2019/04/07 - 2019/04/14
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mysterious.yuさん
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旅7日目 午後~帰国の途へ
ギザを後にしてカイロへ
考古学博物館
(タイトル写真は ツタンカーメンマスクと一緒に写真撮影できるオプションで撮影した写真を使用)
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感動のピラミッドに出会い、ギザの台地から 首都カイロに戻ってきました。
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考古学博物館の周辺ですが、かなり車も混雑しており、にぎやかな通りです。
この方はどなた? -
バスを下りて これから待望の考古学博物館入場です。
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中庭には 彫像が置いてあります。
ルクソールに合ったスフィンクスかな? -
太陽を見ると叫ぶマントヒヒ
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こちらもマントヒヒ 姿がかわいい
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ハトホル女神も・・
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玄関入口
真ん中についているお顔はどなたでしたっけ?
子供の頃から来てみたかった博物館に来れてちょっとわたくし興奮気味で
やたら写真を撮っておりますが、後でこうして振り返ると 目で見た記憶が定かでないようで 写真を思い返しながらなんとなく歯がゆい思いがしています。 -
入場料は160エジプポンド
1300円くらい? -
そしてお決まりの 撮影料金 50エジプトポンド
350円くらい。
これでいろいろ撮れるんなら安いもんですね。
ただ、マミールームとツタンカーメンの部屋は撮影ができません。 -
マミールーム展示室
なんと180エジプトポンドなので入場料よりお高い!
でも、歴代の有名どころの王様たちのミイラが見れるんですよ~
これはすごい!!
内緒で撮影している不届き物もいましたが、何千年前の王様たちとのご対面は 私も写真撮りたかった。
意外と小さいとか 意外と大きいとか、お顔は本当に小さい。
髪がしっかり残っていたりと 見どころ満載です。 -
セキュリティゲートを抜けてやっと入場です。
何とも言えない古い香りがします。
実はこの奥が中央展示室なんですが、ガイドさんに急ぎ足で連れていかれての説明を受けるため、帰国してからこの博物館の全容がわかるという これまた歯がゆい思い出です。
日本の美術館のように ガイドマップとかくれないから 方向音痴の私はどこをどう見たのか わかってない。ただ、数千年前の本やテレビで見たことのある遺物を実際に見たという感激しかこの時はなかった。
これからここへ行かれる方は、日本からフロアーガイドを持参されているとより一層わかりやすいかと思います。 -
所せましと置かれたお宝の数々。
じっくりゆっくりみていきたいけど、ツアーではそうもいかず、ガイドのなっちゃんについてゆくのが精一杯。
ただでさえ、方向音痴の私は ガイドさんを見失ってしまうと どこにいるのかわからなくなる。 -
まだ入り口付近だけど、よく見ると【48】と書いてある。
マップがあればここがどこかわかったんですよね。 -
こんな石像が収められたガラスケースがゴロゴロ。
木枠のケースが 歴史を感じさせますね。
この博物館ができたのは100年前だそうですので。 -
メンカウラー王 ギザの3つのピラミッドのうちの一番小さいピラミッドを造った方。左はハトホル神。
すべすべできれい! -
右足を前に出しているのは王様だから この方も王様?ジョセル王?
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カフラー王
ギザの3大ピラミッドの真ん中の大きさのピラミッドを造った方。 -
頭の後ろでホルスが守ってくれている
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10エジプトポンド紙幣のカフラー王は この石像をモデルにしたそうです。
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村長の像
エジプト最古の木像
目力がすごい! -
寝台。
もうわけがわかんないほど、次々と古代の物であふれかえっている。
ゆっくり見たいよ~ -
え~と
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ラーホテプとネフェルトの像
4000年前の綺麗に彩色された古王国時代の傑作だとか
ラーホテプはクフ王の異母兄弟とか・・? -
パンをこねる人
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メンチュヘテプ2世
脚のバランスが悪いが 本当に足が大きかったのでは?と言われていた。
分裂したエジプトを併合した偉大な王様。
最近黒いピラミッドを造ったとかで有名になってる王様。 -
乳を飲んでいる子供
イタリアの祖と言われる双子がイノシシ?のお乳を飲んでいる像と似ているなと思い撮影。特にガイドの説明はなかった。 -
ハトシェプストのお顔
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皮膚の色は やや褐色だったのかな
横からも撮ってみました。
黒いあごにかけての線は 付け髭をつける紐だそうです。 -
この旅ではあまり見ることのなかった ライオンの顔を持つセクメト神。
冥界の神プタハ神の奥さんで死の女神。
プタハ神はアブシンベル神殿の奥で見たね。 -
ハトシェプストのスフィンクス
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さて2階に上がり ツタンカーメンゾーンに入ります。
墓の中で見つかったツタンカーメンの棺は入れ子になっていて、こちらの図で解説してあります。 -
多分一番外側の入れ子
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ツタンカーメンのお墓にも入場したけど こんなに大きなものが入っていたとは思えないほど 小さなお墓だったなあ。
これをお墓に納めた古代の技術って すごいと改めて思った。
金箔もきれい。 -
イシスとネフティスが翼を広げて守っている金箔の入れ子。
これが2番目かしら? -
内側にも金箔が貼ってあるのね。
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細かく美しい図
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とにかく思ったよりでかい。
通路が狭いので 全景なんて撮れない。 -
何千年も人の目に触れずにいたこれらの棺を守る入れ子。
本物を見ているなんて実感わかず。 -
閂がかかるようになっている
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もう何番目かわかりません。
ここはただただ眺めましょう!! -
本当にきれい。
なんで何個も入れ子を作る必要があるんでしょうかね。 -
こちらはカノポス容器(ミイラの内臓)を入れる厨子
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金色の4人の女神が守っています。
美しい~
内臓4点入れるだけなのにおおきい~ -
カノポス容器
心臓以外の肝臓・肺・腸・胃を4個の容器に入れる。
アラバスター製の女神の頭部がついたカノポス器は なんでか、1個足りなかった。
カノポス容器は収めるものにより、人間、わし、犬、猫だっけ?の頭を持つ容器が普通だそうだが、ツタンカーメンのカノポスは どうも全部人間です。しかも女性っぽい。
ツタンカーメンのお墓や黄金のマスクなど、実はネフェルティティのものだったという説があるが、案外そうなのかも・・と、このカノポスを見たときにそう思えた。 -
椅子と足置き
細工が細かい -
これは・・
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宝物が入っていたのか 箱
表面には 良く知られているツタンカーメンの狩猟の図が。
何千年も前の物とは思えないほど美しい絵。 -
反対側は スフィンクス?
カルトゥーシュは右がツタンカーメン
そうすると左は アンケセナーメンか。 -
お墓の宝物室は かなり狭い部屋だったようだが、ベッドや椅子やこれらの箱など、すごくたくさん詰め込まれていたようだ。
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こちらもベッド。
脚がネコ足。 -
これもベッド 木製。
一体ベッドだけで何個あるんだ。 -
こちら ツタンカーメン展示エリアからすこしだけ離れたところにあった子供のミイラ。
勝手にツタンカーメンの子供と思っているんだけど・・
だって、金箔で補修してあるし・・
説明文が何もなかった。 -
ジャッカル像
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ツタンカーメンを暑い日差しから防いだであろう日よけ
こんなものまで・・ -
そして、やはり一番人気は こちらの有名な黄金の椅子です。
ツタンカーメンに香油を塗るアンケセナーメンの図。
サンダルを夫婦で1組 片方ずつしか履いてないとか。
最近作りました!と言ってもいいくらいきれい。
因みにこの椅子は 3回ほど館内にいる間に見に行きましたが いつも人垣できれいに撮れませんでした。
なお、カイロ空港のロビーなどにはイミテーションですが置いてあるので座って撮影されるとよいですよ。
私ももちろん撮ってます。 -
後ろから
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ラピスなどをはめ込んだ 素晴らしい細工
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あ~ん。。。また後ろに人が立っている
誰もいないときはないようですね。 -
横から
イシスと妹のネフティスが左右の持ち手の部分には描かれています。
こんなになってたんだ・・ -
おー脚はライオンの足
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足置き。
足置きですら、手抜き無し。
靴を履いては上がれない感じ・・ -
ツタンカーメン立像
杖を持っているが、足が悪かったというからそのための杖?
宝物の中にも 杖が何本かあったと聞きました。 -
後ろから
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お宝発見の時の内部映像
ここに写っているハトホルの雄牛の寝台はなかったです。
そろそろ新しい考古学博物館に引っ越ししていってるのかなあ -
またベッド。。
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鳥の形で頭は人間・・・
何だろう・・・ -
ミイラが置いてあるゾーンの足がリアル(本物だけど)
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パピルス
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変な神様見つけた
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古代のかつら
古代はシラミなどの予防のために みんな髪の毛を剃っていたとか・・
こんなモップみたいなカツラをつける方が 不衛生なような・・ -
2階見渡す
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船
おなじモチーフの物もたくさんあった。 -
ツタンカーメンの黄金ルームは撮影不可でしたが、こちらの黄金ルームは
写真撮影可能でした。
ホルス神をかたどった棺 -
立ててあるので全体が見やすい。
誰が入っていたか不明ですが、細いんですよね。
女性かしら?子供かしら? -
黄金の3大マスクと言われるマスク
誰かわからないけど、ここにも黄金のマスクがあるじゃん、と思い撮影。
息子にラインしたら【プスセンネス1世】の黄金のマスクと教えてくれた。
在位 前1039~前991年
ツタンカーメンと並ぶ黄金のマスクのファラオということ。
このファラオの墓はタニスという場所で手つかずで発見され ツタンカーメンは2度墓泥棒に入られた形跡があるそうなので、手つかずでの発見は唯一らしいですよ。
そんなすごい発見なのに、あまり人気がないのは、このマスクの出来によるのだろうか。金の板を打ち出して作られているため、ツタンカーメンのマスクに比べるとお粗末さはぬぐえない。 -
3大マスクのうちのもう1個が数年前に日本にきたが ツタンカーメンに比べるとやっぱり・・・
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ここから 宗教改革のエリア
(アメンホテプ4世)アクエンアテン王
多神教から 唯一太陽神(アテン)を信仰するよう改革した王様
ツタンカーメンを良く知ろうとするなら この宗教改革の話を知っておかないと面白くないと思います。 -
上部に太陽神(アメン・ラー)が描かれ拝む王たちの石碑がたくさんあった
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マスクを剥がれた棺
誰だったかなあ -
アクエンアテンと王妃のネフェルティティ
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同じく王様と王妃
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アクエンアテン王(アメンホテプ4世)
ツタンカーメンはトトアンクアメンと呼ばれていた。 -
アメンホテプ4世のお母さんティイ
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ネフェルティティ
アメンホテプ4世の妃でツタンカーメンの義母 -
ガイドさんについて入り、案内されるがままにきたので、いったいいま自分がどこにいるのかわからずにいたけれど、最後にやってきたこのエリアが本来の入館してすぐの場所 中央ギャラリー。
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ちょっと雑多にミイラ棺が置かれています。
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そして、木箱に入れられて引っ越し準備のできているものも・・
ギザの新しいエジプト考古学博物館にお引っ越しですね。
道理で ツタンカーメンのエリアでも見ていないものもあったっけ。
この木箱 JAPAN と書いてあるよ。 -
大きな像が・・
ルクソール神殿を手掛けたアメンホテプ3世と妻テティの巨象。
高さが7mあるそうです。 -
歴代の王様の像などいろいろありましたが、もう集合時間ぎりぎり。
このエリアを抜けて また持ち物チェックを終えてやっと外に出るとお土産を売っているよと聞いていたから、それもみなくちゃならないし、1日ゆっくり居たいわ~ -
あ~お名残り惜しい
だってもう来年かなんかには ギザの新しいところに移るから、ここにくることなんてないんでしょう? -
さよおなら~
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中庭の像
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ツタンカーメンと一緒に撮影。
こちらの部屋は全て撮影禁止です。
しかしツアーのオプションとして7000円で 一緒に撮影でき、木製の表紙のついた写真をいただけます。
ただ、お客さんがざわついている中、決して広くもないスペースで「はい!並んで!とるよー!」的なバタバタぶりで撮影されるんです。
化粧直しなどできるわけもない!!
まあ 旅の良い思い出ですわ。
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