2019/10/06 - 2019/10/06
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ドクターキムルさん
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金沢シーサイドライン線金沢八景駅は開業(平成元年(1989年)7月)以来、臨時駅として瀬戸神社社頭の海中に浮かぶ琵琶島(弁天島)に鎮座する琵琶島神社の裏手の平潟湾畔にあった。すなわち、国道16号線を渡らないとならず、京急金沢八景駅とは遠かった。それでも京急新逗子駅とJR逗子駅ほどは離れてはいないか。
昨年夏に訪れた時は工事中(https://4travel.jp/travelogue/11387031)であったが、今年(2019年)の3月末から京急金沢八景駅に隣接した金沢シーサイドライン線金沢八景駅が開業している。
それにしても今年は、横浜市内では金沢シーサイドライン線杉田駅での逆走事故や市営地下鉄ブルーラインでの再度の事故、京急線での脱線事故(https://dr-kimur.at.webry.info/201909/article_1.html)と立て続けに考えられない事故や信じられない事故が続いている。
市営地下鉄ブルーラインでの2度の事故は旅客運送会社としての社内規律が緩み切った考えられない事故であり、特に、令和元年(2019年)6月1日に起こった金沢シーサイドライン新杉田駅逆走事故は信じられない事故である。
無人運転の車両が信号線が断線しても停止することがなく、進行方向を確認することもなく発車してしまう、全くフェイルセイフ、フェイルストップになっていないとは呆れて物が言えない。勿論、無人運転(自動運転)で運行している他事業者は当然に行っていることがなされていなく、そのことから事故になり、長い運休期間を経て運転資格がある人や車掌が乗務することで運転が再開されたが、通常運転まではさらに時間を要したことが思い出される。設計時に当然なされるべき安全対策が他事業者にはあるにも関わらず、金沢シーサイドライン線にはなくても運航許可が出されていることにも驚くし、社内でもそんな設計仕様でも承認されてしまう素人集団なのにも開いた口が塞がらない。
一方、京急線での踏切事故では、あの大事故から48時間余りで運転再開された。会社も組合も乗客のためにと誠心誠意頑張っている京急には称賛の声が多かった。起こるべくして起こった金沢シーサイドライン新杉田駅逆走事故と不幸にして起こった京急線の踏切事故、この2つの事故からこの駅で互いに接続している両線が臨時駅や京急新逗子駅とJR逗子駅ほどの距離以上に溝があった、あるいは今も溝があることを知った。
(表紙写真は京急金沢八景駅から見る金沢シーサイドライン線金沢八景駅)
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