2019/07/23 - 2019/07/23
89位(同エリア469件中)
ケロケロマニアさん
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- クチコミ12233件
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これまで令和最初の本州旅として綴らせて頂いた一連の旅行記も、本編にて最後となります。
UAの5000マイルを利用して、FSZ(富士山静岡空港)からOKA(那覇空港)へ、そして約半日の令和初沖縄滞在を経て、今度はHND(羽田空港)まで乗り継ぎ、最後はAKJ(旭川空港)へ。同日中に沖縄から北海道まで移動する途上で、令和初東京の旅を約半日楽しんだ、というのが、本旅行記のメインの内容となります。
約半日の東京旅に際しては、フリー切符を使ってどこかへ、と目論んでいましたが、どのフリー切符を使うのかは、結構ギリギリまで迷った結果、結局、空港から京急線で泉岳寺までの片道、あとは都営地下鉄が一日乗り放題となる、東京トラベル1DAYパス、というのを利用することにしました。
早朝に到着して、夕方にはもう北海道に向かって飛び立たなければならないので、あまり沢山は廻れないなと、要所を3か所位に絞って散策することにしました。大雑把に言えば、スカイツリー界隈・清澄庭園・神宮外苑の三か所を慌ただしく見物しましたが、ちょっと雨模様の天候で、特に清澄庭園ではやや強い雨に降られたので、なかなか大変な一日とはなりましたが、今まで知らなかった東京の側面を色々と垣間見ることが出来て、有意義な時間でもありました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩 AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
那覇空港傍のマクドにて、この日の歩数計をチェック。
朝は島田駅から静岡空港まで歩き、沖縄に着いてからも結構歩いたので、この日の歩数は33000歩を超えてしまいました。 -
で、いつもなら深夜のみならず明け方まで過ごすマクド難民の常連(?)ですが、本日は深夜フライト利用のため、そこまでは長居せずに、歩き始めます。
-
こんな県道(?)を歩きながら…。
丁度、起点だったみたい( ´∀` )。 -
で、暗闇の中を歩くこと約20分、深夜の那覇空港に到着しました。
時刻は午前2時過ぎです。
流石に、ターミナル付近も暗いですね。
この時刻に那覇空港にやって来るのは初めてのことです。那覇空港 空港
-
この時刻だと、一部の出入口しかオープンしていないようですね。
NHの深夜便は季節運航なので、運航のない日は、またオープン状況も異なってくるようです。(同じように深夜便を運航しているBC(スカイマーク)との兼ね合いのようです。) -
深夜発便に搭乗する、ということは、深夜着便もある、ということで…。
このNH999便の折り返しが搭乗便となります。 -
では、チェックインしましょう。
-
ギャラクシーフライトの画面。
ちょっと素敵( ´∀` )。
因みに、ANAギャラクシーフライトとは貨物便として利用していた深夜の羽田~沖縄の便の座席の一部を一般の乗客が搭乗できるようにした、というのが始まりのようで、2014年から開始されたようですが、なかなか人気があるようで、2019年に至っても運航は継続しているようです。
この”おかしな時間”のフライトがあるお陰で、貧民トラベラーも、沖縄で半日、東京で半日、という怪しげな乗り継ぎルートで旅が出来る、ということになりますので、このような胡散臭いマイル利用が出来るFFPを運用して下さっているUA(ユナイテッド航空)さんにも、このフライトを一般利用させて下さっているNHさんにも感謝しないといけないですね( ´∀` )。 -
UA発券のアワードチケットでも、自動チェックイン機が利用できますので、こちらでさっさと済ませましょうね。
-
発券時には国際航空券番号をメモしておくだけでOKです。
とっても便利!
(因みに、勿論有人カウンターでの手続きもできます。その際も、この番号を提示するだけで大丈夫。)
016で始まる、のがUA発券としての味わいがありますね。 -
で、日付が変わって、同日中に旭川まで向かいますので、だいぶん先ですが、もうここで旭川まで発券してしまうことが出来ます。
-
座席指定もここでしましょう。
思ったよりも混雑しているようですね(・_・;)。 -
で、セキュリティを通過して、制限エリア内に。
深夜の制限エリア内、流石にひっそりとしていますね。 -
日付も変わりましたし、京急の当日利用分のフリー切符もここで購入できるとのことだったので、その自販機にアクセスしてみましたが…。
流石に、この時間帯はつカエルないようですね。残念…。 -
で、往路でも令和初那覇の記念に購入したこちらのドリンクを。
往路で購入したグアバは売り切れていますね。
ここでは石垣島(には行ってないけど)パイン、というのを、引き続き暑さが予想される首都圏内における行動用ドリンクとして購入していきましょう。 -
で、搭乗ゲートへ。
NH1000便、というジャストな便名が覚えやすいですね( ´∀` )。 -
で、お花越しに搭乗機情報を。
(NH1000/JA611A/B767-300) -
流石に、HND線はワイドボディ運用のようですね。
B6という機材も、最近では乗る機会がめっきり少なくなりました…。
(地方空港路線はB3ばっかりですよね…。) -
で、まずは安全のしおり。
これは重要です。よく読んでおきましょう。 -
そして、最近のNHのネタとして、他の方の旅行記でもよく見かける、歌舞伎バージョンの安全ビデオを鑑賞。
-
深夜便なので、ドリンクとかはあるんかなと心配(?)しましたが、その辺のサービスは通常通りのようで、流石、レガシーの高級感(???)を感じました。
深夜と早朝との狭間で、何を飲むか迷いましたが、ここは控えめにアップルジュースで…。 -
で、その後はひと眠り。
目覚めると…。
7月下旬ということもあって、朝も早いですね。
もう既に外は明るくなっていました。 -
もうこんなところまで飛んできていました。
真夏の半日東京観光は、田舎者にはハードルの高さが予想されます。
もう一眠りして、しっかり英気を養っておきましょう。 -
で、すっかりと明るくなった機内にて…。
ワイドボディの深夜便の場合、空いていれば睡眠重視でセンターの座席を押さえたほうが良いのかもしれませんね。 -
ご搭乗有難うございました~。
いえいえ、こちらこそ。
こんな貧民マイル利用ですみません(-_-;)。 -
で、肝心の東京観光、ですが、生憎の雨模様みたいですね。
その代わり、涼しかったので、暑さに悩まされることはなさそうです( ´∀` )。羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
-
これが私にとっての令和初東京、ということになりました('◇')ゞ。
-
到着案内のモニター。
幾ら巨大空港の羽田と言っても、国内線に関しては流石に、沖縄便到着後は2時間近く到着便がないようですね。 -
早朝に到着できる、ということは、早くから動き出せる、という良さがありますね。
首都圏の通勤ラッシュ時間帯はすぐにやって来ます。逃げるように出発しましょう。
本日はフリー切符旅程なので、京急にて都心を目指します。 -
首尾良く、京急・都営地下鉄・京成の直通運行便に乗車することが出来そうです。
まあ、利用するフリー切符では、京成区間には乗車できないけど…(;´Д`)。 -
で、購入したのがこちらの東京トラベル1DAYパス。
今回の東京観光に際しては、京急の他、東急のフリー切符利用なども選択肢にありましたが、コスパと行動範囲、目的地への利便性をかんガエルと、この切符が一番良いかな、と決定しました。
京急のHND→泉岳寺の片道と、都営地下鉄一日乗車券がセットになって800円。京急区間だけでその半額以上の元が取れてしまうので、都営地下鉄フリー区間は400円以下で乗り回せることになりますね。
この切符は、カエルりの京急部分が含まれていませんが、逆に、それなら都営地下鉄の最寄り駅から、より安価な京急バスで空港に戻る、ということができそうなので、トータルで1000円余りの交通費で半日東京観光が楽しめそうです。羽田空港第1・第2ターミナル駅 (京浜急行電鉄空港線) 駅
-
そういえば、今回注目したのはこちらの掲示。
京急の空港線部分の加算運賃が消費増税の同日から引き下げになるようですね。
従来の170円が50円へと、缶ジュース一本分位安くなるようです。
丁度同日から、和寒=旭川間のJR運賃が同額の120円も値上がりすることを思い出しながら…(;´Д`)。 -
では。
乗るぜ、成田空港行き(NRTまでは行かないけど…)!
京成車両利用で、京成区間には乗らない、というのがまたシブいけど…( ´∀` )。 -
車内では、今一度フリー区間などを確認しながら…。
首都圏では星の数だけ(は大袈裟か…)フリー切符が販売されていますので、それぞれのルールや料金の違いを把握するだけでも大変です。
そもそも関東圏住民ではないし、これまでの人生において、関東圏住民であったことは一度もないので、各社の路線図自体が頭に入ってもいないし…(;´Д`)。 -
実は私は、都内で地下鉄に乗った経験も数少ないのですが、それ故今回は、都営だけですが、地下鉄乗り回しもメインにしようかなとか思いつつ、どこに行っても人が多い東京においては、それもストレスな訳でして…。
都営浅草線自体は、HND=NRT間の移動などで何度か利用したことがあったのですが、やはり、こんな地名を見ると東京だな、と思いますね。(関西の血が流れる身にとっては、”にっぽんばし”でないのも東京を感じる瞬間( ´∀` )。)日本橋駅 駅
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で、浅草を見送って…。
浅草駅 (東武鉄道 地下鉄) 駅
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本日の貧民切符では、ここまでしか乗車できませんので、下車しましょう。
そういや、スカイツリーが開業してから、ここで下車するのも初めてだな…。押上駅 (スカイツリー前駅) 駅
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ということで、取り敢えずは、現在の東京観光のド定番ともいえるスカイツリー界隈(勿論、下から眺めるだけ…(;´Д`))を散歩してみましょう。
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ん?なんか通路がやけに長いな…(-_-;)。
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首都圏の各駅では、色々とややこしいことが多くて、田舎者にとっては、その些細なことのそれぞれがストレスになったりもしますね…(;´Д`)。
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いやはや、外に出るだけでも一苦労だわな…。
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で、肝心のスカイツリーは…。
なんと、霧の中で頂部を拝むことすらできません。
まさか、”単に眺めるだけ”も出来ないとは…(-_-;)。
恐るべし、東京砂漠(今回は霧だけど…)。東京スカイツリー 名所・史跡
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微妙に小雨が降り続く中をしみじみと大江戸観光。
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適当に寺社巡りなどもしながら…。
春慶寺 寺・神社・教会
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まあ、4トラ的には、適当に散策したところにある寺社が、きちんとスポット登録されているというのも流石東京、という感じ。
やっぱりこういうサイトは運営者側の立地条件が、システム自体にかなり影響しちゃうんでしょうね。なんか、凄く不公平感があるな…。押上天祖神社 寺・神社・教会
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で、登りも眺めもできなかった令和最初のスカイツリーを堪能(?)後は、再び押上駅から都営浅草線に乗車します。
今度は赤い京急車両がやって来ましたよ。押上駅 (スカイツリー前駅) 駅
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で、ここでは都心に至ると人混みが凄いと予想される時間帯になったので、蔵前で素早く下車。
一番のラッシュ時間帯は朝食時間に充てよう、と考えた訳でして…。蔵前駅 駅
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まあ、私のことですので、基本的に食べ物のチョイスにやる気はないです。
駅の傍にあった某全国チェーン店舗にて、どこでも食べられる朝定食を頂きます。 -
蔵前で降りたのは、路線図を見る限りここで大江戸線に乗りカエルことができそうだった、という理由があるのですが、そこは流石東京です。
なんと、同じ都営地下鉄の蔵前駅でも、こんなに離れていたとは…。
まあ、大江戸線自体がかなり新しい地下鉄路線ですし、後付け的にはなかなか土地がない東京では難しい部分もあったんでしょうね。 -
まあ、蔵前といえば、相撲ファン的視点からは、どうしても蔵前国技館時代のことを思い出してしまう訳でして…。
という訳で、こんな神社があったので、お相撲の聖地として巡礼しておきましょう。蔵前神社 寺・神社・教会
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この神社には、こんな素晴らしい錦絵も保存されているようで…。
勿論、これは本物ではないですが、きちんとパネルで掲示されていて、その絵柄を楽しむことが出来るのは良いですね。 -
それも一つではなく…。
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こんな感じで、3枚の絵が掲示されていました。
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読み辛いかと思いますが、錦絵の解説はこちらで。
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で、神社境内の手水舎には、蔵前ネコ様がお休み中…( ´∀` )。
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榧寺なんてのもあったので、そこにも立ち寄ります。
こんな近代的な会館が付属しているのも東京らしい…。榧寺 寺・神社・教会
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どのような神様か不明ですが、旅の安寧を祈願しておきましょう。
(聞いてくれないかもしれないけど…。) -
で、今度は都営地下鉄大江戸線側の蔵前駅へ。
蔵前駅 駅
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今回はフリー切符利用なので関係ないですが、一般の乗車券やICカード利用時は、この駅での乗りカエルには、この時間制限が要注意ですね。
東京には、こういう所が多いんだよな~(-_-;)。 -
実は、都営12号線時代も含めて、大江戸線に乗車するのは、私にとってこれが初めてのことでした。改めて、これだけ有名な路線を、平成時代に一度も乗ることなく、令和時代を迎えてしまったなんて…。呼称には5つ前の時代が含まれていますので、まさに令和から江戸への時間旅行、ということでしょうか?
何のこっちゃ…。 -
さて、初めての大江戸線乗車ですので、わくわくしてホームで待っていると…。
早速、東京砂漠の洗礼で車内は大混雑(-_-;)。
やはり、東京を舐めてはいけませんね。まず田舎者にとっては、どこからどこまでがどの時間帯に混雑するのか、とか、一切解ってませんし…。 -
まあ、そういうこともあって、すぐにこの駅で降りて、庭園観光でもしようと思い至った訳ですが…。
清澄白河駅 駅
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都営地下鉄専用のフリー切符、としてはこんなのも販売されているようでして…。”夏の”ということは、期間限定なのかな?
何れにせよ、これだと500円しますので、やはり京急片道分も含まれている上述のパスの方がお得感がありますね。(まあ、貧民道を究めていらっしゃる方(?)ですと、往復ともHND=大森で京急路線バス利用、馬込駅からこのワンデーパス利用で、トータルだと若干安くなるではないか、と怒られそうですが…(^^;)。) -
何はともあれ、清澄庭園にやって来ましたよ。
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通常の入園料は150円となっていますが、利用中のフリー切符の提示で30円安くなります( ´∀` )。
-
ただ、8時50分頃に到着してしまったので、まだ開園時刻前でした…('◇')ゞ。
清澄庭園 公園・植物園
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という訳で、先に隣接の清澄公園の散策をしてみましょう。
清澄公園 公園・植物園
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清澄公園も清澄庭園も、元々は一体化していたんですね。
ただ、現在の清澄公園エリアは、関東大震災時に大きな被害を受けてしまったそうで…。ここを訪れるまで、そんな歴史のことは全く存じ上げておりませんでしたが、このような詳細な解説板が設置されていて、とても勉強になりました。 -
で、9時を過ぎましたので庭園内に入ります。
生憎の雨模様、しかも徐々に雨脚が強くなってまいりましたが、こうした庭園散策においては、雨降りは雨降りで、また風情があって良いですね。
ただ、清澄庭園の場合は、池の辺の散策ルートも多くて、濡れていると滑りやすいので足元には注意が必要ですね。清澄庭園 公園・植物園
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まあ、こんな天候ですので、あまり積極的に歩くのはやめて、こうしたあずまやで休憩しながら、”蛙飛び込む”の句でも優雅に思い出しながら、雨の風情を楽しみましょう。
こういう時間の過ごし方も、凄く贅沢に感じますね。
私も歳をとった証拠なのかな…(;´Д`)。清澄庭園 公園・植物園
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庭園内で飲む石垣島パイン。
うーん、微妙…(;´Д`)。 -
しかし、この庭園は素晴らしいですね。
東京ではやはり、こうした”オアシス”を随所で取り入れながら、観光ルートを組むべきでしょう。 -
天然石を上手に利用したこうした手水鉢などの風情も素晴らしいですね。
うーん、満足。 -
最後に、素敵な記念スタンプもゲットして、先に進みましょう。
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清澄白河駅に戻って…。
清澄白河駅 駅
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ラッシュ時間帯を過ぎたので、流石に少しは空いた車内の中で、国立競技場駅に到着。
国立競技場駅 駅
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新国立競技場も間もなく完成ですね。
東京五輪自体にはそんなに興味ないけど…(;´Д`)。
この界隈だと、寧ろ、神宮球場の今後の方が気になるわ…。国立競技場 名所・史跡
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で、ここでのメインは勿論、今回の東京観光のメインと言っても過言ではない聖徳記念絵画館です。
これまでの旅行記内で綴らせて頂いた通り、NHの機内誌で拝見して、ここに来ようと思い至った訳です。聖徳記念絵画館 美術館・博物館
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という訳で、入るぜ、聖徳記念絵画館!
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”拝観料”は500円、と、貧民トラベラーにとってはかなりの高額ですが、ここはメインなので外せません。清水の舞台から飛び降りる気持ちでお支払い致しましょう。
因みに館内は一部を除いて撮影禁止となっていますのでご注意を。 -
で、その一部として撮影が許可されている玄関ホールの様子はこんな感じ。
建物自体が素晴らしいですね。国会議事堂と似たデザインですが、どうやら同じ方が設計されているようです。詳細は検索して調べてみてね(丸投げ…)。 -
で、ここでも実はフリー切符特典が。
拝観料の割引にはなりませんが、切符を提示するとポストカードが頂けます。
色々とデザインがあるようですが、このポストカードには、館内で観られる絵画の一つが描かれていますので、撮影禁止の館内においては、貴重な記念品となりますね。 -
館内は、大雑把に言えば、絵画を通じて、明治天皇の視点からの明治時代を経年的に振り返ることが出来る動線になっています。
それぞれの絵画が素晴らしくて、圧倒されました。
素晴らしい施設なので、皆様も是非、足を運んでみて下さいね。 -
想像以上に良かったよ、聖徳記念絵画館!
500円支払う価値は十分にある施設です。
こんな大金を払う以上はじっくりと見ないと、という思いがありましたので、見終わるまでに2時間以上所要しましたが、退館する頃には雨もすっかり上がって、路面も乾き始めていました…('◇')ゞ。 -
で、最後に絵画館の裏手にある葬場殿址などにも立ち寄り…。
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思ったより涼しくて快適な、雨上がりの神宮外苑を散策した後、国立競技場駅へと戻りました。
国立競技場駅 駅
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そういや、なんだかのパンフにカエルさんが描かれていたケロ~( ´∀` )。
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で、田舎者にとっては、地名を聞くだけで緊張する(?)六本木などを車窓から見送りつつ…。
六本木駅 駅
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今度は大門駅で下車。
大体にして、東京移動の殆どがJR経由の身にとっては、JR駅名でかんガエルないと、土地勘がイマイチ掴めないものですが、そうか、ここが浜松町なのか!大門駅 (東京都) 駅
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で、ここからは一駅だけ浅草線を経由して…。
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この駅で下車。
三田駅 駅
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ここからは、本日都営地下鉄の三路線目、文字通りの三田線に乗りカエルます。
(ご存じの通り、現状の都営地下鉄は四路線ですが、今回の旅路においては、唯一、新宿線だけは全く乗車することが出来ませんでした…(-_-;)。) -
ここでは日比谷まで乗車します。
はて?ここでの目的は??? -
銀座でおショッピングするザマス、オホホ!!!
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というのは勿論大嘘(-_-;)で、やって来たのはこちら。
東急プラザ銀座 ショッピングモール
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まあ、いつもの不純な動機だわな…。
昨年も開催していたロッテ免税店の来店マイル目的でござる。
行くだけで赤社の80マイルが貰えるのでござる。ロッテ免税店 (東京銀座店) 専門店
-
で、銀座での用事はまさにこれだけで終了。
さっさと三田駅に戻って、今度は再度浅草線に乗車し…。三田駅 駅
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今度はこんな京急車両がやって来たよ。
黄色って珍しいな?と思っていたら…。 -
ワンピースラッピングだった( ´∀` )。
-
ルフィー~(読んだことないけど…)。
-
で、ちょっと餃子王国テイストで、よりマニアックな浅草線乗車を楽しみましょう。
泉岳寺から逆方向に乗車するのはこれが2回目のことです。大体、こちら側に来るのは、馬込駅狙いが多い訳で…。 -
その馬込駅に到着。
元中京圏住民としては、馬込じゃなくて馬篭の方をどうしても連想してしまうけど…。馬込駅 駅
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という訳で、本日の慌ただしい都営地下鉄旅はこの駅にて終了、ということになりました。
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この駅で下車する目的は勿論、ここからJR大森駅まで歩くため、ですね。
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雨は上がった分、暑さが戻ってきました。
この区間を歩くのが結構暑かった…(-_-;)。 -
で、30分近く歩いて、大森駅の北口側へ。
同じ大森駅でも、こちら側はやっぱりマイナーだよなぁ~(;´Д`)。 -
暑かったので、バス待ち時間を利用して、アイスコーヒーでも頂きましょう。
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大森駅の北口改札。マイナーだよなぁ~。
大森駅 (東京都) 駅
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で、ここを移動して…。
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メジャーな側の東西口に。
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ここから京急バスに乗ります。
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途中、大鳥居を眺めながら…。
羽田大鳥居 名所・史跡
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羽田空港に到着。
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案外、時間が押してしまったので、セキュリティを急いで通過し、搭乗ゲートへ。
搭乗便のゲート傍には、くまモンラッピング機が!
熊本行きたい~。
でも、これから向かうのは北の大地です('◇')ゞ。 -
ということで搭乗ゲートへ。
HNDのT2は歩かされることが多いので疲れる…。羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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搭乗機はこちら。
(NH4787(HD87)/JA602A/B767-300) -
久し振りの道民の翼、エアドゥ搭乗です。勿論、令和初。
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2018年の胆振東部地震を意識してか、こんな表記も。
元気だよ!北海道!!! -
機内の様子。那覇からのNH便同様のB6機材です。
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ということで出発。
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HDは2018年で就航20周年をむカエルました。
機内誌のデザインもスタイリッシュになりましたね。 -
安全ビデオもこんなアニメが制作されるまでになったとは…。
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なんとなく、某ネズミ系アニメ映画に出てきそうなキャラに似てなくもないな…。
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道民の翼ですので、こんなのも聴けます。
-
ジャズチャンネルにも道内出身者関連の記述が見られるのもHDならではかな?
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CTS線アサイチ便限定のモーニングサービスはまだ継続しているみたいですね。
AKJ線にも似たような何らかのサービスが出来ないかな…。 -
今ではハスカップティーなんてのもあるんですね。
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就航20周年を迎えたHD。
就航当初はHND=CTS線のみでしたが、随分と増えたものですね。 -
そういえば、観光に忙しくて、朝に定食を頂いて以来、お昼を食べておりませんでしたので、コンビニざるそばを機内で頂きました。
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夕刻の風景を眺めながら…。
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オニオンスープがやって来ました。
ベアドゥ仕様のこの紙コップは可愛いので、毎度、CAさんに回収される前に隠して、持ちカエルようにしています。 -
下北半島を縦断している頃…。
-
こちらも最近のHD名物の大人のゲームシート。
今回は第6弾の就航20周年バージョンとなっていました。 -
こんな思い出話も素敵ですね。
-
CAさん目線からも( ´∀` )。
-
ありゃ?十勝岳連峰が”連邦”になってるぞ。
ソ連か?
等と意地悪な突っ込みをCAさんに告げると、かなり恐縮されていました。
感じ悪い客ですみません…。 -
で、いよいよ眼下には北海道の大地が見えてまいりました。
-
で、無事着陸。
(失敗されちゃ、補償問題とか大変なので嫌だけど…。)
ダン、ゴロロロロォ~。 -
お世話になりました。HDさん。
これからも非力ではありますが、継続的に道民の翼を応援していきたいと思います。 -
時刻は19時前ですが、この時期はまだまだ明るいですね。
さいなら~。 -
実は地元民でありながら、令和初の旭川空港となりました。
旭川空港 空港
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到着ロビーにキリンコンビニが出来ていてびっくり!
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機内持ち込みどころか、預けでも持ち込めないガスボンベが売られているのは、アウトドア派にはありがたいですねぇ~。
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で、こちらのバスで旭川駅を目指しましょう。
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おおっ、WiFiがつカエルぞ~。
-
すっかり暗くなってきた車窓に目をやりつつ…。
-
旭川駅に到着する頃には、流石に真っ暗になりました。
旭川駅 駅
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最後はJRで和寒へ。
これにて、令和初の本州旅(一部沖縄)は完全終了となりました。和寒駅 駅
-
そういえば、トイレで飼育していたケロ太君。
約10日前に出発時は、お水を十分に用意して、ハエが発生するようにバナナの皮を放置してトイレに置き去りにしちゃいました(ゴメン!)が、何とか元気で居てくれました。
でも翌朝のケロ太君の様子を見に行くと、窓辺で外を眺めながら、何となく寂しそうです…。
そうだよね、外に出たいよね…(;´Д`)。 -
で、最後は東日本(北日本も)では、カエルなくなったカールを沖縄で発見したので、こちらを手土産に。
ここにもカエルさんが描かれていますね。
という訳で、最後はカエルさんネタで、令和最初の本州旅に関する一連の旅行記は完全終了となります。最後までご閲覧下さり、本当に有難うございました。
皆様におかれましても、令和時代に沢山の素敵な旅が紡がれていくことを祈念しています…。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 横浜臨海公園さん 2019/10/13 10:24:14
- 一筆書き
- ケロケロマニアさま、こんにちは。
旅行記を拝見させて頂きました。
あの東京1DAYパスの存在は、かなりのオトク感があるにも拘らず、意外と知られておらず、流石と思いました。
ケロケロマニアさまが関西出身とは意外でした。
日本橋の読みが東京と大阪とは確かに違いますね。
ついでに京橋も東京と大阪では発音そのものが異なります。
それにしても慌しい回遊で!
横浜臨海公園
- ケロケロマニアさん からの返信 2019/10/14 12:52:01
- RE: 一筆書き
- 横浜臨海公園さん、こんにちは。
メッセージを有難うございます。
今回の東京見物に際しては、時間が短い分、まずは安い切符を最優先に探してみて、特に京急絡みで何かないかなと見つけたのがこちらのフリー切符でした。
地下鉄でも都営しか乗れない、切符とかあるんだぁ〜、と、流石、東京だなと思いましたが、東京メトロを含めた一日乗車券だと、かなり料金も上がっちゃうんですよね。乗り回せるといわれても、乗る時間がないことにはどうしようもありませんし、都営だけ、という制限が、あの日の私には丁度良かったかもしれませんね。
実は私は、両親が京都の人間でして、転勤族家庭だったこともあり、その後は姫路(私はここで生まれました)→高松→高知→名古屋、と転勤(私にとっては転校)を繰り返す人生の序盤でした。
北海道に来たのは大学からなのですが、今では一番長く人生を過ごした場となりました。ただ、やはり幼い頃の記憶が西日本のことばかりなので、やはり今でも一番愛着を感じる土地が、正直、四国なのかもしれません。
という訳で、名古屋から北海道にかけての間の地域には、住民として居住した経験が今までありませんし、やはり首都圏は便利な一方で、あの人の多さにはいつも参ってしまうので、都内に関しても、実は細部を巡った経験が少ないんです…。
京橋の東京の方の発音、というのは全く気にかけたことがありませんでした。
そんなところにも違いがあるんですねぇ〜。
私は関東の方なら誰でも読めると思われる、福生・幸手・加須などが読めませんでしたね。
逆に、関東の方たと、関西人が当たり前に読める十三とか放出とかが読めない方が多いのかもしれませんね(まあ、こういう旅行サイトにいらっしゃる方なら、一般の住民の方よりは読める方は多いのだと思いますが…(^^;)。)
UAの遠回り特典は個人的に気に入っているので、これからもこのルールで発券できる限りは、また慌ただしい旅を日本各所で続けていけたらなと思っています。(まあ、FFPのルールなんて生き物ですから、そのうちやる人が増えてルールが変更されて、こんな旅も出来なくなってしまうかもしれませんけどね…。)
関東の方は、今回の台風で大変だったことかと存じます。
くれぐれもお体ご自愛下さいませ。
それでは、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
byケロケロマニア
> ケロケロマニアさま、こんにちは。
>
> 旅行記を拝見させて頂きました。
> あの東京1DAYパスの存在は、かなりのオトク感があるにも拘らず、意外と知られておらず、流石と思いました。
> ケロケロマニアさまが関西出身とは意外でした。
> 日本橋の読みが東京と大阪とは確かに違いますね。
> ついでに京橋も東京と大阪では発音そのものが異なります。
> それにしても慌しい回遊で!
>
>
>
> 横浜臨海公園
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