2019/08/27 - 2019/09/11
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りぽちゃんさん
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ヨーロッパ16日間のうち、マドリード滞在でのメインはどっぷり名画鑑賞☆
本日はマドリードで有名な3つの美術館の最後の1つ、ティッセン=ボルネミッサ美術館へ向かいます。
ここは月曜日が無料のため、それに合わせて日程を組みました。
ところが、行ってビックリ!
ファッションブランド “バレンシアガ” のお洋服と名画を一緒に展示して、ファッションとアートの関連性を示すエキシビションが行われているではありませんか~(((o(*゚▽゚*)o)))
でも残念ながら、無料開館日はエキシビションはお休み。。。
仕方ない、明日また出直しましょう。
というわけで常設展だけを観ましたが、これが想像以上にスゴイ!
元は個人コレクションだったと思えないほど、充実したラインナップ☆★☆
マドリードで美術館と言えばプラドの名前が必ず上がりますが、ここも決して見逃してはいけない美術館でした。
今回の旅はロンドン3泊、マドリード4泊、ブリュッセル3泊(アントワープ日帰り)、パリ4泊(最終日は空港ホテル泊)です☆
※1ユーロ=120円(カード請求時)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ イベリア航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
9月2日(月)
おはようございます(*´∀`)♪
本日もチルド惣菜で朝ゴハンです。
朝からガッツリな私たち。。。Boutike Cibeles ホテル
-
美術館が立ち並ぶこの辺りは緑が気持ちイイです。
でも写真左側にはホームレスっぽい人も結構いて、あまり写らないようにパチリ☆ -
ホテルから近いので、わりとすぐにティッセン=ボルネミッサ美術館に到着。
ティッセン ボルネミッサ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
月曜の12時~16時は無料開放のため、ご覧の通りチケットブースはクローズ。
-
ふと右に目をやると大きく『Balenciaga』の文字。
でも無料開放時はお休みなんですって・・・(;;) -
さて、気を取り直して観て行きましょう。
ヤン・ファン・エイク『受胎告知 二連祭壇画』(1433-1435)
油彩画なんですがすごい立体感! -
ドメニコ・ギルランダイオ『ジョヴァンナ・トルナブオーニ』(1489-1490)
ギルランダイオの作品でも結構有名だと思われます。
翌日の入場チケットはこの図柄でした。 -
カラヴァッジョ『アレクサンドリアの聖カタリーナ』(1598-1599)
この人の人生も壮絶ですが(よかったらググってみてください)、光と闇の対比が素晴らしくて、一見してカラヴァッジョだなぁってわかります。 -
ジャンロレンツォ・ベルニーニの彫刻『聖セバスチャン』(1616-1617)。
ベルニーニと言えばヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂にある大天蓋や、ローマのナヴォーナ広場の四大河の噴水を作った人ですよね!
昨年行ったローマやヴァチカンを思い出しました。。。 -
ティントレット(染物屋の息子、の意味らしいです)の作品が並びます。
右:『マノアの妻への受胎告知』(1555-1559)
左:『タマルとユダの出会い』(1555-1559)
ティントレットは師匠のティツィアーノやヴェロネーゼとともにルネサンス期のヴェネツィア派を代表する画家なんだそう。
名前くらいしか知らなくてスミマセン。。。(笑) -
エル・グレコ『Christ with the Cross』(1587-1596)
エル・グレコの絵の中の人物は、私の中では常に上方を見つめているイメージです。
宗教画が多いからかな? -
ルーカス・クラーナハ(父)『泉のニンフ』(1530-1534)
ちょっと身体が長めなのがクラーナハらしい?
息子も同じ名前なので(父)(子)と記載されるようです。 -
ドメニコ・ベッカフーミ『The Virgin and Child with the Infant Saint John and Saint Jerome』(1523-1525)
聖母子と幼い聖ヨハネ、聖ヒエロニムスを描いたパネル画で、色遣いがイタリア絵画っぽいな~と思って撮ったもの。
ベッカフーミは初めて聞いたけど、シエナ派に属する画家だそう。
シエナ派とは…(Wikipediaより)
ルネサンス期のイタリアにおいてシエナを中心に活動した画家群。 同時期のヴェネツィア派、フィレンツェ派と並ぶ。
フィレンツェ派と較べると保守的で、後期ゴシック様式に傾倒した優雅で装飾的な画風が特色として挙げられる。その絵の中には、自然主義的なフィレンツェ派の絵とは異なる、神秘主義的な傾向が見受けられる。奇蹟を主な題材とし、時空は超現実的に歪曲し、それはしばしば夢のようで、彩色も非現実的である。 -
ティツィアーノ『Portrait of Doge Francesco Venier』(1554-1556)
Dogeって何?と思って調べたら、昔のベネチア・ジェノバ共和国の総督のことらしいです。 -
ムリーリョ『聖母子とヴィテルボの聖ローザ』(1670)
スペイン画家ムリーリョの絵を観ることもあまりなかったので観れて嬉しい♪
ヴィテルボはイタリアの小都市らしいです。 -
フランシスコ・デ・スルバラン『キリストの磔刑』(1630)
スルバランはスペインの画家だからか、昨日のプラド美術館でもモリモリあって、途中見飽きるほどでしたww -
カナレットと言えば!の遠景。
上:『The Grand Canal from San Vio,Venice』(1723-1724)
下:『The South Façade of warwick Castle』(1748) -
ジャンバッティスタ・ティエポロ『ヒュアキントスの死』(1752-1753)
ヒュアキントスはギリシア神話に登場する美少年で、アポロンに愛されたとされ、死後にヒヤシンスになったことで知られているそうな(Wikipediaより)。 -
ジャンドメニコ・ティエポロ『ヘラクレスの神格化』(1765)
ジャンドメニコはジャンバッティスタ・ティエポロの息子だそうです。
ややこしい・・・(笑)。
額装も美しいです☆ -
さてさて、ルーベンスがやって来ましたよ!
『ヴィーナスとキューピッド』(1606-1611)
相変わらずの肉感ですねww -
同じくピーテル・パウル・ルーベンスの『ロザリオを持つ若い女性の肖像』(1609-1610)。
ルーベンスが描く肖像画の人物の目って、ちょっとキツいというか意思が強そうな雰囲気になること多くないですか?
ちなみに、ロザリオは【カトリック教会において聖母マリアへの祈り(アヴェ・マリア)を繰り返し 唱える際に用いる数珠状の祈りの用具】だそうです。 -
ルーベンスらしい躍動感のある絵。
『サムソンの失明』(1609-1610)は旧約聖書に出てくる「サムソンとデリラ」の物語の一場面だと思われます。
さすがルーベンス作品、額装も物々しいわ(笑)。 -
レンブラント『帽子と2本の鎖を身につけた自画像』(1642-1643)
「光の魔術師」と呼ばれたレンブラントは多くの自画像を残していますが、モデルを雇うお金がなくて自画像を描いていたゴッホとは違い、絵画の研究のために自画像を描いていたとか。
実際この頃は大規模な工房を抱えて、まだ裕福だったようです。 -
ヤン・ブリューゲル1世『エデンの園』(1610-1612)
彼はピーテル・ブリューゲル1世の次男で、花のブリューゲルと呼ばれた人。
ルーベンスと共作の絵もあったりします。 -
ここへ来てまたカナレット(本名ジョヴァンニ・アントーニオ・カナール)の作品が☆
左:『Capriccio with Colonnade in the Interior of a Palace 』(1765)
右:『The School of San Marco』(1765) -
フィンセント・ファン・ゴッホ『Watermill at Gennep』(1884)
まだ初期の作品なので、いわゆるゴッホっぽい画風ではない感じです。 -
ジャン=バティスト・カミーユ・コロー『Soltude. Recollection of Vigen, Limousin』(1866)
下の写真は画面中央部分をズーム。
人が描かれているのですが、なにを思ってここを写真に撮ったのか、もはや不明・・・(笑) -
フランソワ・ブーシェ『River landscape with on Antigue Temple』(1762)
たぶん年代順に展示してあるはずなんですが、廻る順番を間違えたのか急にブーシェ(1703-1770)の作品が A´ε`;)゚・゚ -
ジャン・オノレ・フラゴナール『若い女性の肖像』(1770-1772)
アナ雪でお城の中に掲げてある『ぶらんこ』の絵を描いた人です。
フラゴナールは前出のブーシェに師事したこともあったそう。 -
そしてまたまたフランソワ・ブーシェの『River Landscape with Ruin and Bridge』(1762)。
-
こんな感じで並んでいました。
-
ジャン=バティスト・カミーユ・コロー『水浴するディアナ(泉)』(1869-1870)
The fountain(泉)とあるように、ジャン=ドミニク=オーギュスト・アングルの『泉』をベースにしているようですが、コローって人物も描くんですね!
茶色っぽい風景画のイメージしかありませんでしたww -
ギュスターヴ・クールベ『The Fisherman's Children』(1867)
幼いこどもが2人描かれています。 -
カミーユ・ピサロ『ヴェルサイユへの道、ルーヴシエンヌ、冬の太陽と雪』(1870)
たぶん「ヴェルサイユ」というワードに反応して撮ったはず(笑)。 -
アルフレッド・シスレー
上:『ポール=マルリの洪水』(1876)
下:『Evening in Moret, End of October』(1888)
シスレーはフランス生まれのイギリス人画家。
この美術館はきちんと年代別に展示されているので絵の歴史とか変遷が分かってオモシロイのですが、シスレーの絵を比べたくて1枚の写真にコラージュしました。 -
クロード・モネ
上:『トゥルーヴィルの小屋、引き潮』(1881)
下:『チャリングクロス橋』(1899) -
クロード・モネ『The House among the Roses』(1925)
亡くなる前の年に描かれた作品。
こちらの方がいわゆるモネっぽいですね。 -
こちらはピエール=オーギュスト・ルノワールの『麦畑』(1879)。
ルノワールの風景画って珍しい! -
展示室の途中にあったミュージアムショップでは、こんな可愛い木製のゴッホ人形が♪
でもよく見ると耳を切り落として包帯を巻いているというシュールさ。。。
38.5ユーロ(4620円)もします。ティッセン ボルネミッサ美術館 ミュージアムショップ 専門店
-
ポール・ゴーギャンの絵が並んでいます。
左:『Coming and Going, Martinique』(1887)
中:『Mata Mua(In Olden Times)』(1892)
右:『Dogs running in a Meadow』(1888) -
右の絵、確かに草地の中を犬が走っていました(笑)。
-
左:ポール・ゴーギャン『The Fire at the RiverBank』(1886)
右:アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック『The Jockeys』(1882)
ゴーギャンとロートレックの絵が同じ額に入っているのも興味深いです。
同時代だからかな? -
ピエール・ボナール『The Born(Cow in the Stable)』(1912)
-
他にもピエール・ボナールの絵が並んでいますが、あまり興味が持てなかったのでタイトル等は割愛(笑)。
一応ちゃんと写真に撮って分かるようにはしてたんですけどね。。。 -
モーリス・ドニ『The Crown of Daisies』(1905-1906)
この人の点描も近くだとよくわからないけど、離れてみるとそのすごさがわかる感じですね。
描き方が結構生真面目なイメージ(あくまでも主観です)。 -
マクシミリアン・リュス『Factory in the Moonlight』(1898)
あまり聞いたことのない名前ですが、フランス人画家だそうです。
月の光の表現がとても印象的だったのでパチリ☆ -
アンリ・マティス『Conversation under the Olive Trees』(1921)
マティスの絵、ニースに行った時にアンリ・マティス美術館で観ておくべきだったかな~? -
ジャン=オノレ・フラゴナール『シーソー』(1750-1752)
なぜ急に時代がフラゴナールまで遡ったのでしょう?
また観る順番間違えてる(。・ω・。)?? -
ピエール=オーギュスト・ルノワール『Woman with a Parasol in a Garden』(1875)
うん、ルノワールらしい☆ -
どちらもフィンセント・ファン・ゴッホのもの。
上:『Evening Landscape』(1885)
下:『The Stevedores in Arles』(1888) -
同じくゴッホの『Les Vassenots in Auvers』(1890)。
上の5年前や2年前の絵と比べるとまったく画風が違います!
私たちのイメージするゴッホと言えばこんな感じですよね? -
ポール・ゴーギャン『Street in Rouen』(1884)
色んな人の風景画が見比べられるような展示方法。 -
カミーユ・ピサロ『Rue Saint-Honoré in the Afternoon. Effect of Rain』(1897)
パリのサントノーレ通りを描いたもの。
このあと行くパリで滞在するホテルの近くで、今はブランドショップが建ち並ぶ通りです。 -
あ、馬車が停まってる!
未だに乗ったことのない馬車、乗りたいよぉ。。。(笑) -
ギュスターヴ・モロー『ガラテイア』(1896)
ギリシャ神話が主題です。 -
ポール・セザンヌ『Seated Man』(1905-1906)
セザンヌって静物画のイメージ強かったんですが、人物画も描くんですね☆ -
そして来ましたよー!!
エドガー・ドガ『Swaying Dancer(Dancer in Green)』(1877-1879) -
やっぱり記念撮影しちゃいますよねー(笑)。
-
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック『Yvette Guibert』(1893)
ロートレックってミュシャを語る時に必ず名前が挙がる人なので、ワタシ的にはこういうイラストっぽいモノの方が彼のイメージかな。 -
パブロ・ピカソ『Study for the Head of “Nude with Drapery”』(1907)
Study=習作だから練習のための作品。 -
エドヴァルド・ムンク『Evening』(1888)
ノルウェーの人だそうです。
有名な『叫び』を描く5年前の作品。 -
パブロ・ピカソ
左:『Man with a Clarinet』(1911-1912)
右:『Head of a Man』(1913)
キュビズムってムズカシイ・・・(笑) -
ピエト・モンドリアンのコンポジションシリーズ。
『Composition in Colours/Composition No.1 with Red and Blue』(1931)
このシリーズを元にイヴ・サンローランがモンドリアンルックを作ったんですよね~(≧ω≦) -
もう1つモンドリアンを。
『New York City,3(unfinished)』(1941)
ニューヨークの碁盤目状の都市を表しているとか。
だったら京都じゃダメなの?(笑) -
マルク・シャガール
左:『The Madonna of the Village』(1938-1942)
右:『The Cock』(1928)
青の色味がシャガールっぽいです。 -
でもこちらもシャガールです。
『The Grey House』(1917)
色遣いは「え、これもシャガール?」って思ったのですが、 -
画面左下の人物がシャガールっぽい。
-
ジョアン・ミロ
左から時計回りに
『Catalan Pesant with a Guitar』(1924)
『The Lightning Bird blinded by Moonfire』(1955)
『Painting on White Ground』(1927) -
パブロ・ピカソ『鏡を持つアルルカン』(1923)
何かで観たことある気がする・・・
この絵、有名ですか?(笑) -
アルベルト・ジャコメッティの作品が2つ。
左が彫刻の『The Glade』(1950)。
右が『Portrait of a Woman(Rita?)』(1965)。
ジャコメッティの彫刻作品って、なんかこんな細い棒状のものがいくつか立ってるイメージ(乱暴な言い方でスミマセン)。 -
オールドマスターから現代アートまで、ホントに幅広い展示のティッセン=ボルネミッサ美術館。
これが元は個人コレクションだったというからスゴイです。
2時間半、見ごたえのある内容でした! -
さて、頭を使ったあとはもちろん泡~(笑)。
前回食べて衝撃を受けたメソンシンコホタスが、サンタアナ広場からセラーノ通りをちょっと入ったところに移転していました。メソン シンコ ホタス (サンタ アナ店) 地元の料理
-
店内は明るい色調のウッドがメイン。
以前はちょっと古臭い印象だったので、ずいぶんスタイリッシュになりました☆ -
さて、カヴァ4ユーロ(480円)でカンパーイ♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
カヴァは良心的価格ですが、お通しのオリーブ代はきっちり請求されていました(笑)。 -
シンコホタス(最高ランク)の生ハム。
やっぱりめちゃウマ~o(*≧ω≦*)o
でも生ハムのコロッケがちょっと割高だったのかな?
サービス料込みでトータル50.9ユーロ(約6100円)でした。 -
セラーノ通りを歩いているとヴォーグのファッションズナイトアウトの広告が☆
マドリードでもやるんですね~。
これはファッション業界の活性化を目的に行われているイベントで、日本では東京・大阪・名古屋・神戸の4都市で開催されています。
以前パリでこのFNOの日に当たったときは、サントノーレ通りが華やかな雰囲気に包まれてました♪
旅行記はコチラ⇒2013旅三昧☆ その4 9月のパリはフォンテーヌブローとエルメスのカフェへ
https://4travel.jp/travelogue/10940894 -
今食べ終わったところですが、晩ゴハンを買いにエルコルテイングレスへ(笑)。
エル コルテ イングレス (セラーノ通り店) 百貨店・デパート
-
今日は頭をたくさん使ったので、ホテルで早めの晩ゴハンです。
お安いカヴァとオレンジジュースでミモザにしていただきました♪
生ハムは昨日のムセオデルハモンで購入した残り。
サランラップを日本から持参しているし、お部屋には大型の冷蔵庫があるので便利でした。Boutike Cibeles ホテル
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この旅行記へのコメント (4)
-
- akikoさん 2019/11/18 16:15:52
- 名画が揃うティッセン=ボルネミッサ美術館♪
- りぽちゃん、こんにちは~
ティッセン=ボルネミッサ美術館って初めて知りましたが、マドリードではプラド美術館とソフィア王妃芸術センターと合わせてマドリードのアート・スポットなんですね。
有名な画家の作品が次から次へ。ティントレットや、なんとエル・グレコの作品も、ルーベンス、レンブラント、や初期のゴッホの作品も・・・ルノワール、モネ、ドガ、セザンヌなどの印象派の画家たちの名画もあるんですね!
細かいことですが、ヤン・ファン・アイクの『受胎告知』って、りぽちゃんのコメント通り立体感がすごいのですが、油彩画なんですね?まるで額縁に立像を置いたように見えます。確か、ヤン・ファン・アイクといえば、フランドル絵画の最高傑作と言われる「神秘の子羊」を描いた兄弟の弟ですよね!こんな作品も描いていたんですね~
それから『ぶらんこ』で有名なフラゴナールの『若い女性の肖像』、やっぱり素敵ですね♪
表紙の写真になっていた包帯を巻いたゴッホの人形、とても気になりました。「なぜ僕のことをわかってくれないんだ」と嘆いているようで・・・切ない!!でも、リアルな人形ではなくて、このようなちょっと可愛い姿になっているので、まだ救われるかな。。。
マドリードに行ったら、名画が揃うこの美術館も外せませんね!
りぽちゃん、ホントに芸術&グルメ三昧(泡泡含む)で、贅沢な旅ですね~
akiko
- りぽちゃんさん からの返信 2019/11/20 01:05:45
- RE: 名画が揃うティッセン=ボルネミッサ美術館♪
- akikoさま、こんばんは〜☆
ティッセン=ボルネミッサ美術館、やっぱりあまりメジャーじゃないですよね?
私も今回の旅のテーマを絵画と決めて調べていくうちに、まぁタダだしついでに観ておこう♪くらいの軽い気持ちで出かけました。
でもホントに有名な画家の作品が次から次へ!!
こんなに充実してるの!?ってすごく驚きました。
エル・グレコの作品はこの日は観られなかったバレンシアガのエキシビションの方に移動していましたが、それを除いてもオールドマスターから印象派、近代画家まで・・・
泡で締めなければ頭がパンクしてしまうくらい名画の洪水でした。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。
ヤン・ファン・エイクの『受胎告知』、スゴイですよね(≧ω≦)
ベルニーニの以外は彫刻を撮った記憶がないので油彩画のはずですが、写真を見返して「え?これ彫刻だったっけ?」とか真剣に考えてしまいました。。。
でもすでに記憶が曖昧なんですけどねww
「神秘の子羊」・・・わぁ〜、知らないです〜(><;)
勉強不足です〜(汗)
フラゴナールと言えば『ぶらんこ』が有名ですが、今回観た『若い女性の肖像』もホントに素敵でした♪
ゴッホ人形に興味を持ってくださってありがとうございます!
「なぜ僕のことをわかってくれないんだ」・・・確かに☆
akikoさまは発想も感受性も豊かなオトナの女性、って感じでいつも憧れています(〃ω〃)
もしマドリードに行かれることがあれば、せひこちらの美術館にもお出かけください♪
もちろん無料の月曜日に(笑)。
マドリードはグルメも楽しめるのでオススメです〜(>▽<)
りぽちゃん
-
- きゅるんさん 2019/11/13 18:27:55
- 盛りだくさんの絵画☆
- りぽちゃんさま、たびたびこんばんは(*^^*)
続けて読ませてもらってます!
この日はティッセン・ボルネミッサ美術館の絵画観賞☆噛みそうな名前ですね!笑
そしてたくさんの絵画で、元々は個人のものとのこと!驚きました( ゚Å゚;)
しかもどの作品もわたしですら知ってる画家さんの絵画なんて~!!
モネのバラの絵、魅了されます(*´ω`*)
見る限り額縁がどれも違うもので、しかもどれもステキですね(*^ω^)
充実の1日でしたね(*^▽^*)
翌日のバレンシアガバージョンも楽しみにしてます!
きゅるん☆
- りぽちゃんさん からの返信 2019/11/14 23:05:31
- RE: 盛りだくさんの絵画☆
- きゅるんさま、たびたびこんばんは〜☆
東京から帰って一息ついたところです。
マドリード編、続けて見てくださってありがとうございます!
ティッセン・ボルネミッサ・・・確かに噛みそうな名前(*´艸`*)
しかもボルネミッサなのかボルミネッサなのか時々迷いますww
元々個人所有だったとか、すごいコレクションですよね!
しかも有名な画家ばかり・・・
写真枚数を抑えようと思ってたのに、ついつい撮っちゃいました☆
展示もほぼ年代順で見やすかったです。
モネのバラの絵もステキですよね〜(*´ω`*)
きゅるんさま、額縁まで見られてスルドイ!
私も結構見ちゃいます。
王族の肖像画とかは額縁も豪華で、より一層ゴージャス感が増してたりしますし、やっぱりそういうところにこだわるんでしょうね〜♪
バレンシアガ展もこの日見れれば良かったのですが、それでも翌日にちゃんと見れたのは良かったです(>▽<)
りぽちゃん
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