ウズベキスタン・トルクメニスタン地獄の門でテント泊する旅 その5-3 テント泊

2019/09/17 - 2019/09/24

トルクメニスタンの地獄の門に行ってみたいけど個人で行くには
かなりハードルが高い。おまけにビザも必要。
日本からのツアーを探したら、チャーター便で
ウズベキスタン(サマルカンド)にも行けるツアーを見つけ
意気揚々と申し込み(1社のみしかなかった…)
しかし、ツアー参加でのクチコミや体験談が少なくて
あまり情報収集が出来ず不安なまま出発してしまったので
これから行く方達に少しでも役に立てばと思います。
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5日目　③地獄の門でテント泊～

1日かけて、やっと地獄の門に到着。日が沈む時間に到着できたので
荷物だけ置いて急いでクレーターを目指す。

どこにあるのかも分からず、とりあえずガイドさんに付いていく。
何もない砂漠を車の轍を頼りに進む事約5分強。

エリア その他の都市(トルクメニスタン)

ついに来てしまった。本当に来てしまった。地獄の門。
苦労してきた甲斐があった。

丘に登って上から見下ろしたり周りを一周したり、
みんなで色んな写真を撮って騒いでいたらあっという間に真っ暗。

夕飯の準備が出来たらしいのでキャンプ地に戻るが
絶対に、1人じゃ帰れないくらい方向が分からない。真っ暗過ぎて
方向もわからない。逆に行ったらおしまいだ…
※懐中電灯がないと歩けないので必ず持参しましょう

夕飯はバーベキュー。電気や水道は無いので乗ってきた四駆の
ヘッドライトの明かりで照らしながら星空の下で夕飯
焼いたお肉やケバブ、熱々のスープ、パンなど。
飲み物もたくさん用意してくれていた。

夕食を終え、再び地獄の門へ。

真っ暗になってから更に、映える。柵はあるけど自己責任で。
みんな早々とキャンプ地に戻っていったけど、満喫したい組は
遅くまで写真を撮り合ったりしてた。旅の楽しさMAXの夜だった。

1人では帰れないので
星空を眺めながらみんなでキャンプ地まで戻った。

キャンプ地⇔クレーター間は、かなり離れている。
真っ暗で目印もなければ明かりもない。
自分の勝手な妄想では、夜中眠れないだろうから
好きな時にテントの外で眺めていよーっと。いつでも見題だねー。
三脚持っていって写真撮ろうっと。って思っていた自分が甘かった。
真夜中に、1人で歩ける所では無かった…

さてさて、肝心のテントは、かなり小さい。
幸いなことに手荷物だけなので寝るには問題ない。
もしスーツケースも同行だったら絶対に入らないな…

【マットレスでお休み頂きます】と事前の案内にはあったから
どんなものかと思ったら、とっても薄い敷物。
※枕は無いので必要なら対策を！

寝袋は新品。かなりモコモコで暖かい仕様。
地獄の門に興奮しすぎて写真がありません・・・・
「Sheng yuan マミー型寝袋」で調べて見て下さい。申し訳ない。

この日は、とても暑い日だったようで夜は半袖で大丈夫なくらい。
午前1時過ぎに、寝るぞ！と思って寝袋に入る。
朝方になったら寒いかもと思って
・インナーシュラフ　・ライトダウン　・Ｔシャツ　・レギンス
寝袋に潜り込むが、とても暑い。暑くて眠れない。

結局、ダウンを脱いで寝袋のファスナーを明けて
Ｔシャツにレギンスで寝た。
それでも暑かった。寒さに対しては、何の問題もなかった。
あれだけ、悩んだのに。またもや拍子抜け。

※でも、実際は本当に寒いらしい。
今回は偶然、寒くなかったという事なので寒さ対策は万全に。

テントで寝るなんて多分、人生２回目だったので
なかなか寝付けなかった。

この旅行記へのコメント （1）

• nao-takeさん 2020/04/18 09:28:35

  いつか地獄の門へ…

  地獄の門、憧れる場所です。先日NHKで見た番組では柵が無かったのですが、最近周囲に取り付けられたようですね!　テントから地獄の門まで歩いて何分ぐらいですか？