＊南米&LA10日間＊③ついにマチュピチュ村へ

2019/08/09 - 2019/08/18

夏休みを利用して、ついに南米に初上陸！母親とツアー利用ですが、高かった…
マチュピチュやナスカの地上絵だけでなくイグアスの滝まで行けて10日間というところと、帰りはLAに1泊して観光できるというのが決めたポイントでした◎

日程はなかなか移動だらけの行程！
●8月9日 成田空港→ロサンゼルス(1度入国し、ホテルで休憩)→深夜LA発
●8月10日 →リマ(乗継)→イグアス着
●8月11日 イグアスの滝観光(ブラジル側、アルゼンチン側)→夜、空路にてリマへ
●8月12日 リマ旧市街、ナスカの地上絵
★8月13日 リマ→空路にてクスコ→列車にてマチュピチュ村へ
●8月14日 マチュピチュ観光
●8月15日 マチュピチュ→列車にてクスコへ→クスコ観光→空路にてリマ(乗継)→
●8月16日 →LA着→ハリウッド、サンタモニカ観光→自由行動(ビバリーヒルズ)
●8月17日 LA→
●8月18日 成田着

時差も結構変わるのでややこしい笑
軽い高山病の症状などもありましたが、全行程ちゃんとまわることができてよかった(^^)

エリア マチュピチュ周辺(ペルー)

半分寝ながら、ホテルでの夕食。
あとで調べたところ、これはおそらくペルー料理である「パパ・ア・ラ・ワンカイーナ」という、ゆでたジャガイモにクリームやチーズなどで作ったソースをかけて食べるメニューのようです。

メインも同じようなもの出てきたー！とびっくりしましたが、一応こちらもペルー料理。「アヒ・デ・カジーナ」という鶏肉を使った料理で、ご飯にかけて食べます。しかし、さきほどの前菜に鶏肉入れただけなのでは？と疑問だったので、ちゃんとしたやつとは違うのかも。
がんばれホテルの料理！

翌日からクスコに移動しマチュピチュに移動するため、荷物の準備があるので早めに切り上げて部屋に。マチュピチュは大きいスーツケースなどは持ち込めないので、2泊3日分の荷物にまとめます。

翌日朝、リマ空港近くの駐車場にて。
コカ・コーラの看板？が立体的ですごすぎて思わず。

相変わらず混雑しているリマ空港
夜よりはマシでしたが。

クスコまで1時間くらいのフライトです。

あっという間に到着。かなり旋回しながらの着陸でかっこよかった。
忘れてはいけないのが、ここが標高3400ｍあるということ。降りてみたときは、空気が薄い感じはあまりわからず…。

スロープを歩いている時に実感しました。少し坂道を歩いただけなのに、すごくしんどい、息が上がる…
コカの葉があったので、もらっておきました。
噛むと高山病に効くらしいです。※ただし、国から出るときは、コカ持ち込み禁止の国が多いので注意です！コカキャンディーやコカチョコレートなど結構売っているので、うっかり持ち込んでしまうと大変。

クスコの空港です。
ここからバスで、マチュピチュまでの列車が出ているオリャンタイタンボ（覚えられない）まで向かいますが、途中遠回りしてマラスの塩田と昼食に立ち寄ります。

空港から少し離れるとすぐにクスコの街並み。市内と空港が近いですね。バスから人々の暮らしを垣間見る…

クスコの人口は今すごく増えているらしく、建物もどんどん建っているらしい。
しかしガイドさんが言うには、いつ倒れてもおかしくない、ような建て方だそう

山をバスでどんどんあがっていくと、山に囲まれたクスコの街並みを見ることができます。

だいぶ田舎になってきました。村をいくつも通り抜けていきます。
ここはお土産屋さん？

雪が積もった山も見えます。今日は雲が多めなので、少し見えにくいですが…
乾期であまり雨は降らない時期なのですが、この日はマチュピチュは降っていたのではないかと。

マラスの塩田に到着。ここが真っ白になっているのは、4～9月の乾期の間だけなんだそう。

写真より、実際に見たほうがとてもきれいだった気がします！
しかしここはさらに標高が高く、階段上るたびに息が切れる＆頭痛い…
（個人差です。周りの人たち、割と平気そうでさくさく歩いている人も多かったです）

ちょっと舐めてみた。
しょっぽい！（当たり前）

昼食のレストランへ移動。
レストランの中庭？でお土産を売っております。なんだかんだ、みんな買う。結構儲かったのではなかろうか。
私の母親も、リャマの小さい置物買ってました。

店内はブッフェでした。これからマチュピチュに向かう人々がここで食べるので、店内はかなり混雑。
これはこちらで食べられている、サツマイモのドーナツ「ペカロネス」。

豚…

これが一番楽しみ！
シロップをかけていただきまーす(*^^*)
外はサクッと、中はモチっと、甘さは控えめで私はかなり好きでした！

ほかの料理もおいしかったのですが、高山病対策としておなかがいっぱいになると胃にエネルギーを取られるので避けたほうがいいらしく、腹八分目で我慢。

レストランからの眺めがすごくきれいでした

さて、昼食後はオリャンタイタンボへ。その途中、世界の果てまでイッテQでイモトも体験したという、崖にある空中ホテルに立ち寄りました（といっても、下から眺めるしかないですが）
ここに泊まる・もしくはごはんをいただくには、はしごとケーブルを使って約300メートル登る必要があります。1泊300ドル、安いんだか高いんだかよくわかりませんが…
でも人気なようで、予約はかなり埋まっているようです！

オリャンタイタンボの駅に到着しました～
ここから列車に乗り、マチュピチュ村に向かいます。

私たちが乗るのは、インカレイル。もう1種類、ペルーレイルという列車も走っています。

列車の中はこんな感じ。テーブルをはさんで4人掛け

天井にも窓。

ドリンク（私はアーモンドミルクティー）、チョコレート、お菓子がサービスで出ます！
乗っている時間は1時間半くらい。

道中、外の景色も素晴らしいです。
特に帰りがきれいな景色が撮れたので、その時に載せますね。

マチュピチュ村に到着したころにはもう真っ暗。
川を挟んでホテルなどが建ち、まるで日本の温泉街のよう。

夜ご飯まで、少しお散歩。
ゴミ箱がカエル(*^^*)

川から1本入ると、飲食店とマッサージ店だらけ。
客引きも結構多いです。

こちらは屋台的な場所。
さすが観光地なので、結構きれいに整備感された感があります。

河原もライトアップされていてキレイ。

夜ご飯はホテルにて。
前菜はいろいろ盛り合わせ、真ん中はジャガイモ料理で、中に魚の身？が入っていて、これもペルー料理らしいです。

ポークステーキ。
お肉柔らかい！おいしい！

ペルーって美食大国なんですね。世界中から50のレストランを選ぶランキングでも、ペルーのレストランは３つも選ばれているようです。
今回はツアーで行ったため、正直あまり実感できなかったのが残念！

さて、明日はいよいよマチュピチュです。