメニューが山ほどあります。
今日は基本的なものをいただきます。

スヴォイ フェーテ シーフード

まずはボルシチ
トマトとビーツがベースになった具沢山の温まるスープです。
そのまま食べると少し酸味を感じます。
一緒にサワークリームを溶かして飲みます。
とてもまろやかな味に変化します。
毎日飲みたい程美味しいです！！
これがあれば極寒のロシアの冬も乗り切ることができるのでしょう。

スヴォイ フェーテ シーフード

そしてビーフストロガノフ
日本で食べたことのあるビーフストロガノフはハヤシライスのようにソースの多いものでした。
本場のビーフストロガノフは牛肉と玉ねぎがたっぷり入っていて、ソースがほどよく絡まっているものでした。
下には甘さ控えめのマッシュポテトがケーキ状になっており、お腹いっぱいになってしまいました。
他のメニューも食べたいのにもう入りません。
ロシア料理は各国アジア料理のように辛いものがなく、どれもこれもとても美味しくすっかり虜になりました。
ピロシキにぺリメ二、スタローヴァヤ（大衆食堂）での食事とまだまだ食べたいものが残っています。

スヴォイ フェーテ シーフード

店を出るとちょうど夕暮れ時になっていました。
２日連続で夕日を眺めることができるとは、素晴らしい旅になりました。

噴水通り 散歩・街歩き

海はすぐそこなので海岸までやってきました。
明日は帰国の日です。
初めてのロシアは実際足を運ぶまでは怖いイメージがありましたが、日本からの旅行先としてとても良い場所です。
2020年は人気急上昇するでしょう。JALとANA直行便就航に先駆けてくることができ、本当に幸運でした。

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次の旅行記はこちらです。
一番近いヨーロッパ　ウラジオストク⑪（４日目）最終回　予算・お土産紹介
https://4travel.jp/travelogue/11567346

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