2019/04/07 - 2019/04/14
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mysterious.yuさん
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やっとエジプト滞在2日目となりました。
子供の頃からの夢だったエジプトにいるなんて 夢みたい。
今日はいよいよ王家の谷、あのツタンカーメンのお墓に入れるなんて 夢みたい。
【本日の午前中の行程】
・メムノンの巨像
・ファラオが眠る王家の谷
・ハトシェプスト葬祭殿
・ネフェルタリの墓
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サラハ号2日目朝
モーニングコール 5:30
モーニング 6:00
出発 7:00
朝食は6:00~
エジプトの朝は早いぞ!
なぜって早くから動いて 日中は暑いのでお休みするということらしい。
今日の最高気温は32℃らしく、まあ我慢できるかな、、、って感じ。
本日の朝食も野菜やイスラエルで食べたフムスみたいなやつとか・・
甘めのパン。 -
で、日本人が乗船しているからか、和食が用意されていました。
もちろんご飯も。
肉じゃがの牛肉は 昨夜のステーキの牛肉がリメイクされて肉じゃがになってたよ。
この先よくよく見ていくと、昨夜のあれがこれになってる、というメニューばかりです。フルーツやカット野菜など、上手に使われている。
主婦としては食材の使い方に脱帽です。 -
だれかが、屋上に行くと気球が見えるよ、というので3階の屋上まで上がってみた。
プール付きのデッキは見晴らしサイコー
水着持ってきたけど泳ごうかな・・水質は大丈夫なのか・・どうしようかな・・・ -
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3隻並んだ船を通り抜け、サラハ号はこのまま待機で 私たちはこの小舟で対岸の西岸に渡ります。
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西岸が見えてきました。
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バスに乗り込みまずはメムノンの巨像へ。
砂漠の町だけど、水があるところにはこうやって美しい緑が広がる。
なんか、土色ばかりの中で緑って ほっとするね。
砂漠に暮らす人たちがオアシスを見つけたときの気持ちだ。 -
大きいです。遠くから見ても大きいです。
作業をしている人との対比で 大きさがよくわかる。
なんで、ここにこんなものがあるかというと、アメンホテプ3世の葬祭殿があったんだけど、のちの王様が自分の葬祭殿を作るために石材をとったそう。
残っているのが、このアメンホテプ3世の巨像だけということ。 -
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自分との対比を撮ってもらおうと思ったけど、撮影者さんごめんなさい、
伝わらない。 -
朝8:00
とうとうきました、王家の谷
この乾いた大地の中に 王様たちが眠っているのね。
どうしてこの地を選んだかというと、この山がピラミッドにみえるんだとか。 -
まずは多少クーラーのきいた部屋で王家の谷についてのレクチャーを受けます。
この模型よくできている。
地下にどんな風に墓が建設されているのかわかりやすい。 -
かなり興味を持ってみていたのか、「行きますよー」と声をかけられた。
ツアーはゆっくりできない・・・
もっとゆっくりみたい・・ -
お墓の近くまではこれでいきます。
だいぶ、暑くなってきてます。
帽子とサングラスがないと 光がきついです。
でもこの世界の色は一色、茶色だけ。 -
王家の谷 入り口。
200エジプトポンド(1400円くらい)
ここで撮影可能なお墓の内部を撮影できる権を いくらだったか案内されましたが、ツタンカーメンの内部は撮影禁止と聞いたので 不要!と購入しませんでした。
でもあとあと考えると購入したほうがよかったですよ。
驚くほどに墓の内部って 何千年前の物と信じられないくらいきれいです。
せっかくエジプトまできて、せこいことはやめようと思った出来事でした。 -
王家の谷入場料200エジプトポンド(1400円)
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右手にある車はトイレ。
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こんな感じ 瓦礫の中に入り口があるだけ
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ここは62基のお墓があり、それぞれにKVがつけられている。
KV62がツタンカーメンの墓です。 -
こちらがツタンカーメンの墓入口
(トトアンクアメン) -
彼の墓だけは入場料がいります。
250エジプトポンド(1800円くらい)
王家の谷入場料より高いんだね。
もちろん内部は撮影禁止。本当に狭いし小さい。
なんでここが見つからなかったかというと、他の発掘現場の土砂置き場になっていたから。ハワード・カーターよくぞ気が付いてくれました。 -
ニュースの写真いただきましたー
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マントヒヒが描かれているあたりに空洞があるということがわかり、彼の義母であるネフェルティティが埋葬されているのでは?と期待もされたようですが、結局何もないことがわかったとか・・
とっても期待してたのに。
他のファラオに比べれば 本当に小さな小さなお墓でした。
ミイラも 入れ子になった黄金の棺などすべてとられ、むき出しになったツタンカーメンだけが寝てる様子が 見世物的でなんとなく哀れ。 -
後でカメラマンから購入した絵葉書25枚で1000円也の中の 発掘された当時の写真がありました。
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ラメセス9世の墓入口
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購入した絵葉書セットの中のラメセス9世関連の物。
下のはがきは 勃起してる?
ミン神という農耕の神様は この状態で描かれていますが、どういうこと?
お墓の中で何か説明があったかしら。。。。 -
ラメセス2世
エジプトツアーの観光の見どころは この方の遺跡が多い。
昨日行ったカルナック神殿やルクソール神殿、これからいくアブシンベル神殿など彼が整備したもの。
また有名なカデシュの戦いの話や、100人以上子供がいたという話、愛妻ネフェルタリのことなど、逸話はおおいね。
因みに 愛妻ネフェルタリの墓は ここから少し離れた王妃の谷にあります。
ここはあくまでファラオだけの墓なんだって。 -
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いくつか墓の内部に入り、ひとしきり驚き、あとになってみれば、どこに入ったかも覚えておらずですが、体感できてよかった。
最後に振り返って パシャ! -
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帰りはこんな商店街?を通ります。
ワンダラーワンダラーと声をしつこいほどかけてくるけど、自由に見せてくれたほうが、わたしたち買うのに・・しつこいから目も合わせず、通り過ぎるだけ。
騙されてもいいからこんなところで買いたいよ。 -
午前10:30
お次は ハトシェプスト葬祭殿。
100エジプトポンド(700円?)
これは安いよ。 -
1990年代にここで日本人が銃乱射によって亡くなった事件がありました。
遮られるものがないため玉を受けてしまったと言われていましたが、日差しを防ぐ場所もありません。 -
エジプト史上初めての女王 ハトシェプスト。
これだけの物を造らせるんだから、いかに力をもっていたか。。
トトメス1世の長女。 -
右手にテラスの入り口を守るスフィンクス
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左手に入口を守るホルス
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一緒に写真を撮りたかったけれど、いつも人がいてとれない。
大人気のホルスちゃん。
横からのお姿を撮ってみました。 -
シンメトリーが美しい
ずーっと人がいっぱいで いなくなるのを見計らって写真を撮りたいけど、至難の業。 -
まずは建物右手のアヌビス神の礼拝所
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天井の星がきれい。
ホルス神とトトメス3世。
ハトシェプストはトトメス3世の摂政的役割だった。 -
アヌビスが残っています
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テラスに建てられたハトシェプスト
正しくはオシリス神だということだが、顔は付け髭を付けたハトシェプスト女王なんだって。 -
確かにお顔は女っぽい。
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中に入ると3階に女王の墓に続くという入口が・・
ここから立ち入り禁止。 -
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立ち入り禁止。
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上から見下ろすと 結構高い。
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そして左側には、ハトホル神の礼拝所
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壁画がうっすらと・・
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ハトホルは耳が牛なんです。
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ハトシェプストは戦争での統治を好まず、交易に力を入れて国力を高めたそう、
プント交易の図。 -
見学の跡は近くの休憩どころで おススメのアイスをいただきました。
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マンゴーアイス 5ドル?だったかな?
押し出していただきます。
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