エジプトに行ってみたかったーー！！②　旅2日目午前中　ルクソール東岸

2019/04/07 - 2019/04/14

ルクソールは西岸と東岸に分かれており、今日は東岸観光。
東岸は太陽が昇る場所なので　祭祀を行う場所
西岸は太陽が沈む場所なので　葬祭を行う場所だそう。

エリア ルクソール(エジプト)

1日目の観光
・カルナック神殿　　
・ルクソール神殿　　
・デンデラのハトホル神殿（オプショナルツアー）


ルクソールは西岸と東岸に分かれており、今日は東岸観光。
東岸は太陽が昇る場所なので　祭祀を行う場所
西岸は太陽が沈む場所なので　葬祭を行う場所

10時過ぎ　（日本時間17：00）カルナック神殿到着
古代の首都テーベがあったところ
主祭神はアメン神・・他だが、公開されているのはアメン大神殿のみとか。

入場料150エジプトポンド　（約1000円）

ひつじの頭を持ったスフィンクスが立ち並ぶ参道を通り、その向こうに大きなレンガでできた壁と像が立っている。この壁の上の方に小さな窓があるが、なんとここまで砂に埋まっていたそうだ。
第1塔門から第10塔門まである巨大な神殿で3500年前から作られだして巨大になったそう

かつてはこの小窓まで砂に埋まっていたそうだ。

セティ1世のオベリスク
因みに　オベリスクとは　焼き肉の串のことだって・・
ありがたみが薄れる。

ラメセス2世の巨象

とにかく何でもでかい
たまたま下に人が映りこんでいたけど、いやぁ大きいね。

お顔アップ
なかなかイケメンです。

ラメセス2世の巨象を過ぎると大列柱室
134本の巨大なパピルス柱。

上を見上げると　いまだ古代の彩色が残っている
綺麗

昔の写真

だれのカルトゥーシュか忘れた。。

トトメス1世のオベリスクとハトシェプスト女王のオベリスク
ハトシェプスト女王の物は高さが29.56Ｍ
現存するオベリスクの中で最高
元は対になっていたが、折れたものが近くに放置してある

これが放置されているハトシェプスト女王のオベリスク

ハトシェプスト女王？のカルトゥーシュと聞いたと思う

聖なる池

昔、堀り出された当時の聖なる池

出ました！スカラベ！
この周りを3回回るとお金が貯まるとか・・
私達が回っていたら、各国の方も一緒に回り始めた。
おかしな宗教のようだよ。

ガイドの説明が一応終了。
自由時間なので　もっと奥まで行ってみることに。
メンチュ神殿？だと思うが観光用にはまだ整えられていない

またアメン大神殿に戻ってきた
誰かの至聖所？

またまた大列柱室に戻ってきました。
おおきいですねぇ

カルナック神殿を後にして、バスでルクソール神殿まで移動。

町の中にも遺跡が残る。
カルナック神殿とルクソール神殿を結ぶ道の遺跡だそう。
いずれここもきれいにされて　歩いて観光ができるようになるんだろうね。
（3キロほどあるらしいけどね）

ルクソール神殿
入場料140エジプトポンド（約1000円）
カルナック神殿よりは10エジプトポンド安いね。

威風堂々たる第一塔門

立っている像はラメセス2世

目の前の道はこんな感じ
スフィンクス参道がカルナック神殿まで3キロ続く

1本だけあるオベリスクはもともとは2本対であったそうですが、1本は今はパリのコンコルド広場にあるそうです。
ナポレオンがこれが欲しいといったら、エジプト人はどうせ持って帰れないだろうと思い、いいよ、っていったとか。そしたら本当に持って帰っちゃったらしい(笑)

オベリスクのアップ

底部にはマントヒヒ
マントヒヒは太陽に向かって吠えるため　再生を表す太陽の象徴？としていろんなところに彫られているそう。
アブシンベル神殿にもいたよ。
股間もしっかり彫られているのが赤面！！

ルクソール神殿の中に立っているイスラム寺院
なぜ中に立っているかというと　ルクソール神殿は古代　砂に埋もれており、わからずにこの寺院が建てられたとか・・
高い城壁の上から女の子が見下ろしているけど、あそこまで砂に埋もれていたんだって。

ラメセス2世の中庭

柱の下にはいまだきれいな模様と色が見える。

3つの礼拝堂

ひとつひとつの部屋には　特に何もない
祭りの時に　カルナック神殿から運ばれた神輿が安置されるとか・・・

日本のお祭りでも　神様のお渡りという儀式があるところがあるけれど、そのためだけに礼拝堂が作られているんだね。

大列柱廊に入る手前にある　ツタンカーメンとアンケセナーメンの像

皇帝崇拝の場

キリスト教徒がこの神殿を教会にしようとして描いた「最後の晩餐の図」

午前中の観光を終えて、いったんサラハ号に戻ってランチ。
かなりな迫力のある遺跡をいきなり見せつけられて　心もおなか一杯だ！

お肉と魚とフルーツと。
みんなパンが美味しいというけれど、柔らかいパンとあとは甘ーいパン。私は固いパンが好きなんだよね。